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モンハンの話(19:燃石炭編) [モンハン]

ポッケ農場からの帰り道、雑貨屋のオバ、、、おねえさんと無駄話でもしようと武器屋の前にさしかかり、何気なく店の脇に視線を移したら、武器屋の外壁にハシゴがかけてあるのに気がつきました。

こういうのを見つけたら、とりあえず登りますよね。

屋根の上に宝箱があったり。
隠し扉があったりして、武器屋の奥の部屋につながってて、りょっとだけレアな武器がゲットできたり。
武器屋のオヤジに話しかけると「お客さん、カンウンターごしに話しかけて下さい」とたしなめられちゃったり。
んで、画面に向かって「注意するトコが違うだろ!」とツッコミを入れちゃったり。

そんなこんなを想像しつつ、ハシゴに近づこうとすると前に進めない。
登るも何も、そもそもハシゴに手が届かない。
雑貨屋の方から回り込んで行けばたどり着けるかも?と考えて、武器屋と雑貨屋の隙間の路地に入り込もうとしても、やっぱりココも入れない。

ぐるっと村長さんの方からなら??(しつこい)

武器屋の周りには、目に見えない防御シールドが展開されてるのか?
それにしても気になる、、、あのハシゴ、、登ってみたい、、

と、ワギワギしながらウロウロしてたら、武器屋のオヤ、、、おにーさんとネコの会話が耳に入った。

「おいネコ、すまんが燃料買ってきてくれ、急ぎで頼む」

「旦那さん、お金が足りないのニャ」

「そんなハズはないだろ」

「最近、店の売り上げが落ちているのニャ」

「どうして?」

「今度きたハンターさん、腕はそこそこなんだけど、とにかく防具を買ってくれないのニャ」

「その分、武器はあれこれ揃えてるみたいじゃないか?この前もハンターカリンガ改をアサシンカリンガにしたと思ったら、もう一度ハンターカリンガを注文して、フロストエッジを作っていったぜ。武器フェチなのかな?」

「安物の下位武器をいくら売っても、儲けが薄いのニャ。せめて防具とセットでガンガン買って貰わないと、コッチの商売あがったりなのニャ」

「ま、オレはいろんな種類の武器が作れて結構楽しいけどな」

「旦那さん、のんきなこと言ってる場合と違うのニャ。今晩もキレアジの干物でいいのかニャ?ま、ワタシは毎日でも満足だけどニャ〜」

「う、、、たまには大食いマグロの寿司とか喰いたいな」

「今度、レウス装備でも勧めてみたらいいのニャ、耐麻痺珠込みで、、、」

「そうだな〜〜。でもアノ人、まだ村4レベルだぜ。集会所のレウスも簡単クエしか行ってないみたいだし」

「友達少ないのかニャ?」

「友達も裸みたいだぜ」

「ニャ?、ニャ?、、」

、、、い、いかん。こっそり回り道して家に帰ろう。
、、、しかし、なんだな。武器屋が経営難なのはオイラの所為か?やっぱそうなるか??

なんか申し訳ないな。店を畳まれても困るしな。

でも今更裸縛りをやめるのもなんだな〜。「裸縛り」という響きもなんだか気にいってるしな〜(おいおい)

そういや「燃料」とか言ってたな、、、
大剣とか打ち出すのにガンガン燃やすモンな。

じゃ、ここは一つ、燃石炭クエに行って調達ルートを拡充して、売値が下がるようにし向けてやるか。
需要と供給のバランスってヤツだね。オイラってホント賢いな〜(ぷぷ)
こっそりプレゼントしてやってもイイしね。お〜、なんかカッコイイかも(勘違い)

<村4:燃石炭採掘指令>
【防具なし、片手剣:奇面族の毒鉈(168+毒400)、お供:シラタキ】
【回復薬Gx10、こんがり肉x10、こんがり魚x10、砥石x10、クーラードリンクx5、ペイントボールx10、ピッケルグレートx5】

火山でトンテンカンするからピッケルGも持って行こう。支給品のボロだけじゃ心許ないし、火山だからもしかしたらレアなカタマリとか出るかも知れないし(期待大)

モンスターはどうするかな?ぶっちゃけ納品クエだから、無視すればいいんだけど、このクエってたしか将軍ギザミが出るんだよね。手みやげに蟹ミソでも取ってくるか?(余裕ぶっこきまくり)

武器はこの前ぼっと作ってしまった毒の片手剣を持っていこう。メラルーとかチャッチャとかも、狩っておくと面白いよね。
コレ注文した時は武器屋のオヤ、、おにーさん、結構喜んでたよな〜
「あ〜随分長い事それは作ってなかったな〜」って張り切ってたし。

やっぱ、あんまり使わなくても面白そうな武器を作るのはやめられないな(フェチ?)

よし火山についた(早)

早速、クーラードリンクを飲んで突入しよう。
スグ目の前のイーオスに斬りかかろう。いつも横から毒を吐いて邪魔してくるコンニャローに今日はお返ししてやる。
どうだ、毒属性の片手剣の威力を見よ。今日は反対に毒らせてやる(ぷぷ)

はっはー。この調子でギザミ君も紫の泡ポッポさせちゃる。

お、いたいた、ペイントペイント。

ほれほれ、おらおら。あ、腕堅いな。弾かれると攻撃くらっちまうぜ。てか、アプケロスうぜー。毒っとけ、ってこらこらギザミ君、そんな長い腕振り回したら危険じゃないか。
そろそろ毒るかな?っておいおい地面に潜るなよ。せっかくの毒攻撃が続かないじゃないか、、

潜り技って反則だよね。地上を歩くのよりも明らかに移動速度が速いし。ワープしてるとしか思えないよね。
実は何匹もギザミが待機してて、かわりばんこに出てきてるんじゃないか?(モグラ叩き?)

お、出てきた。じゃ毒続行。おらおら。
ツッツ、、イテーな。なんか攻撃を喰らうと半端なくイテーな。
開始10分弱なのに、もうグレート5個も使っちまったぜ。ホント、罠も爆弾も無しで狩れんのかコイツ(ちょっと後悔)

お、毒った。紫の煙ポワポワさせながら地面に潜る動作してるトコってちょっとカワイイな(ぷぷ)

なんて言いながら戦う事しばし。なんだかギザミ君まだまだ元気そう。ちょっと怒りっぽくなってきてるように見えなくも無いけど、なんだかまだまだ元気そう。

う〜ん、毒も二回ぐらいしか出来てないし、この武器失敗だったかな?
毒の武器で毒れなかったら、単なる弱い武器ジャン(ぷぷ)

だんだん回復薬Gが底をつきそうだから、大きくやられたらベースキャンプに戻ろう。
(そんな事やってるから毒れない)

あ、シラタキがシビレ罠かけてくれた(覚えてくれました)

よし、誘導するぞ、、、あ、切れ味が低下。刃こぼれしてる。
いかん、急いで研がなきゃ。エリア移動してるヒマないな、、ギザミ君まだ罠は待っててくれよ。
しょうがない、ここで研ぐか、、、やば、さすがに見逃してくれないか、、(思いっきりバッサリやられました)

あ〜やべ、落ちるかと思ったぜ。なんとか研げたぞ、でも払った犠牲も大きいぞ(ぷぷ)

ま、いいや。急いで罠の向こう側に、、、っておいシラタキ。思いっきりマグマの脇っちょじゃないか。コッチ側に立つとガンガン体力が減っていくぞ、どうしろってんだ、オイ。

てか、そもそも体力がもうスカスカだぞ。
ここが勝負所と見て、最後の回復薬Gを飲んでしまおう、ゴックン。

これでマグマ死は無くなったかな(はは)

でもギザミ君、向こうの方でシラタキと戯れてて、ちっともコッチに来てくれない。
しょうがない、この隙にこんがり魚も喰うか。ムシャムシャ(食いしん坊?)

あ、コッチに向かってきた、もう一歩、、、おい、立ち止まるなよ、、、って、倒れるなよ、、、って、倒れたのか??
(シラタキがトドメを刺しました)

チャッチャラ〜ンが鳴らないと、なんか手応えが薄いですね。
ホント倒したのか?(おそるおそる近寄ります)

あ、そうか、燃石炭のクエだから、クエスト終了にならないのか(今思い出しました)

しかし、案外手こずったな。30分近く戦っちまったぜ。
ま、せっかくだから剥いでいこう、、ハギハギ。

じゃ、悠々とトンテンカンして帰りましょうか。
なにかいい物でないかな〜ん、、

燃石炭、燃石炭、燃石炭、、、

燃石炭しか出ないぞ。
そうか、このクエ、他のモノより圧倒的に燃石炭が出やすくなってるんだ。
も、もう持ちきれない、、、

ギザミ君無視して、ベースキャンプ近くでトンテンカンしたほうが断然楽ですね(最初から気づけよ)

ギザミの素材が欲しいなら、ギザミのクエストに行った方がよっほどいいし、、、
(そりゃそうだ)

燃石炭自体を持って帰れるなら、土産で武器屋に持って行けるんだけどな〜、、

ま、いいか。これで、少しはネコ君もお遣いしやすくなるでしょう。

お、噂をすれば何とやら。あそこを歩いてるのは武器屋のネコ君じゃないか。

「お〜い」

「あ、裸のハンターさん。こんにちわですニャ」

「元気そうだね」

「おかげさまですニャ」

「お遣いかい?」

「ウチの旦那さん、ネコ使いがあらくて困るのニャ」

「その竹筒?」

「そうですニャ。集会所の酒場でお酒を仕入れてきたんですニャ」

「酒?」

「そうですニャ。ウチの旦那さん、仕事が煮詰まると『あ〜燃料切れだー!』とか言って店の奥に行ってこっそりやってるんですニャ」

「店の奥で?、、、燃料、、、?」

「顔が赤くなっても、『大剣に焼きを入れてたんだ』とか言ってごまかしてるんですニャ。ニオイでスグにばれちゃうのにいい気なもんですニャ」

「あ〜、それでこの前、オツリ間違えてたんだ」

「お恥ずかしい話、黄金芋酒を買ってこいと言われてるんですが、ホピ酒でごまかしてるんですニャ。あ、ココだけの話にしておいて下さいニャ」

「、、、、、」

「あ、それとハンターさん。今度は防具も作ってみるのをおすすめするのニャ。それではごきげんようですニャ」

う〜ん、健気なネコですの〜。
しかしなんだ、燃石炭は勘違いか、ぷぷ。

ま、いいや。今度、武器屋の大将に一杯おごってやるかな〜、、


(つづく)



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モンハンの話(20:炎の山の将軍様編) [モンハン]

ひょんな事から武器屋の大将と飲み友達になりました。

狩りの打ち上げと称して一杯。
ドラグライト鉱石が採れたお祝いに一杯。
豊作祈願と称して一杯?
 
飲みに行くのに理由は要りません(いいわけてるやん)

武器屋のネコ君もシラタキとすっかりうち解けて一緒に酒盛りならぬ魚盛り(?)
ハリマグロの缶詰に舌鼓を打っています(ネコ缶?)

しかし、酔ってはいてもそこはハンターと武器職人。片時も狩りの事は忘れません。

「た〜いしょ〜、こんどさ〜、しょうぐんをか〜りに〜いくんだけんど〜〜」

「あ〜〜?しょ〜〜ぐ〜〜ん??」

「そ〜そ〜、こ〜もんさま〜」

「も〜うちきりじゃね〜かい?」

「か〜かか〜。こうもんさまはふ〜くしょうぐんだしょ〜ん」

「このもんどころが〜〜」

(話が進まないので、酔っぱらいモードは解除します、、ぷぷ)

「大将〜、将軍を狩りに行こうと思うんだけど、、」

「お、とうとう謀反人かい?」

「違うよ、ギザミだよ、ショウグンギザミ」

「分かってるって。でも、この前、燃石炭クエ行って、毒の片手剣で狩ってきたって言ってなかったけ?」

「まあ、あれはあれ。やっぱギザミのクエじゃないと素材にならんし、、」

「そりゃそうだな」

「なんかいい武器ないかな?」

「まあ、蟹ったらハンマーか太刀か片手剣か、、ともかく動きやすいのがいいんじゃないかい」

「まあね。ハンマーや片手剣なら負ける気はしないんだけど(おいおい)。なんかこう、ググッと来るモノがないんだよね〜。ハンマーを作るといつも魅せられたようにハムになっちゃうのよね(ぷぷ)。攻撃力だけ見て改造するから。んで、いざ戦ってみるとスグに切れ味落ちちゃうし、年中研いでなきゃならないし。なんか得したような損したような」

「もっといいハンマーもたくさんあるよ」

「そうそう、んで、違うハンマー作って戦いに行くと結構あっさり勝てて嬉しいんだけど、なんかこうモヤッとしたモノが残るんだよね」

「意味分からんな〜」

「いつも片手剣だと『コイツ、片手剣しか使えないんじゃないか?』なんて思われるのもシャクだし」

「誰を意識してるんだい???」(ぷぷ)

「でも、ガチで戦うと結構痛くてね〜。だんだん敵も強くなってきたから」

「そろそろ、裸やめたら?」

「いやいや、そういうワケにもイカンだろ」

「なんで?」

「趣味だから」

「???」

「ともかく蟹が相手だから、電気とか付けたいよね。下位ハンマーだと電気つかないでしょ」

「ポリタンあるんでないかい?」

「デンゲキチケットか〜。レベ5のクエでしょ、村も集会所も」

「まだ行けないんかい?」

「まあ、そういう設定だから、、、」

「さっきからいったいドコに向かってしゃべってるの?」

「まあ、まあ、大人の事情として」

「じゃあ、笛なんてどうだい?狩猟笛。フルフルホルンなら、電気ついてるし下位フルフルの素材とマカライトで行けるぜ。竜骨【大】x6が村4レベルではちょとハードルくらいかな?」

「お〜、さすが武器屋。詳しいね〜。まるで攻略本で調べたような答えだね」

「おいおい、なんだかちっとも褒められた気がしないぜ」

「まあ、まあ、一杯」

という事で使い慣れないケド、狩猟笛を担ぐ事にしました。(前フリ長、、、)

<村4:炎の山の大将軍>
【防具無し、狩猟笛:フルフルホルン(624+雷200)、お供:シラタキ】
【調合書①②③、シビレ罠、トラップツールx2、ゲネポスの麻痺牙x2、大タル爆弾Gx2、小タル爆弾Gx5、大タル爆弾x3、カクサンデメキンx3、回復薬Gx10、回復薬x10、ハチミツx10、こんがり肉x10、こんがり魚x10、ペイントボールx10、砥石x10、クーラードリンクx5、ピッケルGx5】

ちゃっかりピッケルまで忍ばせていく念の入れよう。
カタマリがでないかな〜。

今回初登場の狩猟笛。フルフルの首を思わせるデザインが何とも斬新かつ愛らしい(のか?)

狩猟笛ってデザインが面白いので、作り始めるとコレクターのようになってしまいますね(なるのか?)

ただ、いざ使うとなると、パーティープレイならみんなが守ってくれるけど、ソロプレイではちょっと使いにくい。ネコが落ちるとモンスターとタイマンになるから、なかなか演奏するチャンスが作れないのよね(ははは)

でも、今回はぶっちゃけ自分強化だけで行けそうだから、充分メイン武器になりそうですね。
(そのワリには罠&爆弾満載、、、、ぷぷ)

ま、張り切って火山にレッツゴー!

ギザミ君って7番にいる印象ですね。なので、クーラードリンク飲んで一目散に7番を目指します。
あ、そうそう、演奏の練習もしておかなきゃ。
白白青か。

○と△ね、うん、これなら覚えられそう。
おお〜、スタミナが減らないぞ。なんかもう既に勝った気分。

攻撃も弾かれないので、実はハンマーより戦いやすいかも。
なんで、今まで使わなかったんだろう(ぷぷ)

緑ゲージがチョビットしかないから、あっという間に切れ味が下がるのはご愛敬。
気にしないで殴りまくります。
自分強化してあるから弾かれない。コレって凄く気が楽ですね。

んじゃ、そろそろ罠を仕掛けて爆弾を使おう。
んで、怒ったら逃げよう(ぷぷ)
エリア移動して調合&演奏すれば安全ですね。

シラタキが無事なら演奏中に回復笛を吹いてくれる事もあるのでおいしさ2倍。
蟹退治にフルフルホルンはベストマッチですね。
やめられまへんな〜〜

罠&タルGx2を2セットぶつけてボカスカ殴りまくったところ、ギザミ君4番に移動。
あそこって夜はU字の地形になっちゃってホント戦いにくいですね。

爆弾岩の近くでウロウロしてギザミ君をおびき寄せると、近寄ってきて勝手に自爆してくれるから有効活用したいですね。

爆発に巻き込まれないように立ち回りつつ、ボカスカ殴っていたらあっさり終了。
所要時間は10分ちょい。毒の片手剣で30分も戦ったこの前とは大違いです。
(持っていったアイテムも段違いだが、、)

「やっぱ、蟹は切るモンジャないね、殴るモンだね」

集会所の酒場で武器屋の大将相手に武勇伝を語ったところ、

「いや、蟹は喰うモンだ、、、、」

お約束です。

「そういや、お宝は見つかった?」

「え?」

「カタマリも採ってくるって張り切ってたジャン」

大将に一本取られました。
(そういや、ピッケルGも持っていったけ。すっかり忘れてた)


(つづく)



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モンハンの話(21:絶対強者その1編) [モンハン]

民主党って「増税党」に改名した方がいいんじゃない(ぷぷ)
それはともかく、

例のごとく、例のように、さも当然といった雰囲気を(無理クリ)醸し出しつつ集会所に帰還しました。
そうです、ショウグンギザミを討伐してきました。
懐にはたっぷりとカニミソが忍ばせてあります。

「今夜はコイツで、武器屋の大将と一杯やるぜ」

既にココロは酔っています。
今日は奮発して黄金芋酒をたらふく飲むつもりです。

「ただいま〜」

他に返事してくれる人がいなくても、受付嬢がチラ見で「おかえりなさ〜い」と言ってくれるだけで満足です。
ハンターやってて一番ホッとする瞬間は、無事ギルドに生還した時なんだな〜と、柄にもなく思っちゃったりして、センチな気分がこみ上げてくる自分が案外イヤじゃなかったりします(ぷぷ)

でも何かが違いました。
いつもは三人いる受付嬢が今日は二人だけ。
オイラの世話を焼いてくれる下位担当の女の子の姿が見あたりません。

トイレかな?

下世話な想像を巡らしつつ、相手をしてくれた上位担当のおねーさんに、今回の狩りの報告を手早く済ませます。
そのうちオイラもおねーさんの常連になるからね(ぷぷ)

んで、早速村長のバーチャンのトコに駆け寄ります。
「ギザミやっつけ飛ばしてきたよ〜ん」

「おお、そうか、そりゃご苦労、、」

なんかバーチャン元気がなさそう。
持病の腰痛でも痛むのかな?

ま、いいや。バーチャンから報酬を受け取ったその足で武器屋に立ち寄ります。

「お〜い、大将〜〜。カニミソ取ってきたぜ〜〜!!」

「おー、お帰り。首尾は上々かい?」

「あたぼうよ、下山祝いとしゃれ込もうぜ」

「おうおう、それじゃ早速、、、と行きたいトコだが、ちょっと先にヤっててくれるかい、急ぎの仕事がはいっちまったんで、さっさと片づけてスグに追いかけるから、、、」

「なんだ、大将が仕事なんて珍しいな」

「てやんでい、こう見えても腕は一流じゃい!(意味不明)」

、、、なんか、武器屋も忙しそう。
ま、商売繁盛で結構な事だけど、肩すかし気味でちょっと可哀想なボク。

ま、いいや。
夕方まで昼寝して、また誘いにこよっと。

と歩き出した片耳で、雑貨屋のオバ、、、おねーさんと、近所のオバ、、、おばさん(ぷぷ)の会話が漏れ聞こえた。

「、、、ティガレ、、」
「そうそう、雪山、、、」

へー、雑貨屋のあねさんならともかく、フツーの主婦(おばさん)までモンスターの話題で井戸端会議なんて、さすがはギルドの前線基地「ポッケ村」ならではの光景だね、、、、

ほのぼの、ほのぼの、、って、、、む?、、、むむむ、、、ティガレックス??

これまた物騒なモンスターの名前が出てきたモンだ。
くわばらクワバラ。

そそくさと自宅に戻りましたが、張り切って昼寝を決め込んだわりには、なかなか寝付けませんでした(ぷぷ)

おっとっと、寝過ごした。もう暗くなってんじゃん。

さて。改めてくり出した集会場の酒場。
カニミソをつつきながら、武器屋の大将が切り出しました。

「なんか、ティガレックスが出たらしいよ、、、」

「ティガレックス、、、それで村の人も噂してたのか、、、」

「アンタ、狩りに行くのかい?」

「え〜〜、だってまだ、、」

「ギザミのクエもクリアーしたなら、そろそろお声がかかっても不思議はないぜ。
 ちょうど最近、ここいら辺でも目撃情報が入ってきてるらしいぜ」

「そういや、村長のバーチャンの頭の上に変な黄色い吹き出しが出てたな」

「アンタ、そんなモン見えるんかい?」

「い、いやあ、、」

「ハンターとして避けては通れないんだろうけど、くれぐれも用心するこったな」

「なんだい大将、やけに神妙だね」

「何しろアヤツは、、、」
予期せぬ方から声がかかりました。

「そ、村長のバーチャン」

「目撃情報から考えるに、どうやら今回のヤツはまさにアヤツ。お前さんの前任ハンターを再起不能に陥れた、いわく付きのヤツらしいのじゃ」

「えー」

「それだけじゃない。お前さん、◎×△というハンターを知っておろう」

「ああ、あの、なんでも、日の出の勢いで、今一番油が乗ってるメタボ、、じゃなくて期待の新人ハンター(という事になってるらしいヘボいヤツの事ね、、、ジェラシー)」

「そうそう、お前さんより先にモノブロスを退治した、アノ子じゃい」

「もー、ばーちゃん。そこ、そんなに掘り下げないでよ」

「今朝、その◎×△が、ティガレックス討伐に向かったんじゃ」

「、、、(また、先を越されたのか)」

「しかし、討伐はかなわんかった」

「え、、?」

「幸い、一命は取り留めたが、ギルドの集中治療室でお嬢ちゃんが付きっきりの看病をしとる」

(あ、下位の受付嬢、、、。なんかソコだけ聞くとうらやましいな〜)

「おいおい、何を考えとる」

「あ、い、いや、、」

「おそらく、あのケガではハンターに戻るのは難しいかもしれん。まるで、父親の様じゃ、、、」

「え??」

「そうじゃ、お前さんの前任ハンターの息子なのじゃよ」

(は〜〜〜??なんか、手の込んだ設定だな〜)

「そんなティガレックスの討伐を、お前さんに頼まねばならんようじゃ」

「はあ、、」

「カタキを取ってくれというわけではないが、是非ともお前さんにやり遂げて貰いたい。そのために、武器屋にムリを言ってお前サン専用装備も用意させたのじゃ」

「それで珍しく仕事してたのか」

「おいおい、そりゃないぜ」

「どうじゃ、この装備を身にまとい、いわく付きのティガレックスを狩ってきてはくれまいか」

「ばーちゃん、一つ聞いてもいいか?」

「何なりと」

「どうしてオイラなの?他にも上位ハンターとかG級ハンターとかいるんじゃないの?そいつらに任せた方がずっと安全・安心・顧客満足度連続第一位だと思うけど」

「最後の方がよく分からんが、、、、。コレは大人の事情と言うモノじゃ。
 ありていにいえば、腕に覚えのあるG級戦士達は確かにおる。それこそ掃いて捨てるほどに沢山おる。しかし彼らはそろいも揃ってポッケ村を旅立って、ユクモ村の湯につかり、今は任天堂の誘惑と戦っておる頃じゃろう(ぷぷ)
 簡単な話、今のポッケ村を守ってくれる物好きなハンターは、お前さんだけなんじゃ」

(物好きっていった、物好きって、、)

「ワシからのたってのお願いじゃ、どうかあのティガレックスをヅッコンバッコンとやっつけ飛ばして欲しいのじゃ。そのためには上位の武器を使おうが、G級装備をまとおうが、今回ばかりは目をつぶる事にしようぞ、、」
(ばーちゃんてこういう性格だったっけ?)

「オレからも頼むぜ(ついでに、防具も買うようになってくれ)」
(なんか、二人とも目が笑ってますけど、、、)

「う〜〜〜ん、、、断る!」

「え〜〜!?」
「え〜〜!?」

「コレは、オイラのポリシーの問題だ。だから、防具を付けるのも上位武器を使うのも断る!」

「それは、、、」

「ティガはオイラがやっつけ飛ばしてやるから、安心しろ。
 でも、あくまで装備は裸。武器は絶対強者クリア以前のモノで行く。コレは曲げられない!
 集会所で誰かの手を借りて強い素材を集めてきたんじゃ意味がない!」
(オ、オイラってカッコイイ、、、自己陶酔)

「じーーー」(疑いのまなざし)
「じーーー」(珍獣を見るまなこ)

「あ、、なんか二人とも、オイラが再起不能になるトコ想像したでしょ、、」

(コクリ)

「うなずくなよ!そこでーーー!」


激しく凝った前フリをカマしつつ、物語は佳境へと進むのでした(なのか?)


(つづく)


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モンハンの話(22:絶対強者その2編) [モンハン]

う〜、まいったな。威勢良くタンカ切ったはいいけれど、ティガレックスの討伐か〜、、

勝てんのかな、裸で??(ぷぷ)

ま、村長のバーチャンから頼まれるモンスターは、ぶっちゃけ体力が低い村下位モンスターだから、その時選べる最良の武器を持っていけば、攻撃力で見劣りする事はまずない。
キチンと丁寧に攻撃を当てていけば、攻撃力不足で時間切れ、ってなことにはならない(ハズ)

問題なのは、モンスターの攻撃力が高い事。

コッチの防御力は紙同然のペラペラ、、、を通り越して、紙すら着ていない裸装備(、、、裸も装備なのか??)

ティガレックスにガツンとやられると、とんでもなく痛い事この上ない。
体力がダダ減ってしまいます。

幸いなのは、よほどクリーンヒットしない限り、一発で即オチにならないこと。
裸でも結構耐えられるんですね。

ま、それも、怒っていない時の話。
怒ってる時は即オチ覚悟が必須ですね。

ティガ君が怒ると血管むき出しのスンゴイ形相で「怒っているぞ!」のオーラをアピールしまくりますね。あんなに怒らなくてもいいのに、、、

コワイ顔はビビらせ効果満点だけど、慣れてしまえば良いとして、問題なのは攻撃力とスピードが桁違いにパワーアップするトコ。

どうも、このギャップに対応しきれず、怒っていない時と同じテンポで攻撃に入ってしまうのが一番の油断ですかね。
(怒っていない時にやられるのは、、、問題外?、、ぷぷ)

怒っている時といない時では別のモンスターと対峙している位の気持ちの切り替えが必要ですね(何しろ裸だし)

つらつらと考えていくと、自分なりの攻略法が見えてきます。

ま、悩んでいても始まらない、とにかく「狩りにいく」だな。

方針は、、、、「力押し」コレでしょう(おいおい)

<緊急クエ:絶対強者>
【防具なし、大剣:フルミナントソード(624+雷220)、お供:シラタキ】
【調合書①②③、力の護符、守りの護符、回復薬Gx10、回復薬x10、ハチミツx10、こんがり肉x10、こんがり魚x10、秘薬x2、ホットドリンクx5、砥石x10、閃光玉x5、落とし穴、シビレ罠、捕獲用麻酔玉x4、トラップツールx2、ゲネポスの麻痺牙x2、大タル爆弾Gx2、小タル爆弾Gx3、大タル爆弾x3、カクサンデメキンx3】

大一番を前に、もっとも使い慣れた武器(大剣)を担ぐ事にしました。
ガンナーで行った方がより安全なんだろうけど、狩猟後の満足感を考えると「ぶった切ってやったぜ!」となりたいですね(好きずきです)

尻尾も切れるしね。

持ち物はめいっぱい。
方針「力押し」の名に恥じないよう、罠と爆弾を調合素材込みで持ち込みます。

序盤はガンガン切りまくって、怒ったら閃光玉&罠&爆弾。
村下位モンスターの体力が低めなのを逆手に取って、力業で押しきる作戦です(いつもそうやん)

支給品でシビレ罠が貰えるから、ポーチに一つ空きを残しておくと良いですね。
ま、後で取りに帰るってのもアリだけど、、、落とされたついでとか、、、ぷぷ。

「ティガ討伐に行って参ります」と出発の挨拶をするために村長バーチャンのところに駆け寄りました。

「気ぃ〜つけて行きゃんさい、、」と声をかけるバーチャンの目が笑っているように見えたのは気のせいでしょう、、多分。

んで、雪山に着いた(おいおい)

ティガ君はてっぺんの方にしかいない印象だから、携帯シビレ罠だけ取って、ホットドリンク飲んで一目散に雪山を駆け登ります。
地図を取る空きはないのよね。ま、上位クエだと思えばいいか(ぷぷ)

ちょうど6番に入ったところで、ティガ君もご来場。ペイントペイント、、と思いきや、ペイントボールも持ってきていません。
ま、いいや。

なにげに、このクエってブランゴが良い仕事をしてくれるのよね。溜めてる時に小突いてくれたり(ぷぷ)

なので、ティガを気にしつつ切り込んでおきたいですね。自分で仕留めなくても、ティガ君が巻き込んでトドメを刺してくれたりもするし。

じゃ、手始めにシッポ切ってやるぜ。

倒れ込むティガを追いかけて尻尾に斬りかかります。
横から回り込んで輪切りにしようとすると時間が足りなくてティガ君が起き上がってしまう。
なので、追いかけた勢いで縦切りに斬りかかるのが良いですね。結構当たるモンです。

おらおら。

良い調子で追いかけていたら、、、やべ、正面に立っちまった。

いやあ、怒っていなくても引きずられると痛い事この上ないですね。
護符を持ってこなかったら落ちてたかな?(ぷぷ)

とにかく隣のエリアに逃げて回復しよう、、、と移動を試みるハンターの後ろにドッカンと体当たり。
あっけなくオチました(へた)

いやあ、雪山の移動路って結構長いのよね。まっすぐ走る事になるから、ティガ君に突っ込まれ易い(いいわけ)

早速秘薬を飲むハメになりました(ぷぷ)

気を取り直して再度突入。今度はケチらずに罠使おうかな〜。

早い段階で尻尾が切れると、その後戦いやすくなるから、是非切りたいですねシッポ。
(理屈抜きにしても切りたい、、、ぷぷ)

あ、切れた。
やっぱシビレ罠使うと、尻尾に攻撃しやすいですね。

なんだチョロいじゃん、てかオイラがうまいのか?
(勘違いもはなはだしい、、ぷぷ)

じゃ、あの、美味しそう(?)な断面を目印に溜めてみましょう。
ツッコミ動作から起き上がって振り返るまでの間にしっかり溜めて。

タイミングを見計らって、エイ!
うまい具合に振り向きざまのティガ君の頭にヒット出来るはずです。
(頭デカイしね)

キチンと溜められるとティガ君がのけぞり動作になるので離脱も簡単。
やめられまへんな〜。

あ、怒った。

じゃ、急がず慌てず閃光玉。
いったんバックジャンプして、足踏ん張って、ガォーって吠えて。
怒った時のパターンはいつも一緒なので、タイミングが取りやすいですね。
目の前にビカーンと進呈しましょう。

クラクラしてる隙に持ち込みのシビレ罠を設置。

雪玉が飛んでこない位置取りに注意して、、
(設置中に喰らうと、痛いよね)

まだ、クラクラしてるティガ君を見ると、コワイモノ見たさに攻撃を入れたい衝動に駆られます。

怒ってるティガって実は肉質が柔らかくなってダメージ与え易いんだよね。
(悪魔がささやきます)

こっそり近寄って切ってみる?
(回転攻撃とか喰らうと、即落ちるしな〜)

あ、閃光切れた、コッチに突っ込んでくる。
罠にかかったところで、今度は爆弾攻撃。
大タルG2個を小タルGで起爆。
モロぶっ飛んでるティガ君が少しカワイソウ(ぷぷ)

追い打ちで切り込んでみるか、、エイ!

あ、いかん、はずした、、てか、返り討ちに、、あ〜〜〜(2オチ目)

シクシク。調子に乗りすぎた(いつものパターンです)
ここから先は後がないぞ。しっかり気を引き締めなくては(最初から引き締めろや)

そんなこんなで再々突入。
怒りの解けたティガ君の頭に溜め切りをぶつける事数回。
お〜、なんか怒りやすくなっている。

タイミングを見計らって、2度目の閃光玉&シビレ罠&爆弾攻撃。

さすがにコレは聞いている御様子。
怒りながら足を引きずり始めます。

よし、追撃。

出来れば足を引きずっている間に一発くらいは当てたいですね、エイ!

じゃ、さっき切ったシッポをハギハギして。
ティガ君の寝室に突入しましょう。

入ってスグのトコに落とし穴を設置。
ギアノス君が起こしてくれたりした時の用心です。

そしたら、寝ている頭に溜め3をたたき込むも良し、軽く叩き起こして、寝起きを捕獲するも良し。
煮て喰おうが焼いて喰おうがお好み次第です。

今回は捕獲しよう。という事で頭に軽く抜刀切り。
グオ!と猛烈なリアクションで起き上がります(寝ぼけてる?)

返す刀で回転切り、もうクセみたいなモンですね。

アレ???
トドメになっちゃった。「クエスト終了」

一発多かったか、、、、

ま、2オチさせられた腹いせだね(いや、自分の所為だから、、)

じゃ、ハギハギしますか、ティガの素材。
グフフ、これでまた強〜い武器が手にはいるぜ。

って、こら、ギアノス、邪魔するな!
ハギハギ、コツン、、、こ、コノヤロー。
剥ぎとれんじゃないか。許すまじ!

エイ!
あれ、ぴょんと逃げやがる。あれ、あれれ?
大剣でギアノスを切るのは案外難しかったりして、、(ぷぷ)

ティガレックスの頭に溜め3たたき込む方が簡単かも、、、
(なのか?)


(つづく)



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モンハンの話(23:黒の素材編) [モンハン]

「レ、レッ、、レックス狩っちゃったヨ、バーチャン、、、ど、、どうしよう、、、」

自分でもビックリしながら、おぼつかない足取りで村に帰還したハンターは、さながら夢遊病者のようでした。

「何がどうしよう?じゃ、まったく。しっかりせんかい」

「いやぁ、ちょっと舞い上がっちゃって、、」

「(見りゃ分かるわい)しかしまあ、たいしたもんジャ。あのティガレックスを、一人(ぷらすネコ)で狩ってくるとはオヌシもようやく一人前のハンターに成長したようジャの」

(なんか出発前と違ってかなり上から目線、、、ま、いんだけど)
「そういや、こんなの取れたけど、、、」

「むむ、コレは、、、」

「何だろうコレ?見かけない素材だって武器屋の大将が言ってたけど」

「そうかそうか、、フム」

「バーチャン、一人で納得しないでよ」

「おそらくコレは武器屋の手にも余ろう。ひとまずワシが預かっておこう」


疲れた身体にムチ打って、いそいそと酒場に向かうハンターって、なんて健気なんでしょう(ただのドランカー)
今日は盛大に下山祝いだー!

「大将、例のアレ、バーチャンが預かってくれたよ」

「ふ〜ん、そうかい。オレも長年、色々な素材を見てきたけど、ありゃあ、また、随分と珍しいモンの様だね。鳴き袋に似てるちゃ似てるけど、大きさといい堅さといい、なんだか全然別物のようだったモンな〜」

「ま、武器に使えない素材だったら、オイラはあまり感心ないけどね」

「相変わらず防具はスルーかい」

「防具になら使えそうなの?」

「いや、そうさね。そもそも、仕立てる品が思い浮かばないし、、、」

「ま、いいや、飲も飲も、、、」


翌日、ポッケ農場でちょっとした騒ぎがありました。
立ち入り禁止になっていた奥の洞窟で、長年閉ざされていた厚い氷の壁をドッカンと爆破するらしい。
見物人も入り乱れてちょっとしたお祭り騒ぎになっています。

「おいおい、行商のおばちゃん、どさくさに紛れてこんなトコで商売しちゃイカンだろ、、、って、雑貨屋の姉さんも一緒かよ、、、ハンターよりたくましいな〜」

「おお、ちょうど良いところにきた、コッチじゃコッチ」

村長のバーチャンに招かれて、入っていった洞窟の奥。
何とも巨大な物体が地球に向かってブッ刺さっています。

よく見れば、上の方は柄(え)の様な束(つか)のような。

「ありゃ?剣の形してるのか?それにしてもでかいな〜。あんなの誰が振り回せるんだ?」

「オヌシが取ってきた『轟竜の大鳴き袋』、アレのおかげで長年封印されていた剣の洞窟を開く事が出来たわい。褒美として貴重な黒の素材を取る事を許可しようぞ。詳しくは係のアイルーから聞くがよい」

言いたい事だけ言って、さっさと帰っていったバーチャンを尻目に、係のネコ君から渡された特製ピッケルを振り下ろすと、初めての素材「黒いかけら」が手に入りました。
何でも、この黒い素材シリーズを集めると憧れの竜属性武器が作れるらしい。
(赤いシリーズならTVドラマ、、、ぷぷ)

なんかカッコイイよね竜属性。
無敵っぽいよね竜属性。
ちょっとアウトローな感じがするよね竜属性。

是非作りたいです。

なので、もっと特製ピッケルをくれ!とネコ君にせがんだところ、「古竜骨を持ってクルのニャ」と受け流されました。

なので、「右から〜左へと〜〜の人、元気かな?」とネコ君に振ってみたところ、「ニャンともはや」と呆れられました(ぷぷ)

それはともかく、どうやら「古竜骨」はちょっと特殊なモンスターからはぎ取れる素材らしい。

村の隅っこでウロウロしてるおじいさんが、その道のオーソリティーらしいという噂を聞きつけ、早速独占インタビューを敢行。

「すいませ〜ん、古竜について教えて欲しいんだけど〜」

「おお、そうかそうか。ワシのところに聞きに来るとは良い心がけじゃ。よしよし、じゃあ、なにから話そうかの〜〜。
そうじゃそうじゃ、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」

(フムフム、、てか、コレはもしや、、)

「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、クシャ、、、」

(さっぱり分からん)

「、、、、、消える古竜、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」

(う、、いかんドツボ、、、)

「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、ナナとテ、、」

(は、ハラ減った、、、)

「、、、、、、、、、、、背中に、、、、、、、、、、、、、、、、、、」

(ね、眠い、、、、、、)

「、、、、、地震が、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」

(軽く2時間は経ってるか、、、)

「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、毒が、、、、、、、」

(だ、誰か助けて、、、)

「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、村長の御先祖が、、、、」

(村長!?)

「、、、そ、そそそ、、そんちょにも、ご先祖の話を聞きに、、、」

「おお、そうかそうか。少しばかり熱がこもったの〜。ノドが乾きおったわい。あまり年寄りをこき使うモンジャないぞ」(おいおい)

「ど、どどど、どうもありがとうございました。」
逃げるように逃げてきました(まんまやん)

いやあ、ティガレックスより強敵だなこりゃ。

なにげに雑貨屋に寄ったら、「クシャルダオラの書」が500zで売っていた。
ウチに帰ってコレでも読もう、、、


(つづく)


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モンハンの話(24:近寄れない古竜編) [モンハン]

外国並に消費税を上げるってんなら、外国並みに酒税を安くしてみろ!ってんだいまったく(プンプン)
ついでに所得税と法人税とガソリン税と高速道路とアレとコレと、、、
外国より割高なヤツを『欧米並み』に引き下げてみろ!!(ぷぷぷ)

んで、今日の話題はクシャルダオラ。
古竜骨ほしさに古竜狩りに行くなんて、とっても単純明快、明朗会計、いつもニコニコ現金払い。

前回、ティガレックスを討伐した御褒美に、黒い素材の採取を許されたハンターは、「許可はしたけど、専用ピッケルの素材に古竜骨x2個は自分でもってこい」という、なんとも嬉しいような嬉しくないような状況になりました。

普通のピッケルじゃダメなのね。
偉そうに「グレート」とかついてるピッケルでも歯が立たないのね。

でも、古竜骨を専用ピッケルに精錬出来る鍛冶屋の道具なら、そいつで黒の素材をはぎ取れないかしら?
ってことは古竜を狩らずに鍛冶屋を襲ったほうが、、、、、、(おいおい)

ま、素直に古竜狩りに行きますか(うんうん)

村4のクエストでクシャルダオラが受注できるのは何となく意外ですね。
えらく手強いモンスターのような気がして、ティガレックス討伐後に村5で出てきても良さそうな気がするけど、、

どうやって狩るんだろう?
こんな時は武器屋の大将に相談してみるか、「お〜い、大将〜〜〜」

「なに?今度は古竜だって?」

「そ、クシャルダオラをやっつけ飛ばしに行こうと思って」

「古竜はかなりクセがあるみたいだぜ」

「どんな?」

「オレにもよく分からん」

「なんだよ、役にたたないな〜」

「物知りじーさんに教わったんじゃないのかい?」

「教わるには教わったんだけど、、」

「だけど?」

「逃げてきた」

「え?」

「古竜より手強かった」

「なんじゃそりゃ。第一、まだ戦ってないだろ」

「どんな武器で行ったらいいかな?」

「昔、オレのおっ師匠さんの馴染みのハンターさんがクシャルと戦った話をしてくれた事があったな〜」

「ふむふむ」

「なんでも、近寄れないって」

「近寄れない」

「そ、近寄れなかったって」

「なんだなんだ?」

「吹き飛ばされるんだって、近づくと」

「それじゃ切れんだろ」

「んで、ガンナーで行ったら弾が跳ね返ってくるんだって」

「なんじゃそれ?無敵ジャン」

「そうだな」

「iフィールド装備してるのか?」

「番組が違うだろ、それ。ビームも打たんし」

「じゃ、どうやって狩るの」

「分からん」

「困ったな」

「そうだな〜」

「やめるか?」

「おいおい」

「とりあえずハンマーで行ってみるか。溜めてりゃ飛ばされんだろ」

「そうかもな」

ってことで、ハンマーで行ってみた。
<村4:氷点下の支配者>
【防具なし、ハンマー:ストライプストライク(884)、お供:シラタキ】
【アイテム:色々(おいおい)】

ティガレックスの素材を集めて、張り切ってハンマーを作りました。
その名もストライプストライク。
ティガレックス模様がとってもキュートなシマシマです(意味不明)

これでブン殴ればティガ君に張り飛ばされた位痛い事間違いなし。
モンスターもたまらずピヨピヨするに違いない。

よし、早速殴ってみようエイ!
お、結構行けるジャン、エイエイ!
なんだ、武器屋め「近寄れん」とかいってそんな事ないジャン。

と思ったのもつかの間。
およよ、なんだなんだ?
急に風が冷たくなってきたぞ。
吹雪いてきたのか?
って違うジャン。クシャルが風を起こしてるんじゃん。

いったいどこから空気を吹き出してるんだ?
ハンマーで溜めてても吹き飛ばされるぞ。
そもそも動きが速くて溜めて追いかけられない(ぷぷ)

アノ空気鉄砲を撃った直後の一瞬をついて頭にガツンとやってみよう。
エイ!(スカ)
あ、当たらん(ヘタ)

次こそは、エイ、、、およよ、、、、近づけん(しりもち)

もうちょっと引きつけて、エイ、、、、うわ〜〜〜〜
(空気バズーカをモロ喰らいました)

い、いかん、落ちたかと思った。体力ズタボロやん(裸だし)

って、コッチに向かって突進してくる、、、うわ〜〜
(なんであんな直線的なのが避けられないんだろう?)

ベースキャンプに戻ってゆっくり頭を冷やします(てか落ちただけなんだけどね)

どうやら、コッチが攻撃出来るチャンスはごく限られたタイミングしかないようだな。
しかも、進入の位置取りとタイミングが合わないと当てる事すらかなわない。
う〜ん、クシャル恐るべし。
とりあえず試行錯誤だな。

支給品の閃光玉使ってみるか、エイ!

お、うまくいった。チカチカしてる間にぶん殴って、、、って、おい暴れるな、イテテ、一発殴るのも命がけだな(結局近寄れない、、、ぷぷ)

なんだなんだ、しかも浮かび上がりやがったぞ。
ピューピューしながら追いかけてくる、、うわー、まてコラ、お願い、やめてー
(2オチ)

またもやベースキャンプで頭を冷やします。

なんだコリャ、八方ふさがりだぞ。
どうすりゃいいんだ?

こんな時は、、、、必殺技「やぶれかぶれの術」

とにかく突入して殴ろう、たま〜には当たるべ(おいおい)

幸いペイントはしてあるから、このエリアにいるのは分かっている、、、
って、アレ、、、うわー、あんな遠くから空気バズーカが〜〜〜
イカン、ヤバイ、、、あ〜〜〜
(チャラ〜ン)

、、、、、、、、、。

「お〜い、大将〜」

「お、帰ってきたのかい?どうだったクシャルダオラ?」

「いや〜それがその」

「フムフム」

「手も足も出なかった、、、(ショボ〜ン)」

「さもありなんだな、、、」

「なんだよ、ちょっとは慰めてくれよ」

「まあまあ、じゃ、反省会でもするかい」

「そうだな、一杯飲んだら攻略法がスパ!っと浮かんでくるかもな、、」

「いや、それは期待薄だろ」

「なんだよ、やっぱり慰める気ないんだろ」

「でも一ついいニュースがあるぜ」

「え?」

「クシャルダオラって、ダメージが残るらしいぜ」

「え、それってどういう事?」

「次に同じヤツと戦う時に、今回与えたダメージが残ってるらしいぜ」

「じゃ、何回も戦えば、、、」

「そう、いずれ倒せる、、、、かも」

「何回くらい戦えばいいのかな?」

「さあ〜?、、、、100回位じゃない」

「やっぱ、慰める気ないだろ」


(つづく)




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モンハンの話(25:鋼竜のシッポ編) [モンハン]

ゾクゾクと情報が入ってきました。
どうやらクシャルダオラを狩るには貫通弾が良いようです。
それから属性弾。
貫通特性のある弾であれば風まとい中のクシャルでも、弾をはじき返して来る事は無いようです。

ならボウガンだな。
「どんなボウガンがいいかな?」

「そうだな、、」

例のごとく例の様に酒場で酒盛り(?)ならぬ作戦会議をかましているハンターと武器屋の大将。
でも、どこからどう見ても単なる酔っぱらいです。
(しかもタチ悪そう、、ぷぷ)

普通であればこんな酔っぱらいの二人組、なるべく近寄りたくありません。
トイレに行くにしても、わざわざ迂回して目を合わせないようにするのがセオリーってモンです(なのか?)

ところが物好きにも、話しかけてくる人物がいるじゃ〜あ〜りませんか。

「あの〜」

「、、だから、ボウガンにも、、」

「あの〜〜」

「、、電撃弾がいいのかな?、、」

「あの〜〜〜〜」

「んー、なんじゃい!うるさいな!!」
「おっとっとっと、、ゴメン御免。って、アンタ誰??」

「あの〜〜、先ほどクシャルダオラの話をされていましたよね、、」

「うむ、いかにも、、、って、アンタ、人の話を聞いてたんかい」

「ものすごい大きな声だったもので、、」

「てて、、」

彼の名前はP。
物腰の柔らかい一見好青年(一見?)

ユクモ村でハンター生活を送っていたところ、ポッケ村に裸で狩りをしている(物好き)ハンターがいると聞いてはるばるやってきたという。

「あ、、いま、物好きって言った、物好きって、、」

「い、いえ、、、言ってません」

裸でティガレックスを討伐した噂が既に伝わっているんですね。

それから、彼の目的はもう一つ『鋼竜のシッポ』。
ユクモ村には古竜は出ないモンネ。

「じゃあ、一緒に狩りに行くかい?」

ハンターが揃えばやる事は一つですね。

幸い、ココに来る道すがらモンスターを狩り飛ばしてきたそうで、ポッケ村で使える素材がチラホラと。
(とすれば、結構な腕前?)

「武器はナントカ作れたけど、防具用の素材がちょっと足りないんで、、」

「いんだよ、防具は」

「は?」

「ポッケ村では防具は着けない約束なんだ」(どんな約束や)

隣で武器屋が渋い顔してます。

<集会所5:風翔龍の襲撃>
【防具無し、ライトボウガン:アサルトコンガ、お供?:P】

集会所では錆びたクシャルですね。
パワーも体力も桁違い(ケタは同じか、、、)

しこたま攻撃しないと、手強い相手であることは間違いない。
まして、二人とも裸だし、、、

でも、今回はキチンと作戦らしきものを立てています。
貫通弾 lv.1を速射可能なライトボウガン『アサルトコンガ』を仕立ててきました。

一発で三度おいしいなんて、グ◎コのキャラメルよりお買い得です(なのか?)

しかも、調合素材カラの実とランポスの牙はそれぞれ99個ずつ持ち込みが可能。
運がいいと「カラの実一個」+「ランポスの牙一個」で貫通弾 lv.1が3個出来たりする事もあるので、ほぼ永遠に打ち続ける事が出来ますね。
弾切れの心配をしなくていいなんてとっても安心。

電撃弾が撃てないのは残念だけど、毒状態にすれば厄介な「風まとい」を無効化できるから、毒弾を持って行こう。
支給品の毒投げナイフと合わせれば、結構な時間をかせげるから、その間に頭を壊して完全に風まといを停めてしまうか、シッポを切り落とすか、いずれにしても剣士Pの活躍が期待できますね。

せっかくだから、隙を見て拡散弾 lv.1も三発たたき込んでおきましょう。

いやあ、ネコと違ってハンター二人がかりだとスゴイ気が楽ですね。
御丁寧に生命の粉塵の調合素材まで持ち込んだ剣士Pのおかげで、射撃に専念できます。
風まとい対策が功を奏して、Pの大剣も狙い通りシッポを切り落としました(1オチたけどね、、、ぷぷ)

ハギハギ、、、あ、、甲殻。

、、、、お、オイラも。

「なぜ、シッポから尻尾がとれんのじゃー!」

そんなこんなでモタモタしてたら、クシャル君に逃げられました(クッスン)
一定時間で一定のダメージになっていると「撃退」になるのね。

ま、クシャルは前回の戦闘のダメージを持ち越してくれるので、2回目のトライでめでたく討伐。
身体から尻尾ははぎ取れないけど(ぷぷ)、討伐の報酬でめでたく『鋼龍の尻尾』をゲットしました。

「よかったね〜、シッポ取れて」

「はい」

「でも、なんで、シッポを取りにわざわざポッケ村まで?」

好青年の剣士P。
もしや、「不治の病で伏せっている病気のお母さんの特効薬が『鋼竜の尻尾』から作れるので、はるばる取りにきた、、」みたいな、ベタな展開なのか?
そのために、勇気を出して酔っぱらい2人に話しかけ、裸で狩りに付き合うような展開だったのか?

ワクワク、ウキウキしながら聞いてみました。

「あ〜〜〜、えーーと〜〜、、、」

「うん、うん、、」

「欲しかったんです」

「へ?」

「欲しかったんです、クシャルの尻尾、、、」

「へへ?そんだけ??」

「、、、、、、、、、、そんだけ、、、です」

「、、、、、、、」



(つづく)



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