Macの話(36:MacでUbuntu編) [Mac]
ようやくこの話にまでたどり着きました。
「MacでUbuntu」
「MacでLinux」と置き換えても良さそうだけど、なにかニュアンスが違いますね。
やっぱりUbuntuはUbuntu。
Live CDで起動は確認しているから、インストールもさほど難しくないだろうとタカをくくってました。
実際、インストーラにお任せだもんね、、、ははは
コレまでの経過から、Boot Campで60GBを切り分けてVistaがインストールされてます。
なので、Ubuntu 8.10 Remix CDをいれてCボタン起動するだけ。
インストール自体はお手軽簡単に進んでいきます。
そ、何事も無かったかのようにね、、、ははは
rEFItの画面でMacのリンゴマークとVistaマークとLinuxのペンギン君が並びます。
「ワーイ、トリプルブートの完成だー」と喜んだのもつかの間、とある異変に気付きます。
その異変とは、、、Vistaが起動できません。
そうなんです、この手順でUbuntuをインストールするとVistaがおかしくなっちゃいます。
rEFItの画面からVistaかUbuntuを選択すると、見慣れたgrubの画面が表示され、あたかもMacがWinマシンになったかのように見えます。
でもです、、でもでもです、、
Ubuntuしか立ち上がらないのよね。
Vistaを選択すると「壊れてます」みたいな画面になっちゃって「何じゃコレ?」状態に陥ります。
「オ、、オレが壊したのか?」と辺りを見回します。
(他の誰が壊すんじゃい?)
一応、画面の指示通りにVista DVDを突っ込んで「修復」なる作業を試みますが、「修復」出来ません、、、ははは
どうやら、通常の流れでインストールしたのではトリプルブートは完成しそうにないようです。
第一、Boot CampはMacにWindowsを導入するツールであって、ソコにLinuxを割り込ませても良いよなんてことはドコにも書いてありません。
それに、折角rEFItの画面で3個の選択肢が出るのに、結局grubで再度選択するのもなんかヘンな話だしね。
この状態でもLeopardと Ubuntuのブートは可能なのでそのまま使うって手もありだけど、残骸と化したVista(40GB)は勿体ないですよね。
(Ubuntuに20GB振り分けたの)
なので、「やっぱり最初にパーティションを切っておくべきなのか」とまあ、月並みな発想で方針を決めます。
つまりは、あらかじめUbuntu用のパーティションを用意して、Boot Campとは別にUbuntuをインストールしようと試みます。
Boot Campで作ったパーティションを移動したりリザイズしたり、分割したりするとBoot Camp君は「もう知らん」って言って相手にしてくれません。
なので、Ubuntuのインストーラを使った時点で Boot Camp君の管理からもはずれてます。
40GBの領域を再フォーマットしてrEFItでGPTパーティションを導入して(Start Partitioning Toolでyを押すだけだけどね、、、ははは)Vistaの再インストールを試みますが、どうやら Vista DVD君、好き嫌いが激しそう。
どうにもこの状態では入りたく無いようです。
すなわち、現時点ではVistaのインストールはBoot Campに頼らざるを得ないってコトですかな、、、ははは
しょうがないのでLeopard自体から再インストールを決行。
なんだか後ろ向きに話が進んでいきます、、、ははは
その後もフォーマットを工夫したり、パーティションを工夫したり。
思いつく事を色々試していきますが、何ともVista君のゴキゲンが悪くて、なだめすかすのに苦労の連続です。
何度Leopardからインストールし直した事か、、、、トホホ
結構時間がかかるのよね、OS X & Vistaの再インストール。
めげずに試行錯誤する事、2週間。
(かなりしつこい、、、)
今回のトライでMacOSの再インストールを一生分やってしまったような気がします。
(ホント、MacBookが壊れるかと思いました、、、、ははは)
なので、各々の主張を整理してみます。
*********************************************************************
Mac OS:
オイラはオシャレ好きのLeopardだぜ、みんなオイラのコトをカッコイイって褒めてくれるのサ。愛しのパートナー(Mac)を他のOSに預けるなんて考えただけでもゾッとするけど、ジョブス君の命令じゃあしょうがない、ま、Boot Camp経由なら許してやるけど、愛しのハニーを大事にしてくれよ。たのむぜベイベー。
Vista:
オレがOSオブ・ザ・OSのVistaだぜ。いろいろ叩かれても世の中はオレを中心に回ってるのサ。Macみたいなすまし顔のマシンは肌に合わないけど向こうが頭下げて招いているんじゃあ行ってやらないコトも無いよ。でも、ちょとでも気に入らなかったら動いてやらないモンね。
Ubuntu:
ど〜も〜。ただいま売り出し中、人気沸騰、実力派芸人(?)のUbuntuで〜す。こう見えても芸歴は長いんですよ〜ん。巡業も営業もバリバリこなせるのでステージにはこだわりませ〜ん。でも、細かいコトいうと結構気難しいんです、こう見えて、、、ははは
*********************************************************************
これじゃ、説明になってませんね(じゃ、書くなよ)
大切なポイントは2つだけです。
1)VistaのインストールにはBoot Campが必要。
2)Ubuntuのインストーラは、インストール先のパーティションが自由に選べない。
上記1)も2)も、抜け道はあるようですが現実的にはまあ「そうなのかな」と思っておいた方がよいと思います。
それで、今回のミッションの成果は次の通りです。
結果:
Leopard+Vista+Ubuntuのトリプルブートはかなりメンドクサイ。
(と言うか、上手く出来るのかな?)
代替案としては、Leopard+Vista+Fedoraってのが有力ですが、オイラのMacBook(2.4GHz)では、Fedora10のLive CDが起動しませんでした。
なので、インストール自体も試していません、、、ははは
このMacBookが気難しいのかな?
ま、いいか、、、
どうしてもUbuntuが使いたいならLeopard+Ubuntuのデュアルブートで割り切るのが正解でしょう。
でも折角買ったVistaが勿体ないよね。
なので、悔しいけど現実的にはMac+Winが正解なんだろうね、、、トホホ
ま、LinuxはLive CDで我慢かな、、ならknoppixかな、、、ははは
勇気ある撤退(?)の言い訳としては、、、
Ubuntu 8.10 でMacBookを使っていると発熱がひどいです、それに伴ってバッテリーの持続時間も短くなってます。
対策が考えられてるようだけど、まだ、上手く行ってないようですね。
それから再起動が出来ません。
なので、毎回「シャットダウン」を選ぶようにします。
(間違って「再起動」を選んでしまったら、、、そう、電源長押しブチ切り作戦しかありません、、、ははは)
その他の問題についてはドライバ等を仕込めば対応可能なようです。
興味のある人はUbuntuのサイト(英語だけどね)を覗いてみて下さい。
外人さんにも物好きが沢山いるみたいで、MacBook(5.1)にUbuntuを入れる特集があります。
(https://help.ubuntu.com/community/MacBook%20Aluminum)
(https://help.ubuntu.com/community/MacBook5-1/Intrepid)
日本語フォーラムの方ではキーボードの問題と内蔵無線LANのドライバの問題が話されてます。
¥(Linuxではバックスラッシュ)と_(アンダースコア)が上手くいかないと噂されてますが、私のMacBookではインストール直後にバックスラッシュは入力可能です。
_(アンダースコア)は入れたとたんにフリーズします。
これは、ドライバを書き換えるとどうにかなるのかしら?
まだ試してません、、、ははは
内蔵無線LANは、CDからインストール直後は使えません。でも有線でネットに繋いでUbuntuのアップデートをかけると使えるようになります。
なので、わざわざThinkPadのドライバをひっぱてくる必要は無いようです。
いずれにしても、「MacBookでUbuntuを使いたい」と考えてる人は、多少の工夫と大いなる根性さえあれば道は開けているようです。
私はというと、、、紆余曲折の末、結局Leopard+Vistaに落ち着きました。
だって熱いんだもん、、、Macの裏側が、、、
やっぱりUbuntu 9.04に期待だな、、、、、ははは
(あくまで他力本願です)
(つづく)
「MacでUbuntu」
「MacでLinux」と置き換えても良さそうだけど、なにかニュアンスが違いますね。
やっぱりUbuntuはUbuntu。
Live CDで起動は確認しているから、インストールもさほど難しくないだろうとタカをくくってました。
実際、インストーラにお任せだもんね、、、ははは
コレまでの経過から、Boot Campで60GBを切り分けてVistaがインストールされてます。
なので、Ubuntu 8.10 Remix CDをいれてCボタン起動するだけ。
インストール自体はお手軽簡単に進んでいきます。
そ、何事も無かったかのようにね、、、ははは
rEFItの画面でMacのリンゴマークとVistaマークとLinuxのペンギン君が並びます。
「ワーイ、トリプルブートの完成だー」と喜んだのもつかの間、とある異変に気付きます。
その異変とは、、、Vistaが起動できません。
そうなんです、この手順でUbuntuをインストールするとVistaがおかしくなっちゃいます。
rEFItの画面からVistaかUbuntuを選択すると、見慣れたgrubの画面が表示され、あたかもMacがWinマシンになったかのように見えます。
でもです、、でもでもです、、
Ubuntuしか立ち上がらないのよね。
Vistaを選択すると「壊れてます」みたいな画面になっちゃって「何じゃコレ?」状態に陥ります。
「オ、、オレが壊したのか?」と辺りを見回します。
(他の誰が壊すんじゃい?)
一応、画面の指示通りにVista DVDを突っ込んで「修復」なる作業を試みますが、「修復」出来ません、、、ははは
どうやら、通常の流れでインストールしたのではトリプルブートは完成しそうにないようです。
第一、Boot CampはMacにWindowsを導入するツールであって、ソコにLinuxを割り込ませても良いよなんてことはドコにも書いてありません。
それに、折角rEFItの画面で3個の選択肢が出るのに、結局grubで再度選択するのもなんかヘンな話だしね。
この状態でもLeopardと Ubuntuのブートは可能なのでそのまま使うって手もありだけど、残骸と化したVista(40GB)は勿体ないですよね。
(Ubuntuに20GB振り分けたの)
なので、「やっぱり最初にパーティションを切っておくべきなのか」とまあ、月並みな発想で方針を決めます。
つまりは、あらかじめUbuntu用のパーティションを用意して、Boot Campとは別にUbuntuをインストールしようと試みます。
Boot Campで作ったパーティションを移動したりリザイズしたり、分割したりするとBoot Camp君は「もう知らん」って言って相手にしてくれません。
なので、Ubuntuのインストーラを使った時点で Boot Camp君の管理からもはずれてます。
40GBの領域を再フォーマットしてrEFItでGPTパーティションを導入して(Start Partitioning Toolでyを押すだけだけどね、、、ははは)Vistaの再インストールを試みますが、どうやら Vista DVD君、好き嫌いが激しそう。
どうにもこの状態では入りたく無いようです。
すなわち、現時点ではVistaのインストールはBoot Campに頼らざるを得ないってコトですかな、、、ははは
しょうがないのでLeopard自体から再インストールを決行。
なんだか後ろ向きに話が進んでいきます、、、ははは
その後もフォーマットを工夫したり、パーティションを工夫したり。
思いつく事を色々試していきますが、何ともVista君のゴキゲンが悪くて、なだめすかすのに苦労の連続です。
何度Leopardからインストールし直した事か、、、、トホホ
結構時間がかかるのよね、OS X & Vistaの再インストール。
めげずに試行錯誤する事、2週間。
(かなりしつこい、、、)
今回のトライでMacOSの再インストールを一生分やってしまったような気がします。
(ホント、MacBookが壊れるかと思いました、、、、ははは)
なので、各々の主張を整理してみます。
*********************************************************************
Mac OS:
オイラはオシャレ好きのLeopardだぜ、みんなオイラのコトをカッコイイって褒めてくれるのサ。愛しのパートナー(Mac)を他のOSに預けるなんて考えただけでもゾッとするけど、ジョブス君の命令じゃあしょうがない、ま、Boot Camp経由なら許してやるけど、愛しのハニーを大事にしてくれよ。たのむぜベイベー。
Vista:
オレがOSオブ・ザ・OSのVistaだぜ。いろいろ叩かれても世の中はオレを中心に回ってるのサ。Macみたいなすまし顔のマシンは肌に合わないけど向こうが頭下げて招いているんじゃあ行ってやらないコトも無いよ。でも、ちょとでも気に入らなかったら動いてやらないモンね。
Ubuntu:
ど〜も〜。ただいま売り出し中、人気沸騰、実力派芸人(?)のUbuntuで〜す。こう見えても芸歴は長いんですよ〜ん。巡業も営業もバリバリこなせるのでステージにはこだわりませ〜ん。でも、細かいコトいうと結構気難しいんです、こう見えて、、、ははは
*********************************************************************
これじゃ、説明になってませんね(じゃ、書くなよ)
大切なポイントは2つだけです。
1)VistaのインストールにはBoot Campが必要。
2)Ubuntuのインストーラは、インストール先のパーティションが自由に選べない。
上記1)も2)も、抜け道はあるようですが現実的にはまあ「そうなのかな」と思っておいた方がよいと思います。
それで、今回のミッションの成果は次の通りです。
結果:
Leopard+Vista+Ubuntuのトリプルブートはかなりメンドクサイ。
(と言うか、上手く出来るのかな?)
代替案としては、Leopard+Vista+Fedoraってのが有力ですが、オイラのMacBook(2.4GHz)では、Fedora10のLive CDが起動しませんでした。
なので、インストール自体も試していません、、、ははは
このMacBookが気難しいのかな?
ま、いいか、、、
どうしてもUbuntuが使いたいならLeopard+Ubuntuのデュアルブートで割り切るのが正解でしょう。
でも折角買ったVistaが勿体ないよね。
なので、悔しいけど現実的にはMac+Winが正解なんだろうね、、、トホホ
ま、LinuxはLive CDで我慢かな、、ならknoppixかな、、、ははは
勇気ある撤退(?)の言い訳としては、、、
Ubuntu 8.10 でMacBookを使っていると発熱がひどいです、それに伴ってバッテリーの持続時間も短くなってます。
対策が考えられてるようだけど、まだ、上手く行ってないようですね。
それから再起動が出来ません。
なので、毎回「シャットダウン」を選ぶようにします。
(間違って「再起動」を選んでしまったら、、、そう、電源長押しブチ切り作戦しかありません、、、ははは)
その他の問題についてはドライバ等を仕込めば対応可能なようです。
興味のある人はUbuntuのサイト(英語だけどね)を覗いてみて下さい。
外人さんにも物好きが沢山いるみたいで、MacBook(5.1)にUbuntuを入れる特集があります。
(https://help.ubuntu.com/community/MacBook%20Aluminum)
(https://help.ubuntu.com/community/MacBook5-1/Intrepid)
日本語フォーラムの方ではキーボードの問題と内蔵無線LANのドライバの問題が話されてます。
¥(Linuxではバックスラッシュ)と_(アンダースコア)が上手くいかないと噂されてますが、私のMacBookではインストール直後にバックスラッシュは入力可能です。
_(アンダースコア)は入れたとたんにフリーズします。
これは、ドライバを書き換えるとどうにかなるのかしら?
まだ試してません、、、ははは
内蔵無線LANは、CDからインストール直後は使えません。でも有線でネットに繋いでUbuntuのアップデートをかけると使えるようになります。
なので、わざわざThinkPadのドライバをひっぱてくる必要は無いようです。
いずれにしても、「MacBookでUbuntuを使いたい」と考えてる人は、多少の工夫と大いなる根性さえあれば道は開けているようです。
私はというと、、、紆余曲折の末、結局Leopard+Vistaに落ち着きました。
だって熱いんだもん、、、Macの裏側が、、、
やっぱりUbuntu 9.04に期待だな、、、、、ははは
(あくまで他力本願です)
(つづく)
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