PSPの話(54:PSPの入れ物neo編) [PSP]
PSPのレザーカバーを勢いで買って、ご機嫌でいじくり回すとーちゃんの顔は明らかにニヤけていました。
いや、正確には「フニャらけて」いました。
(だらしないの、、、ぷぷ)
新品同様の未開封新古品を安値でゲットした興奮にいまだ浸っていました。
(プレミアが取れた通常価格だけど、、、はは)
「この色、この肌触り、、これが戦場だ!」、、じゃなくて、レザーケースだ!
愛機PSP改がグレードアップしたような錯覚にとらわれます。
んで、しげしげといじくりながらハタと思いました。
「このレザーカバーにも傷をつけたくない!」
すでに傷物なんですけどね、、、ぷぷ
(「PSPの話(53:レザーカバー編)」参照)
なので、レザーケースをつけた状態でしまうことのできる入れ物を考え始めます。
事の次第は以下の通り、、
今までは、むき身の PSPを本体用布袋に入れ、それをさらに大き目の巾着袋の中にほうり込んでました。
この巾着袋は、USBケーブルやACアダプターその他の小物もまとめてほうり込んである雑居アパート状態で、私の便利グッズナンバー1です。
(いつも持ち歩いてます)
「PSPとか、ケーブルとかをまとめて入れておくのにちょうど良い入れ物、、なんかない?」
って尋ねたら、カミさんが出してくれました。
、、、息子が保育園で使っていたオムツ入れ。
どうせおもちゃ入れなので、「それでいいよ」と受け取りました、、ははは
柄は「新幹線君」(ぷぷ)
そ、新幹線に顔が付いてるあのキャラクター。
園児に大人気だったキャラクターも、さすがに小学生には神通力を発揮できません(オムツはかないし)
物好きとーちゃんのところで第二の人生(袋生?)を送ることになりました。
使ってみるとこれがベストヒット。
サイズの割にいろんな小物がたくさん入るし、鞄に入れても邪魔臭くない。
(布袋だから変形して詰め込めます)
愛用してるうちに新幹線君にも愛着がわいてきます。
(他人に見せるのは恥ずかしいけど、、、)
ついでにPSPの汚れも拭けます。
コーヒーのしみも付いてます、、、はは
とまあ、こんなふうに愛用している「お楽しみ袋」なので、当然その中に“PSP on レザーケース”を入れようと思ったのですが、、、ちょっとまてよ。
他の小物とごちゃ混ぜにほうり込んだらレザーケースが傷だらけになっちゃうジャン。
傷にしたくないから、PSPを遊ばない時はレザーケースをはずそうとさえ思いました(本末転倒)
ま、つまりはそういう事です(まわりくどい??)
今まで使っていたお手製PSP本体袋はサイズ的にちょっと無理。
(レザーケースでサンドすると分厚くなります)
かといって巾着袋の快適さに慣れたこの身。
本体と小物を別々に保管することなど想像すらできません(ものぐさ?)
じゃあ、レザーケースごとしまえるように、PSP本体袋をワンサイズアップして作り直せば良いジャン、、、え?
そもそもレザーケースってPSP本体を守るのが目的のケースです。
そのレザーケースを守るために袋を自作するのって、なんか変じゃね?
(つまらないところにこだわります、、、ははは)
なんだか思考回路がショートしてきました(アホななやみです)
んで、とどのつまりは巾着袋ごと製作し直すことにしました。
(何という飛躍、、、いや跳躍か?)
新幹線君をリニューアルすればいいじゃん。
(別に新幹線で無くても、、、)
そうです、巾着袋の中を二分してしきいを作り、“片方にPSP on レザーケース”、もう片方に小物類をほうり込めば、一つの袋でみんな入ってちょーハッピー。
本体と小物が擦れ合わないので、レザーをいためる心配も減ります。
まあ!なんてグットアイデア!さっそく作らねば。
ということで、いそいそとバーちゃんのミシンを借りてきました。
「中学校の家庭科で男子も裁縫を習ったぜ!」
学校の授業が思わぬところで役に立ちます、、、ぷぷ
(けっこう家庭科得意でした。料理とか、、、ははは)
それっぽい(たどたどしい)手つきで、布を切ります(勿論、目見当)
勢いで、ガーっとミシンをかけます。
そうそう、紐を通すところはトンネルにするのよね。
んで、ひっくりかえして紐を通して、、、
はっはっはー、結構良い出来です(余裕で3時間くらいかかりました)
それっぽい巾着袋が出来ました。でも、ここからがオリジナル。
(すでに充分オリジナル)
袋を二等分するように縦にミシンをかけます。
(紐は縫いません、、、ははは)
するってえとほら、片方は本体。もう片方は小物類の入れ場所です。
PSPって細長いから縦に入れるようになるのね、うんうん。
で、ご満悦で使い始めて、、、、、、
う~ん、、なんだか狭いな~
そうです、巾着袋の真ん中を縦に縫って二等分すると、袋の容積は二等分でなくて4分の1X2個所くらいに縮まってしまいます。
奇麗に膨らめなくなるのね。
しかも真ん中の縫い代が折りたたまって、なんとも使い勝手が悪い袋ができました。
これじゃ、意味無いな~。
しくしくしながら、先ほど縫った真ん中のミシン糸をちまちまとほぐしていきます。あ~無情、レ・ミゼラブル。
見かねたカミさんが「なんちゃら」とかいう道具を出してくれました。
ちっこい槍みたいなナイフみたいな楊枝みたいな針みたいな。
先っぽを糸に引っかけて、エイ!ってやると、糸が簡単に切れる道具。
へ~。こんなのあるんだ(すこし感動)
あれって、便利ですね。
ってことは私みたいに「わ~縫っちゃった、、、でも、ほどきたい、、しくしく」ってニーズが沢山あるって事ですね、、、ははは
面倒臭がらずに、もう一枚布を用意して真ん中のしきいを縫い付けました。
これなら、容積は半分半分。
裏返してみると、ほーら外見には普通の巾着袋。中は二部屋の新築物件。
さっきと違って、小物類を入れるのもラクチンです。
ただ、ピタリのサイズにあわせて敷居の布を縫い付けると、ひっくり返して内側に来た時に、敷居の壁がたわみます。
インコースの方が距離が短いのね。
(巾着の上のほうは若干閉まり加減のことが多いしね)
う~ん、裁縫、、、奥が深い。
ま、出来上がりには満足満足。
喜んで使ってます(お気楽です、、、ははは)
(つづく)
いや、正確には「フニャらけて」いました。
(だらしないの、、、ぷぷ)
新品同様の未開封新古品を安値でゲットした興奮にいまだ浸っていました。
(プレミアが取れた通常価格だけど、、、はは)
「この色、この肌触り、、これが戦場だ!」、、じゃなくて、レザーケースだ!
愛機PSP改がグレードアップしたような錯覚にとらわれます。
んで、しげしげといじくりながらハタと思いました。
「このレザーカバーにも傷をつけたくない!」
すでに傷物なんですけどね、、、ぷぷ
(「PSPの話(53:レザーカバー編)」参照)
なので、レザーケースをつけた状態でしまうことのできる入れ物を考え始めます。
事の次第は以下の通り、、
今までは、むき身の PSPを本体用布袋に入れ、それをさらに大き目の巾着袋の中にほうり込んでました。
この巾着袋は、USBケーブルやACアダプターその他の小物もまとめてほうり込んである雑居アパート状態で、私の便利グッズナンバー1です。
(いつも持ち歩いてます)
「PSPとか、ケーブルとかをまとめて入れておくのにちょうど良い入れ物、、なんかない?」
って尋ねたら、カミさんが出してくれました。
、、、息子が保育園で使っていたオムツ入れ。
どうせおもちゃ入れなので、「それでいいよ」と受け取りました、、ははは
柄は「新幹線君」(ぷぷ)
そ、新幹線に顔が付いてるあのキャラクター。
園児に大人気だったキャラクターも、さすがに小学生には神通力を発揮できません(オムツはかないし)
物好きとーちゃんのところで第二の人生(袋生?)を送ることになりました。
使ってみるとこれがベストヒット。
サイズの割にいろんな小物がたくさん入るし、鞄に入れても邪魔臭くない。
(布袋だから変形して詰め込めます)
愛用してるうちに新幹線君にも愛着がわいてきます。
(他人に見せるのは恥ずかしいけど、、、)
ついでにPSPの汚れも拭けます。
コーヒーのしみも付いてます、、、はは
とまあ、こんなふうに愛用している「お楽しみ袋」なので、当然その中に“PSP on レザーケース”を入れようと思ったのですが、、、ちょっとまてよ。
他の小物とごちゃ混ぜにほうり込んだらレザーケースが傷だらけになっちゃうジャン。
傷にしたくないから、PSPを遊ばない時はレザーケースをはずそうとさえ思いました(本末転倒)
ま、つまりはそういう事です(まわりくどい??)
今まで使っていたお手製PSP本体袋はサイズ的にちょっと無理。
(レザーケースでサンドすると分厚くなります)
かといって巾着袋の快適さに慣れたこの身。
本体と小物を別々に保管することなど想像すらできません(ものぐさ?)
じゃあ、レザーケースごとしまえるように、PSP本体袋をワンサイズアップして作り直せば良いジャン、、、え?
そもそもレザーケースってPSP本体を守るのが目的のケースです。
そのレザーケースを守るために袋を自作するのって、なんか変じゃね?
(つまらないところにこだわります、、、ははは)
なんだか思考回路がショートしてきました(アホななやみです)
んで、とどのつまりは巾着袋ごと製作し直すことにしました。
(何という飛躍、、、いや跳躍か?)
新幹線君をリニューアルすればいいじゃん。
(別に新幹線で無くても、、、)
そうです、巾着袋の中を二分してしきいを作り、“片方にPSP on レザーケース”、もう片方に小物類をほうり込めば、一つの袋でみんな入ってちょーハッピー。
本体と小物が擦れ合わないので、レザーをいためる心配も減ります。
まあ!なんてグットアイデア!さっそく作らねば。
ということで、いそいそとバーちゃんのミシンを借りてきました。
「中学校の家庭科で男子も裁縫を習ったぜ!」
学校の授業が思わぬところで役に立ちます、、、ぷぷ
(けっこう家庭科得意でした。料理とか、、、ははは)
それっぽい(たどたどしい)手つきで、布を切ります(勿論、目見当)
勢いで、ガーっとミシンをかけます。
そうそう、紐を通すところはトンネルにするのよね。
んで、ひっくりかえして紐を通して、、、
はっはっはー、結構良い出来です(余裕で3時間くらいかかりました)
それっぽい巾着袋が出来ました。でも、ここからがオリジナル。
(すでに充分オリジナル)
袋を二等分するように縦にミシンをかけます。
(紐は縫いません、、、ははは)
するってえとほら、片方は本体。もう片方は小物類の入れ場所です。
PSPって細長いから縦に入れるようになるのね、うんうん。
で、ご満悦で使い始めて、、、、、、
う~ん、、なんだか狭いな~
そうです、巾着袋の真ん中を縦に縫って二等分すると、袋の容積は二等分でなくて4分の1X2個所くらいに縮まってしまいます。
奇麗に膨らめなくなるのね。
しかも真ん中の縫い代が折りたたまって、なんとも使い勝手が悪い袋ができました。
これじゃ、意味無いな~。
しくしくしながら、先ほど縫った真ん中のミシン糸をちまちまとほぐしていきます。あ~無情、レ・ミゼラブル。
見かねたカミさんが「なんちゃら」とかいう道具を出してくれました。
ちっこい槍みたいなナイフみたいな楊枝みたいな針みたいな。
先っぽを糸に引っかけて、エイ!ってやると、糸が簡単に切れる道具。
へ~。こんなのあるんだ(すこし感動)
あれって、便利ですね。
ってことは私みたいに「わ~縫っちゃった、、、でも、ほどきたい、、しくしく」ってニーズが沢山あるって事ですね、、、ははは
面倒臭がらずに、もう一枚布を用意して真ん中のしきいを縫い付けました。
これなら、容積は半分半分。
裏返してみると、ほーら外見には普通の巾着袋。中は二部屋の新築物件。
さっきと違って、小物類を入れるのもラクチンです。
ただ、ピタリのサイズにあわせて敷居の布を縫い付けると、ひっくり返して内側に来た時に、敷居の壁がたわみます。
インコースの方が距離が短いのね。
(巾着の上のほうは若干閉まり加減のことが多いしね)
う~ん、裁縫、、、奥が深い。
ま、出来上がりには満足満足。
喜んで使ってます(お気楽です、、、ははは)
(つづく)
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