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WinXP&Vistaの話(31:PokeWords編) [WinXP&Vista]

今日はいきなり、本題に入ろうと思います(いつになく、マジメ)

前振りの寄り道をしないと、なんか物足りなく感じますが、そんな日もあります。

でも、やっぱり、ちょっと無駄話を書こうかな~とか、心が動きます。
しかし、そんな誘惑には負けません。きっぱりと話をはじめます。
(全然、きっぱり始まってないような、、、)

ポケモンの改造に必要なことは、回りくどく言えば沢山あるけど、簡単に言えば凄く単純です。
(だから、どういうこっちゃい!)

つまりは「どこを、どう改造したいのか?」

突き詰めていけばこういう事だと思います。
(ポケの改造に限りません、、ぷぷ)

一からゲームを作るわけではないので、結局はこういう事です。

具体的にはじめましょう。

(Macな人には:「Macの話(43:Macでポケモンを改造しよう編)」)
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<用意する物>

XP or Vistaのパソコン
GBAエミュレーター:VisualBoyAdvance(VBA)を使いました。

バイナリーエディタ:Stirling(Vistaでもフツーに使えてます)
ポケモン改造ツール:PokeDataChanger(ググってゲット)

ポケセリフエディタ:PokeWords

(追記:PokeWordsをバージョンアップしたのでPokeDataChangerが無くてもセリフ改造が出来る様になりました。「WinXP&Vistaの話(32:PokeWordsのバージョンアップ編)
使い方は:「Macの話(43:Macでポケモンを改造しよう編)」と全く同じです。)

ポケモンFRのROMイメージ(自分で用意して下さい)
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エミュはオーソドックスにVBAが使いやすいと思います。
キチンと稼働していて、ポケモンが遊べる事が前提です(当たり前)

「バイナリエディタ」とか聞くと、なにやら敷居が高そうな印象ですが、さにあらず。
ROMの内容を表示して、一部をコピーしてくる事にしか使いません(今回は、、はは)
普通のテキストエディタじゃ扱えないデータ形式だから、「バイナリーエディタ」ってのがあるんだな、ぐらいに考えておけばいいとおもいます。
「Stirling」というのがオススメと、いろんなサイトでいってるので素直にソレをダウンロードしてきました。(試してみたら、ほんと、使いやすいです)
使っているうちに、スグに慣れちゃうと思います。

「PokeDataChanger」というツールは、とっても多機能で、これ一つでもかなりの改造を楽しめる、優秀なプログラムです。
反面、一番簡単な改造「セリフだけいじってみる作戦」には、多少勿体ない、、、というか、痒いトコに手が届かないというか、、、
ま、改造初心者の私にはもう一段階、敷居が低いと嬉しいと思います。

なので「PokeWords」を作ってみました。
ファイル置き場においてあるので、DownLoadしてみて下さい。

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<多少は理屈をこねなくちゃ>

今回の「セリフだけいじってみる作戦」では、ROMの中にあるセリフ部分の文字を置き換えちゃう作戦です。
そんなもんか、、と納得して下さい(ぷぷ)

ポケモンの中には色々なキャラクターが登場して、色んな事をしゃべってます。
ポケモンも「ピカピー」とか、しゃべってます(?)、、ぷぷ

なので、その文字を「へにょろー」とかに書き換えちゃえば、ピカチューの鳴き声が変わるって寸法です。
、、、はっはー、、、簡単ジャン!!

なので、記事の初めに戻ります。
そ、「どこを、どう改造したいのか?」、、、って事です。

例えて言うなら「オーキド博士のセリフがROMのドコにあって、ソレをどう書き換えたいのか?」ってことです。

これがはっきりすれば、あとは簡単なんです(ははは)
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<理屈はいいから、早く改造しようゼ!>

「もう、、、せっかちなんだから、、、、」
な~んてセリフを言って貰いたいキャラって、ポケモンに登場したっけ?(はは)

以前紹介した「改造ポケモン研究所」の本文中に、オープニングのオーキド博士のセリフについて載っていました。
「オーキド博士の『はじめまして!』のセリフのオフセットは1AA211です。、、、」

この言葉の意味するトコからはじめましょ。
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<まずは、こてしらべ>

(1)何より大事なROMのバックアップ!
「ROMの改造」は「ROMの破壊」と紙一重です(ほぼ同義語、、ぷぷ)
手順以前の問題なので、自分で頃合いを見計らってバックアップしましょ。

デスクトップに「ポケ改造大作戦」フォルダを作って、その中に「ROM」フォルダを作りました。
ポケモンFRのROMを複製して、名前を「01.gba」に書き換えます。
そ、これが改造の第一歩。

オリジナルは「ROM倉庫」ファルダを作って入れときます。
(これで、ROM名の改造が終了しました、、、ぷぷ)

VBAとPokeDataChangerとPokeWordsとStirlingは右クリックから「スタートメニューに追加」しておくと便利です。(たくさんあるね、、、はは)


(2)バイナリーエディタを使ってみよう。
おもむろに「Stirling.exe」を起動。
「ファイル」→「開く」で「01.gba」を開いてみましょう。

なにやら、沢山ドサーって表示されてます。
そ、これがバイナリーデータ。
ポケモンのゲームプログラムそのものです。
16進数表示なので0~9の数字とA~Fの英語で表示されてます。

左端のADDRESSは文字通りデータの番地。
00000000番地には「7F」(一番先頭)が入ってますね。

んで、上の黄色欄が横の番地。「00 01 02 、、、0F」と進んでいって、改行すると、
00000010番地に「84」が入っています。
(16進数にはキットだんだん慣れてきます、、ホント、すぐ慣れますよ、、、はは)

上のメニューに「検索・移動」ってあります。
これを使ってみましょう。

「検索・移動」→「指定アドレスに移動」

ちっちゃなウインドウが開いて、「アドレス(A)」の隣の四角でカーソルがチカチカいってます。
ココに「1AA211」と書き込みましょう。
そうです、さっきの「オーキド博士のオフセット値」です。

んで、OKボタン。
画面が変わって今度はカーソルが「1A」って文字の上でチカチカしてます。

横を見るとADDRESSが「001AA210」、上は「01」です。
そ、ここが「1AA211」番地なわけです。
つまりここから書き込まれている「1A 3D 22 1F 、、、」がオーキド博士のセリフそのものです。

じゃあ、「1A」でチカチカしてるカーソルの上に、マウスポインタを合わせて、左クリックを押しつつ、マウスを下にずらしていって、適当に20行くらい選択してみましょう。
右の方のへんな記号まで混じっちゃうけど、そんなの気にしません。

そしたらcontrol+Cでコピーします。(もちろん右クリックからコピーでもいいですよ)
うん、なんだか「使ってる!」って雰囲気になってきました。

そしたら、バイナリーエディタはそのままほっといて、次に進みましょ。


(3)PokeDataChangerを使ってみる。
「PokeDataChanger.exe」を立ち上げると、大きな四角が二つと色々なボタンが付いてるウインドウが開きます。
左がセリフ、右が16進数って書いてある。

なので、右「16進数」の四角を選択して、control+Vで貼り付けます。
(ウチのパソじゃ、右クリックでメニューが開きません、、、はは)

はりついた?
さっきのデータを持ってきたわけですよ。

んじゃ、いっぱいあるボタンの真ん中の下「セリフ←16進数」をポチッとな。
たちどころに左のセリフ欄が埋め尽くされます。

ほ~ら、どこかで聞いた事のあるセリフでしょ。

「はじめまして!¥p
ポケット モンスターの せかいへ¥n
ようこそ!¥p
、、、、、、、、、、、、、、」

つまり、16進数のコードが一文字ずつに対応してるわけです。
一バイトで一文字ですが、ASCIIコードとは異なり、ポケモンルールになってます。

なんとなく、わかりますよね?


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<じゃ、勢いで本番に突入!>

(4)改造したいセリフはどこ?
まずはターゲットを探しましょ。
VBAで01.gbaを立ち上げて、ゲームを始めます。

これだけだと、どこからどうみても遊んでるようにしか見えません(遊んでます)
しかし、今はただ遊んでいるのではない!改造しているのだ!
(だから、、、遊んでるんだって)

長々とした前説とオーキド君のセリフが始まりポケワールドが展開されます。

自分の名前はなににしよ?
わたしは「ポポ」にしときました。(なんじゃ、それ)
ライバルも勝手につけといて下さい。

で、舞台はマサラタウンの自分の部屋。

まさにテレビに向かってます。昔懐かしいファミコン。
アレを懐かしむのは、やっぱりおじさん世代なんですね~。

って感慨にふけっている場合ではありません。

まずはじめにステートセーブ
「File」→「SaveGame」で1番スロットにデータを保存しときます。

じゃ、ゲームに戻りましょ。
ファミコンに向かってAボタン
「ポポは ファミコンを してる!」ってセリフが表示されます。

今回はこの「ファミコン」をターゲットにしましょう。
VBAはそのままにしておいて次に進みます。


(5)PokeDataChangerって便利です。
PokeDataChanger.exeを立ち上げて、左のセリフ欄に「ファミコンを してる!」
って書き込みます。
そうです、スペースも含めて間違いなく正確に書き込んで下さい。

つい「ファミコンを している!」って書きたくなるけど、これではダメです。
「い」がいりません(ぷぷ)
正確に「ファミコンを してる!」って書いて下さい。

そしたら、左上「ROMを開く」ボタンをポチッとな。PokeDataChangerに01.gbaを読み込ませます。

じゃあ、一番左下隅の「オフセットの検索」ボタンを押してみましょう。

暫くすると、真ん中の「オフセットの候補」欄に「17bf5e」の文字が現れるハズです。
(手順どおりやってればね、、、はは)

これを選択すると、上の「オフセット」欄に「17bf5e」が書き込まれます。
んで、「セリフのロード」をポチッとな。

あ~れ不思議、セリフ欄に

「ファミコンを してる!¥m
… … よし¥m
そろそろ でかけよう!終」

と書き込まれています。
そうです、PokeDataChangerが一区切りのセリフを見つけてくれました。

なので、左下2番目「テキストに保存」をポチッとな。
「ファミコン」って名前を付けて、デスクトップの「ポケ改造大作戦」に保存します。


(6)ようやくPokeWordsの出番です。
PokeWords-v1.2.exeを起動しましょう。

左上にでっかく「テキスト取り込み」ボタンがあります。コイツをポチッとな。
さっき保存した「ファミコン.txt」を取り込みます。

PokeWordsは、セリフの文字数を揃えるツールです。

セリフの文字を直接書き換える方法は、アドレスの特定が簡単ですが、オリジナルのセリフの文字数に注意する必要があります。
PokeDataChanger単体で書き換えようとすると、文字数を数えるのが面倒なんです、、、ははは

PokeWordsで取り込んだテキストは下の欄に3段で表示されています。
この一番上「ファミコンを してる!送」が選択されています。

マウスで選べば、「… … よし送」も「そろそろ でかけよう!終」も選択出来ます。

では「ファミコンを してる!送」を選択した状態で、上の文字フィールド(カーソルがチカチカしてるトコ)に「PSPgo」って書き込んでみましょう。
「はめ込み」ボタンをポチッとな、すると、その上の四角がいっぱい列んでるトコにはめ込まれます。

そうです、オリジナルのセリフ「ファミコン」と「PSPgo」はカタカナと英語の違いはあるものの、どちらも5文字。
うまいこと「PSPgoを してる!送」に当てはまります。

はめ込んだ状態で、下のセリフ欄をマウスで移動「… … よし送」の段を選択してみます。
(どこでも、いいんだけどね)

すると、こんどはこちらのセリフが編集可能になり、さっきのセリフが変更後欄に書き込まれています。

とりあえずココで「ファイル」→「SaveAs」からセーブしておきます。

セーブした?勝手にセーブ名も付けてくれるからラクチンでしょ。
まさに他力本願の人間が考えそうなお気楽仕様です、、、ぷぷ

そしたら、右の方にある「コード作成」ボタンをポチッとな。

「ROMが指定されていません」と注意されます、、、ぷぷ
そりゃそうだ、まだ指定してないモン。

て事で、「ROMの指定」ボタンで、、、そうです改造用に用意したポケFRのROM
「01.gba」を指定しましょう。

これで準備は完了です。

気合いをこめて、右端の「変更書き込み」ボタンをポチッとなしましょう。
このボタンで01.gbaに変更したセリフが書き込まれます。

そしたら、このウインドウは赤四角で閉じちゃいます。


(7)初体験を堪能しよう!
そうです、もうすでにあなたは初体験を済ませました。
(こう書くと、、、はずかしい、、、?)

先ほどほったらかしにしていたVBAを見てみましょう。
まだ、そのままの状態です(そりゃそうだ)

では、VBAの「File」→「Open」から、さっき改造したハズの「01.gba」を再度openして下さい。

めでたく読み込んだら、続けて「File」→「Load Game」
初めにステートセーブしていた状態をロードします。

で、最初と同じようにファミコンに向かって話しかけましょう、、、
じゃなくて、Aボタン。

「ポポは PSPgoを してる!」に書き換えられています。
PSPgo.png

う~ん、めでたしめでたし。

これでめでたく、旧式のファミコンがメーカーの垣根を跳び越えて新型携帯ゲーム機にバージョンアップしました。
(セリフだけ、、、ぷぷ)
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<まとめ>
ここまでが、セリフ改造の基本中の基本です。

この流れをつかんでしまえば、あとは自分なりに工夫して改造ワールドに突入する事が出来るでしょう(?、、、、、ぷぷ)


{セリフ改造のコツ}
PokeDataChangerで表示されている「¥n」、「¥m」、「¥p」はPokeWordsでは「止」、「送」、「頁」に当てはめてあります。
これらは「改行」、「行送り」、「改頁」を表す操作文字です。
慣れてくると、これらの操作文字の位置をズラしてもセリフの表示は可能です。
その場合、一行の文字数に注意して下さい。
だいたい20文字くらいで改行文字を入れないと、GBAのセリフ表示欄からはみ出してしまい、正常に表示出来ません。

また、「止」「送」の並び方や、続け方にもコツがあります。
やってみれば一目瞭然、試行錯誤してみて下さい。
ま、「送」なら続けても良いけど「止」はダメ、位はスグに分かると思います。

「終」の文字が一連のセリフの終わりを表しているので、これを後ろにズラしてしまうと、次のセリフが混乱してしまいます。
何人もの連続したセリフをバイナリーエディターで拾ってきて、PokeWordsで続けて改造する場合は注意して下さい。

それから、「もう、、、せっかちなんだから、、、、」ってセリフ。
私は隣のおねーさん「ナナミ」に言って貰いたいです、、はは

「ナナミ」さんのセリフをみると、「ポポくん おとうとのグリーンと、、」とか「ピカチュウの なつきどは、、、」みたいに、主人公の名前とか、ライバルの名前とかが多く含まれているのが分かります。
そうです、こういった言葉はプレーヤーによって異なるため、「ポポくん」で検索してもダメなんです。

PokeWordsでは主人公の名前は「<主」、ライバルは「<宿」の様にあて文字になっています。
この辺の理由も、おいおい分かってくると思います。

いずれにしてもナナミさんのセリフ改造は少し経験値を積んでからでないと難しいかも知れません。
う~ん、やっぱり憧れのおねーさんは高嶺の花なのか、、、
(ちゃう、ちゃう、、、)

nanami.png
(ちょっとした、コツを覚えるだけです)

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<最重要!!>
PokeWordsは勢いで作ったツールなので、バグや使いにくい点が結構残っているかも知れません。ソレを承知でお使い下さい。
(変な時は、立ち上げ直して下さい、、、ははは)

改造で作ったROMは基本的に自分で遊ぶ事が目的です。
いくら良い出来であっても、改造ROMをそのままアップロードしてはいけません。
(任◎堂に叱られます、、、ていうか、法律的にダメです。)

公開する場合は、パッチにして無償配布しましょ。
(パッチも、、、まあその、、、、、遠慮がちに公開しましょ、、、ぷぷ)

セリフだけでも、アイデア次第で結構奧が深い改造が出来るようです。(たぶん)
腕をふるって、頭を絞って下さい(なんのこっちゃ)

んで、自信作が出来たら、私にも教えて下さい、、、、ははは
(このブログを読んで、ポケ改造に手を染める人が、果たして何人いるんだろ?、、、いないか?、、、ぷぷ)


最後にお決まりのセリフです。
「ゲームROMは著作権によって保護された、制作会社の財産です。お金を出して権利を買った人だけが遊べます。」

〜 こんな感じだったっけ?


(つづく)


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WinXP&Vistaの話(32:PokeWordsのバージョンアップ編) [WinXP&Vista]

Macでポケを改造出来るように、「PokeWordsMac」を作りました。
その時、セリフのオフセット検索用に「セリフ」メニューを追加しました。
(検索自体はバイナリエディターを使うんですけどね、、、ははは)

結構これが使いやすかったので、Winの方にも搭載しました。

おかげで、Winでのセリフ改変作業も「PokeWords-1.4」と「バイナリーエディタ」の二つのツールで可能になりました。
試してみて下さい。

使い方は「PokeWordsMac-1.4」とまったく同じです。
(「Macの話(43:Macでポケモンを改造しよう編)」参照)

それにしても、年末年始とポケ改造に熱中していたので仕事が貯まってしまいました。
(仕事せいや!)

今は、伝票を整理するプログラムを作っています。
これで、伝票の山が何とかなるはずです。
(本末転倒のような、、、)

ああ、忙しい、、、、(おいおい)


(つづく)


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WinXP&Vistaの話(33:L◎vie Light編) [WinXP&Vista]

年度末は何かと忙しいですね。
書類はたまるし、花粉症は始まるし、雪が降ったかと思えば、モンハンポータブル3rdの公式サイトがオープンするし(は、早くやりたい、、)

PSPのカスタムファームも水面下では進んでいるんでしょうか?
はやく最新ゲームもできるようになってほしいですね。

先週、近所の電気屋がヤマ電ばりの大特価セールをやってました。
「東◎のカッコイイミニノートが¥29,800円!」
(カッコイイとは書いてなかった、、ぷぷ)

でも、初日のみ数量限定だったので、こんなの買えっこないや、とあきらめてました。
でも、未練がましく日曜日の午後にノコノコと会場に足を運んだら。
N◎CのL◎vie Lightが¥29,800円で売ってました。

値段の紙が¥49,800→¥39,800→¥29,800って上書きされてたの。

店員曰く「初日に東◎のミニノートは即完売でした」とのこと。
(ま、そやね)

そんで普通に売られて売れ残ったL◎Vie君が憂き目を味わってたのね。
スーパーの二階の特設会場なので、期間内に売り切らなきゃならないんですね。
売る方も必死ですね。

このマシン、ヤマ電ならヨンキュパだよね、と振ってみたら、「大変お買い得になっています」って店員さん、必死に説明してくれました。
(無理にここまでして売らなくてもいいような気もするが、、)

そのとーり、確かに大変お買い得なので、一台ゲットしてきました。
(こいつも凄くカッコイイマシンだしね、、、ははは)

お祭りらしく、ポップコーンもタダで貰っちゃいました。

道すがら、ついでに(?)ヤマ電まで足を伸ばして同型機の値段をチェック。
ウンウンとご満悦で勝ち誇った気分に浸りながら、外付けDVDをゲットしてきました。(結局ヤマ電でもお買い物、、、ぷぷ)

実は、仕事で使ってるWin XPマシンの調子が今ひとつだったので、そろそろバックアップマシンが必要だな〜と考えてたトコだったんです。
(まさに、渡りに船)

だから、今回は堂々と経費で落としてやる〜!

内心は、こいつをLinuxマシンにして、もてあそんでやろうとほくそ笑んでました。

んで、リカバリーDVDを作るためにBUFFAL◎の外付けDVDを買ってきたんだけど、どうやらこれは失敗でした。
L◎vie Light君のリカバリーDVD作成プログラムは、純正のDVDを要求するようです。
自社製のUSBドライブを識別してるのね。
なので、DVD 書き込み作業が始まったとたんにエラー。
「こりゃダメだ」とあきらめました。
(太刀打ちできません)

普通にDVDを書き込むだけなら問題ないけど、リカバリーDVD作成となると事情が違うらしいです。
(おとなの事情?、、ぷぷ)

OSをいじったりするのに、リカバリーDVDが無いのはまずいですよね。
でも、今更N◎Cの純正DVD買い直すのもな〜、、、

ネットブックでLinuxなら、USBブートとかSDカードブートってのもあるっちゃあるけど、気分的には「男らしくHDにインストールするぜ!」ってのがおじさんの方針です。
(なんて男らしい!、、てか貧乏性?)

なので、作戦変更。
ネットブックを仕事用マシンに置き換えて、調子の悪いデスクトップをまっさらにメンテナンスし直そう!と気分を切り替えました。
(んで、Ubuntuを入れよう、、ぷぷ)

使ってみると結構いけますね。
「ネットブックで仕事?」みたく考えてましたけど、画面が小さいことを除けば全く普通のマシン。
ネットにつながなくてもネットブックの活躍の場はありそうです(なんのこっちゃ)

伝票整理用のプログラムが画面をはみ出しちゃったので、サイズを変えて作りなおしました。
で、それ以外はほぼそのまま仕事に使えそうです。

考えてみれば、仕事用のマシンなんて「早さより安定性」ですよね。
ネットブックの実力だったら充分仕事に使えそうです。
机も広く使えるから、省エネ&エコかしら?


そろそろUbuntu 10.04の季節ですね〜
(春?)


(つづく)


WinXP&Vistaの話(34:ThinkPad X60編) [WinXP&Vista]

縁類に不幸があって、バタバタしてました。
ん〜、震災がらみじゃなくて、交通事故。
どっちにしても、イヤなモンですね。

それはともかく(おいおい)
先々週、ヤマデンをウロウロしてた時の話。

いつもウロウロしてるんだけど、そん時はおぼろげながら目的らしき物はありました。
(ま、息子のイヤホン探してたんですね。)

んで、パソコン売り場とゲームコーナーも物色し、中古パソ売り場に向かいました(巡回コース?)

PSPってまだ品薄なのね、、、って今はその話じゃない。

中古ノートパソコン売り場で、ハタと足が止まりました。

私の目の前には「ThinkPad」

そ、時代の波に飲み込まれ、中華に鞍替えしたものの、あの独特の雰囲気を今に受け継ぐパソコン界の元サラブレッド(元?)
世の中、トラックボール→トラックパッド→マルチタッチ→タッチパネルと目まぐるしく変遷する中、かたくなに赤いポッチを守り続ける頑固オヤジのような職人気質をまじまじと見せつける薄型マシン「ThinkPad X60」が展示されてます。

値札は「¥57,000-」に大きくバッテンがしてあって、その下に「期間限定セール¥26,700-」の文字。

う〜〜〜ん、、、、、、安い、、、(よね)

メモリ512MB、HD 40GBはご愛敬。
Core 2 Duo 1.66GHz 搭載マシンが2万円台なら、検討の価値ありだね。

レノボになってからのマシンです(IBMのロゴは入ってない)
ボディの素材は相変わらず安物チックの合成樹脂(ぷぷ)
ま、少し傷はあるけれど、中古品としてはかなりの良品ですね。
(てか、自分の手持ちマシンよりキレイかも!?)

う〜ん、でも、中古だしな〜〜
随分以前から陳列されてたんだろうしな〜〜〜(危険度MAX)

でも、目が合っちゃったしな〜(未練タラタラ)
メモリとHD増設すりゃ、まだまだ一線級だよね。

ちょうど、サブマシン兼オモチャ用にミニノートが欲しかったのは事実。
チョコっと書類書くのに便利だもんね。
机にだしっぱでも邪魔にならないし。
Atomマシンよりいじくりがいがありそうだし。
(なんとか理由を探してる、、、ぷぷ)

んで、悩みながら右に2歩カニ歩きしたら、ウルトラベイに合体したX60が¥29,700-で置いてあった。
純正のドライブ&IOポートが合体マシンで着脱可能なのは、嬉しい限りです。

う、、、いかん(クリティカルヒット)
たたみかけるような攻撃です、、、やるなヤマデン。

正直、今までヤマデンの中古売り場なんてバカにしてました。
さすがに中古品はもっとマニアックな店の方が色々充実してるモンね。
(玉石混交だけど)

でも、逆にヤマデンの棚に並んでるって事は、ジャンク率低しですね。
普通のお客さんが対象だし(ってオイラは変なお客??)

得引きなのは、組織力のなせる技。
「訳あり品」て事もないだろうし、、、ははは
(会社の都合、とも言う)

しばらく悩んで、その場を後にしました(買わなかった、、ぷぷ)

んで、その足で近くのホームセンターへ。
A4とB5の紙を箱で買って、ワゴンセールで中華ヘラを¥499-で見つけて、、、

でも、頭の中は「ThinkPad」でいっぱいです。
「一期一会」の四文字が、脳裏を駆けめぐります。

う、、やっぱ欲しい。

結局、帰りにもう一度立ち寄って、買ってきてしまいました、、ぷぷ
(勝利なのか?敗北なのか?)

3万円握りしめてパチンコ行ったと思えば、いい買い物だゼ。
(思考がバーストしています)

いそいそとうちに帰って、コンセントつないで。
「XP professionalって何が違うんだろ?」とか、
「Think Vintageって便利なのか?」とか、
完全にオモチャをいじくる小学生状態。

ワクワクとニューフェイスの感触を楽しみます。
「ポインターって意外と使い易いな〜〜」

んで、しばらくいじってるうちにとある異変に気付きます。

、、、、、、、バッテリーが落ちそう。
てか、真っ赤になって「ピー」っていってる(タラ〜リ)

ACアダプタ付けてるのにね。
コレって断線?

焦りまくってACアダプタをつなぎ直したり、確認したり。
コンセント差し直したり、部屋を変えたり。
ネチゴチやってるうちに通電開始。

「あ〜よかった」

ズーっと店頭で冬眠してたマシンなので、まだ寝起きの状態なのね。
バッテリーもほぼ完全放電に近かったし、、、

と気を取り直して、バッテリーを完全充電。

Think Vintageの設定で、〜%以下で充電開始、〜%以上で充電停止、みたいな設定ができるんですね。

そんな事を調べながらその日は終了。

翌晩はFireFoxをインストールして喜んでいたら、またもやバッテリー低下。
「あれ?AC充電の閾値を下回ってるのになんで来ないの???」

そうです、またもや充電不良、ってか、通電不良。
コンセントつないでるのに充電できなかったら、そりゃバッテリーも悲鳴を上げますよね。

「う〜ん、ThinkPadって充電するのに、儀式とかおまじないとか必要なのか?」
(んなワケ無い)

その後も、ウルトラベイからハズしてみたり、付けてみたり、色々変えて充電を試みるも、電気が来ない、、、

ならば!と、バッテリーを取り外してAC装着。
(店頭ではコレでデモしてたりするモンね)

ところがどっこい、電気が来ません。そもそも、コンセントのマークがついてないモンね。

「ダメじゃん」

コンセントつないで電気が来ないマシンじゃ使い物になりませんね。

なので、ヤマデンのサービスに直行。
3日前にワクワクして座ったカウンターに、今度は凹みつつ座ります。

「あの〜、、この前買ったマシンが電気来ないんです、、、」

サービスのおにーちゃんに説明を始めます。

「いやいや、中古なのでバッテリーの消耗は保証外なんです、、、」

「じゃなくて、ACアダプタの方なんです」

「ACアダプタ、、、?」

やってみた方が早い、ということでブツを出してコンセントオン!

いや〜〜期待通り、、、、電気来てます(ぷぷ)

あれほど自宅で確認した症状が全く出てません。
ベイをハズしても。途中でスリープしても。さも当たり前の様に通電しています。

おいおい。コレじゃ、オイラの立場無いジャン。
(まるで嘘つきです)

サービスのおにーちゃんの目が冷たく笑ってます(ツ、ツライ)

焦って、この3日間の苦闘を説明しようにも、説明すればするほどドツボにはまっていきます。

「通電している様ですね〜〜」

その後、おにーちゃんから、
「ACアダプタのつなぎが甘かったんじゃないか?」とか
「タコ足配線だったんじゃない?」とか
あり得る限りの「初心者ミス」を指摘されます。

「う〜〜〜ん、、、、」

ココロの奥底では、「オイラの方が君よりパソコン歴長いんだよ!!」と叫んでます。
ま、おにーちゃんもできうる限り親切に対応してくれてるワケなんだけど、なにしろ、今は通電してるしね〜、、、(ぷぷ)

「お客様。修理を依頼されますか?そうなるとお預かりする形になりますが?」

勝ち誇ったようなセリフを聞かされました。
言わずもがなですね。ココで症状出てないのに、依頼するもなにも、、、
そもそも修理依頼書になんて書いていいかわかんないジャン(ぷぷ)

「もう一度確認してみます。お騒がせしました、、、」
仕方なく、スゴスゴとその場を退散しました(哀戦士編)

ありがちな話ですね。家ではおかしいのにサービスカウンターじゃ正常なの。

「おっかしいな〜、家ではあんなに、、、」(モーレツに悔しい、、)

んで、家に帰って再確認。
さっきはコンセントマークついたよね、当たり前の顔して。

んで、試してみると、、、、
やっぱり通電しません。
ACアダプターの接続も、しつこいぐらいに何回も確認。

隣の部屋のコンセントも試しました。
ベイをハズしたり、バッテリーを抜いてみたり。

やっぱり症状は固定しています。
「ACアダプタ付けても通電しない、、、」

カミさんと二人して顔を見合わせます。
(笑うより他ない、、、ぷぷ)

なんで家だとダメなんだろ?

ともかくもう一回ヤマデンに直行。
カウンターでさっきのおにーちゃんを呼び出して貰います。

「やっぱ、家だと通電しないんだけど、、、」

で、勢いで、再度コンセントに指します、、、「つくじゃん」(こんニャロ)

そうです、またしても当たり前のように通電しています。
何度やっても態度は同じ、「オイラ、動くよ」

思わずThinkPadを床に叩き付けそうになりました(ぷぷぷ)

おにーちゃん、明らかに迷惑顔。
でも、おいらだって迷惑です。てか、オイラの方が100倍迷惑だよ。

そもそも、なんでそんなもん売ってるんだよ!
(はっきり「ジャンク」と書いて欲しい、、、ぷぷ)

ま、気を取り直して、修理を依頼することに。
電気が流れないパソコン持ってたってしょうがないモンね(ははは)

「家では通電しない」と書いて貰ったけど、修理工場のおっちゃんに気持ちが通じるかしら?
(無理だろ〜な〜、、)

どうせ「症状が確認できませんでした」とか、シレっとした報告書くっつけて返送されてくるんだろうな〜〜〜
でも、「お前んちが悪い」とか言われても困るしな〜〜〜
(他の家電は全部動いてるし、、、ははは)

巧いこと不具合を見つけてくれないかな〜〜

う〜、、、
久しぶりに踏んじまったゼ、ヤマダトラップ。
(いや、レノボイリュージョン、、、ぷぷ)

勢いで注文したPC2-5300 DDR2-667(増設用メモリ)、、、もう届いてるんだよね(クッスン)


(つづく)



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WinXP&Vistaの話(35:ThinkPadその後編) [WinXP&Vista]

昨日・一昨日と仕事でした。
今日も仕事なので、私のゴールデンウィークは明日から(はは)

しかも、お腹の調子を壊していたのでエライ騒ぎ。
一日何回トイレに閉じこもったことか、、、、

私がトイレに入ってる間に、S◎NYは大変な事になってたみたいね。
PSNにハッキングするなんて、ある意味、銀行のオンラインシステムに入り込むとか、防衛省にサイバー攻撃するくらいの荒技ですね。
やたらな省庁よりもS◎NYのサーバーの方が堅牢だろうし。
(s◎-netはよく止まるけど、、、ぷぷ)


そういえば、修理に出してたThinkPad、帰ってきました。

「自宅のコンセントにさしても通電しない」ので、サービスカウンターに持って行ったら、そこではちゃんと通電しちゃって、トホホとなって。
いったん自宅に帰ったら、また「通電しない」の。
何回試しても、部屋を変えても、、、

んで、再度サービスカウンターに行ったら「また通電してる」の。

こみ上げる怒りを抑えつつ(ぷぷ)
ま、しょうがないので、ともかく修理を依頼しました。

修理工場でも症状が確認できなかったみたいだけど、電話で一所懸命説明したら何となく分かってくれたみたい。
「ACアダプタを交換してみましょう」って、違うのを送付してくれました。

それつないだら、あっさり通電してんの。
(めでたしめでたし)

ま、サービスのおじさんに感謝ですね。
(て、オイラより若い?)

キレずにキチンと状況を説明するのが大事ですね。
(怒っても解決しません)

中古マシンなんて、お買いあげから1週間が勝負だもんね(はは)

なにはともあれ、元気になって帰ってきたThinkPadちゃん、嬉しいので「SinkoBad」って命名しようと思ったけど、Badの語感が悪いので、「SinkoPad」にしようかどうかと悩んでいます。
(平和な悩みです)

で、無事に復活を遂げたThinkPad、電源を入れるとWinXPが立ち上がるんだけど、始めにlenovo特有のサービスプログラムが動くんですよね。
そ、「Think Vantage」
その中の、Cilent Securityなるセキュリティープログラムが起動します。

なんだかコイツが食わせ物。

「エンベデッドチップを確認しています、、、」みたいな表示とともに結構な時間チェック動作を行います。

「embed=埋め込む」なので、内蔵のセキュリティチップをチェックしてるのね。
てか、そんな大層なモン埋め込んであるの?
なんかスゴイね。

でも、起動時間が長いのは考え物。
そもそもそんなに「セキュリティ」が必要な作業なんてしてないし。
ましてや、中古のThinkPadでそんな機密情報を扱うワケがありません(はは)

ほんでもって、修理に出す以前は、時間はかかるもののすんなり起動したXP君、修理から帰ってきたら変なアラートを出すようになっていました。
(壊れて帰ってきた??)

「Cilent Securityが必要な情報にアクセスできないため、、、(ウンヌン)、、、ファイアーウォールかウイルスソフトが通信を阻害している可能性があります、、、」

なんじゃ、それ?

そうです、修理に出して電気は流れるようになったけど、今度は起動がおかしくなってます。

「ファイアーウォール?、、、ウイルスソフト?、、、、」

なんともワケ分かりません。
そもそも、パソコン起動するのにネット接続が前提条件?
初期ファイルでも破損してんのかな?

ま、アラートを無視して先に進めれば、フツーにXPの画面になるんだけど。
でも、なんか、気になりますよね。
パソ立ち上げるたびに、ケチ付けられるなんて。

かといって、またサービスに問い合わせるのも気が引けます。
(クレーマーみたく思われるのもシャクだし)

ま、ソフトのことなら自分でなんとかするべ。

んで、ネチゴチやってみたけどラチあかず。
ファイアーウォールを一時遮断、ウイルスソフトもいったん休止。
んで、パソを再起動するもアラートは相変わらず。

勢い余ってCilent Security自体をアンインストール。
「これでどうだ!」と再起動するも、やっぱりアラートはなにやらワケわかんない事を叫んでいます。

プログラム本体を消し飛ばしたのにナゼ、、、、幽霊?

これだからWinって苦手なのよね、、、
そもそも、持ち主を困らせるセキュリティーって、、、いらないよね(ぷぷ)

しょうが無いので、最初に作っておいたリカバリーCDの出番です。

「コイツで元に戻そう」

電源入れて、Think Vantageボタン押して、、、
CD起動からシステムリカバリーを経て初期アプリケーションのインストール。
途中止まった様に見える事が度々あり、心臓に良くないですね。

んで、見事にWinXP proが再現されたけど、今度は長々と更新プログラムのダウンロード&インストール地獄が始まります。

そ、システムシャットダウンの時に勝手にやってくれるアレね。

はやくパソ止めてしまいたいのに、急いでる時に限って「更新プログラム」がいつまで経ってもオイラを解放してくれません。

200個位の更新を延々と自動インストールしてくれちゃってます(はは)

しかも、無事にシャットダウンできても、また次回は新たな更新プログラムを再度長々とインストールしてくれるのよね。
(落ち着くまでに数日かかります、、、ぷぷ)

う〜ん、シチメンドクサイ。

Vistaでも入れるか?
いやJarisもそそるな〜
でも、やっぱUbuntuかな〜?

、、ThinkPadはいったいドコに向かうのか?


(つづく)


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WinXP&Vistaの話(36:メモリを増設しよう編) [WinXP&Vista]

パソコンのメモリって、多い方がいい、とはよく耳にするけど、んじゃ、フツーに使うにはナンボくらいあればいいの?(素朴なギモン)

実際、パソコンを買う時はウキウキ気分でなるべくカッコイイ機種を選ぶけど、メモリとかHDって、そん時に「あ〜、、こんなに入ってるんだ」と感心するくらいが関の山ですね。

すなわち、パソコンを買う時ってのはメイン機を使っていて性能不足を感じた時のことで、そんな時はたいてい、お店に並んでるどれを選んでも「イマドキの最新機種」だもんね。
それまでのメイン機に比べれば夢のようなスペックなのが当然です。
(まったくのまっさらって事もあるが、、、)

欲張って「メモリを増設しておこう!」とかは必ずプランに登るけど、お財布との相談が難航することしばしです(ぷぷ)

「ま、できれば増設したいけど、このままでも結構行けるジャン。だって今までのメイン機より数段上だぜ。」

数年後にはロースペックに見えちゃうんだけどね(はは)

んで、「メモリでも増設する?それとも奮発して買い換える?」の輪廻に突入するわけです(現在進行形)

節目節目で性能アップをもくろむ「メモリ増設計画」が浮上してくるってことですね。

あとは、中古品をゲットした時。

友人知人から譲り受けるとか、中古屋で衝動買いとか、はたまた道ばたで拾ってくるとか(?)

私は衝動買いでThinkPad X60をゲットしてしまいました。
安売りしてたの、、、んで、つい。

メモリは512MB入ってたので、そのまま使う分には、可も無く不可もなくって感じ。
Windows XP professionalが入ってたんだけど、そもそもプロ仕様のありがたみが分からない。
んで、ぼっとUbuntuなんぞを入れる気になっちゃったので、よけいに色気が出てくる。

「よし、メモリを増設しよう」、、思いついちゃったわけです。

んで、はたと考えます、、、そういやオイラ、メモリの増設ってやったことないや(ぷぷ)

そうなんですね、意外といえば意外。メモリーの規格とかも全く分からない。
分からないんだから、早速ググリます。google先生、何でも教えてくれます。

どうやらThinkPad X60君のパートナーはPC2-5300(DDR2-667)
なんじゃこの呪文の羅列は。

大まかに言って、メモリの規格はアクセス速度の違い。
早く読み書きできるメモリの方が性能が良くてお値段も高い。
512MBとか1GBとかは、メモリの容量なので、ぶっちゃけ「このマシンに使える?」かどうかには関係ありません。

ま、容量が大きいに超したことは無いんだけどね(ぷぷ)

しかも時代は進化してる。
初めはPCって規格でPC-100とかPC-300とかそんな感じの時代だった。
100ってのがアクセス速度のことね(概念上の話)
なので、100より300の方が速い。

それが、so-DIMMになって構造的に進化したのでPC2と書かれる様になり、
PC2-5300とかのくくりになってるワケね。
4桁の方が3桁よりもっと早そう(ぷぷ)

進化のあおりでPCのメモリはPC2のソケットには挿し込めない。
コレは原理的な問題なので、間違い防止の切れ欠きが入ってるのね。

PC→PC2→PC3と進化してきているので、それぞれ別物です。

同じくPC2同士、のように同じくくりの仲間内であれば、例えばPC2-5300のメモリをPC2-4200要求のマシンに差し込む、みたいに、アクセス速度の速いメモリを遅いマシンに使い回す事も出来無くないけど、アクセス速度の早いメモリを遅いマシンに装着しても、遅いメモリとして働くだけで本体基盤のアクセス性能自体が向上するワケじゃない(逆はやらない方がいいですね、、、ぷぷ)
ま、付けられればの話だけど。

なので、ま、あんま変なこと考えずに本体説明書に書いてある規格と同じヤツを買ってきて装着するのが理屈です。
(そんなもん、最初から分かってるわい)

ちなみにPC2-5300とDDR2-667ってのは表記の違いだけで、ほぼ同じ事を言ってるみたい(なにかが違う?)

自分のマシンの対応メモリを調べたかったら、説明書の最後の方に載ってます。
中古のThinkPadには説明書が付いてなかったので、メーカー(lenovo)のサイトで調べました。

Buffal◎とかI◎-DATAとか、メモリメーカーのサイトでも、本体の型番から探し出すことができます。

ただ、ちょと昔のマシンのメモリってなかなか入手しにくいのよね。
いや、物はあるのよモノは。値段がね〜〜。

ヤ◎デン・パソコン館とかでガチで買おうとすると、昔の定価の安売り(ぷぷ)で売ってたりする。
(昔もなにも、定価は定価)

512MBのメモリ、、、一万円とかでは買いたくないな〜(ぷぷ)

ということで、通販か店頭安売りセールで探すことになる。
というかAmz◎nで探すのが一番てっとり速いですね。
(しかも、安いし、、、ははは)

間違っても、ノートにつけるのにデスクトップ用は買わない様にしましょう(ぷぷ)

(つづく)


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