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料理の話(18:エビチリを作ろう編) [料理]

はっはっはー、やっと作ろう編にたどり着きました。
苦節30年、艱難辛苦を乗り越えて、海千山千、針千本、となりの正面ダ~レ?状態です(意味不明)

まあ、脱線しないでドンドコ書けば良いんだけどね、、分かっちゃいるけどやめられない、、、のです、、、ははは(ほとんどビョ~キです)

そういえば、病気の人のためにお金を払うのは嫌なんだってね、アノ人は。
またまた陳謝してたね。
でも、自分が病気になった時どうするんだろう?
保険使わないのかな?

もう年末だから、ココはひとつ「歳末助け合い」の精神でいって欲しいけどね。

ま、いいや、料理の話と関係ないし、、、ははは

で、今日は作っちゃいましょ、、、エビチリ
なんかもうテンション上がりっぱなしです。

言葉に出しただけで旨そうです。ビールに合います。ご飯にも合います。
赤い色も綺麗です。
早く食べたいね「えびちり」

レタスとかを敷いたら、緑と赤で「クリスマス」にもフィットするかもね、、、ははは

じゃ、早速下準備から。
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材料&ヨタ話は「料理の話(17:エビのチリソース炒め・ニョクマム編)」をご覧下さい。
(手抜き?、、、いえいえ、、、、あ、そうかも知れません、、、ははは)

まずはエビの下ごしらえ。
冷凍になってるのでパックごとタライの水に放り込んで水道水をぶっかけておくとだんだん解けてきます。
ラップはすぐに取れるけど、発砲トレイに張り付いちゃったりしてるのよね(さもなきゃスポンジとかね)
なので、やっぱり丸洗い。じゃぶじゃぶやってるとほぐれてきます。

そしたら殻剥き。
結構めんどくさいけど、コツをつかむと割合簡単です。
綺麗にポコって取れると、なんか嬉しいの、、、ははは

まあ、20~30匹くらいなら、唄でも歌ってる間に剥けちゃいます。
尻尾のトコは残しておいた方がなんかそれっぽいよね。

そしたら、「背わた取り」
エビって背中の方に「腸」があるのよね。
背中にあるから「背わた」
じゃあ、9匹そろって野球をやる時は「クワタ」かしら?

などど考えつつ、作業しましょう(バカな事は考えなくてもいいから、怪我しないようにして下さい、、、はは)

まな板にエビを置いて、水平にした包丁で背中のカーブに沿うように切れ目を入れます。
そ、尻尾の殻の端から、頭の方まで、、って大概頭のトコは取れた状態で冷凍されてるけどね。
ちょっと切れ込むだけで良いですよ、あんまり深く切れこむと「エビの開き」になっちゃいます、ついでに腸も切れちゃうしね。
ちょうど魚の腹を開いてる感じと同じです(エビの場合は背中なのよね)

すると、背中に空洞があってそこにエビの腸が通ってるのが分かります。
そ、なので「背わた」

指でつまんで取り除きます。
見た目が茶色いような黒いような筋なので、すぐ分かります。
背中を開いても見あたらない時は、そのエビ君、最後の時にエサを食べて無かったってことです。
お腹空いてたのね、可哀相、、、なので、私が食べてあげます、、、ははは

全部取れました?そしたら綺麗に洗ってザルに積んでおきます。

次に、ネギのみじん切りを用意してお皿にでも入れときます。
(私、ネギが好きだから結構たっぷり用意します)

そんでもって、ニンニクとショウガのみじん切りも用意しておきます。
これは小鉢に少し入るくらいで良いですよ。同じくらいの量にして一緒の小皿に入れちゃいます。

それから、ニンジンの皮を剥いて、一本丸ごとすり下ろします。
小さいかけらをいつまでもすり下ろしてると自分の指まですり下ろしちゃうから、適当な所で男らしく中止しましょう、、、ははは

それから、片栗粉と中華スープの素をお椀にとって片栗粉は水、スープの素はお湯を入れときます。
スープの素が味のベースだからちょっと多めにいれます。
(大さじ2~3杯かな?何しろいつも適当なもんで、、、ははは)

お湯は少しで良いですよ。あんまりお湯を入れるとチリソースが全体的にゆるゆるソースになっちゃいます。
要は顆粒が溶ければいいの。

そんでもって、紹興酒、ナンプラー(ニョクマム)、豆板醤、トマト缶、ケチャップ、塩とかも使いやすいように出しておきます。
そうなんです、エビチリを作る時って色んな物を使うから、台所の台の上を広くしておいた方が良いですよ、、、ははは

ま、下準備はエビが全てみたいなもんだけどね、、、
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さあ、作ろう!

こんもりしたフライパン(or 中華鍋)を良く熱して、ゴマ油を引きます。
ニンニク&ショウガのみじん切りを投入。
ジュワーって良い匂いが一気に立ちこめます。

そしたら、すり下ろしたニンジンを投入。炒めます。
そ、にんじん炒め。
そんでもってココに豆板醤を投入。
ニンジンの甘みが豆板醤の辛みを包み込んで、実にまろやかな辛さになります。
豆板醤の量は好きずきなので、自分で決めて下さい。当然、沢山いれれば辛くなります、、、ははは
(ま、少しいれて、味見してから追加するだな、、、安全重視派は)

これを炒めてると、甘いような辛いような、ニンニクのような、、、実に良い匂いが立ち上ってきます。
(当たり前です)

何となく火が通ったら(焦がさないでね)、トマト缶を投入します。
トマトのでかい塊があったら、頭を使って潰します、、、、考えてね、ってことよ、、、ははは
(ま、入れる時に手で潰しちゃうのが一番だけど、ヘラで切りながら炒めてるとそのうちとろけちゃいます)

トマト缶を入れたら暫く温めます。これはちょっと時間が必要ですね。
んで、煮立ってきました?(気が早い?)

そしたらさっき溶いておいたスープを入れましょう。間違って片栗粉は入れないでね。
(見れば分かるよね、、、)

そんで、紹興酒、ケチャップをテキトーに入れます。

う~ん、それっぽくなってきたでしょ。
そしたらナンプラー(私はニョクマム)

コイツはほんと好きずきだから注意して入れてね。でも、味が数段グレードアップすること間違いなし。
やっぱり使いましょう、、おー!

ソースの仕上げはおまじないのように塩をほんの一つまみ、「悪霊退散!」と叫びましょう。
キチンと叫ばないと効果が無いので必ず叫んで下さい、、、ははは
これで、お払いも済みました(ほんとかい)

ぐらぐら煮立ってます?
チョビット味見してみる?
旨いでしょ、、、、でもちょっと物足りない?
そうです、まだ肝心のエビが入ってないモンね、、、ははは

じゃあ、エビ君の登場です。一気に全部放り込みます。
火力は勿論最大です。
エビと炎の対決が今始まりました!

ぐらぐら煮立っていたソースが少し落ち着いて、代わりに半透明のエビが徐々に白く変わっていきます。
掻き回しながら、エビに火を通しましょ。

だんだん温まってきました?
またもやぐらぐら煮立ってくれば、火が通ってきた証拠です。ココで一分ぐらいは我慢して煮込みます。
でも、あんまり炒めすぎるとエビが堅くなっちゃうしね。かといって生じゃあ食べたくないしね、、、、

ま、ちょうどよい頃合いを見て、刻んだネギを投入。
全体をザックリかき混ぜてネギをなじませましょう。

そしたら水溶き片栗粉。
様子を見ながら入れていきます。軽くかき混ぜて、ちょっと火が通るとトロみが出てきます。

水溶き片栗粉は入れすぎない事が絶対条件。
自分が食べる時のとろみ具合を想像して、イメージの半分くらいでやめときましょう。
残った片栗粉は全然もったいなくありません、潔く途中でやめて下さい。

とろみ具合の好みだって人それぞれだけど、コイツは入れすぎると簡単に後悔できるから要注意ですよ、、、ははは

片栗粉を入れて軽く炒めていると、ほ~ら不思議、どんどんトロみがでてきます。
じゃ、でっかいお皿に盛りましょう。
中華料理は大皿が基本。

食卓に「エビチリ」が並ぶとほんと豪華な気持ちになりますね、、、ははは
まずはビールでしょビール。

匂いにつられて近寄ってきた子供が「エビチリ、エビチリ」とはしゃいでいます。
運が良いと「エビ踊り」が観賞できます、カメラを用意しておきましょう、、、ははは

子供が来ると、あっという間にエビがなくなっちゃうからご用心。
なので、私はいつも先に「チンジャオロース」を作っておきます(ははは、作戦勝ちだね)

エビも旨いけど、このタレがやめられないのよ。そ、温かいご飯にかけるといくらでも進みます。
だから、あらかじめご飯を炊いておきましょう。
ほんと、ご飯が無いとすんごく損した気持ちになりますよ、、、ははは

あ~今日も幸せだ!とエビ君に感謝してビールを飲み干します。
くれぐれも特定健診の前日には作らない様にしましょう、、、ははは



(つづく)


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