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Macエミュの話(4:SheepShaver導入の準備編) [Mac emu]

Sheep Shaverを導入するために、用意するものがずいぶんあるんですよね~。


私が用意したもの
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(Win関係)

WinXPのパソコン
SheepShaver2.3-0.20060514.1.win32
SDL-1.2.13-win32
gtk+-win32.runtime 2.8
WinRAR:もう持ってるよね
HFVExplorer:あった方が便利かも


(Mac関係)

PowerMac実機(or MacX classic環境 なければ basilisk2 for XP)
OS8.5インストールCD
J-MacOS8.6_UpDate
tomeviewer
DiskCopy 6.3.3
StuffIt Expander 5.x

飲み物
おやつ(バナナはおやつに含みます。)
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(それぞれの説明)

WinXPのパソコンでMacをやるから「エミュレーター」です。Mac OS Xで動くclassicモードはAppleの「サポート」です。(にゃ~んてね、公式エミュです)
Leopardではこの「サポート」もやめちゃったみたいですね、じゃあ、OS 10.5以降ではやっぱり「エミュレーター」かしら?
◎ョブス君、今は携帯電話に夢中みたい。高校生みたいだね。
iPhoneって開発環境が公式サポートされてるみたいですね、う~ん、またまたAppleに貢ぎそうな自分がコワイ。

「SheepShaver2.3」、こいつが今回のブツだ!!これがなければ始まらん!どこにある?ドラえもん(google)に聞いてくれ!
手抜き?いやいや、ハードルが高いほうが恋愛(?)は燃えるでしょ。ホント、ホント。

SDL.dllとかgtk runtimeとかがいるんだって。要るってゆーんだから、なんだかわかんないけど入れときましょ。そうそう、肩の力抜いて、楽しまなくては趣味になりません。
後ろの数字は改訂の日付というかバージョンナンンバーというか、、、。どれも、きっとそんなに大差ないですよ(きっと、、)。

WinRARはもう持ってますよね。

HFVExplorerはWinでマックのファイルを扱える便利なソフトです。今回は無くても可、だけど、持ってると便利ですよ。

PowerMac実機はApple的に、これ必要。
作業自体はOS Xのclassicモードでも可能だし、必殺技で、basilisk2を使うってのもあるけど、あたま、コンガラガってくるでしょう。まあ、実機が動くに越したこたーないですね。

市販のOS8.5インストールCD。
これが一番ハードル高いかも。Mac使いでもわざわざインストールCD買ってる人は少ないかもね、、。
PowerMac実機から、ROMとれればその機種についてきたインストールCDでいいんだろうけど、今回は8.6_UpDateからMacRomを引っこ抜く作戦なので、8.5入れてから、8.6にアップデートするって寸法です。

目的がOS 9なら、当然OS 9インストールCDが必要です。私は、スピードの関係でOS 8.6で止めてます。
MT300も、ずーとOS 8.6で使ってたし、、、。

J-MacOS8.6_UpDateはOS 8.5を8.6にアップデートするプログラムです。Appleのサイトで配ってます。サポートページで「OS 8.6 アップデート」で検索してみてちょ。日本語版が「J-」ですよ。
こいつの中にMacRomが組み込まれてます。このRomがSheepShaverと相性いいみたい。でも、ただ開いても見つけることはできません。tomeviewerというソフトで、中をのぞいて引きずり出してやらないと、恥ずかしがり屋さんは顔を見せてくれないのよね。

そんなわけで、「tomeviewer」の出番です。マックのシステムインストーラーの類は特殊な圧縮形式でパックされていて、われわれが普段使っている圧縮・解凍ツールでは取り扱えないのでした、はっはー。

tomeviewerはMac用プログラムですから、MacRom吸出し作業にはMacでの作業が必要になってきます。

(tomeviewerの使い方)
J-MacOS8.6_UpDate.smiを起動して、「さあインストールするから、同意するよね?」いうという問いかけに、「はい、同意するよ~ん」とボタンを押すと、デスクトップ上にインストールディスクを展開します。
今はインストールが目的ではないので、インストール作業は実行しないでください。

展開されたディスクは、おそらくデスクトップにあるはずなので、tomeviewerを使ってこいつを覗いてみましょう。

tomeviewerを起動して、メニューバーの「File」から「Open」 → デスクトップの「Mac OS 8.6」 → 「アップデートインストール」 → 「ソフトウエアインストール」 → 「システムソフトウエア」 → 「Mac OS 8.6」 → 「アップデート第1巻」を選んでいって、リストの中から「Mac OS Rom」を見つけ出します。

見つかりました?ちゃんと最初のMac OS 8.6 Updateを選択すれば、後はフィーリングで見つかると思いますyo。

「Mac OS Rom」を選択して、メニューバーの「Archive」から、「Expand」を選びます。

展開先を指定して「Expand」ボタンを押すと、MacRomが保存されるでしょう。
こいつがSheepShaverに命を吹き込む「MacRom」です。

最近はUSBメモリスティックが普及しているから、これにコピーしてWinXPに持って行きましょう。まあ、LANでもWeb経由でもお好みしだいでas you like です。

DiskCopyとStuffIt ExpanderはMac使いにはお馴染みだから、くどくど説明する必要はないですね、classic環境での作業ですから、DeskCopy6.3.3、StuffIt Expander 5.x あたりのバージョンが必要です。

全部そろいました、結構ハードルが高かったかしら?

運よく全部集められたよい子の皆さんは、リュックサックに詰め込んで、明日の朝、AM 6:00にパソコン前に集合して下さい(嘘で~す)。

お小遣いは500円までで~す。

遅れた子はバスに乗れませ~ん。

バスの窓から手や足や頭を出してはいけませ~ん。

もちろん、保護者は連れて行きませ~ん。


はあはあはあ、、、、準備だけで終わっちまったぜ、、、


うまく導入できるかしら?今日は寝られなかったりして??



(つづく)


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Stevexcuse

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by Stevexcuse (2020-02-23 00:08) 

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