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Macの話(31:MacBook事始め編) [Mac]

新たにメインマシンとなったMacBook君、とってもカッコイイので眺めているだけでもうっとり出来ますが、そこはやっぱりパソコンです、使ってみなくちゃ始まりません。
(そりゃそうだ)

床の間に飾るモンじゃあ無いよね。じゃ、何処に飾る?
って、飾るんじゃなくて使うの、、そ、パソコンとして。

ウチではコタツの上がホームグラウンドです。
まだ寒いしね、、、ははは

これが良くって無線LANなんだしね。

サイズ的にもMacBook君は取り回しがラクで、出し入れしやすいのが便利です。
なおかつ適度に画面が広いから作業も楽々。
レスポンスも上々でホント手放せません。

我が家のコタツが一段と快適になりました。
もはや、MacBookとミカンはコタツ上の必須アイテムだね。
(でも、ミカンでMacがベタ付かないように注意だね、、、ぷぷぷ)

そんでもって、皆さんなら最初に何をやります?
私は最初にUbuntuを入れようとしました、、、ははは

「折角Leopardが入ってるのにLinux入れる必要はないですよ、、」というパソコンショップのおにーちゃんの言葉は一理あります。
OS XはもともとUnixだもんね。

Unixにgnome入れたらUbuntuっほくなるよね、たぶん。
(まんまgnomeだけどね、、、というか、私の理解なんてこんなモンです、、、ははは)

EasyPackageってMacでUnixアプリを管理するツールを提供してくれてたセンセイ(大学の先生なんだよね、たしか)が移動になったらしくて、いまんとこLeopardへの対応が今ひとつみたい。
でもFinkがあるしね。
MacをUnixとして使うなら、環境はかなりしっかりしてますよね。

なので「MacBook(Unix)にわざわざLinuxを入れるのっておかしくね?」ってことなのでしょうか?
あるいは単に「Leopardという非常に洗練されたOSを使わないなんて勿体ない」というストレートな意味だったのでしょうか?

ま、両方かもね。

でも、まあいいじゃん。入れてみたいんだから。
(結局、物好きなんです)

「ポルシェに乗ってる人がフェラーリも買うようなもんだ」と思えばなんか景気いいしね、、、プププ

んで話はBootCamp。面白いよね、発想が。

Intel Macを発売した当初から、「MacでWindowsを走らせよう」って人達があれこれやってるのを知ってたAppleが「んじゃあ、ウチで対応してやるぜ!」って出したのがBootCampでしょ。
「Windows側のトラブルは責任持たないよ〜ん」ってのもさもありなんだよね。

昔からVirtualPCとかSoftWindowsとか、「MacでWinを走らせよう」みたいなのはあったし、intelCPU付きの基盤をくっつけて「Winも動きます」みたいなマシンが売ってた時期もありましたよね。
(Mac互換機が売ってた頃ね)

いまでもVMwareとかはその流れなんだろうね。

で、BootCampは本家本元AppleがMacでWinをブートさせてるトコが面白いのよね、私的には。

Winでブートしてる時は紛れもなくwindowsマシンです。
メーカ製でも自作機でも、完動品でなくても例えそれがMacでも、Winでブートしてる時はwinマシンだし、Linuxでブートしてる時はLinuxマシンです。
(エミュは親OSのなかで動いてるんだもんね)

メーカーとしてAppleがBootCampを出すってのは、かなりの決断だと思います。
油断すればwindowsマシンメーカーとの境界線があやふやになりかねません。

自分トコのLeopardに自信が無ければなかなか出来ない事ですよね。

あわよくばwinのユーザーを取り込みたい。でなくても、Macユーザーがwinも使えるという便宜を快適に思っているのであればそれに対応しよう。
結果として商売繁盛に繋がるなら甘んじてwinブートも受け入れよう。

まあ、こんなトコでしょうか。
(Appleは趣味でパソコン作ってる訳じゃあ無いモンね)

ユーザー数の違いってのは絶対的なモノがあります。どんなに良い物でも売れなきゃ商売になりません。
そしてMacはいつも少数派だもんね、、、ははは

MacとWindowsではハードディスクからのブート様式に若干の違いがあるので共存させて使い分ける(マルチブート)環境を作るにはそれなりの手順が必要なんですね。
(BootCampとかrEFItとかね)

ちなみにMacBookを完全なWindowsマシンにしちゃうなら何も悩まずにVistaのDVDを突っ込んでCボタン押しながらインストールすれば良さそうです。
キチンとDVDから立ち上がってVistaのインストールが始まります。
(途中でやめました、、、プププ)

それとも、インストールは出来るけどHD起動でつまずくかな?
いずれにしても、かわいいかわいいMacBookチャンをVista専用マシンにするなんて、そんな事、、、想像すらできません、、、、ははは

VistaってDVDブートの概念は無いのかな?
昔はMacもCD/FDブートってのが出来たけど、今はDVD突っ込んでCボタン起動するとインストーラーが立ち上がっちゃってOSとしては働かないモンね。
(ま、HDに入れてね、ってことなんだろうね)

.isoファイルにインストールしてDVDに焼いたらブート用のディスクになるかしら?
今度やってみようかな、、、プププ

UbuntuのCDからCボタン起動するとお馴染みの選択画面が出てきてCDから「Ubuntuを使ってみる」や「Ubuntuをインストール」とかの項目が選べるようになります。

注)Boot CampでVistaを導入した後は、Cボタン起動でUbuntu8.10の画面が出ますがライブCDからの起動ができなくなってしまうようです。optin+再起動の画面からCDを選択するれば今まで通りCDからの起動ができました。(H21.3.2追記)

なので、そのままUbuntuを立ち上げればまさにライブCDです。
内蔵HDがおかしい時やハードディスクのパーティションを切る時には便利です。
「パーティションならOS Xのディスクユーティリティーがあるジャン」って?

ごもっともです。
でも、一回切ったパーティションを元に戻したい時ってどうしてます?

Macのシステムが入っているボリュームをくっつけるにはシステム再インストールだけど、いくつかボリュームを切ってる時はLinuxブートでパーティションエディターを使う方が便利ですよね。
(んで、HFS+にする時はいったんFAT32にしてからまたOS Xに戻るの、、、プププ)

Ubuntuならタダだしね。
(いやCD代が、、、)

特にUbuntuのインストーラがswap領域とかを自動で切ってくれるので、一度インストールした後にHDサイズにこだわって「も一回やり直し」なんて、ネチゴチを繰り返したりすると、いつの間にやらHDの全体サイズが見かけ上小さくなっちゃってたりします。

そんな時コイツがとっても便利。
コイツでバラをくっつけて再度トライするの、、プププ
OS Xは基本的にext3を認識してくれないしね、、、ははは

ただ、リナックスのスワップ領域ってパーティションエディタでもストレートに削除出来なくて一瞬戸惑います。
最初にメニューで「スワップ解除」してからボリューム削除してくっつけるのね。
(それが分かるまでは、ひたすらOS Xの再インストールからやり直してました、、、トホホ)

あっさりCDから立ち上がってくれるから、Mac使いでもUbuntu CDを用意しておいて損は無いと思います。

新品のパソコンを入手するといろいろやりたい事が目白押しですね。
やっぱりココは一発、愛しのMacBookチャンにマルチOS環境を作ってみましょうか。
「そんなの珍しくない」って、、、

いやいや、私には今が旬なんですよ。
なんてったって、ついこの前買ったばかりだもんね、MacBookチャン。

これから買い換えるって人も、今回初めてWinから乗り換えたって人も、きっといるよね、世の中広いモンね、、、ははは

第一OSのインストールなんて、新品を買った今が一番のいじくり回し時ジャンね。
なまじ、環境が安定してからではバックアップとか面倒臭くてシステム再インストールなんてしたくないよね、、、ははは

てなわけで、パソコンで本来の作業を始める前にまずはOSのインストールでいじくり倒してあげましょう。
こうすると余計に親近感が湧くしね。
MacBookチャンも私にいじくり回して貰いたがっています。
(きっと本望でしょう、、、プププ)

よーするに、張り切ってMacの話(よたばなし?)を書いていきましょうってこと。
そ、次回以降ね、、、ははは
(相変わらずいい加減です)

上手い具合に自分好みの環境に仕立て上がるのを楽しみにしましょう。
(その前に壊さないように、、、)


(つづく)


Macの話(32:Boot Campをつかいましょ編) [Mac]

新しいMacBookを使いはじめてまず最初に取りかかるのはやっぱり「Boot Camp」ですね。
そ、隊長に合わせて「イチニ イチニ、、、」
はい、違います。
(ビリーって、今何してるんだろ?)

LeopardになってBoot Campもほぼ完成の域に達したようで、今や「MacintoshでWindows」っていっても珍しく無くなったしね。

Macを買う時に当たり前のように勧められるモンね、「DSP版のVistaもご一緒にいかがですか?」

「、、、何!、、PSP版のVista?」

そういやPSP版のBasillisk2でMacのエミュレートは出来るけど、Vistaのエミュレーターってキチンと稼働するのは聞いた事無いモンね。
(なんちゃってデスクトップとかならあるケドね、、、)

「Boot Campでご利用になれます、、」
そうか、ついに出たのか、しかもPSPでBoot Campが使えるんだ、、Appleスゴイ、、、遠い目。

「お客様、、、、、、、、、、」

おじさんはMacを買いに来た時点で、簡単旅行パックに漬かっています。
まるでディズニーランドに来た小学生状態。
顔もフニャらけてます。
(ま、トリップ状態やね、、、ぷぷぷ)

「今ならHome Premiumが¥◎円で大変お求めやすくなっています」
(店員さん、情け容赦なく話を進めます)

「そのVistaって、パソコンでも使えるんですか?」
(さっぱり訳分かってません)

「、、、D、DSP版なので、Macにインストール出来ます」
(店員さん、かなり怪しみながらも冷静を装います)

どうやら対応に困っているようです。(そりゃそうだろ)

でも、こりゃあPSPとは関係なさそうです。(最初に気づけよ)

この場をなんとかしなくては、、、
このままでは「やっぱり怪しいおじさん」のままだ!

私だって面食らってます。
そもそも、Vistaを買うなんて考えて無かったモンね。
(MacにいれるならUbuntuだよね)

なので、聞いてみる事にしました。

「DSP版?、、、て、なあに?」
(初心者級の質問をぶっ飛ばします、、、だってVistaは初心者だもんね、、、ぷぷぷ)

DSPとかHome Premiumとか言われてもおじさんにはピンと来ません。
そもそもVistaのバージョンなんて32 or 64 bitの違いくらいにしか興味ありません。

でもまあ要するに「Macと一緒に買っていかないかい?」って事なのね。

「ま、いいや。で、今買わないで後で買うといくらになるの?」

「当店ですとあちらの棚で¥△で販売致しております、、」

「じゃ、買います、買いますとも、ええ、、、そうですとも。」
(コロリと態度が変わります、、、ははは)

Macお買い上げ割引みたく考えとけば良いのかな?
これってAppleの補助?マイクロソフトの作戦?はたまたショップのセール?
ま、安いんだから何でもいいや。買っておこっと。
(へそくり総動員してきてるから、太っ腹です、、、脂肪じゃ無いよ)

入れる気も無いのに勢いでVistaまで買ってしまいました。

んで、最後の質問。
「これって、Mac以外のパソコンにもインストール出来るの?」

店員さん「、、、、、、、、、、、」
(どうやら、してはいけない質問の様です、、、プププ)

あとはなるべくおとなしくしていました、、、、ははは

ま、そんなこんなでVistaのインストールDVDも買った来ちゃたので、そりゃあやってみますよね、Vistaのインストール。
勿体ないモンね。
面白そうだしね、、、ははは

で、Boot Campの話。

Boot CampはLeopardに標準で入ってるから、「アプリケーション」→「ユーティリティ」フォルダの中に「Boot Campアシスタント」が入ってます。
(ビリーの隣で踊ってる金髪のオネーチャンのことね、、、ははは)

ダブルクリックすると立ち上がります。
(当たり前)

「はじめに」の画面で「インストールガイドをプリントしろ!」なるボタンが付いてます。
プリントも何も、まだプリンタの設定してません、、ぷぷぷ
第一インストール作業を始めてからマニュアルプリントさせるなよ、、、まったく。

ま、何とかなるべ。
(いつもこの調子で、あとで後悔します。「あ、ちゃんとマニュアル読んどきゃ良かった、、、」てね)

なので、後悔しないように画面に表示されてる文章だけでも穴の開くように熟読します。
(やっぱり小市民です)

「なになに、、」

「Boot Campは、、、、Vista、、、インストールするお手伝いをします。」
え、お手伝い?

ま、アシスタントだから当然か?
(どうせなら「オレについてこい」状態のビリー隊長でも面白いのにね、、、ぷぷぷ)

表現はやや控えめですが、Boot Campアシスタント君、お手伝いどころかナビゲーターとしてほぼ完璧に話を進めてくれます。
勝手に進むのでついていくだけで充分です。

自分でやるのはWindowsに割り付けるパーティションのサイズを決める事とDVDを差し替える事くらい。

このパーティションサイズの決定が実は悩みドコ。
なにしろ、こちとら勢いでWinのインストールをやってる訳で、正直あんまり割り付けたくありません。
でも、Vistaの最小インストールサイズなんて全然知らない。
あんまり小さいとアプリがインストール出来ないし、第一Winのアプリって知らないトコでHDを消費して「ワークスペースが足りません」みたいなアラートをいけしゃあしゃあと出してきやがったりしそうだしね。

しかもその後Ubuntuのインストールもしたいから「HDのご利用は計画的に」って頭の中でCMのナレーションが渦巻きます。
そもそもが無計画に作業を始めてるモンね、、、プププ

野性の感で「WinXPなら10GB以上、Vistaなら20GB以上くらいあればなんとなく普通に使えるよな」とサバを読んでいましたが、Boot Campアシスタント君、「32GB」なるボタンを用意してくれてます。

「なんで32GB?」

まあ、普通の人ならなんとなく疑問に思いますよね。
後で調べてみれば何の事はない「FATで切れるパーティションが32GBまで」なんだって。
でも、ウチの外付けHDってFAT32で500GB切ってるけど???
(MacとWinとLinuxから読んでるけどね、、、どうなってんのかしら?)

その時は、「まあいいや」って32GBボタンをポチッとな。
変に逆らわない方が上手く行く事って多いですよね。
逆ギレされても困るしね、、、ははは

で、VistaのDVDを入れるように指示されてその通りにします。

Vista DVDでNTFSフォーマットするのね。
なので、変なトコ指定して泣きを見ないようにココは慎重に行きます。
(ふざけてる場合ではありません、、、ははは)

そんでもって後は勝手に作業が進みます。ここからはVistaの仕事ね。

勝手に仕事が進んでインストールが終了すると、パソコンの再起動、Vistaで立ち上がります。
そして、最後の仕上げがLeopard DVDの挿入。

なんか奇妙な感じがするけど、良く考えてみれば当たり前の作業だよね。
だってMacはWinマシンじゃ無いモンね。
(なにを今更)

Macのキーボードとか内蔵無線LANとかってWinマシンのそれとは微妙に違うのよね。
なので、標準のVistaにはこいつらを動かすドライバーの類が用意されていません。
(マイクロソフトが用意するわけありません、、、ははは)

なので、Appleが用意してるわけ。
MacBookがVistaで立ち上がったトコにLeopardのDVD突っ込んでMacのキーボードとかに対応できるWinのプログラムをVistaにインストールするわけ。

ははは、、、こんがらがってきましたね。

ま、要はVistaで立ち上げてLoepard DVDの中にある「setup.exe」ってヤツを実行するだけ。
これで、晴れてVista on MacBookを堪能できます、、、と思いきや。

オイラのMacBook君はアルミのユニボディ。
トラックパッドは一枚岩の如くまっさらでボタンは付いていません。
(押し込みゃクリック出来るけどね、、、ははは)

勿論「右クリック」なるボタンも付いてません。
でも、必要だよね「右ボタン」、、、Winには。
その度にUSBマウスを繋ぐのって「なんだかな〜」ですよね。
(「右下隅長押しで副ボタン」とか「control+クリックで」とかの方法が使えるのかしら?)
でもやっぱり使いたいよね「マルチタップ」
せっかくの新型トラックパッドだもんね。

「二本指でタップ」→「右クリック」は予想以上に便利です。
一度コレをやったらやめられません。
Windows機でもそのうち絶対採用されるに違いありません。
(Macが渋々スクロール&右ボタンマウスを作ったようにね、、、ははは)

「コレを使わなきゃあ勿体ないよな」と思っていたら、そりゃあそうですよね。
ミンナ思いますよね。
んでAppleでも思ってますよね。
なので、Appleのサポートサイトで「AppleMTTUpdate.exe」なるプログラムを配布しています。
そ、勿論Win上で使うプログラムですよ。
なので、早速そいつをダウンロード、Vistaで実行します。

するってえと、Vistaのコントロールパネル→「Boot Camp」で、マルチトラックパッドの設定が使えるようになるって寸法。

いやあ上手く行くと気持ちいいですね。
キチンと二本指で右クリックが使えます。

でも、MacBookでVistaが立ち上がるとなんか変な感じですね。
ポインタの動きが何となくぎこちなく感じます。
(実際、そのままでは感度が強すぎます)

WinXPでSheepShaverが立ち上がるとなんか嬉しいのに、なんでコッチだと「変な違和感」なんだろ?
(単なるひいきの引き倒しなだけです)

しかし、なんだね、、、Vistaってなんかこう、、、
慣れないと使いにくいね、、、ははは
(めいっぱい自重したコメントです、、、プププ)

特にコントロールパネルの使い勝手は最悪だね。
まるで迷路みたい。

コレが良いって言う人もいるんだろうな〜
やっぱり人それぞれですね、、、ははは

な訳で、折角だから少しはVistaにも慣れるようにいじくり回してみようと思います。

いやあ、今日は先週末と違ってテンションが上がってます。
相変わらず鼻は痒いし目はグシュグシュだけどね、、、ははは

え、仕事?

、、、、、ちゃんとやってますよ、、、それなりに、、、月曜日だしね、、、ははは



(つづく)


Macの話(33:Vistaの無線LAN設定編) [Mac]

さて、めでたくVistaの導入が完了しました。
とりあえずLeopard DVDからsetup.exeを実行して、続いてAppleのサイトから落としてきた「AppleMTTUpdate.exe」を実行すればデバイスドライバの類は完了するので一応使う事は出来ます。

でも、このままじゃあね~、、、。
そうです、無線LANを使えるようにしましょう。
でないと、無人島の一人暮らし状態で何とも使えないパソコンの出来上がりになってしまいます。
ノートだからモバイル出来るけど、モバイルコンピューティング(死語?)出来ません。
無線が使えないんじゃあ、イーサーケーブルから離れらないので、正に「ひも付きノートパソコン」、、、ぷぷぷ
パソコン台に鎮座してたんじゃあ意味無いよね。

なので、無線LANを設定しましょう。
「そんなのコントロールパネルから出来るジャン」、、、って正論です。
まったく異論の入り込む余地がありません。
(「販売店のオニーちゃんに頼めばいいじゃん」って、、、、最強です)

ところがどっこいVista初心者のおじさんはスタートボタンという名のWinマークから「コントロールパネル」を選択してVistaの沼地にはまり込んでしまいました。

そうです、以前にも増してパワーアップ。
マイクロソフト社が総力を挙げて迷路を造り上げています。
何となく分かるけど、どうにもよく分からない項目が並びます。

「とりあえずインターネットだべ」って事で地球マークをポチッとな。
出てきた項目を見比べます。
「無線LAN」の無の字も書いてありません。

きっと「ネットワークと共有センター」だよね~ん、、、(この頃はまだ余裕の気がしてました)
だってXPでもなんかそんな名前のトコだったよね。

でも、その下の「インターネットオプション」ってのも怪しいな?
どっちゃだろ?

「ま、上から行くか」ってことでポチッとな。

四角四面に「接続されていません」って表示されます。
そりゃあ、画面は四角いよね、、、じゃなくて、まだ繋がってないよね。

なので、「ネットワークに接続」をポチッとな。
電波は飛びまくっているのでリストに見慣れたSSIDが検出されます。
ついでに隣りの家の電波も検出されます、、、ぷぷぷ

「そうそう、これこれコイツの暗号キーを入れれば良いのよね~ん」と自分のヤツをポチッとな。
(隣家に忍び込まないように注意してね、、、、ははは)

さてさて設定は、、、、、
う~ん、なんか変だな、、、、

この辺から暗雲が立ちこめてきます。
「別のログオン情報が必要です」、、、、ログオン情報????

私の記憶では、我が家の無線LANはSSIDとWEPの暗号キーがあれば仲間入り出来るハズです。
OS Xの方はな~んにも考えずに繋がってます。
(初めて起動した時に設定されちゃうのよね)

なのに Vistaの設定では「ユーザー名」と「パスワード」と「ログオンドメイン」なる項目を要求してきます。

なんでVistaはこんなにややこしいの?
と嘆いてもしょうがないので、あらん限りの記憶を総動員して当てはまりそうな言葉を入力します。
「ユーザー名」は「sinkoba」かな?それともプロバイダーに登録してあるヤツかな?
それともそれともSSIDの事かな?
「パスワード」は「暗号キー」だろうな、、、それとも、、、

じゃ「ログオンドメイン」って、、、、、????

なんだか、おじさんには聞き覚えのない言葉です。
「ログインドメインならプロバイダーの事だよな~、、」とつたない発想で考え込みます。
「ま、いいや」
と思いつくままに入力していきますが、どれを試しても「接続されていません」の一点張り。
Vista君、おじさん相手に手加減無しです。

しょうもなく、無駄とは思いつつ「ウインドウズヘルプ」を調べます。
ところがこのヘルプ、疑問を増幅する効果は絶大ですが解決法はまったく書いてありません。
今までWinのヘルプで助かった事がありません。
だって、さっぱり何を言ってるのか分からないんだもん。

それにズラーっと沢山の項目があるけどどれも関係なさそう。
(というか、関係ある項目に当たった試しが無い、、ぷぷぷ)

「無線LAN設定」ってヘルプで検索したら、LANの定義から教えてくれました、、、

おじさんは惨敗です。勝ち目ありません。
予想外に変なお店に入っちゃった時の酔っぱらいの如く、いたたまれない気持ちになりました。
しょうがないので「見逃して下さい」とヘルプに謝りました。
「肌に合わない」とはまさにこのことですね、、、ははは

こりゃあもうドラエモン(google)様に聞いてみた方が早いよな。
ってことで、早速ググリます(勿論Loepardで、、、ぷぷぷ)

「やっぱりMacって使いやすいな~」と目的を忘れてネットに溺れそうになります。

いかんいかん、「Vistaで無線LAN設定」だった、、、危ない危ない。

で、調べてみると、懇切丁寧、スクリーンショット入りで解説してくれるところがいくつもあります。

でも、読んでいくとなんだか途中で違ってきます。
「~コレで、無線LANが繋がります、、、」って書いてあるけど、お~い、オイラのVista on MacBookではそんな風にならないぞ!

これはMac専用特別Vistaなのか?とあらぬ疑問まで浮かび上がる始末。
なんだか全然解決に向かいません。

その後も本屋でVista解説本を立ち読みしたり、、、
(ちゃんと買えよ)

なかなか、解決の方向が見つかりません。
「Boot CampのVistaはネットに繋がらない」なんて話は聞いた事ありません。
第一、AppleがBootCamp用に内蔵無線LANカードのドライバを用意してますよね。
だもん、ミンナ繋がってますよね。

てことは私はVistaの設定が出来てないだけなんですよね。
ちょっと凹みました。

そんなこんなで、約4日間。すったもんだを繰り返し、一事はVistaをアンインストールしようとも思いました。
(というか、アンインストールもしました、、別件でだけどね、、、、ぷぷぷ)

でも「ここで負けては男がすたる!」と再奮起、「折角買ったVistaが勿体ない」と本末転倒のエネルギーを注ぎます。
(使う気はあんまり無いのよね、、、ははは)

んで、落ち着いてよくよく見てみると、「ネットワーク共有センター」の左側に隠れていたんですね、、、ははは

「灯台元暗し」

なので、今日の標語は「Vistaの設定には懐中電灯が必要」です、、、ははは

ま、出来てしまえば何の事はない、たんにコンパネをいじってるだけだもんね。
なので、無線LANの設定でお困りのあなたの為に手順を書いておきます。
(主に、自分が忘れた時のため、、、ははは)

*************************************************************
<Windows Vistaマシンの内臓無線LANを手動設定するあなたに贈るバラッド?>

「スタートメニュー」から「コントロールパネル」を選択。

「ネットワークとインターネット」の項目の下に三個ある青い文字の一番下、「ファイル共有の設定」をポチッとな。
(地球マークを押しちゃっても、一番上のトコにあります)

「接続されていません」の文字には目もくれず、左側の方に注意を向ける。

左欄の上から3番目「ワイヤレスネットワークの管理」をポチッとな。

緑色のプラスマーク「追加」ボタンをポチっとな。

画面が変わって、「ネットワークプロファイルを手動で作成します(M)」をポチっとな。

ここまで進んでようやく見つかりました。
ほ~ら、なんとなく見慣れた画面にようやくたどり着けましたね。
この画面でLinuxやMacでやるのと同じように設定すれば、今度は「接続されました」になりました、、、ははは

さあ何回「ポチっとな」したでしょう?、、、ははは
*************************************************************

ちなみに、コントロールパネルの見てくれを変えるなら「クラッシック表示」ってのもありますね。
なにが「クラッシック」なんだろ?
「WinXPはもう時代遅れだ!」って言いたいのかな?
でもこの「クラシック表示」のおかげで「BootCamp」のコンパネが見つかりました。
おかげで待望の二本指タップができます、、、ははは

しかし、なんでこんな構成になってるんだろうね、、、永遠の謎ですね、、ははは

あ!

そういえば、、、VistaならAOSSが使えたかも、、、、、

ま、いいや、繋がったから、、、ははは


(つづく)

Macの話(34:iPod Touchを買いました(嫁が)編) [Mac]

題名の通りです。

iPod Touchを買いました、、、、、、、、、嫁が
非常にゴキゲンです、、、、、、、、、、、、嫁が

無線LANの設定をしました、、、、、、、、私が
VAIOにiTunesを入れました、、、、、、、、私が
そんでもってCDを読み込みました、、、、、晩酌しながら、私が(はは)

YouTubeを見てはしゃいでいます、、、、、息子が、、、、

なんともほほえましい光景です(なんのこっちゃい)

思い起こせば事件は2〜3週前から、始まっていたのです。

******************(回想シーン)********************

私がMacBookでウキウキ遊んでいる傍らで「白のMacBookが可愛いナ〜」とフェイントをかけてきました(嫁が)

「おいおい、お前がVAIOを使いたいって言うからMacを買ったんだぜ」っと軽くジャブを放ちます。

「そうよね、私はそんなにパソコンなんて使わないモンね、、家事で忙しいし、、、」
とかなり強力な右ストレートを繰り出してきます。
「パソコンやってる暇なんか無いモンね、、、、、」
ワン・ツーのコンビ攻撃が見事です。

*************************************************************

おとといの土曜日、私はお気に入りのパソコンショップ(MacBookを買ったトコ)のチラシを眺めていました。
週末セールでメモリとか増設用のHDとかがお買い得なのよね。
なので、目を皿のようにして眺めてます。それも、毎週、、、はは

なんか、電機屋さんのチラシって好きなのよね、、、
眺めるだけでも楽しいの、、、買わないけど、、、ははは

で、一通り眺めて机に置いたら、すかさずカミさんが見つけました。
「iPod nanoお買い得セール!!」

「あ、コレ安い!」

そうです、iPod nanoがお買い得、「先着5名様に¥◎円」の文字がやや大きく(やや小さく、、、ぷぷ)チラシの真ん中あたりに載ってます。

「ふ〜ん、そうだね、、、、」

確かに安いようです。
でも、そもそも私はあんまり興味無かったから値段の事は気にしてませんでした。
(買うならiPhoneだよね、、、、、やっぱ)

でもどうやら結構安いようです。
「こりゃいいな〜」と思わず私も乗ってきました。
お気に入りのショップのこととて、話題になるのに嫌な気はしません。
ましてや、先月そこでMacを買ったばかりだしね。

う〜ん、じゃあオレは外付けHD 1TBかな?
いや、MacBookの内蔵HDを500GBにアップしようかな?
と買いもしない妄想を楽しみます。
というか私は妄想のつもりでした、、、

「iPod nanoのメモリって小さくないかしら?」

「そうだな、曲を沢山入れるなら大きい方が良いよね」

「iPod classicってどうしてこんなに大きいの?」

「内蔵HDだからじゃない、、、元々はHDなんだよね」

「色々似たようなのあるけど、iPodって勢いが全然衰えないよね。やっぱり使いやすいのかな」

「そうだね、コイツのおかげてAppleの勢いも良いくらいだしね」

「ふ〜ん、そうだよね、、、、じゃ、買ってこようかな」

「え、え〜〜〜」
、、、、、カミさんは大まじめだったようです。

そういえば、随分前から「iPodが欲しい」って言ってたもんね。
(欲しいモノだらけだけどね、、、ははは)

「でも、お金あるの?」と試しに探りを入れてみました。
しかし、コレは愚問です、だって相手は嫁ですよ。
嫁、妻、カミさん、奥方様。
財布はしっかり握ってます、、、離しません、、、思いのままです、、、、ははは

「へそくりがある」
カウンターパンチの炸裂です。テンプル直撃です。

◎X△□+ー***

この前、私がへそくりを放出したのでカミさんも負けてません。
(しかも私のへそくりよりずっと景気が良さそうです、、、ははは)

勝ち目ありません(そりゃそうだ)
あっさりKO負けが確定です。

「んじゃ、楽勝ジャン」
ま、私にしたところでカミさんが欲しがってたiPod買うのを邪魔する理由はありません。
面白そうだしね。

「でも、これ限定5台だよ、、、、」

今から買いに行ったのでは間に合いそうにありません。
チラシにはしっかり「整理券」のマークが付いてます。

「ま、コレは諦めるにしても、ヤマ電なら安いんじゃない」とフリを変えます。
「それに、どうせ買うならiPod classicかtouchが良いんじゃない?」

そうですよね、同じ使うならもうちょっと、って思うのが人情ってモンでしょう。
ましてや「カミさんのへそくり」だし、、、、ははは

大事に使えば決して無駄使いじゃあ無いモンね。
(こういうモノに対してはかなり寛容なのよね、、、ぷぷぷ)

携帯電話は持っているから(カミさんだけね、、ぷぷぷ)iPhoneを買う理由は薄いし、何しろ、iPodなら月々の経費がかからないなら気が楽ですよね。
(ま、曲は買うんだけどね、、、ははは)

「ちょっと高いPSPを買う」位の感覚かしら。
(UMDよりはCDレンタル代の方が安いよね)

ま、何はともあれカミさんとへそくり抱えていそいそとヤマ電に直行しました。

「ポイントがつくからヤマ電なんでしょ?」
とカミさんが上機嫌でカマをかけてきます。

そうです、ヤマ電でのお買い物は「私のポイント」なのでした、、、はっはー。
ココは素直に「そうそう、そんでPS3を買うの」って言っておきました、、、ぷぷぷ

で、ヤマ電の売り場でハタと立ち止まります。

iPod nano、、、安い、、、

そうです、チラシのお店程では無いけれど、コッチでも充分安くなってます。
Appleが値下げしたのかしら?

しかも、ヤマ電ポイントがつくから、向こうのお店で並んで整理券貰うのと大して変わらない金額に相当しそうです。

なんか、得した気がしますよね、こういう時って。

でも、既に夫婦の気持ちはiPod classicに走っているので、展示品を見比べるとどうしてもnanoが小さく見えてしまいます。
(ていうか小さいんだけどね、、、ははは)

「コッチの方がいいな〜」
ってclassicをいじくり回していたら、さっきまで気付かなかったんだけど、iPod Touchも置いてありました。

そうです、ミニコンポみたいなスピーカーみたいなのに刺さってました。
(アレって見落としやすいよね、、、オレだけ?)

「あ、iPod Touchもあるジャン」

って手に持ってみると、やっぱりカッコイイですよね。
見た目はiPhoneとそっくり。
(っていうかiPhoneがそっくりなのよね)

しかも、どうやら無線LANに繋がるらしい。
コレは知りませんでした。
まじめに調べた事も無かったのでiPod TouchにSafariが入っている事をその時始めて知りました。

疑り深いので店員さんを呼んできて根掘り葉掘り質問します。
しかしどうやらカタログ通りみたいです(当たり前)

もうコレしかない!
カミさんの両目もハート型になってます。
(私の方は向いてない、、、ははは)

結局、iPod Touch 8GBとコンセントアダプタと保護フィルターを買ってきました(嫁が)

帰りにTSUTAYAに寄った事はいうまでもありません。
(最初からそのつもり)

TSUTAYAの会員カードが切れていたのはちょっと意外。
まあ、最近CD/DVD借りてないモンね。
なので、レジのトコでシコシコと書き込まされます(私が)

ああいう時ってなんか恥ずかしいよね、、、ははは

で、ウチに帰って無線LAN設定して、、、、、か、、快適。

PSPでネット見るより断然快適です。
何しろ反応が早い。

展示品のiPhoneでweb見た時より早い気がします。
(向こうは携帯の電波だもんね)

出先では見れないのが玉に瑕だけど、そもそも出先でネットなんか見ないモンね、、、ははは

なんだかとっても良いです「iPod Touch」
自分のライフスタイルを考えるとiPhoneよりも良いかも(だから嫁のだって)

曲も予想以上に沢山はいるし、、、
(そんなに入れても聞き切れないし、、、ははは)

カッコイイし、、、

あ〜うらやまし(ぷぷぷ)


(つづく)


Macの話(35:rEFIt編) [Mac]

MacBookを買ってVistaを買って。
Boot CampでWinとのデュアルブートをいじくって、、、
そうです、そろそろ野望実現の時は至りました。

MacBookでLeopardとVistaとUbuntu、、、何という魅惑の響きでしょう。

欲張りと言われようと、恥知らずと罵られようと、やっぱりやってみたいよね「MacでUbuntu」
それも、Live CDじゃなくて、HDにキチンとインストールしたいよね。

仮想化ディスクって手もあるけど、「無料のOSを入れるのに有料の仮想化ソフト使う」のもなんだかな〜だしね、、、ははは

パソコンとして使うならOS Xでも、VistaでもUbuntuでもどれか一つが稼働していればまず問題ありません。
どれも実用に耐える能力は充分です。
自分のフィーリングで「Macが好き」って言ってるだけで、道具としての役割にほとんど差違はありません。

では何故ゆえに3っつもOSを入れるのか?
その答えは簡単です。

「物好きだから」、、、、ははは

いいじゃんね〜。自分のパソコンなんだから、好きにいじくれば。

変な動画とか怪しい写真とかで内蔵HDが占領されてる位なら、そんなの全〜部取っ払って、Ubuntu を入れてみましょう。
(取っ払う必要も無いけどね、、、ははは)

もしかしたら、世界観が変わる(かも)?

最初からそのつもりなので、まだこのMacBookでは仕事らしい仕事はしていません。
(仕事してないのか?)

そ、まだ遊んでるだけ。
なので大事な書類とかは入ってません。
(それも問題アリです)

その辺も、「遊ぶなら今のうち」ってことですよね、、、ははは

まあ、OSを入れたりする時はバックアップなり手順の確認なり、自分で下準備を済ましておいて下さいね。
あとで泣いても知りませんよ、、、ぷぷぷ
(ま、全部ぶっ壊れても「初めからやり直す」くらいの割り切りが必要です、、、ははは)

そんでもってこの手の事をやるのに何が必要でしょうか?
答えは「ブートローダー」
今更って感じですかね。

winマシンだとBios画面でブートの優先順位を決める事が出来るんですよね。
内蔵HDが一番だけど、CD/DVDにブートディスクが入ってたらそっちを優先するとか、USBブートに対応するとか。(機種によるけどね、、、ははは)

Macではその辺がwinマシンとは若干違うのね。
intel CPUを搭載したからスグにwin マシンと同じなのかというと、そうでもないのがこの辺の事情でもあるみたい。

で、MacではEFIって言うんだってね。
通常のMacのデスクトップからは見えないので、普段意識する事は無いけれど、LinuxのLive CDで立ち上げてハードディスクの構成を見てみると、OS Xの領域の前になんか見慣れないパーティションが切ってあります。

fat32で200MB、EFIのラベルが付いてます。
bootのブラグが立ってるから、やっぱりコイツが関係してるんでしょうね〜。

Macではブート関係をいじくるのってあんまり聞いた事ないですよね。
せいぜいCボタンでCD/DVDブートくらい。
内蔵FDも無くなってから久しいので、ブート先を意識する事はほとんどありません。
Mac OS以外でブートする事はほとんど考えてないのよね、、、ははは

勿論、EFIをいじくれるモードとかは標準ではついてません。

なので、ダメなのかと思うと、そうでもありません、物好きな人はドコにでもいるのよね。
しかも、元々Appleの人みたいね、「EFIをいじくっちゃおう」ってことをやってくれた人。

「rEFIt」はご存じでしょうか?

「知らない」って人の為に、簡単に説明すると、「Macのブートを管理するツール」って事かしら、、、言わずもがな、、だね、ははは

でもってコイツを使うとどうやらUbuntuの導入が可能とのこと。
なので、早速ググってゲットしてきます。

ディスクイメージの形で落とせるのでインストールに悩む事もありません。
rEFItを導入して、option押しながら起動すると、rEFItマークの付いたHDマークが表示されます。
なのでコイツを選択すればrEFItが blessされます。
(「初期設定される」くらいの意味かしら、、、ははは)

ちなみに、.tar.gzで落としてきたなら、Macintosh HD直下でパッケージを解凍してから「efi」→「refit」に移動して「enable.sh」を実行するだけ。
(ま、ディスクイメージの方が簡単だよね、、、ははは)

逆に、アンインストールする時はMacのコンパネで「起動ディスク」を「Macintosh HD」に指定してからMacintosh HD直下の「efi」フォルダを捨てちゃえば良いみたい、、、ははは

Boot CampでWinを入れた後にrEFItを導入すると、Macを起動する度にリンゴマークとWinマークを表示してくれます。
そんで、矢印キー&ENTERでブート先を選べるようになります。

そ、optionを押さなくてもいいの(ま、押しても良いけどね)
ちょくちょくMacでwinをつかう人は便利ですよね。

で、コイツの中に「Start Partition Tool」なる項目があって、コイツを使うとぶった切ったパーティションにMBRが導入できてブートディスクに仕立て上げられそう。
(ただ単にぶった切ったパーティションではVistaなんてインストールすら出来ないもんね)

なので、「コイツを使ってUbuntuを導入だー」と息巻きました。
そ、最初は勢いがいいの、、、いつも。

でもコレが、泥沼への第一歩であることを、その時の私は知るよしもありませんでした、、、ははは


(つづく、、、、、、のか?)



Macの話(36:MacでUbuntu編) [Mac]

ようやくこの話にまでたどり着きました。
「MacでUbuntu」

「MacでLinux」と置き換えても良さそうだけど、なにかニュアンスが違いますね。
やっぱりUbuntuはUbuntu。

Live CDで起動は確認しているから、インストールもさほど難しくないだろうとタカをくくってました。
実際、インストーラにお任せだもんね、、、ははは

コレまでの経過から、Boot Campで60GBを切り分けてVistaがインストールされてます。
なので、Ubuntu 8.10 Remix CDをいれてCボタン起動するだけ。
インストール自体はお手軽簡単に進んでいきます。
そ、何事も無かったかのようにね、、、ははは

rEFItの画面でMacのリンゴマークとVistaマークとLinuxのペンギン君が並びます。

「ワーイ、トリプルブートの完成だー」と喜んだのもつかの間、とある異変に気付きます。

その異変とは、、、Vistaが起動できません。

そうなんです、この手順でUbuntuをインストールするとVistaがおかしくなっちゃいます。

rEFItの画面からVistaかUbuntuを選択すると、見慣れたgrubの画面が表示され、あたかもMacがWinマシンになったかのように見えます。

でもです、、でもでもです、、
Ubuntuしか立ち上がらないのよね。

Vistaを選択すると「壊れてます」みたいな画面になっちゃって「何じゃコレ?」状態に陥ります。
「オ、、オレが壊したのか?」と辺りを見回します。
(他の誰が壊すんじゃい?)

一応、画面の指示通りにVista DVDを突っ込んで「修復」なる作業を試みますが、「修復」出来ません、、、ははは

どうやら、通常の流れでインストールしたのではトリプルブートは完成しそうにないようです。

第一、Boot CampはMacにWindowsを導入するツールであって、ソコにLinuxを割り込ませても良いよなんてことはドコにも書いてありません。

それに、折角rEFItの画面で3個の選択肢が出るのに、結局grubで再度選択するのもなんかヘンな話だしね。

この状態でもLeopardと Ubuntuのブートは可能なのでそのまま使うって手もありだけど、残骸と化したVista(40GB)は勿体ないですよね。
(Ubuntuに20GB振り分けたの)

なので、「やっぱり最初にパーティションを切っておくべきなのか」とまあ、月並みな発想で方針を決めます。
つまりは、あらかじめUbuntu用のパーティションを用意して、Boot Campとは別にUbuntuをインストールしようと試みます。

Boot Campで作ったパーティションを移動したりリザイズしたり、分割したりするとBoot Camp君は「もう知らん」って言って相手にしてくれません。

なので、Ubuntuのインストーラを使った時点で Boot Camp君の管理からもはずれてます。
40GBの領域を再フォーマットしてrEFItでGPTパーティションを導入して(Start Partitioning Toolでyを押すだけだけどね、、、ははは)Vistaの再インストールを試みますが、どうやら Vista DVD君、好き嫌いが激しそう。
どうにもこの状態では入りたく無いようです。

すなわち、現時点ではVistaのインストールはBoot Campに頼らざるを得ないってコトですかな、、、ははは

しょうがないのでLeopard自体から再インストールを決行。
なんだか後ろ向きに話が進んでいきます、、、ははは

その後もフォーマットを工夫したり、パーティションを工夫したり。
思いつく事を色々試していきますが、何ともVista君のゴキゲンが悪くて、なだめすかすのに苦労の連続です。

何度Leopardからインストールし直した事か、、、、トホホ
結構時間がかかるのよね、OS X & Vistaの再インストール。

めげずに試行錯誤する事、2週間。
(かなりしつこい、、、)

今回のトライでMacOSの再インストールを一生分やってしまったような気がします。
(ホント、MacBookが壊れるかと思いました、、、、ははは)

なので、各々の主張を整理してみます。
*********************************************************************
Mac OS:
オイラはオシャレ好きのLeopardだぜ、みんなオイラのコトをカッコイイって褒めてくれるのサ。愛しのパートナー(Mac)を他のOSに預けるなんて考えただけでもゾッとするけど、ジョブス君の命令じゃあしょうがない、ま、Boot Camp経由なら許してやるけど、愛しのハニーを大事にしてくれよ。たのむぜベイベー。

Vista:
オレがOSオブ・ザ・OSのVistaだぜ。いろいろ叩かれても世の中はオレを中心に回ってるのサ。Macみたいなすまし顔のマシンは肌に合わないけど向こうが頭下げて招いているんじゃあ行ってやらないコトも無いよ。でも、ちょとでも気に入らなかったら動いてやらないモンね。

Ubuntu:
ど〜も〜。ただいま売り出し中、人気沸騰、実力派芸人(?)のUbuntuで〜す。こう見えても芸歴は長いんですよ〜ん。巡業も営業もバリバリこなせるのでステージにはこだわりませ〜ん。でも、細かいコトいうと結構気難しいんです、こう見えて、、、ははは

*********************************************************************
これじゃ、説明になってませんね(じゃ、書くなよ)

大切なポイントは2つだけです。

1)VistaのインストールにはBoot Campが必要。
2)Ubuntuのインストーラは、インストール先のパーティションが自由に選べない。

上記1)も2)も、抜け道はあるようですが現実的にはまあ「そうなのかな」と思っておいた方がよいと思います。

それで、今回のミッションの成果は次の通りです。

結果:
Leopard+Vista+Ubuntuのトリプルブートはかなりメンドクサイ。
(と言うか、上手く出来るのかな?)

代替案としては、Leopard+Vista+Fedoraってのが有力ですが、オイラのMacBook(2.4GHz)では、Fedora10のLive CDが起動しませんでした。
なので、インストール自体も試していません、、、ははは

このMacBookが気難しいのかな?
ま、いいか、、、

どうしてもUbuntuが使いたいならLeopard+Ubuntuのデュアルブートで割り切るのが正解でしょう。

でも折角買ったVistaが勿体ないよね。
なので、悔しいけど現実的にはMac+Winが正解なんだろうね、、、トホホ

ま、LinuxはLive CDで我慢かな、、ならknoppixかな、、、ははは

勇気ある撤退(?)の言い訳としては、、、
Ubuntu 8.10 でMacBookを使っていると発熱がひどいです、それに伴ってバッテリーの持続時間も短くなってます。
対策が考えられてるようだけど、まだ、上手く行ってないようですね。

それから再起動が出来ません。
なので、毎回「シャットダウン」を選ぶようにします。
(間違って「再起動」を選んでしまったら、、、そう、電源長押しブチ切り作戦しかありません、、、ははは)

その他の問題についてはドライバ等を仕込めば対応可能なようです。
興味のある人はUbuntuのサイト(英語だけどね)を覗いてみて下さい。
外人さんにも物好きが沢山いるみたいで、MacBook(5.1)にUbuntuを入れる特集があります。
https://help.ubuntu.com/community/MacBook%20Aluminum
https://help.ubuntu.com/community/MacBook5-1/Intrepid

日本語フォーラムの方ではキーボードの問題と内蔵無線LANのドライバの問題が話されてます。

¥(Linuxではバックスラッシュ)と_(アンダースコア)が上手くいかないと噂されてますが、私のMacBookではインストール直後にバックスラッシュは入力可能です。
_(アンダースコア)は入れたとたんにフリーズします。
これは、ドライバを書き換えるとどうにかなるのかしら?
まだ試してません、、、ははは

内蔵無線LANは、CDからインストール直後は使えません。でも有線でネットに繋いでUbuntuのアップデートをかけると使えるようになります。
なので、わざわざThinkPadのドライバをひっぱてくる必要は無いようです。

いずれにしても、「MacBookでUbuntuを使いたい」と考えてる人は、多少の工夫と大いなる根性さえあれば道は開けているようです。

私はというと、、、紆余曲折の末、結局Leopard+Vistaに落ち着きました。

だって熱いんだもん、、、Macの裏側が、、、

やっぱりUbuntu 9.04に期待だな、、、、、ははは
(あくまで他力本願です)


(つづく)


Macの話(37:Swipe・スワイプ・すわいぷ編) [Mac]

MacBookのトラックパッドって優れものですね。
サイズの大きさもさることながら、その感触。
すべて計算されてるんでしょうね。

電機屋さんの展示機をいじり比べると一目瞭然ですよね、なにしろ手触りが最高。
(あんまりしつこく触ってると店員さんが後ろをウロウロし始めます、、、ははは)

ガラス製なのかしら?
ちょっと肌荒れ気味のおじさんでもすんなり使えます、、、ははは

まだ触った事が無い人は是非試してみて下さい。きっと感動します(するかな?)

で、ニュースとかの記事では「トラックパッドのドコを押してもクリックになります」って書いてあるけど、これは嘘ですね。
正確に言うと、「トラックパッドの上の方は押せません」、、、プププ

一枚板になっているトラックパッドの接触板は蝶つがいというかヒンジというか、つまりは可動性の固定部分(なんじゃそりゃ?)が上の方にあるのね。
なので、上辺を支点にして底辺の方が沈み込みが大きいの。

簡単に言えばトラックパッドの手前部分の方が押しやすいってコト。

いじってみれば何の事もないコトでも文章で説明するのって難しいですね、、、ははは
(単なる作文力の不足?)

なので、ドラッグする時は手前の方を左手で押しながら右手でスリスリしたりしてます。
(一本指ドラッグでも良いんだけど開いちゃうのよね、、、、書類を、、ははは)

二本指スクロールも使い始めると断然便利。
コロコロマウスより良いかも。

久しぶりにVAIOで「はじっこスリスリスクロール」をやると、反応性の悪さを感じてしまいます。
ついこの前までは「便利だ〜」って喜んでたのにね、いい気なもんですね、、、ははは

そんでココまではBoot CampのVistaでも同様に使えます。
なので、「便利便利」と思いきや、、、
Vistaではポインタの動きがなんか変です。
変というか何というかその、「しっくりいかないの」

感度が強すぎるのかな?
Mac OSで使っている時のような自然な動きとはほど遠い違和感が残ります。
Vistaのコントロールパネルではトラックパッドの調節はBoot Campからの制御になっちゃってるようで、なおかつこのBoot Campコンパネでは二本指スクロールのチェックはあるけど、感度の調節とかは全然ついてません。
なので、ポインタの動きの微調節が出来ないの。

Appleの手抜きかな?
いや、Vista on Macを不必要に快適にしない為の深謀遠慮かな?
とあらぬ疑惑にこころ踊らせます(喜ぶんかい!)

しかも三本指スワイプはVistaには実装してません。
技術的に不可能とは思えないのでやっぱりこれはAppleの作戦(手抜き?)なのかしらと疑いたくなってしまいます。

「Vistaを快適にしてなるモノか!」ってか、、、ははは

でも、考えようによってはwinマシン以上にVistaが快適に使える様にした方が良いんでないかしら。
その理由だけでもMacBookが幾倍にもお買い得になりますよね。
ましてやこんなにカッコイイし。
おまけでMacも動くし(話が逆ですが)

まじめにコンパネ作れば売り上げがもっと伸びるかも、、、ははは

そんでもってLeopardと比較すれば、Mac OSに流れる人も沢山いると思います。
「あ、Vistaより使いやすい」ってね。
(「あ、Macでも同じコト出来るんじゃん」かもね、、、プププ)

でまあ、現状ではLeopardでしか三本指スワイプも四本指操作もできません。

で、このスワイプが優れもの。
一度使ったら、もうやめられませんね。

ちなみに「swipe」って英語で書くと「強くひっぱたく」みたいな意味になるようです。
ちょうど、強打者がフルスイングで「ブン!」って振り回してホームランをかっ飛ばすような感じかしら。

「sweep」だとなぎ払うような綺麗に掃き出しちゃうような感じかな。

「wipe」なら、なじみがありますよね。そ、車の「ワイパー」

なので、Apple的な気持ちでは単なる「wipe」でなくて「sweep」の意味を含めた「swipe」なんでしょうね。

「気持ちよくザバって動かしちゃう」って感じかな?

これがホント気持ちいいですね。
特にブラウザの操作にうってつけ。

三本の指で横にスーとやるだけでページがハラリと変わります。
「ひっぱたく」様な快感では無いけどね、、、ははは

で、ブラウザのコトになるとハタと困ります。

個存知の通り、Mac OS Xには言わずと知れたSafariが入ってます。
とっても使い勝手がよいブラウザなのでコイツを使えば良いんだけど、Ubuntuからの流れでFireFoxを使ってたので、また一からSafariを使うのも何となくメンドクサイ。

WinXPでもFireFoxだったしね。(IEよりは肌に合うよね)

なので、LeopardにもVistaにも当然のような顔をしてFireFoxを入れて、ブックマークを移して。
「さあ、コレで快適ネット生活だぜ」と気色ばんだのもつかのま、とある事に気付いて愕然としました。
「FireFoxでスワイプできない!?」

そうなんです、Safariでは当然のようにページが変わりますが、FireFoxではウンともスンとも言いません。
(「スン」とか言われても困るけどね)

どうやら対応してないみたい。
「あ〜あ、がっかり」、、、、、とならないところが物好きの生命力。

「誰かなんとかしてくれてないかな〜」とウキウキ調べ始めます。
(他力本願です)

で、ありました、ありました。
「MultiClutch」なるプログラム。

「FireFoxでもスワイプしちゃうぜ」って優れもの。
「他のアプリでも対応しちゃうよ〜ん」って頼もしいですよね。

何の迷いもなくインストールすると、「システム環境設定」の中の「その他」のトコに「MultiClutch」のコンパネが現れます。

「clutch」は「繋ぐコト」。そ、車の「クラッチ」の「clutch」です。
「マルチに連結」してくれるのね。
(今はAT車が当たり前だからこんな説明じゃ通じなかったりして、、、ははは)

ま、名前なんてどうでもいいや。

このコンパネを開くとなんとも素っ気ないウインドウが開きます。
白い四角が、小さめのと大きめの合計二つ。
「Application」と「Gesture    |  key Command」って書いてある。

「なんじゃい?これ?」っていぶかしがらずに設定しましょ。

左の下の方にある+(プラス)とー(マイナス)でApplication欄に登録して、右の欄で設定する仕組みです。簡単簡単。
(もっと左下の隅は、、、「Donate」です、、、ははは)

まずは+(プラス)のトコをポチッとな。
「FireFox」を選びます。

欄内に追加された「FireFox」を選択してから、こんどは右下の方の+(プラス)をポチッとな。

大きな欄に「Swipe Left : ⌘H」って表示されます。

この「:」(上下向きの▲のつもり)のトコをクリックするとスワイプする方向を変更できます。
そんで、「⌘H」のトコを選択(ゆっくり二回クリック、、、はは)するとキーを割り付けられます。
左向きのスワイプなので、「⌘[」を同時に押して入力します。
これでページが戻るようになりました。

同様にして「Swipe Right」には「⌘]」を割り付ければ、とりあえずOK。
FireFoxでもSafari同様にページをめくる事が出来ます。

ついでに私は「Swipe Up」に「⌘W」、「Swipe Down」に「⌘Q」を割り振ってみました。
そうです、ウインドウ(タブ)を閉じたり、アプリケーションを終了したり。
使い慣れると結構便利です。
特にFireFoxのタブが沢山開いた状態の時は、三本指で上にスッってやると一枚ずつ閉じていくので思いの外便利です。

ただ、「Swipe Downで⌘Q」はブラウザで下向きスクロール(二本指)をやってる時にちょっと他の手が触れるとアプリが消えちゃうからビックリします、、ははは

左欄の「Global」で割り振っても同じように出来そうなので、色々試してみて下さい。

ただ、残念なのは「Thunderbird」は「MultiClutch」に対応してないようですね。
この辺はアップデート待ちでしょうね。
(やっぱり他力本願です、、、ははは)

ま、FireFoxで「swipe」できれば御の字ですね。
もう、誰にも気兼ねする必要はありません。(誰に気を遣ってたんだろ?)

思う存分「スワイプ・すわいぷ」でスリスリしちゃって下さい。


(つづく)


Macの話(38:Boot CampのNTFSを読み書きしよう編) [Mac]

いや〜、凄かったね「世界一」
韓国と5回も戦うなんて、因縁めいてますよね。

しかしまあ、あんな場面で良くヒット打ちますね、さすが「イチロー」
綺麗にセンター前に打ち返すなんて、気持ちいいですね。
日本地図までガッツポーズしましたね、キット。

韓国も強かったね〜、いやホント。
冷や冷やモンの優勝ですね。

強い相手がいると、ゲームが緊迫するからいいよね。
(選手は大変だけどね、、、ぷぷぷ)

息子も無事卒業(小学校)出来たのでほっとしてます。
当然、昨晩は祝杯でした。

で、旨い酒を飲んでいたら、「◎沢、続投」だって、、、!?

とたんにまずくなりました、、、、ははは

秘書のせいに出来るんだから楽で良いよね。
ま、神経は並大抵では務まらないけどね。

コレが閣僚だったら大臣辞任だけでなくて「議員やめろ」くらいは言われてるよね、、

開き直りの反撃にあって検察の方が気を遣ってるの
「衆院選前だけど見逃せなかった、、、」だって

時と場合によっては見逃してたんかい!、、、まったく、嘆かわしい。
(日本は法治国家でしょ、、、最近は放置国家か?)

麻◎さんもますますお役人様のいいなりだし。
アメくれといて増税しようとノリノリだし。
相変わらず漢字読めないし。

二人とも似てるよね。
「代わりがいないから」ってのが支持されてる理由。

それって「支持」では無いけどね、、、ははは

ま、いいや、雲の上の話だし。
(考えると腹立つし)

で、なんだっけ?
そうそう、、、、、、NTFS

つまんない話より、面白い話の方がいいよね、、、ははは

めでたくBootCampでVistaが稼働すると、Macのデスクトップには「MacintoshHD」と「Untitle」の二個がマウントされます。
「Untitle」の方は、Vistaのマイコンピューターから名前をセットすれば、好きな名前に変えられるけど、相変わらず融通は利きません。

そ、NTFSはMacから読めるけど、書き込めないの。
(VistaからHFSは認識もしないけどね、、、ははは)

なので、デスクトップにあるVistaHDは見るだけの飾り物。
ファイルを持って行くのにUSBメモリを使ってました。

なんか不便ですね。

あんまりVistaで作業する機会がないから、「まあいいや」って言えば「まあいいや」なんだけどね。
デスクトップに表示されてるのに書き込めないのって、なんかこう、、、そそられますよね、、、、ははは

「か、、書き込みたい、、、、」

で、同じようにそそられてる人が沢山いるんですね。
「MacでNTFSに書き込もう」なるコトがちゃんと実現されてます。
勿論フリーで。

VistaからHFSを読み書き出来るソフトが有料なのに比べると、なんか嬉しい気分でいっぱいです。
(HFSExplorerってのもあるっちゃあるけどね。ちょっと用途が違うかもね)

ま、単にニーズの差なのかな、、、ははは

なんでも、「MacFUSE」ってやつを入れてから、「NTFS-3G」なるソフトを入れると読み書きが可能になるらしい。
こりゃあ早速試してみるベシ。

「MacFUSE」はGoogleがつくってんのね。
なんかそれだけでも便利そうな予感、、、ははは

「NTFS-3G」の方は、サイトを見ると、、、ふ、二つある、、、?

「stable」版と「ublio」版。「ublio」ってなんじゃ?
そ、そそられる、、、、(アホです)

で、両方とも試してみたけど私には違いが解りません、、、
ええそうですとも、わかんないですよ〜だ。
(ちょっとすねてみました)

ま、気を取り直して、「stable」版を使うことにしました。
(やっぱり小市民です)

インストール自体は簡単簡単。

ダウンロードしてきたファイルを開くとインストーラが立ち上がるので「同意」とか「Agree」とか、、、まあ要するに「いいよ〜ん」ってボタンを押していくだけ。
悩む場面は皆無です。

両方入れて「再起動」をポチッとな。
これで新たな世界に突入です。

再起動後の「システム環境設定」で、「その他」のトコに「MacFUSE」と「NTFS-3G」のコンパネが追加されてます。

うん、よしよし。

「MacFUSE」の方は特に設定する事は無いみたい。
アップデートのボタンが付いてるぐらいです。
(「Remove」ボタンが付いてるとこなんて、お行儀がよろしくてとっても好印象)

「NTFS-3G」のコンパネは色々設定出来るみたい。
(良く分からないけど、、、ははは)

左下の鍵マークをポチッとなするといじくれるようになります。

折角、設定しても、再度「システム環境設定」を開いた時はグレーに消えて表示されるので、「あれ、設定が残っていない?」と勘違いするけど、さにあらず。
ちゃんと残ってるみたいです。

ま、一回鍵を「ポチッとな」して設定を見回して、そのまんま閉じて、、いじる必要無いけどね、、、ははは

するってえとほら、、、見た目は何にも変わってません。

初めての一回くらい「パンパカパ〜ン!おめでとう、コレでNTFSが読み書きできるよ〜ん」位のノリがあっても許すけどね。
(べつに許して欲しくもない、、はは)

で、試しにVistaのHDにアクセスします。
「HD」→「Users」→「(自分のトコ)」→「Documents」と進んでいくとVistaの「マイドキュメント」にアクセスできます。
(「まいどきゅめん」でスペースおしたら「毎度球面」が出ました、、、はは)

ここまでは、ま、ね。

疑り深いので、「from_Mac」のフォルダ作って、テキストエディットで書類書いてソコに保存してみます。
「お、書ける、書ける」

まだ用心してるので、再起動でVista立ち上げて読んでみます。
(なんの用心?)

「を〜、ワードパットで読める読める」
(当たり前)

じゃ、追加で書き込んで再保存。もっかいMacを立ち上げます。
(結構しつこい)

「おー、Vistaで書いたのがちゃんと読める」
(だから、当たり前だって)

ま、そうなるためにやってるんだもんね。
ようやく安心しました、、、ははは

これで、VistaHDをなすがままにアクセスできます。

「キュウリがパパ」、、、、、、、し〜ん、、、、、、、、

、、、ま、気を取り直して、、、

ディスクアクセススピードとか、何やらとか、カントカとか、いろいろ細かいトコを言い始めるとなんか問題もあるかも知れない(無いかも知れない、、はは)けど、コイツは便利です。
とっても便利です。

なにより、MacのデスクトップにあるVistaHDが「単なるお飾り」から「使えるHD」に進化しました。
おまけで、外付けHDがNTFSでもオーケーになりました。
もう読み書きでジレンマを感じる必要はありません。

そそられるがままに、カキカキ・コキコキ、、、スッキリしちゃって下さい。
(変な想像しないでね、、、ぷぷぷ)


注1)Vistaのシステム領域を書き換えちゃうとVistaがブート出来なくなります。アクセス場所には注意して下さい。
私は、先ほどの「from_Mac」フォルダをドックに入れてソコだけを使ってます。

注2)ネットからのダウンロードなどを保存する場合、Mac領域に一端保存してからVista領域にコピーした方がいいようです。


(つづく)



Macの話(39:ことえりをATOK風に出来るのね編) [Mac]

Macを使っていると無関心ではいられないコトってありますよね。
いくつもありそうだけど、今日はその中の一つ「ことえり」の話題。

必ずといっていいほど興味を引かれますよね。
ま、標準の日本語インプットメソッド(IM)だから当然といえば当然ですけどね。

そう言えばIMっていいますよね。なんか前は「FEP」って言ってませんでした?
そ、「フロントエンドプロセッサ」

「あいえむ」っていうより「ふぇっぷ」の方が言い易いと思うんだけどね、私はね。
いつから、変わったのかな?
というより、元からIMの方が保守本流なのかな?

「IMG」とかいうとベンツとか改造しそうだしね、、、ってありゃあ「AMG(アーマーゲー)」か、、、ははは

あれ?国際通貨基金は「IMF」だっけ?

じゃあ、「ジェームスボンド」は、、、「MI6」か?
って、ありゃあ「パタリロ」か?あの、ゲイの諜報部員ってなんていったけかな?
でも今は「SAS」なのか?

じゃあ「エーベルバッハ少佐」は?ありゃあ「NATO」か?

、、、、、ってどんどん離れて海の向こう位遠くなってます、、、ははは

まあ、日本語の入力支援プログラムなんだから横文字なんてなんでもいいんだけどね。
ってだから「ことえり」か、、、ははは

標準のIMだから、コイツを使えば良いんだけど何故かMac OSの洗練度とは裏腹に「ことえり」はいつもお馬鹿さん扱いを受けているようです。

市販の日本語IMに優秀なのが多いのと、Mac OS自体がいつも満足なので、引き合いに出されやすいのかもね。
ちょっと可哀相。

で、私もあんまり使ってません、、、ははは
ま、簡単にいうと「何となくもどかしい」の。
で、ATOKを使ってました。

まあ、人それぞれ好みがあるから肌にあったヤツを選べば問題ないけど、やっぱりパソコンを買い換えるたびに出費がかさむのって痛いですよね。
本体を買い換える時ってIMにまでは頭が回らないモンね。

少しでも安く。なるべく良い機体を。出来ればメモリを増設して、専用の鞄を用意して、、、
(頭の中はバラ色です)

夢はふくらむ新機種導入。
パソコン屋さんがラビアンローズに見えてきます。
「新機体受領の為にお財布を抱えてやって参りました」
(でも、店先で敬礼すると、、、、怪しまれます、、、ははは)

で、やっぱり忘れちゃうよね。FEPの出費。

一通りセットアップしてから気付くのよね。
「なんか使い難いな〜、、、あー!ATOKか〜〜〜〜〜」

そうです、随分長い事ATOKに親しんできたのでキー操作がどうもその、、、ね。
しっくりいかないの。

これまでのメインマシンはeMac+ATOK17です。
文章を書くのは主にコイツ。
なので、今一番身体に合ってるのがこのマシンです。

でも、だんだんMacBookがメインマシンになってくると、やっぱり日本語の入力でつまずく事が多くなってきます。

思い起こせば、私が最初に入れたFEPはATOK8でした。

KT.7になって、”ことえり”が標準装備になって「わーい、Macで日本語が便利」って喜んでいたところに、ひょんなコトで友人から勧められました。

「ことえりはアホだからこっち使ってミソ」、、、、それがATOK。
たしかフロッピー1枚だったよな〜。

そうです。初めてAtok8を入れた時の感動は今でも忘れません。
「なんだ!この快適感は!」

まるで始めてウォシュレットに座って、くすぐったいんだけど、拭いた後のさっぱり感に感動した時みたい。
(なんやそれ)

「こんな便利なモノがあったのかー、、あったのかー、、、、あったのか〜、、、、」

以来、病み付き。
ATOK無しの日本語入力なんて、足のついてないアークエンジェルみたいなもんです(?)
(「足付きー」って、足じゃね〜だろ、足じゃ)

んで、いまやATOK17だもんね。
でも正直言ってFEPの機能アップ自体はよく分かりません。
思いつくままにキーボードを打ち散らかしてるので、変換効率なんて全然体感できていません。
(恩恵には預かってるんだろうけどね、、、はは)

そんでもって、最近の「ことえり」は賢くなったって評判ですよね。
(毎回「賢くなった」って言われてる、、、ははは)

なので、コッチを使ってもたぶん機能自体に文句は無いんだと思います。
(自分のコトなのによく分からない、、、プププ)

問題はキー操作。
特に変換時の文節の選び方。ほんと、この一点です。
「矢印キーで文字数の増減。shift+矢印キーで文節移動。」
突き詰めていくとハードルになってるのはコレだけです。

「ことえり」ってキー操作を変更できないのね。

なので、泣く泣く(?)ATOKを購入してました。

んで、このATOK17君、OS X対応だからMacBookにも入れようと思いきや、、、
Leopardには入らないのね、、、ガーン

Leopard君、今までとはかなり違うようです。

「10.3とは違うのだよ、10.3とは」と言ったかどうかは定かではないけれど、「かなり進化した事の代償さ」と割り切るにはお財布につれない仕打ちです。

「またATOK買い直すのやだな〜」
「でも、不便だな〜」

、、、、板挟みです。

で、落ち着いて考えてみると似たような人は沢山いるんですよね。
似たようなこと考えてます。

そ、「ことえりをATOK風にしちゃおう」作戦。

ぶっちゃけ10.4までなら「環境エディター」なるソフトでキーカスタマイズが出来たみたいですね。
(「ことエディ」だったかな?ググってみてね。)

でも、どうやらLeopardには対応してないのかな?
(対応したって話もあるみたい?)

とにかく、「ことえり」の設定ファイルを編集しちゃえばキー操作なんて好きなように変更できるんですよね、理屈上は、、、ははは

そんでもって、その環境ファイルを編集し直したのをアップしてくれてるサイトに行き着きました。
こりゃ便利だ。他力本願が身上の私にはピッタリだ。
(探す労力はいとわない、、ぷぷ)

コイツを導入すれば「ことえり」をカスタマイズできます。

キー操作改善→ATOK購入は不要→お財布に優しい→バラ色の人生
(単純な構図です)

んで、良く良く調べます。
どうやら、ことえりの環境設定ファイルは「MsimeKeys.plist」って名前らしい。
なんでMS?。ま、いいか。

場所は「/System/Library/Input¥ Methods/Kotoeri.app/Contents/Resources/MsimeKeys.plist」
(スペースの前の¥はバックスラッシュのつもりよ、、、ははは)

つまりは貰ってきたファイルでコイツを書き換えちゃえば良いのね。
片言のUNIXコマンドもこんな時は役に立つね〜。

そんで、ことえりの環境設定で「windows風キー操作」ってトコにチェックを入れます。

な〜んだ。「windows風」のやつだからMsimeKeysなのね。納得納得。

で、使ってみると、、「ウン便利」
想像通りです。

何となく変換スタイルの雰囲気に違和感がありますが、そりゃそうだよね、「ATOK流にカスタマイズしたwindows風キー操作でことえりを使ってる」んだモンね、、、ははは

Appleも意地張ってないで「ことえり」に「ATOK風キー操作」のチェックを付けてくれたら良いのに。
「windows風」よりも使うヒト多いと思います。
だって、winで良く売れてるんだモンね「ATOK」、、、、ははは

めでたしめでたし。


(つづく)


Macの話(40:MacでDSエミュをやろう編) [Mac]

注:これだ!(http://www.mediafire.com/?h2l2892z3637wy0)(H23.11.5)

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今日の話題は任天堂DSエミュレーター。
なんとなくMacでDSがやりたくなりました。そう、Macで。
MacでもDSエミュって出来ますよね。

でも、どうやってやろうかしら?
(行き当たりばったりです、、ぷぷ)

有名なのはDeSmuMEかな。最近0.9.2にバージョンアップして随分進化したようです。
Mac用を謳っているのはコレだけなので期待が大きいですね。
0.9.2ではPPCユニバーサル版とintel Mac用が出ていますので正にMacなヒトにフレンドリーです。
intel Mac版をMacBookで試したら、まだ少し音がヘンだけどポケモンダイアモンドが立ち上がります。
(以前は立ち上がらなかった気がする、、、はは)

期待に胸をふくらませて先に進みますが、レポートを書くとハングアップ。
記録が残せないのでゲームを遊ぶのはもう少しお預けのようです。
(設定でどうにかなるのかな?少しいじくり回してみようかしら)

するってえとMacユーザーがDSエミュをやりたい場合はやはりWin用を使うハメになってしまいます。

BootCampでXP/Vistaを立ち上げるか、仮想化ソフトでXP/Vistaを立ち上げるかしてNO$GBAを使うってのが一般的かしら。

でもなんか釈然としませんよね。
DSエミュる為にいちいち再起動するのってMac魂が許せません。
(どんな魂や?)

NO$GBAがフリーで手にはいるのにWinOSにお金を払った挙げ句仮想化ソフトを買うのなんて我慢が出来ません。
(別にそのために買うんじゃ無いけどね、、、ははは)

なので今日はMacでWineの話.
MacでWinじゃないよ、、、ぷぷぷ

実は以前「Linuxの話(6:UbuntuでDSエミュをやろう編)」というのを書きました。
つまりはそう言う事です、、、、ってそれでは話になりませんね。
簡単に言うとコレと同じ事をMacでやれば良いだけです。

強引に本題に入りますが、intel MacはUNIXです。
誰がなんと言ってもUNIXです(誰も何も言いません)
MacだけどUNIXです(しつこいです、、ぷぷ)
なのでUNIXのアプリが動きます(まあ、そだね)

Linuxを使った事がある人なら既に承知と思いますが、Wine(ワイン)はOSエミュレータではありません。
でも、windowsのプログラムコードをLinux上で動くように変換してCPUに送る仕組みなので、結果としてLinuxでwindowsの実行プログラム(〜.exe)が動かせます。
(頭のいい人がいるんですよね、世の中)

intel CPUだからなせる技ですね。
で、今やMacもintel CPUが当たり前。
なのでMacで使えるwineというのを作ってくれてるヒトがいます。
(感謝・感激・アメ・アラレ)

感の良い人ならココまで来ればもう分かりますね。
あるいは「もう知ってるよ〜ん」かしら、、、ははは

「まだ知らないよ〜ん」ってヒトの為に次回は導入編を書いちゃおうかしら。
もったい付けずに早く書けって?
いやいや、こう見えて結構忙しいんですよ、月曜日だし、、、、二日酔いだし。
休み明けはハードだぜ、まったく。
(自業自得です)

物好きの挑戦は続く、、、

(追記:「Macの話(41:MacでNO$GBA編)」を書きました、、、ははは。)

(つづく)



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