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PSPの話(57:スペシャルパック編) [PSP]

連休明けの朝ってけだるいですね。
心も重いけど体も重い。
実際、体重も増えてるし(飲み過ぎ、、、ぷぷ)

PSP関連の話題もここんとこあんまりパッとしない印象なので、倦怠期でしょうか?
(充電期ならいいんですけどね)

なので数ヶ月前の話(おいおい)

暇に飽かしたとーちゃんは、ビール飲みながら息子と一緒にネットを見ていました。
Amaz◎nでお買い物検索。
キーワードは「PSP-2000 中古」
(年中そんな事してます)

あわよくば初期型2000の掘り出し物ないかな〜。

身も心もカスタムライフに売り渡した親子は、蛇の道から離れることができません(売ったんじゃなくで買ったんだけどね、、、ぷぷ)

なので欲しいマシンも1000 or 対策前の2000。
公式ファームで遊ぶにしても、お手軽にカスタム化できるマシンの安心感が欲しいのでした。

で、まあ、そんな事なら誰でも考えますよね。

既に世の中「3000 or go ?」の選択を迫られてる時代に、ネット上ではかなり活発に2000が出回ってます。

新品も売られてるし。
アレって、まっさらの新品だよね。
売ってる事もビックリだけど、値段もビックリ。

楽勝で2〜3台分の値段が書いてあります。
ま、プレミアってやつやね。
(それでも欲しい事には変わりない、、ぷぷ)

中古でも程度のいい物なら新品3000以上の値段は当たり前。

小市民的には「こいつってカスタム化できるのかな?」と心配になりますが、某オークションとかなら「カスタム化可能です」とか書いてあったりする。
それどころか、堂々と「カスタムファーム導入済み」とか書いてあるマシンが売ってたり、中には「カスタム化作業を行ってから発送します」くらいのアフターサービス(?)をやってる業者もある。(いいのかな)

どうも性格的に、マシンを購入するならとりあえず手にとって確認したい衝動に駆られます。
新品未開封品なら文句なしだけど、中古品なら自分の目で確認したいもんね。
(結構みんなそうですよね、、、たぶん)

ついでに言うと、カスタム化作業も自分でやりたいですよね。
自分の愛機は自分で調教しなくては(ぷぷ)

で、つらつらと眺めていたとーちゃんの目に、とあるマシンが飛び込んで来ました。

「PSP-2000ギレンの野望スペシャルパック」

そうそう、私がPSPを購入するきっかけにもなったあのポスター。
そのときスペシャルパックとして売られていたのがこのマシンですね。

赤と黒のツートンカラーにジオン軍のマーク入り。
PSP-G-F.jpg
PSP-G-B.jpg

あの赤い色がおじさんにはたまりませんねー
(つや消しの黒もそそります)

アメリカではマークが入っていない赤黒マシンを「スパイダーマンパック」として売ってたみたいですけどね。

でもおじさんには、やっぱ、ジオン十時勲章ですね(ぷぷ)

しかしこれまたお値段もスペシャルですね。
(ま、新品が売ってること自体、かなり凄い話ですが)

ネットの画像をうっとり眺めました(欲しいけど、さすがに買えないですね、、、ぷぷ)

それにつられて「スペシャルパック」巡り。

MHP2Gのスペシャルパックはギルドの紋章入り。
PSP-MHP2G.jpg

付属品もポーチとかいろいろついいてて楽しそう。
3000のモンハン初心者パックとは力の入れ具合が大違いですね(ぷぷ)

シャンパンゴールドのPSP-1000に付属品がついたMHP2ndパックもあったようですがさすがにこっちは既に品切れ。
PSP-MHP2nd.jpg
アレについていたお肉クリーナーがどうにも頭から離れません。

「欲しいな〜」

見れば見るほど格好よく見えてきます(ホント不思議ですね)

でも、新品をプレミア価格で買い取るガッツはもちろん無いし、中古品は程度の評価がまちまちなので画面上の少ない情報で見切るスキルもありません。

せめて手にとって調べられたらな〜
(手に取った時点で買い取ってるような気がするが、、、ぷぷ)

そんなこんなで、ネットで眺めては「いいな〜」ってため息をつくことが日課になっていました。

思い起こせば半年ほど前に、行きつけのお店(ぷぷ)をブラブラしていたら、とある事件に巻き込まれました。
おじさん的には事件だったんです。

そうです、例の「PSP-2000ギレンの野望スペシャルパック」
目の前のガラスウインドーの中に鎮座してるではあ〜りませんか。

我が目を疑いました。
お気に入りゲーム屋さんの中古コーナー恐るべしです。
(だからお気に入り、、、ぷぷ)

ま、当時はすぐ近くのヤマ電でも売り出してた訳だから、田舎とはいえ、この辺に出回って無いわけでは無いんですね。

箱とか無くて¥20,000-ちょっと。
安いかどうかは判断の分かれ目だけど、レアな物であることは間違いありません。

そのときは「う〜ん」とガラス越しに眺めて帰宅してしまいました。
愛機PSP-2000改は順調に稼働してるしね。

で、うちに帰って再度ネット検索。
見ているうちにムラムラと購買意欲が沸き立ってきます。
「なぜあのとき理性が働いたのか!」とあらぬ後悔をするしまつ。

結局翌日の日曜日に再度その店に足を運びました。

ガラスケースに一直線、脇目もふらず突進するおじさんの右手には一万円札が握りしめられています。
やる気マンマンです。
今なら、ティガレックスとすれ違おうとも横でソーラレイをぶっ放されようとも、どこ吹く風です。

お目当てのガラスケースにたどり着いて胸が一気に高鳴ります。
「コレでおいらもジオン十時勲章ものだぜ」

で、高まるテンションが我が目を曇らせます。
「いかん、メインカメラがやられた」

そうです、おじさんのメインカメラが故障しました。
目的の「スペシャルパック」を捕捉できません。

サブカメラに移行して、なおも索敵を続行。
「隊長!ガラスケース内の目標物を失認いたしました!」

そうです、なんと言うことでしょう。
視力が落ちた訳ではありませんでした(ぷぷ)
半日のタイムラグはおじさんのテンションを一気に打ち砕きました。

店員に確認するまでもありません。
目の前の事実がすべてを物語っています。

売れちゃったのね、、、、、

トボトボとUターンするおじさんの背中は、決して息子達には見せられません。

一期一会とはまさにこのことです。
あのとき悩んで、帰宅を選んだ自分が悔やまれます。

仕方が無いので言い訳を考えます。
「きっとよく見たら傷だらけだったんじゃない?」
「アナログパッドがへたってるよ絶対」
「フェイクケースの換装品じゃないの?」
「ブラックの愛機2000改があるのにいらないじゃん」
「スペシャルパックである必要なくね」
「もったいなくて使わないよ、きっと」(これは本心、、ぷぷ)
、、、、etc.

傷心のおじさんハートを慰めるにはいくら言葉を紡いでも足りません。
こんな時は、、、「ビールだな」

てことでビール片手にネット生活に戻りました。
検索する手に力がこもります。

捲土重来。再起待つべし。

息子とAmaz◎nを見つつわいわいと談義を交わします。
(話題の品、、、ぷぷ)

ま、それはそれで楽しいですよね。


(つづく:写真はいずれもAmazon.comからの引用です)



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