Macの話(26:両面プリントの謎編) [Mac]
Basilisk2 for PSPの最新版(port 1.1.0)を受けて、嬉しさのあまり数日間いじりたおしていました。
with Gude版を入手したので、導入も操作もほとんど詰まることはありませんでした。
BasiliskにもMacにも結構慣れてるしね。
Quick guideで充分でしたが、もう一方のnon-quick version(?)も気にかかってたんですよね、やっぱり。
なんか面白いこと書いてないかな?って。
読んでみると、操作画面のショットがついてて結構親切に書いてあるので気に入りました。
(面白いことは?私には充分面白いのですが、、、)
でも何しろ50ページ以上の分量なので、Acrobat Readerでページをめくるのも結構大変です。
ブログとか書いてると、「あ、さっきのって何ページだっけ?」って思考がループして読み返したくなることがしばしばなんです。
思い付きで文章を書いてるし。
すぐ「イイこと思い付いたー」となるし。
思い付きで行動してるし、、、、(問題アリです)
とにかく、なんかこういったマニュアル的な文章って、プリントアウトしておきたくありません?(私だけ?)
すぐ読めるし、書き込めるし、好きなページがすぐに見つかるし。
パソコン画面を塞がないから文章と見比べながら書けるし(これが一番でかいかな)
以前、RealBasic2.1Jを愛用していた頃の事。
4.5Jにバージョンアップしたのはいいけれど、ネットでのアップだったので、本体とマニュアルをダウンロードしてきてアクセスキーをメールで受け取って、「さあ使おう!」と思ったときに、マニュアルがなくて不便したことがあります。
PDFのマニュアルだったので、当然パソコンの画面を使います。
RealBasicのコードを書いてる途中にAcrobatを立ち上げるのってなんか変ですよね。
RealBasicにはすごーく便利なヘルプマニュアルが付いてるから、それで充分だけど、やっぱり調べたいところをパラパラっとやりたいわけ。
(iMacでやると重いんですよ、結構これが)
んで、プリントアウトすることにしました。
300ページくらいだったかな?
まあ、ちょっとした辞書みたいなもんだね。
当時のメインマシンPowerMac G3 MT300君にお願いして、LW Select300をフル稼動しようと試みました(いくら私でも、こんなもんインクジェットではやりません)
で、プリント実行、「ウィ〜ン」と勢い良くプリントしたのも最初の20ページくらいまで、あとはウンともスンともいいません。
そ、固まりました。
やっぱりちょっときつかったみたい。
なんかそんな感じでテンションも下がっちゃって、結局4.5Jってあんまり使いませんでした(バカだね)
その後5.5Jにバージョンアップした時も、アクチベーションキー無しの5.0Jのパッケージ版をキャンペーン特売で見つけだし、マニュアル欲しさに追加で購入したほどです。
(パッケージ版なら、あとで製品が郵送されてくるのよね)
なんかその時の記憶がよみがえります。
考えてみれば50ページくらい、今のパソコンなら難なく印刷してくれますよね。
そんで、eMacに繋がっているレーザープリンターのプリント設定をみていたら、「奇数ページのみプリント」、「偶数ページのみプリント」の文字を発見しました。
そうです、両面プリントです。
そういえば、最近のは当たり前の顔して両面プリントの機能が付いてますよね。
「両面プリント」って、私の中ではプリントミスの書類とかを再利用することとイコールになってました。
そ、「もったいない」の両面プリントね。
そうか、両面プリントの王道をやればいいんだ!(王道があるのか?)
「これを使えば50ページが25ページだぜ!」と当たり前のことに今更気が付いて、おもわす頬を緩めました。
思い立ったら直ぐにやるでしょう。
幸い、仕事場のキ◎ノン◎BP君はカラーレーザープリンタなので、Basiliskの設定画面もカラーで奇麗に印刷できるはずです。
なので、まずは給紙トレーに入っている「両面プリント専用用紙」(、、、プププ)をまっさらなA4用紙に交換します。
そんで、張り切って「奇数ページプリント」を実行します。最初は1ページだモンね。
ところが、eMacの画面では全ページのデータを転送し始めます。
「あれ?」っとなりますが、これは、eMacとプリンタ君の共同フェイント作戦で、プリント自体は奇数ページのみが「ウィ〜ン」って出てきます。
(引っかかってちょっとくやしい)
次、「今度は偶数ページだよね、ホントかな?試してみよ」と、あくまで疑り深く最初の2ページのみ「偶数ページプリント」してみます(つまりは1枚だけね)
これは予想通りの結果です。
データが少ないので、フェイントも見られずあっという間でした。
(ちょっとがっかり、、、すでに遊びはじめてます)
では、さっきの奇数ページを今度は手差しトレイに乗せます。
印刷の向きとページ順を確認します。ひっくり返っちゃったりしたら悲しいモンネ。
そんで、印刷実行、、、、と、ちょっとまったー。
給紙場所を手差しトレイに変更しなければいけません。
これを変えればいいのかな、、、、また疑り深くなって、試してみたくなります。
(完全に遊んでます)
いや、まてよ。手差しトレイでなくて、給紙カートリッジにつめた方が手っ取り早いかな?
(直ぐに思い付いちゃいます)
「やっぱり、カートリッジに入れよっと。20枚くらいになると結構厚みが出てくるから、手差しトレイだと不安だモンネ」
で、つめ直し。
もう一度プリント設定画面を確認して。スイッチオン。
奇数ページプリントのときと同様にフェントをかけてきますが今度は動揺しません。
「そんなチープなネタに何度も引っかかるモンか!」と機械相手に小学生レベルのたんかを切ります。
そして「ウィ〜ン」と出てくる出てくる。
最初のページを取り出して確認します。
「よしよし。予は満足じゃ」
御満悦です。
そんでしばらく待って印刷完了。
取り出してみて、なんか違和感を感じます。
なんか嫌〜な予感。
さっきより分量が増えています。
「しまった、紙送りか、、、、やられた」
そういえばこれまでもプリンタに限らず、コピー機の類でも、似たようなことを経験してますよね。
そう「紙送りのエラー」
一枚でなくて、何枚かまとめて送られちゃうの。
癖が付いてる紙とかは結構やられやすいのよね。
片面印刷なら、白紙の紙が送られてくるだけだから「まったくもー」と言いながら給紙カートリッジに戻せばいいけど、両面印刷で紙送りがズレると、、、、
はじめの5ページ位はうまく行ってたんです。
目を離した頃から「なめた真似」をしやがったんです。
最初は数ページとばし。そのうちまとめてごっそりとばしてます。
「あ〜あ」
仕方ないので、はじめから確認しなおします。
ちゃんと印刷できてる物。裏が白紙のもの。変なページが印刷されてるもの。
10ページの裏側が7ページじゃ使い物になりませんよね。
仕方ないので、裏が白紙の物を再利用。
ページを確認して、一枚一枚手差しトレーにいれて対応ページを印刷していきます。
まさに、両面印刷(手動バージョン)
やっとこさ出来上がるのに半日かかりました。
完成品の隣には、ほぼ同量の紙の山。
なんか、紙の節約にはなってません。手間は、、、果てしなく面倒くさいです。
やっぱり、画像とかが印刷してあると紙同士がくっつきやすいですよね、白紙に比べると。
じゃあ、何でこんな印刷モードがあるんだろう?
工場出荷時には上手く紙送りができるようになってたのかしら?
なら、賞味期限が必要だよね、プリンターにも。
(「夏場は冷蔵庫で保存して下さい」とか、、ははは)
やっぱり「物好き印刷モード」とかに表示代えした方がいいんじゃあないかしら?
自動給紙ではかなり難しいよねキット。
(初めから”両面印刷”なんて書いてありません)
これって、キ◎ノンのフェイントかしら?
「ちぃ、引っかかっちまったぜ」
でも、数年するとまた引っかかるかも、同じ手に、、、
自信ないな〜
(つづく)
with Gude版を入手したので、導入も操作もほとんど詰まることはありませんでした。
BasiliskにもMacにも結構慣れてるしね。
Quick guideで充分でしたが、もう一方のnon-quick version(?)も気にかかってたんですよね、やっぱり。
なんか面白いこと書いてないかな?って。
読んでみると、操作画面のショットがついてて結構親切に書いてあるので気に入りました。
(面白いことは?私には充分面白いのですが、、、)
でも何しろ50ページ以上の分量なので、Acrobat Readerでページをめくるのも結構大変です。
ブログとか書いてると、「あ、さっきのって何ページだっけ?」って思考がループして読み返したくなることがしばしばなんです。
思い付きで文章を書いてるし。
すぐ「イイこと思い付いたー」となるし。
思い付きで行動してるし、、、、(問題アリです)
とにかく、なんかこういったマニュアル的な文章って、プリントアウトしておきたくありません?(私だけ?)
すぐ読めるし、書き込めるし、好きなページがすぐに見つかるし。
パソコン画面を塞がないから文章と見比べながら書けるし(これが一番でかいかな)
以前、RealBasic2.1Jを愛用していた頃の事。
4.5Jにバージョンアップしたのはいいけれど、ネットでのアップだったので、本体とマニュアルをダウンロードしてきてアクセスキーをメールで受け取って、「さあ使おう!」と思ったときに、マニュアルがなくて不便したことがあります。
PDFのマニュアルだったので、当然パソコンの画面を使います。
RealBasicのコードを書いてる途中にAcrobatを立ち上げるのってなんか変ですよね。
RealBasicにはすごーく便利なヘルプマニュアルが付いてるから、それで充分だけど、やっぱり調べたいところをパラパラっとやりたいわけ。
(iMacでやると重いんですよ、結構これが)
んで、プリントアウトすることにしました。
300ページくらいだったかな?
まあ、ちょっとした辞書みたいなもんだね。
当時のメインマシンPowerMac G3 MT300君にお願いして、LW Select300をフル稼動しようと試みました(いくら私でも、こんなもんインクジェットではやりません)
で、プリント実行、「ウィ〜ン」と勢い良くプリントしたのも最初の20ページくらいまで、あとはウンともスンともいいません。
そ、固まりました。
やっぱりちょっときつかったみたい。
なんかそんな感じでテンションも下がっちゃって、結局4.5Jってあんまり使いませんでした(バカだね)
その後5.5Jにバージョンアップした時も、アクチベーションキー無しの5.0Jのパッケージ版をキャンペーン特売で見つけだし、マニュアル欲しさに追加で購入したほどです。
(パッケージ版なら、あとで製品が郵送されてくるのよね)
なんかその時の記憶がよみがえります。
考えてみれば50ページくらい、今のパソコンなら難なく印刷してくれますよね。
そんで、eMacに繋がっているレーザープリンターのプリント設定をみていたら、「奇数ページのみプリント」、「偶数ページのみプリント」の文字を発見しました。
そうです、両面プリントです。
そういえば、最近のは当たり前の顔して両面プリントの機能が付いてますよね。
「両面プリント」って、私の中ではプリントミスの書類とかを再利用することとイコールになってました。
そ、「もったいない」の両面プリントね。
そうか、両面プリントの王道をやればいいんだ!(王道があるのか?)
「これを使えば50ページが25ページだぜ!」と当たり前のことに今更気が付いて、おもわす頬を緩めました。
思い立ったら直ぐにやるでしょう。
幸い、仕事場のキ◎ノン◎BP君はカラーレーザープリンタなので、Basiliskの設定画面もカラーで奇麗に印刷できるはずです。
なので、まずは給紙トレーに入っている「両面プリント専用用紙」(、、、プププ)をまっさらなA4用紙に交換します。
そんで、張り切って「奇数ページプリント」を実行します。最初は1ページだモンね。
ところが、eMacの画面では全ページのデータを転送し始めます。
「あれ?」っとなりますが、これは、eMacとプリンタ君の共同フェイント作戦で、プリント自体は奇数ページのみが「ウィ〜ン」って出てきます。
(引っかかってちょっとくやしい)
次、「今度は偶数ページだよね、ホントかな?試してみよ」と、あくまで疑り深く最初の2ページのみ「偶数ページプリント」してみます(つまりは1枚だけね)
これは予想通りの結果です。
データが少ないので、フェイントも見られずあっという間でした。
(ちょっとがっかり、、、すでに遊びはじめてます)
では、さっきの奇数ページを今度は手差しトレイに乗せます。
印刷の向きとページ順を確認します。ひっくり返っちゃったりしたら悲しいモンネ。
そんで、印刷実行、、、、と、ちょっとまったー。
給紙場所を手差しトレイに変更しなければいけません。
これを変えればいいのかな、、、、また疑り深くなって、試してみたくなります。
(完全に遊んでます)
いや、まてよ。手差しトレイでなくて、給紙カートリッジにつめた方が手っ取り早いかな?
(直ぐに思い付いちゃいます)
「やっぱり、カートリッジに入れよっと。20枚くらいになると結構厚みが出てくるから、手差しトレイだと不安だモンネ」
で、つめ直し。
もう一度プリント設定画面を確認して。スイッチオン。
奇数ページプリントのときと同様にフェントをかけてきますが今度は動揺しません。
「そんなチープなネタに何度も引っかかるモンか!」と機械相手に小学生レベルのたんかを切ります。
そして「ウィ〜ン」と出てくる出てくる。
最初のページを取り出して確認します。
「よしよし。予は満足じゃ」
御満悦です。
そんでしばらく待って印刷完了。
取り出してみて、なんか違和感を感じます。
なんか嫌〜な予感。
さっきより分量が増えています。
「しまった、紙送りか、、、、やられた」
そういえばこれまでもプリンタに限らず、コピー機の類でも、似たようなことを経験してますよね。
そう「紙送りのエラー」
一枚でなくて、何枚かまとめて送られちゃうの。
癖が付いてる紙とかは結構やられやすいのよね。
片面印刷なら、白紙の紙が送られてくるだけだから「まったくもー」と言いながら給紙カートリッジに戻せばいいけど、両面印刷で紙送りがズレると、、、、
はじめの5ページ位はうまく行ってたんです。
目を離した頃から「なめた真似」をしやがったんです。
最初は数ページとばし。そのうちまとめてごっそりとばしてます。
「あ〜あ」
仕方ないので、はじめから確認しなおします。
ちゃんと印刷できてる物。裏が白紙のもの。変なページが印刷されてるもの。
10ページの裏側が7ページじゃ使い物になりませんよね。
仕方ないので、裏が白紙の物を再利用。
ページを確認して、一枚一枚手差しトレーにいれて対応ページを印刷していきます。
まさに、両面印刷(手動バージョン)
やっとこさ出来上がるのに半日かかりました。
完成品の隣には、ほぼ同量の紙の山。
なんか、紙の節約にはなってません。手間は、、、果てしなく面倒くさいです。
やっぱり、画像とかが印刷してあると紙同士がくっつきやすいですよね、白紙に比べると。
じゃあ、何でこんな印刷モードがあるんだろう?
工場出荷時には上手く紙送りができるようになってたのかしら?
なら、賞味期限が必要だよね、プリンターにも。
(「夏場は冷蔵庫で保存して下さい」とか、、ははは)
やっぱり「物好き印刷モード」とかに表示代えした方がいいんじゃあないかしら?
自動給紙ではかなり難しいよねキット。
(初めから”両面印刷”なんて書いてありません)
これって、キ◎ノンのフェイントかしら?
「ちぃ、引っかかっちまったぜ」
でも、数年するとまた引っかかるかも、同じ手に、、、
自信ないな〜
(つづく)
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