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モンハンの話(6:ドスファンゴ編) [モンハン]

めでたくドスギアノスを討伐出来たので村2のクエストが受注出来るようになりました。
だんだん狙える獲物が増えてきて、なんとなくハンター家業も板に付いてきた風味です(風味?)

このレベルから「ドスファンゴ」「ババコンガ」「イャンクック」のトリオ・ザ・漫才に挑むことが出来ます。(トリオでも、漫才師でもありません)

まずはドスファンゴ。
こいつってまんまイノシシ。
まさに「狩りの獲物」の代名詞ですね。狩られることが彼の存在意義(なのか?)

でもサイズ的には「イノシシ君」なんて気安く呼べません。乗用車くらいありそう。
体重だって◎t(トン)表記の方が近かったりして。

あんなのに体当たりされたらひとたまりもありませんね。想像しただけで痛そう。
まして裸装備なのでケガくらいじゃ済みそうもありません(着りゃいいじゃん)

「お〜コワ。やっぱ行くの辞めようかな、、」ってワケにも行かないので、盾が使える片手剣でいざ出陣。
(防具なし、ハンターカリンガ改、お供無し)

「みんな〜、今晩のおかずは焼き肉だからね〜〜ん。」

腹を空かした子供達が家で待っているかどうかはともかく、狩りに出た以上は獲物をひっさげて帰還するのがハンターの努め。
「ドスファンゴなんてチョロいぜ」と油断していると軽く3落ちの憂き目を味わうことになります。

イメージ的には、猪突猛進のツッコミを華麗にかわして、その背後に猛然と襲いかかり、一気呵成に仕留め上げる、ってのが頭にあるんだけど、実際にはそうもいきません。

突進を華麗に(?)かわすトコまではいいんだけど、背後から襲いかかったハンターの手に持たれていたのは攻撃力112のハンターカリンガ改。

かなりへっぴり腰の飛び込み切りに続いて、たたみかけるように斬りつけるけれども、ドスファンゴ君にとっては、「なんかウザイヤツがちょこちょこ突っついてきやがった」くらいの反応です。

転倒はおろか、よろめくなんてリアクションが貰えるわけもなく、かえってイノシシ君の怒りを買うばかり。
牙をブン回して、まとわりつくハンターを追い払おうとする仕草は、さながら頭の上のハエを追い払うがごとくです。
「オレって、ハエと同列?」
ちょっと、プライドが傷つきます。

しかもあのブン回し、侮れないですね。かなりダメージを喰らいます。
(調べてみたら、近距離からの突進よりも攻撃力アリ)

でもって映像的にはまだ牙に触れてないのに、吹っ飛ばされてしまいます。
牙の周りに怒りのオーラでもまとっているのかしら?
とにかく眼で見切るのは難しそう。
盾を構えて防御するような感じでも無いし。
これじゃ、わざわざ片手剣を選んだ意味ないジャン(ぷぷ)

ま、裸の土手っ腹に牙を当てられる絵柄も痛々しいので、密接して足を止めるのはやめた方が良さそうですね。

素直に一撃離脱を繰り返して、チマチマと体力を削っていく事にします。

イノシシ君目掛けてエイ!って切り込んではクルリンと脇をすり抜ける様に回転回避。コレなら余裕だぜ。

クルリンと逃げた先が、ちょうどイノシシ君のおしりあたりに行けるとラクですね。あさってに向かって突っ走るイノシシ君を追撃する体勢にスグ入れます。

じゃ、ガンガン切りまくろう。とおもったら、、、、あっ、切れ味が落ちた。
ま、こりゃしょうがないですね。

でも、支給品の砥石二個しか無いジャン、、
う〜ん、なんかもったいないからこのまま切り続けるか(貧乏性です)

てかイノシシ君、頭から湯気吹いて怒りまくってるから、同じエリアじゃ研がせて貰えそうにない。かといって背中を見せて隣のエリアに逃げるのも、なんか情けない。とはいっても、ぼけっと突っ立ったままどうしようか考えるのはもっと危険極まりない(悩むなや)

とか考えてたら、イノシシ君の方がエリア移動を始めてくれました(ラッキ)

よし、追いかけて切り込んでやる!と思っても、意外に歩くのも速いのね。
納刀してないと追いつけません。

逃げるおしり(ドスファンゴ)に飛びかかり切りが届くと、なんか得した気分になりますね。
尻肉削げないかな?串に刺して焼いたら旨いかも?
なんて事を頭に浮かべつつ、、

あ、そうだ、研がなきゃ。トギトギ、、、。

「シャキーン!」よし、また斬りまくるぞ!

追いかけてエリア移動してみると、あらまイノシシ君、コッチを見つけるなりいきなり怒っていらっしゃる。
おいらガンでも飛ばしたかな?(そりゃ田舎のヤンキーでしょ)

いやいや、さては疲れてるな。
疲れて怒りっぽくなるのは誰でも同じ。イノシシ面してても、実は庶民派なのね。

こんな時は振り向き&突進のスピードも上がってます。
相手のスピードが速くなると、つられてコッチのテンションも上がって熱くなってきます。
ちょっと無理な体勢からでも切り込みに行っちゃいます(なんでだろ?)

ありゃりゃ。
油断するとダンプカーに轢かれますね(交通事故やん)

イテーなコンニャロ!
でも、即オチじゃないのが救いです。
実は裸でも結構防御力あるんですね(1だけど、、、、)
鉄製のパンツなのかな?(歩きにくそ)

それはともかく、ここは冷静に行かなくては。
どう考えてもそろそろフィニッシュが近い(たぶん)

危険な目にあって初めて分かることもありますね。
(ていうか、危険な目に遭う前に分かれよ)

努めて冷静を取り戻します。
慌てず切り込みを続けると、程なく転倒。

今だ!!
夢に描いた怒濤の一気呵成がぶり寄り攻撃を展開。
っていっても△連打してるだけなんだけどね(ぷぷ)
てか、3切りで一呼吸しちゃうし、、、

でもかなり効いてるご様子。
なんかメッチャ痛がってる。足バタバタしてるし(ちょっとカワイソウ?)

んで程なくクエスト終了。
のめり込んでやってると結構長い時間戦ってた様に感じるけど、実は時間はそんなに経ってない。
もっと強い武器と防具で行った時よりも早いかも??

攻撃を受けて転倒してから起き上がって、敵から逃げつつ回復して、、とかしている時間って、実はかなりのロスタイムなんですね。
回避して出来るだけ無傷で戦う方がよっぽど効率がいいという事を何となく体感しました。

うん、やっぱ、裸で戦うのもなんか面白いな。
よ〜し、出来るトコまでいってみよう、、、おー!


(つづく)


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