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料理の話(22:ステーキを食べよう編) [料理]

ギュ、ギュ、ギュギュギュのギュー
みんなで食べよう、ギュギュギュの牛~、、、、
「おいキ◎ロー」てか。

そうそう、ステーキですよステーキ。
のっけからハイテンションです。

クリスマスだもんね。皆さんは何を食べました?

鳥モモ?鍋?
ひたすらビールとワインを飲みまくった?
(そりゃ、私か、、、ははは)

「sinkobaのブログを見てグラタンにしました」って。
そりゃあ結構。

我が家のクリスマスメニューは、手作りケーキとステーキとピザと刺身でした、、、。

なんで、「刺身?」って。

だってじーちゃんが大好きで、「おー!クリスマスだから刺身をたっぷり買ってきたぞー!」って張り切ってたんだもん。

なんで「クリスマスだから刺身」なんだろ?

「誕生日だから刺身」とか「正月だから刺身」とかのバージョンもあります、、、プププ

ま、好きなんだからいいやんね~、なんでも、、ははは

毎年、クリスマスメニューはケーキ&鳥モモ&スパゲッティーって決まってたんだけどね。
(べつに決めてたわけじゃあないけどね、、、ははは)

今年は、買い出しに行ったら、お徳用のステーキ肉が「買って!、ねえ、買って!」って私を見つめていました。

思わず意気投合して、ステーキにすることにしたの。
そ、「ビフテキ」

最近言わなくなりましたよね「ビフテキ」

メーテルも言ってたよね「ビフテキ食べようか」って、、、ははは
ビデオ屋で借りてきて確かめてみてください。
見つかったら心の中でほくそ笑んでね、、、ははは

なんでも略しゃあいいってもんじゃあ無いよね。

まあ、いいや、最近聞かなくなったし。
(美人が言うならすぐ許しちゃいます、、、ははは)

子供の頃に「ビフテキ」って聞くと「豪華な食事」の代名詞だったモンね。

慣れないフォークとナイフを使って、なかなかステーキが切れなくて、肉がビューンって飛んで行っちゃうの、、、、ははは

それでもとーちゃんとかーちゃんはゴキゲンなので、なんか嬉しい御馳走でしたよね。

お徳用の赤身サーロイン肉、三枚入り一パック1000円なり。
安いよね。

おじさんは嬉しくなって4パック買ってきました。
(大家族なもんで、、、ははは)

家族全員分に「霜降り和牛」なんて買う金無いモンね、、、ははは

でも、不思議だよね。
なんであんなに値段が違うんだろう?

確かに、高級霜降り和牛って旨いよね。
涙が出るくらい旨いよね、、、ははは

でも、へたすりゃあ値段が100倍くらい違わない?
ま、味の差ってこと?
百倍の旨さって、、よく分かりません、、、ははは

肉をよく食べる外人さんは、赤身の肉を好むっていうよね。
霜降り肉をありがたがるのは日本人の傾向なんだよね。

マグロの大トロを好む傾向と似てるのかしら。

私だって、そりゃあ大トロの刺身だって寿司だって、チョー高級霜降り和牛だって、喰った事はありますよ、そりゃあね、、、ははは
(味を忘れる位昔かも、、、いやいや、ちゃんと覚えてますよ、、、ははは)

大トロの刺身って、すんごく旨いんだけど、沢山は食べられないよね。
ま、お財布的な問題もあるけど、口的にもね。

そ、何枚か続けて食べてると段々口が脂っこくなっちゃうのよね。
目は食べたいんだけど、胃が受け付けないの。
ご、ごはんが欲しい~ってね。

高級ステーキもそうで、一人前を食べ終わる頃にはなんか、少し胸が焼けてくるの。
その日の晩は、お腹が重いしね。

段々年かしら?

やっぱりああいう高級食材でお腹をいっぱいにしようってのが間違ってるのかもね。
そ、少し食べて「まあ、結構なお味ですこと、、おほほほほ」
とか言うのが正しい食べ方なのかしら?

そもそも、霜降りとかサシって脂のことだもんね。

高級油を堪能してるってことになるのかしら?
ま、うまけりゃなんでもいいんだけどね、、、ははは

要するに、赤身肉のステーキと霜降り肉のステーキでは、食品としての意味が違うって事かしら。
値段はもっと違うけど、、、、ははは

脂でお腹を満たすと胸焼けしちゃうから、美味を堪能するくらいにとどめておいて、食事としてのステーキだったら、お代わりしても大丈夫なヤツで満腹感を楽しみましょう。

そ、今日はsinkoba流ステーキ。
今日からアナタも赤身肉ステーキ・ファンの一員になります、、、ははは
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<材料>
牛肉(ビフテキだもんね、ビフテキ、、、ははは)
ダイコン
バター
牛脂
ニンニク
醤油

コショウ
お酒
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材料を見ただけでもう分かりますね。
そ「ガーリックバター醤油」

ははは、、、、聞いただけでもう旨そうでしょ。
そりゃあテンションも上がりますよね。

牛肉は最初に書いた、赤身肉サーロイン、お徳用パック。
お徳用ってくらいで、ホントにお徳です。
上手に料理してやれば、値段の数十倍の価値があります。
(もしかしたら数百倍かもね、、、、はは大袈裟?)

ベストなのは炭火焼きかな。
バーベキューコンロでも七輪でも引っ張り出してきて焼いて食べれば美味しいよね。
焼きたてなら塩コショウでも充分美味しいし。

でも、それじゃあこの季節とーちゃんは寒くて耐えられません。
第一それじゃあバーベキューになっちゃいます。

なので、魚焼き機を使います。
「万能グリル」とかいう名前で売ってる事が多くなりましたよね。
そ、電気で焼くの、トースターみたいなヤツのこと。
ま、「魚焼き機」じゃ魚だけみたいに思えちゃうモンね。

結構コイツが優れもの。

フライパンで焼くより簡単だし、何しろ肉が固くならずジューシーに焼き上がります。
芳ばしく焼き上がったステーキは炭焼きに劣りません。

とりあえず肉に塩コショウを軽く振って、温めておいた「万能グリル君」の網の上に載せます。
焼きはこんだけ。
両面焼きだからひっくり返す必要は無いし。時々中を覗いて、焼き加減をチェックすれば、まず失敗はあり得ません。

トースト焼くようなモンです。
ホント、こんなに簡単に旨く焼けちゃっていいのかしら?
ってくらい簡単です、、、ははは

で、クリスマスらしく、ステーキソースを作りましょう。

さっぱりスッキリ大根下ろしベースにします。
っていうか、一度これをやると、もう大根下ろし以外はあり得ません、、、ははは

皮を剥いた大根をたっふりすり下ろしておきます。
剥いた皮は細く千切りにして大根下ろしに混ぜちゃいます。
このコリっとした感触がまた美味しいのよね。

小さめの片手鍋(なんでもいいですけどね)に大きめのバターの塊を放り込んで火にかけます。
一緒に牛脂の塊を一つ二つ入れておきます。
大抵牛肉を買うと付いてくるモンね。

溶け始めたらニンニクのみじん切りを放り込みます。

ほら、もうすんごくいいにおいでしょ。
バターが随分溶けました?
そしたら、ニンニクが焦げすぎる前に大根おろしを放り込みましょ。
そ、皮の千切りも放り込んじゃいます。

そんで、温めます。
こんなのスグに火が通っちゃうもんね。

そしたら、お酒を適当に注ぎ込んで、塩コショウをパラリ。
醤油でちょっと濃いめに味付けをして軽く煮立たせればハイ出来上がり。

ちょびっと舐めてみましょう。
旨いでしょ。
これで温かいご飯がいけちゃうよね、、、ははは

こんがり焼いた赤身のステーキにピッタリのソースです。
お好みの量をかけて召し上がれ。

これならステーキのお代わりをしても全然胃にもたれません、だって、そんなに脂ぎってないモン、、、ははは

本来、ステーキって肉のうま味を味わう料理だもんね、脂は調味料だよね、、、ははは

ま、お財布にも優しいし、お腹にも優しいし、やっぱり「ステーキは肉を喰うのだ!」を合い言葉にしましょう。
(たまには高級肉も食いたいけどね、、、ははは)

自分の腹回りの脂はサウナにでも行って搾り出しますか、、、
あ、でも湯上がりのビールがまた旨い、、や、やばい、、、


(つづく)

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