WinXPの話(15:ファイル復活大作戦編) [WinXP&Vista]
まだまだVAIOノートの話題が続きます。
今回は、システムを再インストールした話です。
前にも似たような事書いたって?
やだな〜もー。あれはじ〜じのFM-Vですよ。
(持ち主には内緒だけどね、、、ははは)
今回はVAIO。そ、私が好き勝手にいじくれる記念すべきWinXPノート第一号です。
このVAIOなら、まだ現役バリバリ(たぶん)だし、前回リカバリーディスクも用意できたから、好き放題いじくれるよね、誰彼に気兼ねなく。
システムが壊れたら再インストールすりゃー良いんだもんね。すんごい気が楽です。
(なにをする気だ、コイツ)
ヒトのマシンや仕事用マシンでは、少ししか変な事できないモンね。
(だから他人のマシンで勝手な事するなよ、、まったく)
そんで、まずは手始めに、システムを入れなおします。
ほとんど新品同様のマシンなので、調子は至って順調だけど、そこかしこに以前の持ち主(お義父さん&お義母さん)の設定が残っています。
別にこのまんまでも困る事は全く無いけど、ほら、そこはやっぱり「自分のマシン」にしたいわけ。
簡単な話が「初めっからいじくりたいわけ」
マニュアルを見るとFM-Vの時より時代が進化しているせいか随分簡単そうです。
しかも、「VAIOでは、リカバリーディスクを使用しなくても、HDのリカバリー領域から
システムリカバリーが可能です」だって。
「へ〜、じゃあ、ホントにリカバリーディスクの出番が少ないって訳ね」と感心します。
でも、「リカバリー領域が壊れているとHDからはリカバリーできません」だって。
どうしてマニュアルってこうも回りくどくなるのかしら?当たり前じゃんね。
書いておかないと納得しないヒトがいるのかな?
そんな時はマニュアル読んでもどうしようもないじゃんね。
(だから初めにリカバリーDVDを用意してるんだっちゃ)
まあいいや。(結局どうでもいい)
ところで、VAIOのHDパーティションって独特なのね。
というか、私が、富◎通とN◎CのWinXPしか知らないからなんだろうけど。
てっきりC:ドライブがメインで、D:に2GB程度の意味不明ディスクが切ってあるモンだと思ってました。
(なので、D:ドライブをBasilisk2 & SheepShaverのファイル受け渡し用に使ってました)
でも、このVAIOノートは内蔵HDが80GBで、20GBをC:ドライブに当てて、残りをD:ドライブに当ててます。
お義母さんがわざわざそんな事するはず無いから、コレがVAIOの常識なんですよねキット。
20GBくらいあれば、システムとアプリ入れてその他諸々合わせてもちょうど良いって事なのかしら?
ファイルとかをD:に保存するってのは合理的だけど、なんか最初はとまどいます。
ダウンロードしてきたアップデーターとかはアプリの仲間だからC:ドライブ?
Basilisk2 & SheepShaverもアプリの仲間だからC:ドライブ?
でも、Basilisk2 & SheepShaverのHDファイルはガサ張るからD:ドライブ?
デジカメ写真や音楽ファイルはやっぱりガサ張るからD:ドライブ?
でもマイドキュメントはC:にあるよね、、、、、。
「う〜ん、悩み始めると夜も眠れなくなっちゃう」、、って地下鉄だっけ、、ふ、古い。
(分かるヒトだけ分かって下さい)
最近のデジカメは簡単にMPEGも撮れるから、ショートコントならぬショートムービーを沢山撮ると20GBのC:ドライブなんてあっという間にいっぱいだよね、、。
ま、自分で管理しろ!って親心なのかしら、、、。
(昔から机の上も引き出しの中もグッチャグチャだったもんね、、ははは)
再インストールする時にHDパーティションをどうするか、実は悩みました。
なんかVAIO方式も合理的なような使いにくいような、どうも判断ができません。
まあ「そんなもんかいな」ってなことで結局そのままVAIO方式にしました。
ていうか余計な事をしなければ自然とそうなります。
早速再インストール、と行く前に一つ課題があります。
ちょっとしたトラブルで、お義母さんの写真ファイルが消えちゃったんだそうです。
お友達から送ってもらった写真とか、、、
一番手っ取り早いのは、そのお友達に送り直してもら事。
でも、まあ、システムを再インストールする前にファイルの復活ができるかどうか試してみる事にしました。
ご丁寧にゴミ箱に入れたあと、ゴミ箱を消去してあるのよね。
なので、ここはファイル復活ソフトの出番です。
種類がいくつかあるけど、結構良い値段するのよね、コレが。
店頭で暫く迷って、何となくテレパシーが通じたヤツ(?)を買ってきました。
1万円ちょっとかな。まあ、お義母さんのためなので、カミさんも異論はありません。
こうなる事が早めに分かっていれば、あらかじめ考えておいたんだけどね。
少し使い始めてからだから、上手く復活できるか自信がありません。
まあ、どっちにしても復活ソフト頼みだから私ができる事はあんまり無いよね。
で、「お義母さんのファイル復活大作戦」が発動されました。
といっても、パッケージを開けて、ソフトをインストールして実行するだけ。
メニューも結構分かりやすい構成です。
なんだ「小作戦じゃん」と楽勝ムードです。
ところが実行そうそう嫌〜な予感、、、
実行リストには諸々のファイルがズラーっと表示されます。
ここで、はた、と気付きます。
「お義母さんのファイルが見分けられない!」
(最初に気付けよ、まったく)
そうだよね、分かりやすい日本語名で書いてあれば分かるけど、、、、
ファイル名にまさか自分の名前を全部入れる人なんていないよね。
「タラ〜リ」
なんか、大して使ってなかった割には、かなりのファイルがあります。
(使い込んでたら恐ろしい事になってたでしょうね、、)
しょうがないので「救出作戦」は写真ファイルに限定します。
知ってる顔が写っていれば選別できるモンね。
知らないまでも、何となく年格好が似通ったヒトとか、同年齢くらいのヒトが写ってればキットお義母さんの写真だよね。
そうです、選別はやっぱり手作業です(えんやーこーらーって感じです)
なので、写真ファイルを取り合えす全部復活コピーします。
で、サムネイル表示して一つ一つ確認していきます。
お試しソフトのサンプル写真とかテンプレートの写真がてんこ盛りなの。
かなりのブービートラップですよね。
で、やっとこさ見つけたのが、明らかにお義母さんが写ってる写真2枚と旅行の写真かな?ってのが数十枚。
旅行写真の方は綺麗に撮れているんだけど、かえって綺麗すぎなので違うかな〜
でもなんかそれっぽいヒトが写ってるから、シリーズになってるのを全部救出しておきます。
後でお義母さんに確認して貰いましょう。CDに焼いて、プリントもしておきます。
ふう、いくらソフトが発達しても、自分のファイルかどうか確認するのはやっぱり手作業ですよね。
ましてや他人の写真を選別するのはかなりの困難が伴います(分かんないのよね、風景とかじゃあ)
やっぱり普段の整理&バックアップは肝心ですね。
まあ、でもこの作業を終えたおかげで、心おきなくシステムを再インストールできました。
勿論、自分で作ったリカバリーDVDを使ってね。
めでたし、めでたし。
(つづく)
今回は、システムを再インストールした話です。
前にも似たような事書いたって?
やだな〜もー。あれはじ〜じのFM-Vですよ。
(持ち主には内緒だけどね、、、ははは)
今回はVAIO。そ、私が好き勝手にいじくれる記念すべきWinXPノート第一号です。
このVAIOなら、まだ現役バリバリ(たぶん)だし、前回リカバリーディスクも用意できたから、好き放題いじくれるよね、誰彼に気兼ねなく。
システムが壊れたら再インストールすりゃー良いんだもんね。すんごい気が楽です。
(なにをする気だ、コイツ)
ヒトのマシンや仕事用マシンでは、少ししか変な事できないモンね。
(だから他人のマシンで勝手な事するなよ、、まったく)
そんで、まずは手始めに、システムを入れなおします。
ほとんど新品同様のマシンなので、調子は至って順調だけど、そこかしこに以前の持ち主(お義父さん&お義母さん)の設定が残っています。
別にこのまんまでも困る事は全く無いけど、ほら、そこはやっぱり「自分のマシン」にしたいわけ。
簡単な話が「初めっからいじくりたいわけ」
マニュアルを見るとFM-Vの時より時代が進化しているせいか随分簡単そうです。
しかも、「VAIOでは、リカバリーディスクを使用しなくても、HDのリカバリー領域から
システムリカバリーが可能です」だって。
「へ〜、じゃあ、ホントにリカバリーディスクの出番が少ないって訳ね」と感心します。
でも、「リカバリー領域が壊れているとHDからはリカバリーできません」だって。
どうしてマニュアルってこうも回りくどくなるのかしら?当たり前じゃんね。
書いておかないと納得しないヒトがいるのかな?
そんな時はマニュアル読んでもどうしようもないじゃんね。
(だから初めにリカバリーDVDを用意してるんだっちゃ)
まあいいや。(結局どうでもいい)
ところで、VAIOのHDパーティションって独特なのね。
というか、私が、富◎通とN◎CのWinXPしか知らないからなんだろうけど。
てっきりC:ドライブがメインで、D:に2GB程度の意味不明ディスクが切ってあるモンだと思ってました。
(なので、D:ドライブをBasilisk2 & SheepShaverのファイル受け渡し用に使ってました)
でも、このVAIOノートは内蔵HDが80GBで、20GBをC:ドライブに当てて、残りをD:ドライブに当ててます。
お義母さんがわざわざそんな事するはず無いから、コレがVAIOの常識なんですよねキット。
20GBくらいあれば、システムとアプリ入れてその他諸々合わせてもちょうど良いって事なのかしら?
ファイルとかをD:に保存するってのは合理的だけど、なんか最初はとまどいます。
ダウンロードしてきたアップデーターとかはアプリの仲間だからC:ドライブ?
Basilisk2 & SheepShaverもアプリの仲間だからC:ドライブ?
でも、Basilisk2 & SheepShaverのHDファイルはガサ張るからD:ドライブ?
デジカメ写真や音楽ファイルはやっぱりガサ張るからD:ドライブ?
でもマイドキュメントはC:にあるよね、、、、、。
「う〜ん、悩み始めると夜も眠れなくなっちゃう」、、って地下鉄だっけ、、ふ、古い。
(分かるヒトだけ分かって下さい)
最近のデジカメは簡単にMPEGも撮れるから、ショートコントならぬショートムービーを沢山撮ると20GBのC:ドライブなんてあっという間にいっぱいだよね、、。
ま、自分で管理しろ!って親心なのかしら、、、。
(昔から机の上も引き出しの中もグッチャグチャだったもんね、、ははは)
再インストールする時にHDパーティションをどうするか、実は悩みました。
なんかVAIO方式も合理的なような使いにくいような、どうも判断ができません。
まあ「そんなもんかいな」ってなことで結局そのままVAIO方式にしました。
ていうか余計な事をしなければ自然とそうなります。
早速再インストール、と行く前に一つ課題があります。
ちょっとしたトラブルで、お義母さんの写真ファイルが消えちゃったんだそうです。
お友達から送ってもらった写真とか、、、
一番手っ取り早いのは、そのお友達に送り直してもら事。
でも、まあ、システムを再インストールする前にファイルの復活ができるかどうか試してみる事にしました。
ご丁寧にゴミ箱に入れたあと、ゴミ箱を消去してあるのよね。
なので、ここはファイル復活ソフトの出番です。
種類がいくつかあるけど、結構良い値段するのよね、コレが。
店頭で暫く迷って、何となくテレパシーが通じたヤツ(?)を買ってきました。
1万円ちょっとかな。まあ、お義母さんのためなので、カミさんも異論はありません。
こうなる事が早めに分かっていれば、あらかじめ考えておいたんだけどね。
少し使い始めてからだから、上手く復活できるか自信がありません。
まあ、どっちにしても復活ソフト頼みだから私ができる事はあんまり無いよね。
で、「お義母さんのファイル復活大作戦」が発動されました。
といっても、パッケージを開けて、ソフトをインストールして実行するだけ。
メニューも結構分かりやすい構成です。
なんだ「小作戦じゃん」と楽勝ムードです。
ところが実行そうそう嫌〜な予感、、、
実行リストには諸々のファイルがズラーっと表示されます。
ここで、はた、と気付きます。
「お義母さんのファイルが見分けられない!」
(最初に気付けよ、まったく)
そうだよね、分かりやすい日本語名で書いてあれば分かるけど、、、、
ファイル名にまさか自分の名前を全部入れる人なんていないよね。
「タラ〜リ」
なんか、大して使ってなかった割には、かなりのファイルがあります。
(使い込んでたら恐ろしい事になってたでしょうね、、)
しょうがないので「救出作戦」は写真ファイルに限定します。
知ってる顔が写っていれば選別できるモンね。
知らないまでも、何となく年格好が似通ったヒトとか、同年齢くらいのヒトが写ってればキットお義母さんの写真だよね。
そうです、選別はやっぱり手作業です(えんやーこーらーって感じです)
なので、写真ファイルを取り合えす全部復活コピーします。
で、サムネイル表示して一つ一つ確認していきます。
お試しソフトのサンプル写真とかテンプレートの写真がてんこ盛りなの。
かなりのブービートラップですよね。
で、やっとこさ見つけたのが、明らかにお義母さんが写ってる写真2枚と旅行の写真かな?ってのが数十枚。
旅行写真の方は綺麗に撮れているんだけど、かえって綺麗すぎなので違うかな〜
でもなんかそれっぽいヒトが写ってるから、シリーズになってるのを全部救出しておきます。
後でお義母さんに確認して貰いましょう。CDに焼いて、プリントもしておきます。
ふう、いくらソフトが発達しても、自分のファイルかどうか確認するのはやっぱり手作業ですよね。
ましてや他人の写真を選別するのはかなりの困難が伴います(分かんないのよね、風景とかじゃあ)
やっぱり普段の整理&バックアップは肝心ですね。
まあ、でもこの作業を終えたおかげで、心おきなくシステムを再インストールできました。
勿論、自分で作ったリカバリーDVDを使ってね。
めでたし、めでたし。
(つづく)
2008-08-27 19:23
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