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PSPの話(21:萌えモン編) [PSP]

Fake Pokemon(改造版ポケモン)の世界に足を踏み入れて、、、

カオスブラックも暫くやってみると、はじめの頃の物珍しさも薄れてきます。

途中からはほとんど未改造のファイアーレッドと変わらないのよね。

時々、思い出したように奇妙なポケモンが出てくるけど、、、

まあ、簡単に言うと「英語のお勉強にも飽きてきた」って事かしら。
(相変わらず小学生レベルです)

頑張れば、キット最後の方で変な「ミュウツー」とかをゲットできるんだろうけど、いったん途切れるとなんかこう、再開するのが面倒くさくなるというかなんというか、、、

それに、気になってることがあるのよね、、、「萌えモン」

そうです「萌えっ娘もんすたあ」です。

なんかこう、注意を惹かれまくりますよね。
名前で既に想像が付きそうですよね、、、お、面白そう、、、

名前だけはネットで時々見かけていたのですが、どんなもんだかやっぱり気になりますよね。

なので、ウキウキと調べてみました。

そしたら、本格的なサイトになってて、かなり盛り上がってて、「う〜ん、ま〜ざろーっと!」って、すぐその気にさせてくれます。

前のめりになってパソコン画面を直視していたら「ガチャ」ってカミさんが入ってきて「何、見てんの?」って聞かれました。

エロサイトじゃあないから、まだ良いけど、なんかこうちょっと、、、、ですよね。
思わず、とーちゃん小さくなりました。

でもめげずに読み進めます(結局は興味の方が勝つのよね、ははは)

すなわち、「もえもん」なるゲームは、ゲームボーイアドバンス版のポケットモンスター・ファイアーレッドのROMに改造パッチをあててエミュレーターで遊べるようにした物なのね。

なので、材料を用意して自分でお料理しないといけないわけ。

萌えモンのサイトにかなり詳しく書いてあるから、良く読めば大抵のヒトなら理解できると思います。
(読まなきゃ分かんないよ、あたり前だけど)

エミュもROMも既に稼働している物があるので、早速「萌えモン」のパッチプログラムをダウンロードさせてもらいます。

なので今回は「こっそり遊ぼう”萌えモン”ワールド!」大作戦の発動です。

例によって必要な物は各自で用意して下さい。
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用意した物

WinXPのパソコン
GBAエミュ(VBA1.7.2)

ポケモン・ファイアーレッドのROM
萌えモンのパッチプログラム

Lunar IPS(又はWinIPS)
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改造ゲームなので、基本的にGBAエミュレーターで遊ぶのが前提でしょう。
ROMカートリッジに焼けるなら、それはそれで面白いかもしれないけど、ハードルは高いよね。
(でもちょっとGBA実機で「萌えモン」やってみたいけど、、)

まあ、PSP改でやればGBA実機より大画面だしね、やっぱPSPの方がいいや。

とりあえず今回はパソコンでやってみます、パッチ作業があるからね。
ROMができてしまえばあとはお好きな機械で遊んで下さい。

(注:場合によってセーブができない事があるようです。PSP改のUOgpSP改でやる時は、きちんとセーブしてHomeボタンからUOgpSP kaiの終了を選ぶと大丈夫なようです。
セーブしてスリープや電源ボタンでブチ切りをやると、ダメでした)

パッチを当てるためには、元になるゲームROMとパッチプログラムが必要です。
今回は、「こっち向いてないVer.」をもらってきました。
これは、ファイアーレッド(FR)用のパッチなので、当然FRのROMが必要です。

リーフグリーンやエメラルドとかのもあるので、ほんと盛りだくさんですね。
当然、エメ用のパッチはエメにあてて下さい。

FR用のパッチプログラムは「こっち向いてないVer.」以外にも沢山あるので、どれを選んで良いか迷います。
私はたまたまコレを選んだだけです。

ただ、サーバーが混んでいるのか、ウチの環境のせいなのか、ダウンロードがうまくいかない事が結構ありました。
そんなときは時間を変えたりしてアクセスしてみるのも良いかもしれません。

さて、上手く「こっち向いてないVer.」をダウンロードできました?

ところで、「パッチってどうやってあてるの?」と素朴な疑問が出てきます。

難しいこと言い始めると面倒(私もよく分かってないだけ!?)なので、簡単に言うと、「萌えモンのパッチは.ipsです」ってことです。

「〜.ips」って形式のプログラムなんです。

なので、”WinIPS”ってプログラムを使ってWinXPのパソコンで作業をするとFRのROMに「萌えモン」のパッチがあてられるって寸法です。
で、”WinIPS”で上手くあてられない事もあるので、そんな時は”Lunar IPS”を使って下さい、って事なので、「じゃあ最初から”Lunar IPS”を使おっと」って事にしたわけです(単細胞でしょ)

それから、FR_ROMのバージョンにも注意が必要で「初期型ROMにあてて下さい」って事でした。
親切な事に、FR_ROMのダウングレーダーなるプログラムまでアップされていて、ホント至れり尽くせりですね。
幸い、私のはすんなりあてられたけど、うまくいかない時はコッチも試してみると良いかもしれません。

Lunar IPSの使い方は至って簡単、起動してパッチを選んでROMを選ぶだけ(逆だったかな?)

とにかく、あっけないほど簡単にパッチ作業は終了しました。

注意点としては、

1)未改造のROMにあてること。

2)パッチをあてたROMはその時点で改造品なので、取り扱いに注意する事(爆発するかも!?)

3)違うパッチを重ねてあてない事(重ねてあてるのが目的のパッチならいいけど、「こっち向いてない」パッチと「こっち向いて」パッチを重ねてあてたら、どっち向いて良いか分かんないモンね、、ははは)

作業がうまくいけば何事も無かった顔をして(萌えモン).gbaのROMが元の名前で残ってるから、ROM名を変更しておいた方が良いでしょう。

〜.gbaの形式のままなので、WinXPのVBAでもMacのVBAでもPSP改のUOgpSP kaiでも使えます。
嬉しい事に、FRのチートコードもそのまま使えました。

でも、せっかくだからポケモンの出現コードは行わないで、お買い物のカスタマイズのみで最初からプレイする事にします。
(萌えモンのプレイ、、、、って想像が先行する〜)

(アホは放っておきましょう)

ゲームシステム自体はFRとまったく同じです。
でも、ポケモンが全部女の子になってます。だから「萌えモン」なのね、納得。

想像道理で、、、嬉しいです、、ははは。
(私的には、もっと妙齢の女性の方が、、、いかんいかん、またカミさんが入って、、、)

これが凄いのは、見た目はFRのまんまでポケモンの絵を差し替えただけ、のようにも思えるけど、どころがどっこい、出現ポケモンの種類とかがかなりのバランスで改造されてます。
単に絵を変えただけではないの。

しかも、「秘密のポケモン交換所」ってのがあって、コレを見つけるのが結構楽しい。
ヒントを読んでもなかなか見つからないのとかがあるので、なんか全部見つけないと悔しいような気持ちになってきます(一応マニアだしね、、、)

「”カオスブラック”より”萌えモン”の方がずーっと楽しい」って意見に一票入れます。

冷静に見ても、改造のレベルとゲームバランスは萌えモンの方が数段ハイレベルですね。
(できれば”水着のお姉さんVer”とか”◎×△_ムフフVer”とかあると、、、そりゃーもう「萌えモン」ではないね、、、、「ふぇろモン」か?)

なので、今は「萌えモン」にはまってます。しつこく草むらを歩き回ってるので、いつまでたっても先に進みません。

かなりやり込んでますが、まだニビシティです。タケシなんかあっという間に撃破しました。

でも、秘密の交換所を探してまだまだ草むらをうろつきます。
すでにトキワの森を何度往復した事か。
(まだランニングシューズも貰ってないのにね、、、はは)

チートで大量に仕入れた強化剤(インドメタシンとか)を交換所で貰った「色違いピカチュー」にガッツリドーピングして、うろうろしまくってたら、あっという間に言う事聞かなくなりました。当たり前だよね。

その点、自分でゲットしたポケモンはいくらレベルが上がっても言う事聞くから可愛いモンだよね。

私の「萌えモン」ブームはいつまで続くのでしょうか?

(つづく)


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