PSPの話（49：PSP-3000に5.03GEN-B for HENをいれてみよう編）

今日のお題は書いてあるとおりです。
PSP-3000にもGENを導入して、話題のカスタムワールドの仲間入りをしてみようと思います。
（新しいモノ好きだし）

自分の愛機はPSP-2000で、5.50GEN-D2が既に導入済みです、GENの使い勝手は上々で、M33との区別はほとんどつきません。
5.50M33って名前で呼んでも違和感はないくらい。

息子のPSP-3000でもChickHEN経由でカスタム化が可能なんて、、、、聞いただけで、やりたくなりますね、、、ははは
（すでにCFWEnablerは導入したけどね、、、ぷぷぷ）

ChickHENの起動率が不安定なのがネックだけど、バッテリーの充電に気をつけて、スリープさせておけば、ノープロブレムです。

でもって、こう書くと良い事ずくめの様に思えますが、不安がないわけでもありません。
ま、一番の心配は5.03GEN-B for HENって位なので、5.50以上のファームウエアを要求するゲームが出来るのかな？ってこと。
で、コレはあっさりクリアしてるみたいですね。
大抵の新作ソフトも動くみたいですね（完全かどうか分からないけどね、、、ぷぷ）

「FW 6.xxにも対応」みたいな事も書いてあるから、キット大丈夫なんでしょ（相変わらず無責任な物言いです、、、、私がね、、、ぷぷ）

でもって、もっと心配なのは、PSP-3000、、、、壊れないかな？
ここですね。

特に前回ChickHEN & CFWEnablerでカスタムファームを導入済みです。
ここから5.03GEN-Bに変更しても大丈夫かな？
内蔵flashになにやら書き込んでるみたいだけど、CFWEnablerの方をキチンと消去しなくて、GENを上書きインストール出来るのかな？

私が心配したのは、まさにそこんトコロです。
トコロさんにでも聞いてみようかしら？
（ありえね〜大きさのPSPとか作ってくれたりして、、、はは）

なので、今回のテーマは「ChickHEN & CFWEnablerが既に稼働済みのPSP-3000に5.03GEN-B for HENを入れちゃいましょう大作戦」に設定されました。

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＜用意した物＞
PSP-3000：公式FW5.03 & ChickHEN_R2 & CFWEnabler
パソコン
5.03GEN-B for HEN

（注意！：5.50GEN-D2はパンドラバッテリーが使えるタイプのPSP用です、PSP-3000には5.03ナンバーのやつを使って下さい。「for HEN」てわざわざかいてあるのには理由があります、、、ははは）
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結論から先に言うと、CFWEnablerが既に稼働済みでもGENの導入には全然問題は無いようです。

そもそもPSPの電源を落としてしまえばPSP-3000は公式5.03のままなので、新たな気持ちでGENを導入するのと何ら変わりはありません（たぶん）
インストーラが優秀なので、上手い事Flashを書き換えてくれるんでしょうね。
（GENチームがそんなところで手を抜くわけも無いしね）

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＜早速やってみました＞

「PSPの話（47：PSP-3000にカスタムファームウエアを導入しよう編）」で既にChickHENは導入済みです。
なので、

1）PSP-3000の電源を落とす（スリープじゃだめよ）

2）メモステをパソコンに繋ぐ。（私はメモステアダプターを使ってますが、公式ファームでUSB接続しても勿論いいですよ）

3）メモステ→PSP→GAMEに入っている、CFWEnablerのフォルダを捨てちゃいます。（さようなら〜）

4）貰ってきた5.03GEN-B for HENをパソコンで解凍すると、同名のフォルダが出来て、それをほじって行くと「5.03GEN」というフォルダあります。

「5.03GEN-B」フォルダには「EBOOT.PBP」と「read me 5.03GEN-B.txt」が入ってるはずです。
用があるのはEBOOT.PBPのみ。txtは捨てちゃってかまいません。

5）コイツをメモステ→PSP→GAMEにコピーする。
結局こうなりました。
メモステ→PSP→GAME→5.03GEN-B→EBOOT.PBP

6）メモステをPSP-3000にセットして電源オン。当然、公式5.03立ち上がります。

7）いつものようにChickHENを起動。（なかなか起動出来なくてもイライラしてはいけません、、、ぷぷ）

8）ChickHEN立った？んじゃ、はりきって5.03GEN-Bを起動しましょう。
「Quick Updater 5.03 GEN-B」
こんな名前のインストーラ（？）が見つかる筈です。張り切って起動してみましょう。

黒い画面に全角英数文字のあっさりした表示は、GUIに慣れ親しんだ最近の世代にはもしかしたら新鮮かもしれませんね。
なんだか昔のパソコンを彷彿とします（シンプル・イズ・ベスト）
でも表示されてる内容は最先端。
自分のPSPの内蔵基盤の型番も調べてくれちゃったりしてます。すかさずメモっておきました、、、ははは

そんでもって、ここから自分がやる事は×ボタンを押すだけ。ココに至って迷いは禁物です。
PSP-3000にGENを入れるんだ！という強い意志があれば他は何も要りません（ホントかい）

ま、だらだらと書いている割には、やってる事は「お任せ簡単、お手軽簡単クッキング」状態で、勝手にインストーラが5.03GEN-Bを導入してくれます。そう、私が悩むような所ははっきり言って皆無です。
先にCFWEnablerが入っているなんて、全く関係無いようです。

あっという間にGENへの更新が終了し「×ボタンで再起動すると5.03GNE-Bになるよ〜ん」って表示がでます。なので、その通り、再起動後にはSystem Infoで5.03GEN-B(Full)の文字が確認できれば試合終了です。

PSP-3000でGENワールドに仲間入りできるなんてすごいですね。

お約束のリカバリーモードは、SELECTボタンを押す事でVSH menuを表示できます。
でも、メニュー表示からRegistry hacksに進もうとすると電源が落ちちゃいます（息子の愛機ではね、、、はは）

多少不安定なとこも残ってるんでしょうね。

ま、コレでFW5.50とか6.00要求のゲームとかも出来る様になったのかしら？
試してみたいけど、まだ肝心のゲームの方を持っていません、、、ははは

やっぱりお小遣いをためてゲーム屋さんにGO!だな、こりゃ。
（中古ね、、、、ぷぷぷ）

やっぱ、戦場の絆かな。


（つづく）

タグ：PSP-3000 改造 5.03GEN-B カスタムファームウエア