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Macの話(27:真夏の夜の文字化け事件Part.2編) [Mac]

ブログ投稿時の改行消失&文字グジャラケ事件のその後について、若干の知見を得ましたので御報告いたします。
(な、なんかマジメっぽいぞ、、)

当時の詳細については「Macの話(24:真夏の夜の文字化け事件編)」をご覧下さい。

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(事件のあらすじ)

かなり完成度の高い「Basilisk2 for PSPの最新版」を発見したsinkobaは、水を得た魚のごとく、脇目もふらずばく進し、「Basilisk2の設定編」を書きました。
(PDF書類を自分勝手な見地で日本語訳しただけなんだけどね)

喜び勇んで己のブログに新規投稿し、わくわくしながら確認してみてこりゃまたびっくり驚いた、な、なんとブログ記事全体がベロ〜ンとつながっているではありませんか!

そう、改行が無くなってるの。全〜部一行になっちゃってるからさあ大変。
よほどガッツのある人でないと、まあ読めないよね、あんなモン。

打ちひしがれたsinkobaはあの手この手、奥の手孫の手を縦横無尽に駆使してナントカ読める形にしてUPしましたとさ。

てな、お話です。
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あ、今引きました。
「バカじゃない」とかちょっとばかし、思っちゃったりなんかしちゃったりしました?

当人は大変だったのよ。ホント。
焦って、体重が少し減りましたよ、、、(ウソです)

そんでもって、つい昨日、似たような現象を体験しました。
類推してみて、少し糸口がつかめたような気がします。

まず、事の発端はやはり、Mac OS 8.6とOS 10とWinXPの間でテキストファイルを流通させるトコにさかのぼるようです。

その頃(2ヶ月前位ですけど)は、OS 8.6に「Mozilla」というブラウザを入れて、「快適・快適。まだまだ現役だぜ」と喜んでいました。

ところが、ファイル流通用のUSBメモリが、あろう事か文字化けし始めて、OS 10とWinXPの間ではな〜んの問題も無いのに、何故かOS 8.6は仲間はずれのおいてけ堀状態に陥ってしまいました。

「う〜ん、さすがに、時代の流れにはついて行けないか、、、」とようやく悟ったsinkobaは自分的には最新版であるOS 9にアップグレードすることを決断しました。
(あまりにも遅すぎます、、、ははは)

だって、メインのネットマシンがiMac(rev.C)なんだもん。
PPC G3のiMacだって、現役でネット活動(?)出来るところを証明したいじゃん、Mac使いだし。
それに、WinXPとOS 10の仲間に入れて貰いたいじゃん。

で、めでたくOS 9にしてみたら、やっぱり快適でした。
これなら、ブラウン管がぶっ飛ぶまでは使い続けられるぜ!と意気揚々としておりました。

そんで、くだんの文字化け事件な訳です。やっぱ、凹みますよね。

でもね、文字化けそのものは、WinXPでも分からなかったんですよ。
サーバーに上げても、編集画面では確認できないんだもん。
「キットiMacのせいじゃ無いよね」と自分を慰めていました。

でもその後は再発の兆しも無かったので、何事もなかったように過ごしていました。

で、なにげなく昨日、Mac OS 10の「テキストエディット」で文章を書き始めました。
そ、ブログ用の文章です。
(最近はAppleWorksから始める事にしてたんです)

ご承知の通りMac OS 10の標準テキストエディタは、「リッチテキストフォーマット」か「wordフォーマット」の2種類で保存します。

プレーンの「テキスト書類」で保存できないの。
なんか、マイクロソフト陣営にすり寄ってるようで複雑な気分です。

リッチテキストフォーマット(RTF)はこれまたご承知の通り、マイクロソフトが開発したテキスト形式です(だよね)
とっても便利なフォーマットだし、まあ、業界標準と言えば良いけど、OS 8.6 or 9でコレを開こうとするとMS Wordを立ち上げる事になります。
Classic標準のSimpleTextでは読み込めません。

そうです、Mac OS 10のテキスト書類をclassicマシンで開くにはMS Wordが必須になってしまうのです。
(だって「テキストエディット」のもうひとつの保存形式は「wordフォーマット」よ)

なんかバカバカしいよね。
WinXPと仲良くするためにclassicはどんどん遠のいて行くのよね。

でもまあ、百歩譲ってiMacのMS Officeを使ってたんだけど、あろう事かUSBメモリが文字化けてRTF書類が読み込めなくなっちゃったの、、、
(iMacの反乱かしら?SimpleTextは読めるのよ、、、ははは)

OS 9にアップグレードしても同じ事でした。

しょうがないのでOS 10のAppleWorksで文章を書いて、テキスト形式で保存して、iMacのSimpleTextで読み込んでました(コレなら、文字化け無いの)

なので、Mac OS 10で文章を書く時はAppleWorks→テキスト保存が通例となりました。
(AppleWorks形式の保存だと、OS 9のクラリスワークスで読めないの、、、、全く困ったモンだ)

これなら、WinXPでも読めるしね。

で、先日何気なくOS 10のテキストエディットを立ち上げて文章書いて、このままではテキスト保存出来ないので、AppleWorksに貼り付けてから、テキスト保存しました。

コレをUSBメモリに入れて、先日以来こり始めた「Ubuntu」のFireFox経由でso-netに新規投稿してみました。

するとどうでしょう(ナレーション風)

なんと、新規投稿欄の文章画面で、「改行無くなり全部繋がるぜ汽車ぽっぽ」状態が再現されているではありませんか。

「???」ですよね。

以前はOS 9 & WinXPで、確認できずサーバーにUP後しか見られなかった現象が、ココで再現されています。

で、考えました。「 LinuxってUNIXだよな」このことです。

ご承知の通り、so-netのサーバーもUNIXです。ついでにOS 10も中身はUNIXです。

どうやら、「OX 10のテキストエディット→AppleWorks→テキスト保存」の途中に何か問題がありそうです。

WinXPは現在のスタンダードOSですから、テキストコンバートにもがんばりが効くのかも知れないですね。

OS 9もWinXPも、いじらしい事にso-netサーバー上でグジャラケているのを一生懸命直して表示していたんでしょうね。

Linux上のso-net新規投稿欄で同様の改行無くなりグジャラケ状態が再現されるのはso-netサーバーの状態をストレートに表示しているからでしょう。
だってUNIX同士だもんね。

ちなみに、くだんの文章も、Linuxのエディタ上ではグジャラケないんですよ。
コッチはLinuxが頑張って直して表示してるんでしょうね。

何となくOS上の文字エンコード変換の狭間であっちゃこっちゃと揺れ動いている自分を垣間見る事が出来ました。

ま、ブログってそもそも「ウエッブログ」だから、UNIXサーバーのログ記録を表示してるんだもんね。
生のUNIX部分がそこかしこに顔を見せるんでしょうね。

なにはともあれ、何となくツボが見えてきました 。

ブログ用の文章には、OS 10のテキストエディタは鬼門の様です。
(素直にOS 10かWinでアップすりゃーいいんだけどね、、ははは)
最初からAppleWorksを使うのが正解ですね、私の場合。

どうしても使う必要があるなら素直にUNIXのエディタを使うのが筋なんでしょうね。
Ununtuも随分慣れてきたし、ココは奮起してeMacに「GNOME」を導入してみようかしら。
(「GNOME」はUNIXのデスクトップ環境です。Ubuntu もコレなんです、、、ははは)

そしたら、UNIX & Linuxワールドにとっぷり漬かってしまうから、やっぱりまだまだ悪あがきを続けてみようかな、、、、

色々あった方が面白いモンね、、、ははは。

(つづく)



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