よもやま話（39：平身低頭編）

今、ニュースを見ていたら、「行政刷新会議」の審議の場面が出ていました。
ニュースいわく「休日の今日も、行政の無駄を見直すために作業がつづいています。」だって。

審査する国会議員（？）の方が、出頭した官僚に向かって「休日の所、およびたてして申し訳ありません」って頭をさげているの、、、ぷぷ

で、廊下にはズラーってお役所のヒトが並んでいて、順番待ちをしています。
「どんな事を聞かれるのか、聞き耳を立てている官僚のかたもいらっしゃいます。」ってナレーションが流れます。

ま、休日もがんばって仕事をしています、、っていう趣旨なんだろうね。
T◎Sも好意的に解釈したもんだよね。

私に言わせりゃ、、、「なに、言ってまんねん、せんねん、百万年」、、、、、でしょうか、、、
日本のために夜も寝ないで仕事をしてほしいよね、どいつもこいつも、、建前でも。
（いままで、してなかったのかな、、、議員があやまるくらいだし、、、ぷぷ）

”行政の無駄を無くす”ってフレーズは既にありふれたモノになってますよね。
つまりはそれだけ当たり前になっているってことです。
ちょっと見ただけでも、お役所って、非効率的だしね、、、
（ま、それだけ慎重に仕事をしているって事でもあるけど）

慎重なのは結構だけど、眉をひそめたくなる事も多々あるよね。
こっちは急いでるのに、「担当の者が席を外しています」って、、、いつまでヒトを待たせるんじゃい！
あっちの机でずーっとおしゃべりしている３人組は、何の担当なんじゃ！！！

そもそも、「すいませ〜ん」って来た市民に、隣の課の人間でもいいから返事くらいしろよ！
休み時間は口をきくのももったいないんかい！！
返事くらいしてもバチはあたらんぞ、、、まったく！！！

、、、、、、はあはあはあ

おもわず熱くなっちまったぜ、、、暑苦しいです。
（っていうか、かなり末端の話だし、、、、、ぷぷ）

ま、いいや。
それでも、昔に比べりゃずいぶんマシになってるんだろうしね。

「無駄を無くす」ってのは本来誰の仕事なんでしょうね？
向上心の無い仕事ってのは、向上しないってことだよね、、、ぷぷぷ

「乾いた雑巾をさらに絞る」ってのは今や、世界一有名なエコカーメーカーの代名詞みたいになってますよね。
それだって、じゃ、「安泰かい？」っていえば、「明日の事は分かりません」状態な、シビアな世界に生きているんだよね。

自分で自分を絞れない人が優秀なのかな？

本人達では絞れない無駄を絞り出すために、わざわざ絞りにきてやった執行人（？）のほうが「どうもすいませんね〜」って謝ってやがんの。
どっちが偉いんだか、、、ぷぷ

こんなんで、無駄なんて指摘できるのかしら？
ま、「能ある鷹は爪を隠す」で、執行人達のコレからの手腕に期待するのが正解なのかしら？
まだ、民主党のセンセイがたの技量は未知数だしね。
（郵政人事は最悪だけどね、、、ぷぷ）

期待を裏切らないで欲しいんだけどね〜
「無駄を省く」ってのは、言葉以上に難しい事だしね〜、、、
（無駄だらけのお前が言うなよ、、てか）

追記）
そしたら、さっきのニュースで、、、、、

国への陳情は党が一括して受け取る様にしたいんだってね、、、
（ていうか、陳情は◎沢さんを通す様にするんだって、、、）

権力の集中か、、、？
（いじわるな見方なのか？）

◎沢さんて何者なんだろうね？
民主党の代表？幹事長？、、、よくわかんないや。
表面には出てこないしね。
（影の、、、）

金◎さんの秘蔵っ子だったんだよね、、、、
昔の◎民党そのままのヒトのような気もするしね、、、

次の総選挙を前倒しして、来年やった方がいいなんてことになったりして、、、ぷぷぷ
民◎党内部もぜひ絞って絞って、シェイプアップしてほしいですね。

（つづく）




（つづく）

タグ：無駄を省く 行政刷新会議 お役所仕事