Macの話（54：UMDの音楽を抽出しよう編〜ExtractDataの巻） [Mac]
ちょろっと式典に出て、当たり障りの無いことだけ言って、沖縄そば喰って帰ってきたら、それは観光旅行でしょ？？（ぷぷ）
せめて、空港で土下座でもしとけば、歴史に残る首相になれたかもね（ははは）
ま、いいや。
んで、今日の話題は前回（Macの話（53：UMDの音楽を抽出しよう編～UMDGenの巻））からの続き。
主役はExtractData。
なにやらいろいろ切り出してくれちゃうプログラムです。
前回UMDGenでisoファイルを解凍するトコまでは行ったけど、目星をつけた「MUSIC.CPK」、もちろんこのままでは何の変哲もないバイナリファイルです。
この中に音楽ファイルがギュギュっと詰め込まれてて、ゲームの方で必要な時に必要な部分を再生してBGMに使ってるって寸法。
なので、単体の音楽ファイルとして取り出すためには、手がかりとなる目印を検索して、正確な場所で切り出してくる必要があります。
バイナリエディタ使って、手動でやっても良いんだけど、そもそもそんなスキルも根気も時間もお小遣いもありません。
（お小遣いは関係ない）
第一、バイナリ上での目印なんてよく分からん。
（RIFF = 52 49 46 46という呪文を唱えてみる？、、、ぷぷぷ）
でも、落胆する必要はありません。
そこんトコを解決してくれるツールを作ってくれちゃってる人がいるんですね、世の中には。
windows用だけどね（はは）
ゲーム本体の方の都合も関係してきます。
パソコンでも良く知られてる拡張子をそのまま使ってるゲームもあれば、なにやらワケ分からん事になってるゲームもあるので、制作会社のポリシーに100％依存するんですね（当然ですね）
幸い「エ◎コレ＋ア◎ガミ」の音楽ファイルは分かりやすい部類です。
こんなトコも好印象。このためだけにもう一つ追加で買ってもイイくらいです（はは）
ま、なにはともあれやってみましょう。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＜用意した物＞
ExtractData120
ア◎ガミ.iso：「PSP_GAME」→「USRDIR」→「SOUND」→「MUSIC.CPK」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ExtractDataはMacのWine(MikuInstaller)で動く貴重なソフトです。
似たようなのでX-ripperってのあるけど、実はソイツも動きます（はは）
ま、好きな方を好きなように使えばイイですね（無責任）
どこからともなく貰ってきた「ExtractData120.7z」
Macで解凍するには.7zを扱える解凍ソフトが必要ですね。
（「7zX」ってのがありますよ）
ま、ググッてみてください。
んで、めでたく解凍すると、
「ExtractData120」フォルダにいくつかファイルが配置されます。
windowsアプリなので、「ExtractData.exe」が本体で、「〜.ini」が設定ファイル。ぶっちゃけその他のテキストファイルはいりません（はは）
ま、解凍してできたフォルダからそのまま「ExtractData.exe」を起動しましょう（勝手にMikuInstallerが立ち上がりますよね）
「ファイル」メニューからくだんのMUSIC.CPKを選択。
「対応していないファイルです」みたいな確認ダイアログにちょこっとビビリつつ「はい」ボタンをポチットな。
お〜〜。
なんだか音楽ファイルらしき物がズラ〜〜っと。
通し番号が付いてるから106個あることが一目瞭然。
やっぱこれくらい楽しいゲームになるとBGMの量も半端じゃ無いですね。
じゃ、「抽出」メニューから「すべて抽出（Ａ）」を選択。保存先を指定します。
ワクワク。
出てきたファイルの拡張子を見てみると「.wav」
ワ〜イ。これなら見たことある。
じゃ早速ポチットな。iTunesで聞けるでしょう、、、、、、、、
う〜ん、相変わらずiTunesの立ち上がりって重いな〜。
立ち上がっちゃえばスンゴイ便利なアプリなのにな〜、、、、
などど、つぶやきつつ、、、、
うん？？
あれ？？？
ぽよよ？？？
そうです、iTunesの立ち上がりが重いのはおいといて（ぷぷ）、どうも音楽が再生されてきません。
てか、iTunes君、知らんぷりを決め込んでます。
そうなんですね、さっき切り出してきたファイル達、.wavと付いてはいるものの、このままではパソコンで再生できません。
そうそう世の中甘くないって事ですね。
なので、もう一つ超えなければならないハードルあるんですね、、、
う〜ん、いつになったら出口が見えるのか。
（つづく）
せめて、空港で土下座でもしとけば、歴史に残る首相になれたかもね（ははは）
ま、いいや。
んで、今日の話題は前回（Macの話（53：UMDの音楽を抽出しよう編～UMDGenの巻））からの続き。
主役はExtractData。
なにやらいろいろ切り出してくれちゃうプログラムです。
前回UMDGenでisoファイルを解凍するトコまでは行ったけど、目星をつけた「MUSIC.CPK」、もちろんこのままでは何の変哲もないバイナリファイルです。
この中に音楽ファイルがギュギュっと詰め込まれてて、ゲームの方で必要な時に必要な部分を再生してBGMに使ってるって寸法。
なので、単体の音楽ファイルとして取り出すためには、手がかりとなる目印を検索して、正確な場所で切り出してくる必要があります。
バイナリエディタ使って、手動でやっても良いんだけど、そもそもそんなスキルも根気も時間もお小遣いもありません。
（お小遣いは関係ない）
第一、バイナリ上での目印なんてよく分からん。
（RIFF = 52 49 46 46という呪文を唱えてみる？、、、ぷぷぷ）
でも、落胆する必要はありません。
そこんトコを解決してくれるツールを作ってくれちゃってる人がいるんですね、世の中には。
windows用だけどね（はは）
ゲーム本体の方の都合も関係してきます。
パソコンでも良く知られてる拡張子をそのまま使ってるゲームもあれば、なにやらワケ分からん事になってるゲームもあるので、制作会社のポリシーに100％依存するんですね（当然ですね）
幸い「エ◎コレ＋ア◎ガミ」の音楽ファイルは分かりやすい部類です。
こんなトコも好印象。このためだけにもう一つ追加で買ってもイイくらいです（はは）
ま、なにはともあれやってみましょう。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＜用意した物＞
ExtractData120
ア◎ガミ.iso：「PSP_GAME」→「USRDIR」→「SOUND」→「MUSIC.CPK」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ExtractDataはMacのWine(MikuInstaller)で動く貴重なソフトです。
似たようなのでX-ripperってのあるけど、実はソイツも動きます（はは）
ま、好きな方を好きなように使えばイイですね（無責任）
どこからともなく貰ってきた「ExtractData120.7z」
Macで解凍するには.7zを扱える解凍ソフトが必要ですね。
（「7zX」ってのがありますよ）
ま、ググッてみてください。
んで、めでたく解凍すると、
「ExtractData120」フォルダにいくつかファイルが配置されます。
windowsアプリなので、「ExtractData.exe」が本体で、「〜.ini」が設定ファイル。ぶっちゃけその他のテキストファイルはいりません（はは）
ま、解凍してできたフォルダからそのまま「ExtractData.exe」を起動しましょう（勝手にMikuInstallerが立ち上がりますよね）
「ファイル」メニューからくだんのMUSIC.CPKを選択。
「対応していないファイルです」みたいな確認ダイアログにちょこっとビビリつつ「はい」ボタンをポチットな。
お〜〜。
なんだか音楽ファイルらしき物がズラ〜〜っと。
通し番号が付いてるから106個あることが一目瞭然。
やっぱこれくらい楽しいゲームになるとBGMの量も半端じゃ無いですね。
じゃ、「抽出」メニューから「すべて抽出（Ａ）」を選択。保存先を指定します。
ワクワク。
出てきたファイルの拡張子を見てみると「.wav」
ワ〜イ。これなら見たことある。
じゃ早速ポチットな。iTunesで聞けるでしょう、、、、、、、、
う〜ん、相変わらずiTunesの立ち上がりって重いな〜。
立ち上がっちゃえばスンゴイ便利なアプリなのにな〜、、、、
などど、つぶやきつつ、、、、
うん？？
あれ？？？
ぽよよ？？？
そうです、iTunesの立ち上がりが重いのはおいといて（ぷぷ）、どうも音楽が再生されてきません。
てか、iTunes君、知らんぷりを決め込んでます。
そうなんですね、さっき切り出してきたファイル達、.wavと付いてはいるものの、このままではパソコンで再生できません。
そうそう世の中甘くないって事ですね。
なので、もう一つ超えなければならないハードルあるんですね、、、
う〜ん、いつになったら出口が見えるのか。
（つづく）
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by Marquita (2020-01-28 11:33)