Gameの話（13：エースコンバット編）

コレも定番中の定番といえる”namco”の看板タイトルですよね。
そ、飛行シミュレーションゲームです。

戦闘機に乗り込んで敵を撃墜するの。

正に今、私の手元に置いていあるのが「ACECOMBAT2」
そうです、PSのゲームCDです。
この文章を書くために引っ張り出してきました。

暫く前に、息子が「とーちゃん、暇だからゲーム貸して」って有無も言わせずCDボックスから持って行きました。
（うちでは音楽CDと一緒に”タンスみたいなCDラック”の引き出しにPSのCDも突っ込んであるの、、、さながら貸しレコード屋さん状態です）

使い方が荒っぽいからあんまり貸したくないんだけどね、、、ははは

案の定、綺麗に保管していたCDは数ヶ月の荒波にもまれまくった結果、ケースはひび割れるし説明書はくしゃくしゃになるしで、見るも無惨な姿になってます。
ついでにジュースのシミまで付いているおまけつき。
CDの方は奇跡的に少ししか傷になってないけど、このままだと再生不能どころか「単なるゴミ」に変身してしまうから、さっさと回収しました。

そんで、しみじみ思い出してるわけです。
なんか懐かしい感じです。

裏書きを見ると「1995 1996 NAMCO LTD」って書いてある。
ってことは13年前の作品ってこと？
調べてみたら、「エースコンバット」の初期版が1995年6月30日の発売になってる。
（コレも持ってた様な気がするけど、記憶が曖昧です、、ははは）

なので、2ndはその後の作品だよね。
いずれにしても「プレイステーション」初期の代表作。

綺麗な画面に流れるような背景、カッコイイ戦闘シーンに「ドカーン」っていうミサイルの手応え。
どれを取っても随喜の涙モンで、「あ～プレステ買って良かった」ってしみじみ思ったもんです。

そんでもって時代は進んで「PS2のエースコンバット」

私が持ってるのは「エースコンバット5 The Unsung War」です。
サブタイトルの意味が分かりにくいよね。

ま、「唄われない戦い」って事で、「記録に残らない」とか「人知れず戦った記録」みたいな感じなんでしょか、、、

ストーリーが非常に面白くて、思わずのめり込める良作です。

勿論、戦闘機シミュレーションとしても本格派の作り込みなのでストーリーを抜きしにても遊びごたえは充分ですが、やっぱりこの「～5」は物語が秀逸です。
なんか、映画を見ているみたい。

「チョパー」が死んじゃったトコなんて涙無しにはプレイできません。

「ナガセ隊員」も魅力的だしね。

実は、先の「エースコンバット2」でも「Edge」として僚機で出撃出来ます。
でもそこではまだ名前はでてこなくて単なる雇われパイロット。
その立ち姿からはやっぱり「ナガセ」ですよね、この女性パイロット。

ってことは今何歳？

ははは、、、、女性の年齢を考えるのはやめましょう。ゲームだしね。

特に、「エッジ」が墜落したのを捜索に行くミッションは盛り上がります。
「仲間の女の子を助けに行くぜ作戦」なんて、盛り上がらない方がおかしいよね。
ナムコもうまいトコ突いてくるよね。
思わずのめり込んじまうぜ、全く、、、ははは。

そんでもって、相も変わらず「おじさんキャラ好き」の私は、この作品でもお気に入りは「アンダーセン艦長」です。
そ、やっぱり「オヤジキャラ」です。

別に、戦闘機で出撃するわけでも無いし、最後の方でちょこっと出てくる位だけど、なんか重要キャラだよね。

「艦載機を失った空母は出番が無いので、ココで昼寝をしております」ってセリフが大好きです。
（「昼寝」が好きなのかも、、、、ははは）

でも、「空母ケストレル」が健在で無かったらこのゲームのストーリーが成り立たないモンね。

「自分なぞ、負け戦ばかり繰り返してきた男です」って堂々と自己紹介出来るのってある意味憧れるよね。
だって、それでも空母はキチンと稼働してるのよ、「昼寝」しているフリして。
この艦長の艦隊だったら、「昼寝中」でもキット士気が下がらないよね、、、ははは

「ケストレル轟沈」のムービーでは私も一緒に敬礼しちゃいました、、、ホントホント

まだ、やった事のない人には断然お勧めです。
今ならベスト版でも中古で出回ってるからお買い得です。

ちなみにその続編の「エースコンバット・ゼロ The Belkan War」も喜び勇んで買いました。
こちらは、「～5」の中に出てくる、「15年前の戦争」を題材にしたストーリーで、「続編」だけど「以前の話」になってます。
全作のストーリーが秀逸だったので期待が大きいぶんチョット「あれれ」って感じが否めず「2匹目のどじょうは小物」感が漂っています。

私的には「バートレットと楽しい仲間達？」でないけれど、「バートレット隊長」と「ベルカ戦争末期の7つの核爆弾」あたりの話がじっくりと書き込まれてるのを期待していただけに「なんか拍子抜け」でした。
全然違う話になんてるんでやんの。

折角シリーズ物で出してるんだもん、キチンと話を続けた方が良いよね。
社内の事情は良く分からんけど、なんかもったいないよね。
（続編の方は「バンダイ・ナムコ」になってる、、、ははは）

あのまま続ければ「スター◎ォーズ」シリーズみたくなったのにね、、、って大袈裟か、、、ははは

あるいは、このストーリーだけ別物扱いにして「フライトシミュレーションRPG」とか、勝手に名前を作って、新天地を切り開いて欲しかったよね、、、ははは

でも、わざわざ「エースコンバット・ゼロ」ってナンバーにしてるくらいだから次回作では、私の願い（のろい？）がバンダイ・ナムコに届くかしら、「続編のストーリーに磨きをかけろ！」ってか、、、、ははは

でも、時代は「PSP」と「PS3」になっちゃってるモンね、「PS3」用の「エースコンバット6」ってもうでてるんだっけ？

「PSP」用の「エースコンバット」はまだ持っていません。
「ベルカ戦記」とかのサブタイトルが付いてたら速攻買ったんだろうけどね。
なんか違うっぽいモンね。

「PS3」は持ってないから分かりません。
コッチで盛り上がられたらくやしいな～。
やっぱり「お小遣い貯めるぜ大作戦」を再発動しなくては、、、、

道のりは遠い、、、、ははは


（つづく）

タグ：フライトシミュレーター 救出ミッション 航空母艦