よもやま話（81：復興担当編）

あ、、もう水曜日だ。
いかんいかん、ブログのことを忘れてた（ぷぷ）

そういや、また大臣が失言で辞任したの？
日本の大臣も軽くなったモンですね。
しかしなんだね、政権が崩壊してて、復興なんてできるのか？

考えるに、「震災からの復興」って 「事故からのリハビリ」に似てるっちゃ似てない事もない（なんのこっちゃ？）

不幸な事故で心と身体にダメージを受けて、実際に身体の一部を失って。
しばらくは傷が癒えるのを待って、その後はリハビリ。

前向きに頑張れる人もいれば、ガッツが出ない人もいる。
キレイに治る保証なんて無いし、そもそも元通りなんて無理だし。
ガッツ出せる事の方が実は凄い事？

それでも毎日なんとか生活してる人に向かって「頑張らないヤツは助けない」みたいな事を言う医者がいるとしたら、、、、

「あんた何様？」ってなるわな、そりゃ。

復興担当大臣に任命されて、勘違いしちゃったんでしょうね。
「オレが復興の主役だ！」って。

いえいえ、復興の主役は「被災地の住民」です。
しかも、被災地は既にどんどん復興に向けて動いている。
気仙沼港には、すでに今年の初鰹が水揚げされたみたいですね。

大臣や役所がエラソーな顔して「助けてやる」みたいな文書をいくら発行しても、「何のこっちゃ？」って感じじゃないのか？
（そもそも、担当大臣を今更決めんのか？）

むしろ、「変な届け出が必要」みたいなことが増えまくって、じゃまくさかったりして（シャレにもならん）

なんとか後任が決まったみたいだけど、願わくは「主役の邪魔をしない役回り」を目指して欲しいですね（ぷぷ）


（つづく）

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