PSPの話(20:PSPでテキストを書くぜ編) [PSP]
お盆の帰省でカミさんの実家にお泊まりに行きました。
いや〜毎日毎日、飲んだくれて「ご機嫌とーちゃん」でした。
すぐ近くに「天然温泉◎△の湯」なる施設がオープンしていて、思わず息子つれて行ってきました。
すんごくでっかい露天風呂があって、とっても綺麗でした。
できたてほやほやだもんね。
そんで、これまたでっかく「天然温泉!!!」って書いてある横に、やや控えめに「(循環濾過式)」って書いてありました。
まあ、「細かいことは聞いてくれるなオッカサン」って事なんでしょうね。
お風呂もサウナもとっても気持ちよかったので許してあげることにしましょう。
なので、ウキウキしながら家に戻ってクーラーの部屋で昼酒&昼寝です。
「オハラショウスケ」さんだっけ?
あれは「朝寝・朝酒・朝湯が大好きで、、、」だったかな、、ははは。
一杯飲みながら、PSPで文章を書きました。
やり方はこの前から書いていることの延長です。
まず、PSPのテキストエディタですが、コレは今のところ便利そうなのは無いようです。
英語またはフランス語のノートパッドみたいのはあるけど、ブログを英語で書いても疲れるだけだもんね。
フランス語なんてそもそも読めないし、、。
まあ、そのうち誰かが「PSP用テキストエディタ・日本語版」を作ってくれるでしょう。
で、今回は、Basiliskを使いました。ココまでは前回書きましたよね。
いやーPSPでテキスト文章が書けるんだから嬉しいですよね。
慣れるまでは、入力がものすごく大変だけど、とにかく書くことは出来ます。
だってMacのエミュレーターだもんね。
問題はどうやってパソコンに持って行くかです。
不思議といえば不思議だし、当然といえば当然だけど(なんのこっちゃい)、BasiliskからテキストファイルをMac実機に持って行くのは大して難しくありません。
MacのDiskCopyでディスクイメージを作っておいて、コレをBasiliskにマウントすれば、ファイル受け渡し用に使えます。
ココまで読んで「何のこっちゃい?」ってヒトは「Macエミュの話」を中心に以前の記事を読み返して見て下さい。
もしかしたら(?)「ああそうか」になれるかもね、、、(頑張ってね)
問題はWinXPに持って行くことです。ちょっと意外なんですけどね。
PSPのファームウエアが必ずしもWinXPと仲良しって訳では無いんですよね。
Basilisk2 port 1.1.0ではPSPのメモステがMacのデスクトップにマウント出来ますが、コレはあくまでPSP(WinXP)→Macへのファイル輸送のみで、Mac→PSPへの書き込みは出来ないようです。
今後の改良できっと対応していくんでしょうが、現状では書き込めません。
ちなみに、新規フォルダは作れるんだけどね。
なので、やっぱり王道を突き進みます(王道?)
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「PSPのBasiliskでテキストを書いてブログを更新しよう」大作戦!始まり始まり。
(必要な物)
PSP改(Basilisk2が稼働していること)
WinXPのパソコン
インターネット環境
HFVExplorer
----------------------------------------------------------------------------------------
Basiliskでハードデスクファイルを新規作成して下さい。
そうです、Basiliskの設定画面で、「Volumes」から「Create Hardfile」を選んで下さい。
100MB刻みでHardfileが作成可能です。
今回は文章の受け渡しが目的だから100MBで充分です(これでも大きすぎるくらい)
ま、画像とかならBasiliskに持ってこなくてもPSP自体で対応可能だもんね。
で、作成すると「hardfile0.hfv」ってのができます。
名前(hardfile0)は何でもかまいませんよ(書くまでもないか、、)
そしてBasiliskを起動すると、Macの画面に増設HDの形でマウントされます。
(分かりますよね)
そうです、PSP(Mac)でSimpleTextを立ち上げて、文章を書いてWinXPに持って行く時はコッチのHDに保存しましょう。
分かるようにHDの名前を変えておいても良いですよ。
Macのファインダー上で名前を付け替えても、PSP_Basilisk設定画面での名前は「hardfile0.hfv」のままなのでご注意を。
(最初に自分でつけたヤツってことよ)
で、SimpleTextで保存する時に〜.txtって拡張子をつけときましょう。
相手はWinだモンね。
もっと言うと、ファイル名も半角英数の方がベターです。
保存した?
そしたら、Basiliskを終了して、PSPをWinXPに繋ぎます。
WinXPからPSPの中を覗いて、Basiliskのフォルダ内に「hardfiles」のフォルダがありましたか?
この中にさっきアナタが新規で作成してSimpleTextから保存した「hardfile0.hfv」が在るハズです。
さて、これからです、こいつの中に目的のテキスト文書が在るハズなんですが、このままでは当然読めません。
そこでHFVExplorerの出番です。っていうかHFVってこのために在るようなソフトなんですよね。
WinXP上でHFVExplorerを立ち上げて、左半分にあるどこかで見たことあるようなExplorer画面を駆使して「hardfile0.hfv」を見つけて下さい。
こいつを開くとほら、中にさっきのSimpleTextの書類が入ってるはずです。
(ファイル名が日本語だとここで文字化けます)
そんで、この書類を選んでメニューの「Edit」から「Copy」します。
次に、左半分のExplorer画面でコピー先を選んでペーストします。
必ずHFVExplorerの中で操作して下さい。
コピーした後、XPのマイコンピューターから保存先に進んだのではペーストできません、悪しからず。
んで、ペーストすると「Select copy mode」なる画面が出ますが、勿論「OK」を選びましょう。
すると、めでたくWinXPにテキストファイルが保存できました(パチパチ)
HFV Explorerを終了して、今度はマイコンピューターから保存先を見て下さい。
ありました?
文字化けしててもきちんと〜.txtって書いておけば、ダブルクリックでWinXPのメモ帳が開くはずです。
勿論テキストファイルだから、ワードパッドにドラッグ&ドロップしてもちゃんと開けますよ。
ココまできたら後は説明は必要ないですね、ブログの管理ページから新規記事作成に使うことが可能です。単なる文書ファイルだもんね。
まあ、ガッツと愛情があればPSPでも文章は書けますね。
でも入力がやたらめんどくさいです。そりゃキーボードにはかないませんね。
一応(?)Macなので、ことえりでもATOKでも、はたまたEG Bridgeでもいいけど(OS 8.1だモンね)そういう問題では無いのよね。
入力操作自体がえらくしんどいんです。
英数とカナの切り替えだけでも結構面倒なの。
その上、文節の選択変更とかにはshiftキーと矢印キーが必要ですよね。
コレも無いの、、、タラーリ。
なので、単漢変換とまでは言わないけど、熟語・成語変換です。
PSPのselectボタンとstartボタンとLとRと、とにかくボタン総動員です。
そもそも日本語の事なんて考えて無いモンね、Basilisk作ってるヒトは、、、。
(英文なら結構楽に入力できますよ)
まあ、ちまちまと単語登録していけば結構使えるかもね、文字のサイズをでかくすれば多少は読みやすいしね。
やはりガッツと愛情が不可欠です。
(つづく)
いや〜毎日毎日、飲んだくれて「ご機嫌とーちゃん」でした。
すぐ近くに「天然温泉◎△の湯」なる施設がオープンしていて、思わず息子つれて行ってきました。
すんごくでっかい露天風呂があって、とっても綺麗でした。
できたてほやほやだもんね。
そんで、これまたでっかく「天然温泉!!!」って書いてある横に、やや控えめに「(循環濾過式)」って書いてありました。
まあ、「細かいことは聞いてくれるなオッカサン」って事なんでしょうね。
お風呂もサウナもとっても気持ちよかったので許してあげることにしましょう。
なので、ウキウキしながら家に戻ってクーラーの部屋で昼酒&昼寝です。
「オハラショウスケ」さんだっけ?
あれは「朝寝・朝酒・朝湯が大好きで、、、」だったかな、、ははは。
一杯飲みながら、PSPで文章を書きました。
やり方はこの前から書いていることの延長です。
まず、PSPのテキストエディタですが、コレは今のところ便利そうなのは無いようです。
英語またはフランス語のノートパッドみたいのはあるけど、ブログを英語で書いても疲れるだけだもんね。
フランス語なんてそもそも読めないし、、。
まあ、そのうち誰かが「PSP用テキストエディタ・日本語版」を作ってくれるでしょう。
で、今回は、Basiliskを使いました。ココまでは前回書きましたよね。
いやーPSPでテキスト文章が書けるんだから嬉しいですよね。
慣れるまでは、入力がものすごく大変だけど、とにかく書くことは出来ます。
だってMacのエミュレーターだもんね。
問題はどうやってパソコンに持って行くかです。
不思議といえば不思議だし、当然といえば当然だけど(なんのこっちゃい)、BasiliskからテキストファイルをMac実機に持って行くのは大して難しくありません。
MacのDiskCopyでディスクイメージを作っておいて、コレをBasiliskにマウントすれば、ファイル受け渡し用に使えます。
ココまで読んで「何のこっちゃい?」ってヒトは「Macエミュの話」を中心に以前の記事を読み返して見て下さい。
もしかしたら(?)「ああそうか」になれるかもね、、、(頑張ってね)
問題はWinXPに持って行くことです。ちょっと意外なんですけどね。
PSPのファームウエアが必ずしもWinXPと仲良しって訳では無いんですよね。
Basilisk2 port 1.1.0ではPSPのメモステがMacのデスクトップにマウント出来ますが、コレはあくまでPSP(WinXP)→Macへのファイル輸送のみで、Mac→PSPへの書き込みは出来ないようです。
今後の改良できっと対応していくんでしょうが、現状では書き込めません。
ちなみに、新規フォルダは作れるんだけどね。
なので、やっぱり王道を突き進みます(王道?)
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「PSPのBasiliskでテキストを書いてブログを更新しよう」大作戦!始まり始まり。
(必要な物)
PSP改(Basilisk2が稼働していること)
WinXPのパソコン
インターネット環境
HFVExplorer
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Basiliskでハードデスクファイルを新規作成して下さい。
そうです、Basiliskの設定画面で、「Volumes」から「Create Hardfile」を選んで下さい。
100MB刻みでHardfileが作成可能です。
今回は文章の受け渡しが目的だから100MBで充分です(これでも大きすぎるくらい)
ま、画像とかならBasiliskに持ってこなくてもPSP自体で対応可能だもんね。
で、作成すると「hardfile0.hfv」ってのができます。
名前(hardfile0)は何でもかまいませんよ(書くまでもないか、、)
そしてBasiliskを起動すると、Macの画面に増設HDの形でマウントされます。
(分かりますよね)
そうです、PSP(Mac)でSimpleTextを立ち上げて、文章を書いてWinXPに持って行く時はコッチのHDに保存しましょう。
分かるようにHDの名前を変えておいても良いですよ。
Macのファインダー上で名前を付け替えても、PSP_Basilisk設定画面での名前は「hardfile0.hfv」のままなのでご注意を。
(最初に自分でつけたヤツってことよ)
で、SimpleTextで保存する時に〜.txtって拡張子をつけときましょう。
相手はWinだモンね。
もっと言うと、ファイル名も半角英数の方がベターです。
保存した?
そしたら、Basiliskを終了して、PSPをWinXPに繋ぎます。
WinXPからPSPの中を覗いて、Basiliskのフォルダ内に「hardfiles」のフォルダがありましたか?
この中にさっきアナタが新規で作成してSimpleTextから保存した「hardfile0.hfv」が在るハズです。
さて、これからです、こいつの中に目的のテキスト文書が在るハズなんですが、このままでは当然読めません。
そこでHFVExplorerの出番です。っていうかHFVってこのために在るようなソフトなんですよね。
WinXP上でHFVExplorerを立ち上げて、左半分にあるどこかで見たことあるようなExplorer画面を駆使して「hardfile0.hfv」を見つけて下さい。
こいつを開くとほら、中にさっきのSimpleTextの書類が入ってるはずです。
(ファイル名が日本語だとここで文字化けます)
そんで、この書類を選んでメニューの「Edit」から「Copy」します。
次に、左半分のExplorer画面でコピー先を選んでペーストします。
必ずHFVExplorerの中で操作して下さい。
コピーした後、XPのマイコンピューターから保存先に進んだのではペーストできません、悪しからず。
んで、ペーストすると「Select copy mode」なる画面が出ますが、勿論「OK」を選びましょう。
すると、めでたくWinXPにテキストファイルが保存できました(パチパチ)
HFV Explorerを終了して、今度はマイコンピューターから保存先を見て下さい。
ありました?
文字化けしててもきちんと〜.txtって書いておけば、ダブルクリックでWinXPのメモ帳が開くはずです。
勿論テキストファイルだから、ワードパッドにドラッグ&ドロップしてもちゃんと開けますよ。
ココまできたら後は説明は必要ないですね、ブログの管理ページから新規記事作成に使うことが可能です。単なる文書ファイルだもんね。
まあ、ガッツと愛情があればPSPでも文章は書けますね。
でも入力がやたらめんどくさいです。そりゃキーボードにはかないませんね。
一応(?)Macなので、ことえりでもATOKでも、はたまたEG Bridgeでもいいけど(OS 8.1だモンね)そういう問題では無いのよね。
入力操作自体がえらくしんどいんです。
英数とカナの切り替えだけでも結構面倒なの。
その上、文節の選択変更とかにはshiftキーと矢印キーが必要ですよね。
コレも無いの、、、タラーリ。
なので、単漢変換とまでは言わないけど、熟語・成語変換です。
PSPのselectボタンとstartボタンとLとRと、とにかくボタン総動員です。
そもそも日本語の事なんて考えて無いモンね、Basilisk作ってるヒトは、、、。
(英文なら結構楽に入力できますよ)
まあ、ちまちまと単語登録していけば結構使えるかもね、文字のサイズをでかくすれば多少は読みやすいしね。
やはりガッツと愛情が不可欠です。
(つづく)
すげー役立ちました!使わせて頂きます!
by ワルキューレ (2009-06-22 21:18)
PSPでMacOSが立ち上がるとグッとくるモノがありますよね。
実際に役立つとググッっときますよね。
もうちょっと楽に入力できるとグググッなんですけどね、、はは
by yuka-ki (2009-06-23 06:44)