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今更SheepShaver !? [Mac emu]

今更ながら、WinXPでMacエミュにはまっています。
以前はLiblett70にfusion入れて立ち上がりの画面にカンドーしていましたが、今やOS9まで動くんだものね。
そーいえばfusionはAltと間違えて隣のWinボタンを押すたびに落ちていたっけかなー。でもいまだにきちんと動きます。

うちのPM G3 MT300もずいぶん黄ばみが目だって、立ち上げることもほとんどなくなったけれども、体感速度ではまだSheepShaverにまけていないので、うれしいのやら、かなしいのやら。(Basilisk2のKT 7.6立ち上がりには完敗のようですが、、、)

すこしでもサクッと動かしたいのでOS7.6にできないものかあれこれやりましたが、どーもできない。
本家のサイト見たらWinとMacOS X用はOS8.5~でOS7.5~はLinuxと書いてあるじゃーないですか、、、
(本家じゃ無かったかも、、、?あーだんだん記憶が遠くなる~~。)

やっぱりちゃんと調べてからやるべきですな、、。

結局、eMac OS X.3.9をサーバーにしてWinXP繋いでSheepShaverはMac OS8.6で落ち着きました。

うちのマシンではSeepShaver GUIのLANのタブからbasiliskⅡslirp にしてOS 8.6のTCP/IP をDHCPにしたところeMacをなかなか認識しない。理由がわからずあれこれやったがとーもわからん、、

気を取り直してeMacに向かったところOS Xのファイル共有がOFFでした、、、そらー無理だべ、、、

ONにしたらあっさりつながりました、、、

ということで、SheepShaver OS 8.6 (on WinXP)=>eMac X.3.9=>WinXPのファイル逆輸送が完了しました、、、

SheepShaver 8.6にWin XP D:をマウントすればファイル転送の輪廻が完了です。

Office98 for mac入れて書類作って、さて、、どーやってOS 8.6で印刷するの?プリンタは?ドライバは?
転送せずに印刷するのが男のロマンでしょう、、、うーんどうしよう、、、

(H20.5.29 一部訂正)

Macエミュの話(1:basilisk2 for PSP編) [Mac emu]

basilisk2は68kMacのエミュレーターです。元々はBeOSやLinuxから始まって、Winでも動きます。PowerMacエミュのSheepShaverはその発展版といった感じでしょうか。

basilisk2PSPはPSPで68kMacを立ち上げようと言う「物好きの極み」のようなエミュですが、いいですね~、こうゆうこと考える人、私、大好きです、尊敬に値します。Macが好きでPSPが好きな人であれば、ぜひ、やってみましょう。

ということで、今日はbasilisk2PSPの導入編です。

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用意する物

CFW導入済みPSP
basilisk2PSP
eLoader
WinXP
(野次馬根性)
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basilisk2はQJあたりで見つけてきてください。13180ナンバーのやつが一番新しいやつみたいです。

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注)もっと新しいバージョンが出ています。詳しくは「Macエミュの話(8:最新型Basilisk2 for PSP発表編)」をご覧ください。  (H20.10.24 追記)

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導入は至って簡単。DLしたbsilisk2PSPをWinRARで解凍するとBasiliskⅡPSPとBasiliskⅡPSP%の二つのフォルダができます。

PSPをUSB接続して、PSP/GAMEに二つとも放り込みましょう。

私のPSP改はPSP-2000の3.90M33-3ですので、そのままでは起動できませんが、eLoader経由でMacが立ち上がります。

色が赤くなっていて「なんか変」ですが、MacOS7.5.5英語バージョンの画面に興奮しきり。

オリジナル色のバージョンもあるらしいけど、すんごく遅いってことで、まだ試してません。

マウスの代わりに
アナログパッドで中・高速
十字キーで低速移動

マウスクリックは×ボタン


注意点としては
1)ウィンドウのドラッグでクラッシュします。
2)スクロールバーの操作でもたまにクラッシュします。
3)メニューバーからSpecial=>restartで再起動もたまにクラッシュします。

ウインドウ操作あたりが鬼門の様です。たぶんウインドウをたくさん開いた状態だと不安定みたい。

やめるときはSpecialからShut down(あたりまえか)です。

お好みで漢字トーク7.5にもできます。やってみてください。

basiliskといえばネットワーク対応のMacエミュとして一斉を風靡していた感があったので、PSPに移植されて感無量ですが、残念ながらPSPにはイーサーネットケーブルはつかないもんね~ホンと残念。

OS 7.5では無線LANも無理でしょうね。

なんとかいじくり倒せないかしら。まあおいおい考えてみましょう。

おもしろそーなアイデアあったら、ぜひ、教えてください、、。



タグ:MAC PSP basilisk

Macエミュの話(2:Basilisk2 for XP編) [Mac emu]

basilisk2はずいぶん以前よりWin95/98でも動いていたので知ってる人は知っているし、知らない人は知らないと思います(当然だろーが)。

通信機能が充実していてGUIも強力(協力!?)なので、とってもフレンドリーなMacエミュです。Win音痴の私でも以前Lib70に入れて立ち上げたりしてましたけど、当時はあまりの遅さに涙が出てFusionにしていた経過があります。

いまやCeleronもGHzで当たり前の時代ですもんね。隔世の感があります。今なら当時の鬱憤をいやと言うほど晴らせます。

basilisk2自体は既にSheepShaverの時代になってしまったので、本家のdownloadは閉じてしまったようですが、結構好き者が多いので、丹念にググって探すとまだget出来ます。

もう一つ、今になって注目している点は、前回書いたbasilisk2PSPのことです。これ自体はお遊びの域をでませんが、入れてみて、気づきませんでした?DLしたやつをそのままPSPに転送してMacが立ち上がるんですよ。

少し冷静にbasilisk2PSPフォルダ内を覗いてください。こんなところに◎ac.romあるじゃん。
当然、68k◎acのromですよね~、るんるん。鬼さん見ーつけた。

私のbasilisk2はそれ以前に稼働済みですが、なかにはほら、Mac実機が故障中でromとれない人とか、つい昨日、処分しちゃったとか、ね~いろいろ理由(いいわけ)がある人いますよね。
モニター壊れちゃった人とか、、ははは。(Macの話(3:AppleVision編)参照)

そんな訳で、このrom使って、basilisk2をWinXPで立ち上げてみましょう。

例によって、今回のプロジェクト(酔興)はMacを実際に所有している人のみが許されます。念のため、、、。(一応書いときます。無くてもいい、なんて私はいってないですよ、、、)

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用意する物

basilisk2PSP:前回使ったやつ、なければググッって下さい。
WinXP(そりゃ必要だべ)

basilisk2(これがなくちゃ~ねー)
SDL-1.2.13-win32
(gtk+-win32.runtime 2.8)

プロジェクトXのテーマ(By 中島みゆき)
68kMac(今回の作業ではいらんけど、Apple的に必要です)
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(注意点)

H20.6.1現在、ググッて探すと「BasiliskII-1.0-0.20060501.1.win32」がゲット出来ますが、残念ながら、こちらでは、くだんの◎ac.romで起動できません。
頑張って「BasiliskII-0.9.JIT-3.win32」の方を見つけてください。

SDL.dllも必要です。しかしながら、必要だということが分かるだけで、はっきり言って、私にはこれがどの様に働いているのか分かりません。
なので、どのバージョンがいいのかも当然分かりません。野生の感でこれにしましたが、他のでも動くと思います、試してみてチョ、、、(相変わらずいい加減ですいません、、はは)

(SheepShaverを導入するためにgtkも必要なため、今回のプロジェクト遂行時には、すでにgtkもはいってました。なので、必要かどうか確認してませんが、もしかしたらいるかも、、。)

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(早速導入しちゃいましょう)

まず初めに、プロジェクトXのテーマを流します。これを流さないとうまくいきません。(マジ!?)

basilisk2PSPを解凍すると、「13180_BasaliskII」フォルダ内に「BasiliskIIPSP」と「BasiliskIIPSP%」の2つが出来ます。今回用があるのは「BasiliskIIPSP」の方です。

この中の◎ac.romが今回のブツです。ついでにsystem7.5.5.dskもコピーします。

私は、分かりやすい様にデスクトップに「fromPSP」という名のフォルダを作って、そこに入れました。

fromPSP
├ ◎ac.rom
└ system7.5.5.dsk

そしたら、BasiliskII-0.9.JIT-3.win32を解凍して、出来た「basilisk2」のフォルダにfromPSPごと突っ込みます。

SDLも解凍して出来たSDL.dllを「basilisk2」のフォルダ(basilisk2本体のある階層)に突っ込みます。

そしたら、basilisk2GUIを立ち上げて設定を始めます。(私の場合を書きますので、あなたは、どうぞ本能の趣くままにいじくって下さい。)

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(basilisk2GUI設定)

1)「Disk」タブ選択の「Browse」ボタンで、選択パネルが開くから、さっき突っ込んだ「fromPSP」フォルダ内の「system7.5.5.dsk」を選択。これが、起動用のシステムです。

2)「Memory」タブ選択でRAMは16MB、ROM file pathの「Browse」ボタンで「fromPSP」フォルダ内の「◎ac.rom」を指定します。

3)「Screen」タブで「DirectX [in a window]」、800x600のMillions(32bit)にしました。

んで、「Run」してみて下さい、あっさり立ち上がるはずです。2度目はもっと早いので、びっくりします。


起動に使ったsystem7.5.5はフロッピー1枚分の容量なので、GUIのDiskタブ=>Createで、仮想の外付けHDを作成できます。英語でもHDの初期化作業は日本語の時と同じ手順なので、心配無用です。


これを、漢字talkにしたり、いろいろいじくれますが、そのためにはインストールCDまたはMac実機上での作業が必要になってきますので、今回はここまで、めでたしめでたし。



(つづく)

Macエミュの話(3:SheepShaver導入の前に脳みそを整理する編) [Mac emu]

今回は、SheepShaver導入の準備(?)編を書いてみます。やっぱりココロの準備は必要ですよ、うん。

そもそも、XPでPowerMacエミュ動かそうってんだから、導入を考えている人は、きっと、Mac使いか、はたまた以前Mac触ってた人ですよね。

Win畑をずーと進んできた人は、そんな発想すらないんでないかしら?

何、アナタはWinしか触ったこと無いけど、チョコッと怖いものみたさに、立ち寄って、、、まさに、その人です!って、、。

エラい、あんたはエラい!よ、大統領!

いやー、いいねーいろいろ興味を持って顔を突っ込んでみるその野次馬根性。ボカー好きだな~。
がんばって話についてきてみて下さい、きっとアナタの人生経験が豊かになります(ほんとかい)。


例によって前置きが長くなりごめんなさい、、、先に誤ってオコッと。

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(まずは脳みそを整理しよう)

記事書く前に、ずいぶんいじくり回して試してみました。

Macエミュを立ち上げるには、Mac RomとMac Systemインストーラーが必要です。SheepShaverはPowerPC(PPC)エミュなので、当然RomもsystemもPPC対応の物がベストマッチです。basiliskが68k Macのエミュだったのと対照的ですね。

Mac Romとは読んで字のごとく、Mac実機に入ってるRomのことです。エミュレータを動かすために、PPC Mac実機からRomを吸い出して、それと対になってるシステムCDからインストールするのが理屈上は王道です。問題なのは、そう簡単に稼働可能なPPC Macが目の前にあるのか?ってことですよね。
もっと正確に言うと、iMac以前のベージュのPPC Macですぜ。中古屋いっても見つけるのが大変かもね。(今は、秋葉原いくのもちょっと怖いしね)

Mac好きな人であればなおさら、今やOS Xの時代ですもんね。PPCは物置でひっそり、って人が多いと思います。
Mac Romの入手だけであれば実はAppleのサイトから配布されているシステムアップデーターから引っ張り出せるやつがいくつかあります。なので、PPC Mac実機が何らかの理由で稼働できなくても、Romの入手は可能ですが、吸い出し作業がMacのプログラムなので、やはりOS XのclassicモードでもWinXPのbasiliskでもいいから、とにかくMac(classic)が動く環境が必要です。

Apple的には「MacRomの著作権は本体にくっついている」という理屈らしいから、やはりMac実機がApple的にも必要ということになってきます。

その上、SheepShaverとの相性もあって、動くMacRomのバージョンにも制限が出てきますし、その関係でインストールできるSystemも限られてきます。

なにやら訳わかんなくなってきました?

わかりやすく説明すると、

SheepShaverはMacのハード(本体)に相当します。これに、MacRomを入れると、Macのシステムインストール前の状態になるってこと。
Mac使ってる人なら経験ありますよね、電源入れたら画面上でフロッピーに?マークが表示されてる状態。システムが無いから、電源は入るけどコンピューターとしては動きませんよね。

Macのシステム再インストールの時って、システムCD入れて、Cボタン押しながら電源入れると、CDから立ち上がりますよね。まさにその時のことを思い出せばいいわけです。

WinXPにSheepShaver入れてMacRom入れると、Macのハードに相当するので、これにシステムをインストールすればMacの出来上がりって寸法。

思い出してください、Macに付属のシステムCDって、種類の違う他のMacにはインストールできませんよね。PowerBookの付属システムをデスクトップマシンにはインストールできないもんね。だから、Mac実機からRomが吸い出せれば、それに付属のインストールCDが使えますが、他には使い回せないってこと。

アップデーターから引っ張り出してきたRomは汎用型ですので、これにインストールできるのは、そう、わかります?そうです、市販のシステムインストールCDです。

市販品のMacシステムCDなら、パワーブックでもデスクトップでもインストールできるもんね。ある意味最強。

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(そこで今度はMacシステムの話)

68k Macから歴代のシステムがありますが、system 6から7に進化したときのインパクトは未だに忘れられません。だって、フロッピー1枚から突然20枚近くにまで増えたんだもんね。ほとんどがtrue typeフォントのせいだったんだけど。

日本語版システム7は「漢字トーク7」と呼ばれて、本格的に日本語対応が始まって、嬉しかったのを覚えてます。
そういえば、かのコピーライター「糸井重里」氏ネーミングの「おにぎり」って愛称もあったけど、当たり前のように誰も使わずに消え去りましたね。
私これ思い出すと、同様に誰も使わなかった「J電」を思い出します。ネガティブな面で記憶に残るのって、ある意味すごいネーミングですよね。

現在Appleのサイトではシステム7.5.3が無償配布されてます。英語版も日本語版もあるけど、7.5.3をただで配布するなんて気前いいよね。Win95をただで配るなんて荒技は、たぶんこの先もズーと無いでしょうね。

で、Macのシステムは、7.6、8、8.5、9とバージョンアップしていきますが、それぞれインストールCDが必要です。
Appleのサイトでアップデーターが手に入りますが、これは8.5を8.6にアップデートするとか、7.6.0を7.6.3にするとか、マイナーバージョンアップのためのものなので、7.5.3をアップデートしていってSystem 9にすることはできません。

7.5を7.6にするアップデーターってのも無いのよね、8.5は8.6にできるのにね。まあ、大人の事情と割り切りましょう。

よーするにこんな風な事情の上に乗っかって、SheepShaverを動かしましょうって話な訳です。

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(いろいろな組み合わせを試してみました)

市販のインストールCDを開くと8.5、9.0ではシステムフォルダの中に、MacRomそのものがデンと置いてあります。これをベタコピーで良さそうだけど、残念ながら、これらではSheepShaverは起動しないようです。

実機からの吸い出しも難航しました。MT300からROMとろうとしたらAppleVision壊れるし(Macの話(3:AppleVision編)参照)、PB1400cはG3アクセラレーター入れてるせいかなんか変だし。

8.6_UpDateから吸い出したROMはずいぶんいいけど、CD起動でOS8.1インストーラー入れたらWinXPが固まるし、、、。

安定して動く組み合わせって、結構限られてきます。だから、basilisk2 の7.5.5(英語版)がサクッと動くのは貴重品だと思います(Macエミュの話(2:Basilisk2 for XP編)参照)、68kだけど、、、。

そんなこんなで、次回はSheepShaverが比較的安定して動くパターンを紹介しようと思います。


(つづく)

Macエミュの話(4:SheepShaver導入の準備編) [Mac emu]

Sheep Shaverを導入するために、用意するものがずいぶんあるんですよね~。


私が用意したもの
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(Win関係)

WinXPのパソコン
SheepShaver2.3-0.20060514.1.win32
SDL-1.2.13-win32
gtk+-win32.runtime 2.8
WinRAR:もう持ってるよね
HFVExplorer:あった方が便利かも


(Mac関係)

PowerMac実機(or MacX classic環境 なければ basilisk2 for XP)
OS8.5インストールCD
J-MacOS8.6_UpDate
tomeviewer
DiskCopy 6.3.3
StuffIt Expander 5.x

飲み物
おやつ(バナナはおやつに含みます。)
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(それぞれの説明)

WinXPのパソコンでMacをやるから「エミュレーター」です。Mac OS Xで動くclassicモードはAppleの「サポート」です。(にゃ~んてね、公式エミュです)
Leopardではこの「サポート」もやめちゃったみたいですね、じゃあ、OS 10.5以降ではやっぱり「エミュレーター」かしら?
◎ョブス君、今は携帯電話に夢中みたい。高校生みたいだね。
iPhoneって開発環境が公式サポートされてるみたいですね、う~ん、またまたAppleに貢ぎそうな自分がコワイ。

「SheepShaver2.3」、こいつが今回のブツだ!!これがなければ始まらん!どこにある?ドラえもん(google)に聞いてくれ!
手抜き?いやいや、ハードルが高いほうが恋愛(?)は燃えるでしょ。ホント、ホント。

SDL.dllとかgtk runtimeとかがいるんだって。要るってゆーんだから、なんだかわかんないけど入れときましょ。そうそう、肩の力抜いて、楽しまなくては趣味になりません。
後ろの数字は改訂の日付というかバージョンナンンバーというか、、、。どれも、きっとそんなに大差ないですよ(きっと、、)。

WinRARはもう持ってますよね。

HFVExplorerはWinでマックのファイルを扱える便利なソフトです。今回は無くても可、だけど、持ってると便利ですよ。

PowerMac実機はApple的に、これ必要。
作業自体はOS Xのclassicモードでも可能だし、必殺技で、basilisk2を使うってのもあるけど、あたま、コンガラガってくるでしょう。まあ、実機が動くに越したこたーないですね。

市販のOS8.5インストールCD。
これが一番ハードル高いかも。Mac使いでもわざわざインストールCD買ってる人は少ないかもね、、。
PowerMac実機から、ROMとれればその機種についてきたインストールCDでいいんだろうけど、今回は8.6_UpDateからMacRomを引っこ抜く作戦なので、8.5入れてから、8.6にアップデートするって寸法です。

目的がOS 9なら、当然OS 9インストールCDが必要です。私は、スピードの関係でOS 8.6で止めてます。
MT300も、ずーとOS 8.6で使ってたし、、、。

J-MacOS8.6_UpDateはOS 8.5を8.6にアップデートするプログラムです。Appleのサイトで配ってます。サポートページで「OS 8.6 アップデート」で検索してみてちょ。日本語版が「J-」ですよ。
こいつの中にMacRomが組み込まれてます。このRomがSheepShaverと相性いいみたい。でも、ただ開いても見つけることはできません。tomeviewerというソフトで、中をのぞいて引きずり出してやらないと、恥ずかしがり屋さんは顔を見せてくれないのよね。

そんなわけで、「tomeviewer」の出番です。マックのシステムインストーラーの類は特殊な圧縮形式でパックされていて、われわれが普段使っている圧縮・解凍ツールでは取り扱えないのでした、はっはー。

tomeviewerはMac用プログラムですから、MacRom吸出し作業にはMacでの作業が必要になってきます。

(tomeviewerの使い方)
J-MacOS8.6_UpDate.smiを起動して、「さあインストールするから、同意するよね?」いうという問いかけに、「はい、同意するよ~ん」とボタンを押すと、デスクトップ上にインストールディスクを展開します。
今はインストールが目的ではないので、インストール作業は実行しないでください。

展開されたディスクは、おそらくデスクトップにあるはずなので、tomeviewerを使ってこいつを覗いてみましょう。

tomeviewerを起動して、メニューバーの「File」から「Open」 → デスクトップの「Mac OS 8.6」 → 「アップデートインストール」 → 「ソフトウエアインストール」 → 「システムソフトウエア」 → 「Mac OS 8.6」 → 「アップデート第1巻」を選んでいって、リストの中から「Mac OS Rom」を見つけ出します。

見つかりました?ちゃんと最初のMac OS 8.6 Updateを選択すれば、後はフィーリングで見つかると思いますyo。

「Mac OS Rom」を選択して、メニューバーの「Archive」から、「Expand」を選びます。

展開先を指定して「Expand」ボタンを押すと、MacRomが保存されるでしょう。
こいつがSheepShaverに命を吹き込む「MacRom」です。

最近はUSBメモリスティックが普及しているから、これにコピーしてWinXPに持って行きましょう。まあ、LANでもWeb経由でもお好みしだいでas you like です。

DiskCopyとStuffIt ExpanderはMac使いにはお馴染みだから、くどくど説明する必要はないですね、classic環境での作業ですから、DeskCopy6.3.3、StuffIt Expander 5.x あたりのバージョンが必要です。

全部そろいました、結構ハードルが高かったかしら?

運よく全部集められたよい子の皆さんは、リュックサックに詰め込んで、明日の朝、AM 6:00にパソコン前に集合して下さい(嘘で~す)。

お小遣いは500円までで~す。

遅れた子はバスに乗れませ~ん。

バスの窓から手や足や頭を出してはいけませ~ん。

もちろん、保護者は連れて行きませ~ん。


はあはあはあ、、、、準備だけで終わっちまったぜ、、、


うまく導入できるかしら?今日は寝られなかったりして??



(つづく)


Macエミュの話(5:SheepShaver導入編) [Mac emu]

そんじゃ~WinXPユーザーのため(?)の、SheepShaver導入編、いっちょ始めてみますか。パチパチ。

導入のために必要な物はそろいましたか?

まずは再確認、

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(Win関係)

WinXPのパソコン
SheepShaver2.3-0.20060514.1.win32
SDL-1.2.13-win32
gtk+-win32.runtime 2.8

(Mac関係)

Mac実機
OS8.5インストールCD
J-MacOS8.6_UpDate
tomeviewer

USBメモリ(256MBのClip Driveを使いました)
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(では早速導入してみましょう!)

ダウンロードしてきたSheepShaverを解凍すると「SheepShaver-2.3」というフォルダができて、その中に盛りだくさんでいろいろはいってます。

羊のアイコン「SheepShaver.exe」が本体です。結構お茶目なアイコンですね。実はSheepShaverとは、とある有名なプログラム(?)をもじったネーミングで、別に作者が羊好きな訳でも、編み物が得意な訳でもありません(たぶん)。興味があったら調べてみたら面白いかも、、、?

もう一つ「SheepShaverGUI.exe」という、懐かしいclassic Macのアイコンがあります。
こちらが、SheepShaverのセットアップのためのGUIで、導入のためにはこちらを操作します。



まずはWinXPの環境を整えよう!

1)「SheepShaver-2.3」→「CD-ROM drivers」→「cdenable.sys」というファイルが見つかりました?
こいつはWinXPの内蔵CDでMacのCDを読めるようにするプログラムです。(見りゃー分かるって?まあ、そーいわずにね、お約束だから)
こいつを、C:/windows/system32/driversの中にコピーします。

2)SDLを解凍して出来た「SDL.dll」を「SheepShaver-2.3」フォルダにコピーします。本体と同じ階層に入れてね。

3)gtk-win32-2.8.18-rc2.exeをダウンロードしてきて実行。これがインストーラになっているので、runtimeを勝手にインストールしてくれます。


Macで下準備

Mac実機で8.6 Updateから、MacRomをチューチューと吸い出します。前回、tomeviewerの使い方を書いたのでそちらを見てください(Macエミュの話(4:SheepShaver導入の準備編)参照)

StuffIt Expander 5.5とDiskCopy 6.3.3はMac(classic環境)で解凍しましょう。

Macから持って行く物をひとまとめにして手荷物として機内に持ち込みます。金属や液体の入った瓶は取り上げられます。入管では「サイトシーイング」と言ってください。なおバナナは検疫で引っかかるのでここで食べちゃって下さい。

8.6 Updateは約50MB、DiskCopyとStuffItは合わせてもたいしたサイズでないので、100~200MBくらいのディスクイメージを作ります。

Winユーザーのために、DiskCopyの説明もしたほうがいいかしら?

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(DiskCopyの説明)

Macでの作業です。

DiskCopy6.3.3はPPC Mac用のツールです。OS Xのclassicモードでも使えます。(SheepShaverに持って行きたいので、OS X用のバージョンではだめよ)。日本語版でもいいけど英語版で何の問題もありません。

DiskCopyを起動し、メニューバーの「Image」→「Create New Image」を選択します。
セーブ場所はデスクトップで、名前は半角英数で「HD2.img」とでもしておきましょう。(英語版のDiskCopyでは全角で「HD2」と入れると文字化けるよ~ん。当たり前)

サイズのバーで、一番下の「Custom」を選ぶと好きなサイズのディスクイメージが作れるので、ここでは200MBにしておきます。先に数字を入れてからバーを「K」から「MB」にすると数字が変になるよ、注意してねってこれも当たり前。

欲張って大きくしてもいいけど、WinXPのHDをそれだけ食いつぶすことになります。これはもっと当たり前。

(OS X.3.9のクラッシックモードでやってたら、500MB以上では初期化が出来なかった、、、これは、当たり前かしら?)

保存ボタンを押すとセーブが始まり、ディスクの初期化を聞かれるので、Mac標準で初期化します。
すると、Macのディスクトップに「HD2」と「HD2.img」の二つのアイコンが現れます。そしたら、DiskCopyを終了してください。

「HD2.img」が本体で「HD2」はイメージです。

逆でないかって?~.imgだもんね。でも~.imgの方が本体なんです。

では、「HD2」をダブルクリックしてください。空っぽのウインドウが開きました?ここに解凍してできた「DiskCopy」と「StuffIt Expander インストーラー」「J-Mac OS 8.6 Update.smi」をコピーします。

そしたら「HD2」をゴミ箱に捨ててみてください。「今作ったのを捨てるなんてもったいない!」って?
まあいいからやってみてチョ。

捨てた?

そしたら、ぽつねんと残ってる「HD2.img」をダブルクリックしてみてください。「HD2」が出てきたでしょ。中身もちゃんと入ってるよ。ゴミ箱から復活したんじゃないよ。

「HD2.img」が本体で「HD2」はイメージなんです。何となく意味が分かりました?
当然、用があるのは本体の方です。

ちなみに、HD2で開いたときに「DiskCopy」と「StuffIt Expander インストーラー」と「J-Mac OS 8.6 Update.smi」はちゃんとそれっぽいアイコンで表示されてます?解凍前のじゃだめよ。ダブルクリックしてちゃんと動くやつなら大丈夫。旅先で使えないと困るもんね。

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ここまでで出来たファイルは「Mac OS ROM」と「HD2.img」の二つです。これらをUSBメモリにコピーしてWinXPに持って行きましょう。256MBで入りきるでしょ。

あ、ごめんごめん、私はMac実機の作業はライムのiMac(OS 8.6)とOS X.2.4のクラッシックブート(OS 9.2.2)とOS X.3.9のクラッシックモードで確認しました。なので、USBメモリでWinXPに持っていけたけど、ベージュのマックでやってる人にはUSBがついてないもんね、どーしようか?LANで繋ぐ?Web共有する?まあ、テキトーになんか考えてください(手抜き?いやいや、愛があれば年の差なんて、、、、)

さて、ファイルをXPに持って行けたでしょうか?(おいおい)
「Mac OS ROM」と「HD2.img」の二つは「SheepShaver-2.3」のフォルダに入れときましょう。(SheepShaver本体が入ってるトコね)
別に、違う場所でもいいけど、GUIでいじくる時にいちいち場所を指定し直さないといけなくなるよ~ん。

ちなみに私は、いろんなROMをテストした関係で、「SheepShaver-2.3」に「Rom」フォルダを作って、8.6 Updateから引っこ抜いたやつには「MacRom8.6」とか名前をつけて入れてました。なので、いちいち指定してたんだけどね。

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(いよいよMacOS 8.5のインスト~ルだよ~ん)

まず始めにMacOS8.5インストールCDをWinXPにセットしておきます。後から入れても認識しないよ~ん。

そしたら、おもむろに、SheepShaverGUIを起動。英語にビビらず、さあやってみよー、おー。

1)「Volume」タブ

まず「Create」ボタンで「MacHD」という名の500MBのファイルを作ります。変にいじくってなければ「SheepShaver-2.3」フォルダに入るはずです。こいつがMacエミュのハードディスクだー。

次、「Add」ボタンで「HD2.img」を指定します。2つ並んだリストの右側を探してみましょう。これも変にいじってなければ、すぐに見つかると思います。

なに、見つからん!? ちゃんといれた? 自分で入れたトコ確認してみそ。
ちなみに、左側を選ぶとフォルダが移動できますよ。変なトコ入れてても見つかるハズだけどね~、まあよく探してみてね。

Boot FromはCD-ROMを選択

CD-ROM Driveは「E:¥」に決まってるっちゃ。(違うって人いるかな~、だったら自分のに合わせて設定してね)


2)「Memory/Misc」タブ

Mac OS RAM sizeはお好きにどうぞ。私は128MBにしました。
「ROM File」の「Browse」ボタンで「Mac OS ROM」を選びましょう。これもあなたが入れたとこ探せばすぐに見つかるはずです。


3)「Graphics/Sound」

最初のまんまだとフルスクリーンになって気持ちいいけど、なんかトラブった時、にっちもさっちも行かないから、Video Typeをwindowにして640x480あたりで操作した方がいいかもね、好きずきだけど。


インストールCDいれて、1)~3)の設定までできた?じゃあいくよ、1、2の3、、、ポカン。
(かけ声は要らないけど「Start」は押してください)

するとさっき作った500MBの仮想HDをフォーマットするかい?と聞いてきます。名前が「名称未設定」になっててちょっととまどうけど、「たりめ~よ」と威勢よく「MacHD」と再度入力してMacOS標準フォーマットを行います。すると、「ディスク上のすべての情報を消去します」と脅し文句で脅迫(?)してくるので、「そんな脅しには乗らん!」「身代金など払わん!!」と言いながら「続ける」ボタンを押します。

するってーとほらほら、Macが起動し始めたでショ。

CDのマークがいっぱい張り付いた8.5CD起動画面がでるはずです。なんか、もう早々とカンドーしますよね。「Mac動いてるゼ!」

立ち上がったMacデスクトップには、CDマークの「MacOS 8.5」とハードディスクマークの「MacHD」&「HD2」がありますよね。
アリさんマークの引っ越し便はありませんよね、アリ?

ほらほら、だんだん分かってきた?だって自分で作ったんだもんね「MacHD」&「HD2」。なんか愛おしいよね。

つまり、OS 8.5 CDでMacHD(500MB)に8.5をインストールしてHD2の8.6 Updateで8.6にするってゆう魂胆なわけ。

じゃあ、さっさと8.5インストールしちゃいましょう。
MacOSインストーラを起動。インストール先はもちろん「MacHD」ディスクです。8.5のインストールには約200MBちょっとの容量が必要なので、500MBあれば問題ないですよね。「続ける」「同意します」「開始」といった前向きなボタンをドンドコ押しましょう、何事も建設的にね。カスタマイズを選んで好みにインストールするのも可。まああんまりこだわる必要はありません。

表示通りに10分くらいでインストールが終了します。おめでとう。

そしたら、Macをいったん終了します。メニューバーの「特別」から「システム終了」。
ウインドウの赤四角はあんまり使わない方がいいですよ。まあ、別に壊れたり爆発したりしないけど、Mac的には強制終了になっちゃうでしょ。

XP画面で、インストールCD取り出して、再度GUIを起動。

「Volume」タブで、Boot From 「Any」

「Enable "My Computer"~」の四角をチェックすると、下のアルファベットが生き返るので、「D」だけ残してあとは消しちゃいましょう。これがXPとMacを繋ぐ「愛の架け橋」はたまた「横町の路地裏」になります。まあ別に「C」を選んでもいいけどね、結局好きずきですね。

そしたら再度「Start」でSheepShaver起動。今度はMacHDから立ち上がるハズです。

ここで、勝手に立ち上がるMacの設定アシスタントは食わせ者だから、つきあわない方がいいですよ。
「システム」→「起動項目」から速攻削除しましょ。

そしたら、HD2の8.6 Updateを起動して8.5から8.6にアップデートしましょう。ここまでくればもう説明はいらないね。
8.6 UpdateからMacRom引っこ抜いてきたんだもんね、やっぱり8.6がベストマッチでしょ。本家帰りかしら??

めでたく、WinXPの中に、PPC Mac OS 8.6が導入できました。お疲れ様です。

設定とかはこの次ね、待ちきれない人は自分勝手にいじくってみてチョ。だいたいフィーリングでOKよ。


「それでは次回までこきげんよ~」


(つづく)

Macエミュの話(6:PSPで漢字トークしちゃおう編) [Mac emu]

BasiliskⅡ for PSPをCFW3.90M33-3で動かすには「eLoader」が必要です。

「eLoader」の使い方はPSP改フリークの皆さんなら百も承知ですよね。

ダウンロードして解凍して、GAMEフォルダに放り込むだけですモンね。

PSPのGAMEフォルダにBasiliskⅡPSPを放り込むとゲームメニューの中に「マックの顔が付いたPSPのマークでBasiliskⅡ」のアイコン(?)が表示されるから、思わずこいつを直接起動させたくなるけど、eLoaderからでないと起動できませんよ、気をつけてね。
(って釈迦に説法か?)

「Time Machineもあるし、今なら1.5カーネルアドオンもあるよ〜ん」って?

まあいんじゃん、私、まだ試してないし。ははは。

あのアイコン、絵の部分だけ欲しいんだけど、単なる画像ファイルでなくて、どれかのファイルの中に入っちゃってるんだろうね、抜き出せないや。

抽出するより自分で作った方が早いかもね、ついでにWin&Mac用にカッコイイPSPアイコンって無いかしら?

誰か作っていそうだよね、パソコンのHD整理用に欲しいモンね、暇つぶしに探してみるかな?
(あくまで他人を当てにしています、、、)

さて、その「BasiliskⅡ for PSP」の話。

Macの画面がPSPで立ち上がるとそれだけで感動しますが、ただ立ち上がるだけでは面白くないですよね。

「何とかいじくれないモンか?」と日夜、昼寝する間も惜しんで(?)考えてます。

とりあえず今回は、「英語バージョンじゃ感動が薄い」ということで、日本語化してみましょうか。

そうそう、漢字トーク7を導入してみましょう。

AppleのサイトでKT 7.5.3が無償で配布されているので、これをダウンロードしてきます。

一緒にKT 7.5.5アップデートとJ-DiskCopy6.3.3もゲットしておいてください。
もう持っている人の方が多いよね、キット。

マックを使ってる人であればたいたい持っているハズですよね。

ところで、勘のいい人であればとうに気付いていると思いますが、KT 7.5.3は68k Mac用のシステムです、7.5.5アップデートだってそうです。
だから、PPC Macで使おうとしても「このコンピューターでは使用できません」の様につれない返事で肘鉄砲を喰らってしまいます。

なので、そう今こそ出番です!

「何の?」って、、、。

Basiliskですよ、「ばしりすく!!」

都合良く、BasiliskⅡ for PSPを利用してWinXPに導入しておいたでしょ。
(Macエミュの話(2:Basilisk2 for XP編)参照)

あの記事のまんまなら、WinXPで英語版のSystem7.5.5が立ち上がってるはずです。(WinXPのパソコンだけでね)

こいつの起動ディスクは「BasiliskⅡPSP」から引っ張り出してきたヤツなのでフロッピー1枚分の「スーパー最小限」になってます。

なので、私はBasiliskGUIで、新たなHDを「Create」してOS 8.1CDからインストール、初めのsystem7.5.5.dskは削除して、OS8.1を快適に使ってます。

この方法なら、8.1CDでブート出来るので、文字化けに悩まされる事はありません。

OS7.6か8のインストールCDが無い場合は、やはりKT7.5.3を入れるしかないですね、「文字化け」が大変ですが気合いがあれば問題なくKT 7.5.5の日本語環境まで持って行けます。

でもBasiliskⅡPSPの場合はちょっと事情が違います。

パソコンで解凍した「BasiliskⅡPSP」と「BasiliskⅡPSP%」をPSP/GAMEに突っ込むだけなので、「GUIは?」「起動ディスクの変更は?」と悩みます。

そうですよね、だって、PSPのsystem7.5.5ブートで見てみると「起動ディスク」に相当するコントロールパネルすら無いんだもん。
いくら最小限たってね〜。

パソコン版ならBasilliskGUIを使って起動環境の設定を行いますよね。私なんか、いつも思いつきでいじくり回してるから立ち上げるたびに環境が変わってるの。Basillisk君も忙しいよねキット。

ところがPSP版をいじくるのは少し勝手が違ってきます。PSP上では環境設定は出来ません。

GUIがなくて起動用ファイルの選定はどうするの?との疑問には、コレが意外と簡単に解決しました。
どうやらBasiliskⅡPSP君は、自分のフォルダ内の使えそうな起動ファイルを勝手に選んで立ち上がってるみたい。

だからあらかじめパソコンでPSP_Mac起動用のHDファイルを作って、system7.5.5を入れ替えておけば、何食わぬ顔でPSP_Macが立ち上がるって寸法です。

すなわち、PSP上では起動関係の環境設定はしないってこと。
(ついでに言うと、通信とかCD-ROMとかも当然使えません、まあ当たり前か)

「BasiliskⅡPSP」フォルダ内には「HFVExplorer」まで入ってるのにね。
まあそうだよね、キーボードも無いモンねPSPには、ファイル名変えるのも一苦労だよね。

親切っていえばそうだけど、PSPでは全く使えませんよね、パソコンで下準備の時に使えるようにとの親心でしょう。
メモステ上にあっても無用の長物です、コレ。

まあ、整理するのもめんどくさいから丸ごとPSPに放り込んじゃったけど。

ただ、HFVExplorerでは新たなハードディスクファイルを作ったりMacのファイルを書き込む事は出来ますが、システムのインストールは出来ないので、やっぱりWinXP上でBasiliskⅡを稼働させて、KT 7.5.5のインストール作業を行い、しかる後にPSPの起動ディスクを差し替える方法が天下統一には実に肝要かと存じ上げ奉り候。

ふう。

ここまで、一気に書いちゃったけど分かったかしら?私の言いたいこと。

まとめてみます
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1)WinXPとPSPでBasilliskⅡが稼働していることが前提条件

2)Basillisk on WinXPでPSP用のHDファイルを作成しKT 7.5.5をインストール。

3)BasilliskⅡPSPの起動ディスクファイルを差し替える。

4)PSPで漢字トーク7が立ち上がる。

5)喜んで飲んだくれる。

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そうです、最終目標は「地球へのコロニー落とし」ならぬ、「ご機嫌で床に付く」です、でも本人はご機嫌でも周りはメイワクかもね。

だらだら書いてたら、疲れちゃいました。

続きは次回と言うことで「それでは皆さんごきげんよう」

(つづく)


Macエミュの話(7:Basiliskを漢字トークにしなくちゃ編) [Mac emu]

前回、Macエミュの話(6:PSPで漢字トークしちゃおう編)を書きましたが、私って「アホ」ですね(知ってたって?)

Macエミュの話を暫く書いてなかったから話がすっ飛んでましたね。

Basilisk2 on WinXPの方がまだ英語system 7.5.5のまんまでしたね。
PSPのをコピって来ただけだもんね。

「もう自力でバージョンアップやっちゃったよ〜ん」って?

まあそう言わずに付き合って下さいよ「旅は道連れ世は情け、無理心中はゴメンです」って言うじゃないですか(いいません)

WinXPにPSP用Basiliskの◎acROMとsystem7.5.5.dskを持って行くと「BootStrap」って名前のHDでブートして英語版のOS 7.5.5が立ち上がりますよね。

だから、こいつをまずは日本語化しましょう。そっちが先だね。

ちなみに、日本語化したブート用HDファイルをPSPに持って行けばPSPも一緒に日本語化出来るから「一石二鳥」。
な〜んだ初めからそのつもりだったんじゃん(かなり怪しい、、、)

なので、「まずはBasilisk on XPに漢字トーク7導入しちゃうぞ作戦」の発動です。

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(必要な物)

1)KT_7.5.3.smi.bin

2)KT 7.5.5アップデーター

3)J-DiskCopy6.1.3と6.3.3

4)StuffitExpander5.x日本語版

5)WinXPのパソコン

6)Macエミュの話(1:〜)と(2:〜)をやってみてね。

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1と2はアップルのサイトでダウンロード出来ます。もちろんタダ。
3と4も結構簡単に手に入ります。(たぶん、もう持ってるよね)

Basilisk2 on XPを「system7.5.5.dsk」で立ち上げると「BootStrap」は12.7MBなので、こいつに漢字トーク入れるのはちょっと無理です。
でもこの中に英語バージョンのDiskCopyとStuffitExpanderが入っているから作業自体は可能です。(ついでにMacLHAも入ってます)

こいつをコピーするってのも可能だしね(英語バージョンで何の問題も無いモンね)

「漢字」使うのってコンピューター的にはえらく効率悪いのよね。「フォント」のサイズがでかいんですね。

でも、漢字で表示して欲しいよね「日本人だもの」。やっぱり入れたい「漢字トーク!」

そんなわけで、KT 7.5.3入れた後、そいつでブートして7.5.5にアップデートしましょうかね。日本語環境で。

そこで、問題発覚!って別に問題ではないんだけど、、、。

DiskCopy6.3.3ってsystem 7.5.5以上が対応です。
ですから、KT 7.5.3でブートして7.5.5アップデーター使うにはその前のバージョンが必要なのでした。ははは。
(だからブートし直さないでそのまま頑張ればいいんだけどね。文字化けと戦って)

なので、「DiskCopy6.1.3」と「DiskCopy6.3.3」の両方を用意しましょう。
(物好きだよね、、、)

ちなみにDiskCopy6.1.3はsystem7.5.3以上の対応です。

まあPSP上での作業は期待してないけど、「6.3.3」はBasilisk on WinXPでもSheepShaverでも必要だもんね。(もう持ってるか、、、)

「Disk Copy 6.1.3-J」は若干入手困難かも知れません。Appleのサイト探しても見つからないしね。

一番手っ取り早いのは、昔の雑誌の付録CDを探してみると見つかることが多いです。
「アップル関連」とかに分類されてて、アップデーターとかと一緒になってます。

だから昔のCDって捨てられないのよね。雑誌は捨てちゃってもCDだけは残してあります。

見てみると結構面白いですよ、昔の「PhotoShop体験版」とかあったりね。
「あ〜あの頃はこんなの使ってたんだよね〜」って、なんか小学校のアルバム開いてる気分。

そういえば、昔はやりましたよね、校庭に埋めました?「タイムカプセル」
たいしたモン入れてないんだけど、上手い具合に掘り出せるとなんか嬉しいよね。

そんで、CDを調べてみると、一緒に「StuffitExpanderインストーラー」も入ってますよ大概。

こいつらを「デスクイメージファイル」にしてWinXPに持って行きます。
持って行き方は色々あるけど、〜.imgならBasilisk2GUI.exeで直接マウント出来るしね。
「Disk Copy」はベタコピーでいいけど、「Stuffit」はインストーラーだもんね。気をつけてね。

バージョンにもよるけど3MB位あればみんな入りきるんでないかしら。

イメージファイル作るトコだけはMac実機の作業になっちゃうけどね。

分かるように整理してWinXPの「D:」ディスクに入れときましょう。
一つにしておくと受け渡しが簡単なのよね。

「6.1.3」が用意できないヒトは、英語版7.5.5ブート上での作業になります。
かんばって文字化けと戦って下さい。手順は同じハズです(たぶん)

実は「7.5.5」アップデート使うだけならそのまま英語環境でやった方が手数が少なくて楽なんですけどね、、、

まあいいじゃん物好きなんだから。ははは。

「Disk Copy 6.1.3」以前のバージョンてどうなのかな?確かめてないので分かりません。
手にはいるのかな?昔使ってたのかな?良く覚えてないや、、、。

StuffitExpanderは4.5がsystem7(.1.1)〜OS 8対応、5.1がsystem7.1.1〜OS 8.x対応です。
なのであんまり考えずに5.xナンバーなら68kもPPCも使い回せます(きちんとインストーラーで入れてね。)


なんか今回も話がまとまらないうちに文字数だけが増えていってしまいました。

バージョンの話はこだわり始めると分け分かんなくなるね。

何とか次回は導入手順をまとめられるかしら?自信ないな〜。

Mac使ってるときって、思考回路が発散しやすいよね。すぐに「あ、いいこと思いついたー!」となるので脱線しやすい。(Macのせいではないでしょう、、、)

やっぱり「クリエーター」向き?

(つづく)

Macエミュの話(8:最新型Basilisk2 for PSP発表編) [Mac emu]

やっと出てきました。ほぼ完成形の「Basilisk2 for PSP」。

「17482_BasiliskIIPSP1.1.0.7z」の名前で、ダウンロード出来ます。
(追記 H21.11.10 :見つからないヒトも多いみたいですね、、、http://www.psp-hacks.com/file/1523、、ココからでも落としてみてください。)

「2008.7.23 リリース」だから、発表されたてのほやほやです(湯気が立ってる?)

”.7z”は高圧縮型の拡張子で、MacのStuffitExpanderでは解凍できない形式だけど、WinRARなら解凍できます。

Mac用の「.7z」もあるから探してみてね、、、ははは。
ただ、MacではWin&PSP的に不必要なファイルをドンドコ作っちゃうから、PSP繋ぐならWinXPだけにしといた方が良いですよ。

コレが出てきたからには、当然こっちに乗り換えるでしょう。

このブログ読んでる人は友達に自慢して下さい。
「今度はウィンドウ動かしても大丈夫なBasilisk2 for PSPがでたよ〜ん」って。

目的のブツは「Basilisk II PSP Port 1.1.0 with guide」です。

ご親切に、PDFファイルで説明書が付いてます、、、英語だけど。

解説が付いてないバージョンとソースのみのバージョン選べますけど、私はもちろんガイド付きをダウンロードしました。

どれも本体部分は同じ物です。

実はテストバージョンが続々と出ていたので、そろそろかな?と期待してたんですよね。
「test release 20」までいってたもんね。

んで、早速入れてみました。

こんどは「作者さん」も◎ppleに気兼ねして、◎ac.romは見あたりません。
なので、自分のやつを使いましょう。
(”Macエュの話”を読み返してみると良いことありますよ、、、、)

この前から、Basilisk2のsystem7.5.5を漢字トークにする話をしてましたけど、そのままのファイルが使えるから、とっても「グー」です。

今回は、英語が苦手な人のために簡単に導入部分を書いていきます。(速報だモンね)

ブート用のHDファイルは出来てることにして話をしますね、、、。
(後でゆっくり書くから勘弁してね)

ということで、「Basilisk II PSP Port 1.1.0」導入ガイド!!」、、、パチパチ。
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(用意する物)

WinXPのパソコン
PSP改(新型でOKよ)

17482_BasiliskIIPSP1.1.0.7z

◎ac.rom
68k Macのブート用HDファイル
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ガイドのPDFではインストールCDイメージファイルから”PSP上でインストール”する方式を紹介してるけど、それだと大変ですよね。

(仮想)CDでブート出来るトコを示したかったんでしょうね。

でも、WinXPでBasilisk2が起動しているなら、そこでブートファイルを作った方が簡単です。
ファイルタイプは”.dsk”か”.hfv”か”.img”が良いようです。

私はBasilisk2 on WinXPでOS 8.1CD日本語版を使ってブートファイルを作りました。

400MBのファイルに「PSPMacHD.HFV」って名前つけて、そこにインストールしたの。

(漢字OS 8.1って英語版よりサイズでかいんですよね、当たり前だけど)

SheepShaverじゃだめよ、だって68k Macでないとねー、アナタ。

では、早速入れてみましょう。

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まずは、「17482_BasiliskIIPSP1.1.0.7z」を解凍します。

”with guide”バージョンなので、解凍すると「Basilisk2」フォルダ内に.pdfファイルが2つ出来ます(簡易版と詳細版です)

当然コレはPSPでは必要ないので、他の所に移動するか削除しちゃって下さい。(残してもいいけどメモステが喰われるだけよ)

「Basilisk2」フォルダ内には以下のフォルダ&ファイルが出来ているはずです。

cdroms
disks
files
graphics
hardfiles
imaps
roms

EBOOT.PBP
dvemgr.prx



なので、「◎ac.rom」を”roms”フォルダに、「PSPMacHD.HFV」を”hardfiles”にコピーします。

PSPMacHDは私が作ったHDファイルだから、アナタは自分のヤツを使って下さい。
ちなみに、英語でも日本語でも7.5.5でも8.1でも大丈夫です。

ほんで、「Basilisk2」フォルダをPSP/GAME380にコピーするだけ。

私のPSP改は3.90M33-3なのでココですが、自分のCFWに合わせてね。
(GAMEでもGAME4xxでも、、)

そしたら、PSPからBasilisk2を立ち上げてみましょう。

ありがたいのは、「eLoader」を使わなくってもよくなった、ってことです。

まずは、設定画面がでます。

いきなり「○」ボタンを押してもダメですよ。

「Memory/Misc」で「X」ボタン。

メモリーサイズは新型のPSP改なら40MBまで設定可能です。「X」ボタンを押しながら十字キーで変更できます。

私は「PSPMacHD」に「漢字OS 8.1」を入れたので、「Mac Model ID:」は「Quadra 900 (MacOS 8.x)」、「CPU Type:」は「68040」にしました。

十字キーを下に押すと「ROM File:」が選べるので、ココで「X」ボタン。さっき「roms」フォルダに入れといた◎ac.romを選択します(「X」ボタンです)

また「○」でメニューに戻って、「Volumes」で「X」ボタン。
十字キーで下に行って、4個ある「File:」の一番上で「X」ボタン。

今度は初めに「hardfiles」に入れといた「PSPMacHD.HFV」が選択できました?

そしたら「○」ボタンでメニューに戻って、「○」でスタート。

漢字OS 8.1がめでたく立ち上がります(最初はちょっと時間がかかるけどね)

今度は640x480の画面なので、フォルダ名とかが小さすぎて良く読めません。
でも、これはまさしくMacそのものです。「本当の意味でMacが再現されてます!!」

感涙にむせび泣きましょう(今度はキー入力もできる!)

今回は駆け足で導入を紹介しました。

後々ゆっくりいじり倒す記事を書きます。

PDFにすご〜く丁寧な説明が載ってるから、待てないアナタはどうぞドンドコ進んで下さい。
52ページの英文だけどね、ははは。(簡易版は3ページよ)

でも、後半はゲームの説明がほとんどよ。(コレは作者の好み?)

(つづく)


Macエミュの話(9:Basilisk2PSPの設定その1編) [Mac emu]

今回は張り切って「Basilisk II PSP Port 1.1.0」の設定の話を書いてみましょう。

今までの「Basilisk2forPSP」との大きな違いは、その「完成度」です(分かってるって?)

今回はパソコン用の「Basilisk2」よろしく、設定の許容量がぐーんと上がって、PSP上で各種設定ができます。(落ちずにね、、ははは)

「eLoader」が必要なくなっただけでも「恩の字」なのに、PSP上に「Basilisk2GUI」が実現しています。

PSPのXMB(クロスメディアバー)で「ゲーム」から「Basilisk II 」を選択すると、「ジャーン」ってMacの起動音がするんですよ!!!

随喜の涙モンです、ほんと、こいつ見つけた日は興奮して寝られませんでした。

こいつのすぐ下に「MH◎2G」が入ってるので「ジャーン」と「パッパッパーン、パラパパパ...」を交互に聞いて悦に浸っています。(ちなみに「MH◎2G」は息子のUMDをコピりました。息子の方が小遣いが多い??)

Win上でMacをやろうなんて考えたことも無い人にとっては、私のこのテンションは理解できないでしょうね。
ましてや、「愛機PSP改」君で、こんな完成度の高いMacOS 8.1が起動するこの感動!
是非、分けてあげたいです、、、(「いらん」って?)

だって今度は、出来合いで「キー入力」ができるんですよ!

アップルメニューから「キーボード」選択して、マウスのみでフォルダ名とか入れてたんだモン。
マウスだけで文章書こうと本気で考えてたんですモン。
そりゃー感動しますよ、今度は「Shift」の割り振りもあります。

勢いでUSBキーボード繋いでみようと思いましたが、OS 8.1ではUSBは無理でしょうね。68k Macだし。
第一、PSPではUSBのマスターになれないので、キーボードをつけるのは根本的に無理なんでしょうね。
(PSPのUSBモードは、PSPが子機でパソコンが親だモンね)

ここまで来たんだから、是非キーボードを繋げるようになってほしいですね。
誰かOS 8.1用のUSBドライバとPSPをUSB親機にするCFWのパッチとか作ってくれないかしら
(あくまで他力本願です、、、)

そこまで行ったら完璧「Mac_Portable」だよね。「iPhone」のアプリなんてうらやましく無くなるかも?
(やっぱりうらやましい、、、)

そしたら、昔、流行った折り畳み式のキーボードとかがまた売れるかもね!?
(マニアの間で、、、)



そんな訳で、わくわくしながら「Basilisk II PSP Port 1.1.0」を立ち上げます。

PSP上では単に「Basilisk II」としか表示されなっくって、これまた奥ゆかしいところが実にいい!
(結局、気に入ってるので、なんでも嬉しい、、、小学生以下です)


(起動画面)
-------------------------------------------

BasiliskⅡSettings
Graphics/Sound
Memory/Misc
Serial/Network
Volumes
PSP Specific Settings
About BasiliskⅡ...



X=Enter Sub-Menu ○=Start BasiliskⅡ
-------------------------------------------

起動画面で一番上の「BasiliskⅡSettings」は青い文字で表示されてる「タイトル」です、選べません。

上記の画面で十字キーで下に行くと、それ以降の項目が白く選択されます。

設定しないでいきなり「○」ボタン押しても駄目ですよ。
(どうも癖で「○」押しちゃうのよね、「×」で項目の選択よ)

--------------------
Screen Mode:640x480
Color Depth:256(8bit)
Window Refresh
Rate:20Hz
Sound:on
---
この項目は、これで良いようです。640x480 & 256(8bit)をお勧めします、と作者さんも言ってます。
文字が読みにくいんだけどね、特に「日本語」だと、、、ははは

PSPの 再描画速度に合わせて20Hzにしといてください

--------------------

MacOS RAM Size(MB):40
Mac Model ID:Quadra 900(MacOS 8.x)
CPU Type:68030 with FPU
ROM File:(あなたが入れたROMを指定)
---
操作法は、十字キーの上下で項目選択。「×」を押しながら右・左です。

MacRAMは、旧型PSPで12MB、新型PSPで40MBまで指定できます。

私は新型PSP改にOS 8.1を入れたのでこうなりました。OS 7.xならMacⅡciを選んで下さい。

CPU TypeはQuadraなら68040ですよね、普通は。
スピード重視なら「68030 with FPU」です、っていうのでこれでやったら動きました。
なので、PSP用Macでは、上記設定もアリな様です、ははは。
「アプリケーションによっては動きません」って言ってますが、そんな大層なアプリ動かすのかしら?おいおい確認してみましょう。

ROMは自分で入れたやつを指定して下さい。


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(後半に続く)
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タグ:68k Mac

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