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Linuxの話(11:WinXP & Ubuntu 8.10再インストール編) [Linux]

やっとこさ話がココまでやってきました。
いよいよ再インストールの時です。

思えばあの時Ubuntu 8.04からアップグレード作業中にカチンコチンと固まったのが全ての元凶でした。

動くには動くけど何か変、、、まるで、場末のボーリング場の自動ドアみたい、、
(かな?)

デスクトップメニューが変だとさすがに不安ですよね。
「メニュー操作で暴走したらどうしよう」とか、、、ははは

立ち上がりにもえらく時間がかかりました。
2分以上。
ま、待てない時間じゃ無いけれど、固まったように立ち上がるパソコンって余計に不安を煽りますよね。

そう言えば、パソコンを使っているとスグに調子が悪くなる人っていますよね。
パソコンの調子のことよ、本人じゃ無いよ。
本人が具合悪くなるのは「病弱なヒト」ですよ、、、ははは

本人は至って普通に使ってるはずなのに暫くすると調子がおかしいの。
ウィンドウの開き方がすんごく遅くなるとか、アプリが落ちやすくなったりとか、、、
今まで繋がってたLANが突然繋がらなかったり、他の人では繋がるサーバーにその人だけ繋がらなかったり。

特にちょくちょくパソコンがフリーズするヒトが身近にいました。

ヒト呼んで「テンプル君」、、、そ、固めるの、粉ふりかけて、、、、、ははは

以前は、そういう不幸な人を笑ってましたケド、こりゃ他人事じゃ無いぞ、、、
オイラもテンプル君の仲間入りかしら、、、ははは

とにかく、このピンチを脱すには根本的な対策が必要だ!
そうだ、付け焼き刃じゃダメだ!
骨太の方針だ!
「天下り」なんてとんでもない!
でも消費税は上げちゃヤダ!
代わりにお父さんのお小遣いをもっと値上げしよう!、、、、パチパチ
(どうしてエラソーなヒトって増税が好きなのかしら?それがインテリなの?)

そんな訳で(どんな訳?)
Ubuntu 8.10のクリーンインストール作戦が発動されました。
この作戦をきっかけに一人のニュータイプの少年がとある一台のマシンと遭遇し地球を救う壮大なドラマが展開されるのでした、、、、されません。

「ニュータイプ」でも「少年」でもありません。
「酒好き」の「おっさん」です。

あ~「酔っぱらいのおっさんが地球を救う物語」って無いかしら?
(ありません、ていうか誰も見ません)

さ、アホはほっといてはじめましょ(ってオレやん)
*************************************************************************
<用意した物>
パソコン
インストールCD/DVD
時間
*************************************************************************
こんだけです。
でも、今回はWinXPからひっくるめて再インストールの作業なので、盛大に時間が必要です。

パソコン=数年前のVAIO
でも、ウチでは最新式です。

WinXPのインストールDVDはマニュアルを読んで自分で作りました。
そ、リカバリー領域がモノをいうのね。(喋るわけではない)

でも、今回はこのリカバリー領域を消しちゃうつもりなので、リカバリーDVDは必須です。(ま、CDでもいいのよ、、ははは)
WinXPのDVD作らずに作業しちゃうと最悪、購入時の状態に戻せなくなっちゃうしね。

それから、Ubuntu 8.10のインストールCD。
コイツは雑誌のおまけDVDからCDに焼きました。

そのDVDからはブート出来たけどインストールは出来なかったの。
後々の事もあるし、CD に焼いといて損はないよね。

VAIOのデータは紆余曲折の末、外付けHD君に移動しました。
(「Linuxの話(10:HDフォーマット編)」参照)

なので、もう思い残す事無くインストールに立ち向かえます。
昨日の自分よさようなら、明日の私よこんにちは。
生まれ変わってミンナをビックリさせましょう、、、ルルル、ラララ、、エイ!
(おいおい)

*************************************************************************
<んじゃ、おっぱじめます>
作業を始める前に一応マニュアルを読みましょう。
キット、どこかにものすごくわかりにくく遠回しな説明がくどくどと書いてあります。
ま、簡単に言えばインストールDVDを入れて電源を入れましょうってこと、、、はは
(じゃ、読むなよ、、、)

でも、電源を入れないとDVDのトレイが開かないよね。
「地下鉄はどこから入れたんだろう?」状態。

なおかつ、WinXPが起動した状態でインストールDVDを入れるとなにやらガチャガチャアクセスして変なアプリとか立ち上がってくれちゃったりします。
ホント、アレってどうにかして欲しいよね。
出鼻くじかれまくりだよね。(出腹?)

なので、パソコンを立ち上げたらCD/DVDトレイを「カチャ」って開いて、そのまま電源を落とします、、はは
(マックみたいに自動でトレイが閉まる機種だとコレ出来ないね、、ははは)

VAIOのリカバリーディスクは「システムリカバリ」と「アプリケーションリカバリ」の2枚でした。(どちらもDVD)
おまけで(?)MS OfficeのインストールDVDが付いてました。
(ずーとアレがWinXPのシステムインストーラーだと思ってました、、、ははは)

なので、まずは「システムリカバリDVD」をパソコンに突っ込んで電源オン。
普通はCD/DVDの優先度が高くなってるからBIOSをいじくる必要はありません。
(大概、モノの本とかにはBIOSをチェックして云々とか書いてあるけどね、、、)

勝手にDVDから立ち上がってくれます。
(MacだとCボタンを押すのよね~ん)

あとは画面の指示に従うだけ。
マニュアルが回りくどく懇切丁寧に分かりにくい説明で教えてくれるから、片手に置いておきましょう。
(ま、こんな時くらい読んでやらないとね、、、はは)

今回の注意点はただ一つ、「リカバリー領域を作らない」事。
なので「パーティションを切って新たにシステムをインストール」みたいな項目に突き進みます。
でも、VAIO流にC:20GB位で、システムを入れといて、残りをD:ドライブにあてる作戦は結構使いやすいかもね。
データは意識してD:ドライブに入れるようにすれば、C:のドライブスキャンとかクリーンアップとかが驚く程短時間で済みます。

アプリのインストールだけなら20GBもあれば十分だしね。
何より、Linux側からアクセスするのにC:ドライブに入り込むのはちょっと気が引けるモンね。

なので、パーティションはC:20GB+D:60GBの構成で決めます。
(勿論リカバリー領域は作りません)

そんで後は画面の通り。「ポチッとな」を繰り返すだけです。
(中学生でもできます)

立て続けに「アプリケーションリカバリ」を続けます。
使わないソフトがいっぱい入ってます。
こんなので時間をかけるのもしゃくだけど、まあしょうがないやね。
(「ドラ◎モン小学講座体験版」とか、、、ははは)

でもって、その途中にMS Officeのインストール作業が割り込みます。
ホント「何様のつもりじゃい!」ってDVDに怒っても始まりません。
ま、Office様は別格なんでしょ、、、ははは
(あんま使わないけど、、、っていうかWinXP自体をね、、、)

ま、儀式の様なモンですな。

で、ほーら出来た出来た。WinXPのパソコン。
今度はリカバリー領域が無いから若干HDの余裕が増えたぜ。

じゃあワクワクしながらUbuntu 8.10CDを入れましょう。
(コッチはCDで良いんだもんね)

CD入れて、電源入れ直し。

「お!8.04のインストーラーより若干オシャレっぽい」
「なにより、パーティション構成が分かりやすくなってる」
「ウンウン、日々進歩してるのね」

こちらも戸惑うところはほとんどありません。
だって既に8.10で動いてたんだもんね、、、(不完全に、、、はは)

D:ドライブの60GBから20GBを切り取ってLinux用に割り当てます。
ピッタリ20000kbytesに出来ないのはご愛敬。
残った約40GBが新たなD:ドライブとしてWin & Linuxの共用になります。

コッチもインストール時の注意はコレだけ。
後は「ポチッとな」でどんどこ進みます。
時計は勿論「東京」に合わせます。田舎なのに、、、はは

必要なのは「時間」だけ。
あっさりクリーンインストールが完成しました。

「何もトラブルが無くてつまんな~い」と思わないように、、、ははは

内蔵HDからUbuntu 8.10を再起動。
サクッと立ち上がって満足です。
bootchartの結果も34sec。
うんうん満足です。それまで2分11秒かかっていたのと比べると雲泥の差です。
「いや~速くなったな~」とゴキゲンです。
(速くなったのではありません、実力が出せるようになっただけです)

んでもって、無線LANの設定を始めます。
さすがにクリーンインストールなので、一から設定のし直しです。

WinXPは何の問題もなく再度設定完了。
Ubuntuに戻って「あや?」となります。
(きたきた)

あれ?無線LANが使えない????

そうなんです、設定画面でDHCP選択にしてWEP暗号入力して、、、、
以前と同じように設定するけど、繋がりません。
「何じゃこりゃ?」と首をかしげます。

理由も分からずネチゴチする事約30分。


「そう言えば、インストールのトラブルの事色々報告されてたな~」と後ろ向きな考えが頭をよぎります。

じゃ、フォーラム見てみるか、、、て 無線LAN繋がらないジャン、、とほほ

考えた挙げ句、手っ取り早い方法を使います。
そ、有線LAN

ま、イーサーケーブル差すだけだモンね。
さすがにコレは行けるでしょ。

で、そそくさと二階に移動。

ケーブル繋いで「ほーら繋がる」、、、「あー、そういう事か、、、」

って何に感心したかっていうと、システムアップデート。
そ、Ubuntu 8.10は進化途中だから、頻繁にアップデートがリリースされてます。
前回は8.04からの設定にアップグレードをかけたから、VAIO内蔵の無線LANカードに対応した状態を引き継げたのね。
今度はまっさらな状態にしちゃったから、まずは8.10のアップデートが必要だったわけ。

有線で繋いだとたんにすんごい勢いでアップデートファイルを取り込みまくります。
大抵はセキュリティ関連だろうけど、ドライバ関連の調整もキットしてるんだろうね。

なので、有線でアップデートしたらあっさり無線も繋がりました。
ほんとお利口さん。
私がお馬鹿さん、、、ははは

こんどは、右上のユーザーボタンを押すと「シャットダウン」とかの項目もキチンと表示されてます。「おー、すげー」
(それが当たり前です)

やっぱりLinuxはネットが基本ですね。
なので、インストール作業は有線環境のあるトコでやるのがベターですね、、、ははは


(つづく)



Linuxの話(12:復活できる?編) [Linux]

カミさん宛の年金特別便が届きました。
未だにこんな事やってんのね。
(ま、ちゃんとやってもらわないと困るんだが)

これで給料貰ってる人もいるんだよね(日本年金機構)
公務員並の退職金も貰えるんでしょ(てか、天下り?)

ちゃんと仕事してなかった所為で迷惑してんだから、厚生省の役人様が、お詫び奉公でボランティア勤務すればいいのに(ぷぷ)

仕事しなかったおかげで新たな職場が増えるんだから、不思議な世界ですね。
(なんか、腹が立つ、、、)

ま、いいや。

今日の話題はLinux。
久々のテンションです。

MacBookを新調したのがちょうど2年前。
アルミの一体型ボディに惚れ込み、愛用することしばし。

なのでその後Linuxはとんといじくってませんでした。
Ubuntuが走り回っていたVAIOノートはWinXPに戻されて、息子の部屋に鎮座しています(ぷぷ)

んで月日は流れて、、、、
仕事で使っていた旧型マシン(NEC Valuestar)がお役ご免で引退しました。
8年前のマシンなので、よく使ってたっていえばその通り。
でも、まだ動くのに捨てちゃうのももったいない。

何となくためらって新機種導入の時に処分しないでおくと、後から捨てるのはなんか手続き上もメンドクサイ。
(リサイクル法)

そんなこんなで、しばらくの間ほったらかしになってました。
電源も入らず、、、ぷぷ

最近、モンハン3rdも徐々に煮詰まってきたので、「いっちょ、このマシンの再生に取りかかるか」という事になりました。
(要するに遊びたいだけ、、、ぷぷ)

んで、Linux。
ValuestarをWinXPで動かしても面白くありません(おいおい)

やっぱ、Ubuntuだよな、うぶんちゅ。
ってことで、早速isoイメージをゲットしてきます。

お〜、オイラが寝ぼけているうちに、時代は10.10なんだな〜。
(9.10が最新だと思っていた、、、ぷぷ)

そのうち11.04が出るのか?早いね〜。
Macで落としてMacでDVDに焼いたらLeopardにならないかな?(なりません)
ついでにMacOSもブートできるようにしてみるか!?(おいおい)

などと、おじさん特有の独り言をつぶやきつつ、、、、
(病気です)

試してみたら、10.10はDVDブートできませんでした。
(やり方が悪い?)

メモリ足りないのかな?
ま、旧式マシンだししょうがないか(よくあるパターン)

何たってこのマシン、立派な筐体のデスクトップマシンだけど、中身はCeleron。
USBメモリからのブートにすら対応してません。

スペック的にはネットブックににも見劣りする老体に、最新Ubuntuは荷が重いでしょうね。

じゃ、8.04LTSだね。
これならいけんじゃない。

ってことで試してみたら、こっちはOK。
無事にHDにインストール。
有線でネットにつないでアップデート(コレがやたらと時間がかかる)

嬉し恥ずかし、OldマシンのUbuntuデビューと相成りました。

で、喜び勇んでリスタート。
雰囲気を楽しもうとすると、、、、、

起動にやたらと時間がかかる。
いつまで経っても進まない。

いや、正確には途中までは順調で、パラパラと英語の文字が乱れ飛んでる。

でも、Ubuntu画面になったら途中までウニョ〜ンて伸びていったオレンジバーが途中でピタと止まってる。
なにがあっても止まったままビクともしそうにない。

いや、何となく時々HDにアクセスしてる。

どうしよう、、、、

1:ブチ切る
2:気長に待つ

今日の選択はさ〜あ、どっち?

で、私はトイレに行くことにしました(ぷぷ)

とりあえずほったらかしておく作戦。
てか、アッチの方が忙しかったの、、、(緊急事態?)

で、少しばかり体重が軽く(ぷぷ)なって戻って来てみると、、、

無事にUbuntuが立ち上がっています。
オ〜〜メデタイ。

何となく嬉しい。
でも、一抹の不安が頭をかすめます。

デスクトップの操作は明らかにモッサリ感満載。
OpenOfficeの起動はチョウチョよりもデンデン虫よりも遅い。
何より、ニホンゴの入力が、テレビの衛星中継並にワンテンポずれるので、パソコン画面に向かって一人漫才ができそうです(なんのこっちゃ)

「ダルさん」と命名できそうです(from ピラメキーノ)

何よりも、再起動して確かめたブート時間の長いこと長いこと、、、、
(計測することすらためらわれる)

とりあえず、朝食作って食べ終わる位は余裕でできる(ぷぷ)

これじゃ、使い物にならんな〜。
(おもちゃにもならない)

なにか違う手を考えねば、、、、
Puppyとかがいいかな〜?
(とりあえずくじけない、、、はは)

こいつ、、復活できるのか?


(つづく)



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Linuxの話(13:軽量ディストリビューション編) [Linux]

なぜ、マシンは型落ちするんだろう?
〜 新しいマシンを売りたい人がいるからだ。

なぜ、MS Officeが必要なんだろう?
〜 仕事してる雰囲気に浸れるからだ。

なぜ、Linuxを入れるのだろう?
〜 なんか、、、、やってみたいじゃん、、、、

自問自答を繰り返し、たどり着いた答えは明確です。
〜 物好きだからである 〜(悟りの境地?)

仕事に使っていたValueStarがそろそろ代替わりでお役御免になりました。
(「Linuxの話(12:復活できる?編)」参照)

8年位経つので、すでにoldマシンですね。
(いや、ancientマシン?)

時々「ピーピー」とか言って固まるし。

ま、Linuxいれてサクサク動くなら、お遊びマシンとして使えそうなので、期待を込めてUbuntu入れてみたら、やたら遅くて話にならない(メモリ不足?)

やっぱりUbuntuとかFedoraとか、大御所系のLinuxは機能豊富のヘビー級なので、マシンの力不足がヒシヒシとにじみ出てきます。

正直、それなら素直にWinXPで走らせた方が快適です。

ていうか、普通の事務仕事くらいなら昔のマシンでも十分です。
win98でも、漢字トーク7でも、ワープロ走るし表計算できるし。
(そこまで古くしなくても、、、)

だって、当時はそれが最新式で、そいつで仕事してたんだもん(ぷぷ)
なので、今でもオフラインで事務仕事に使う分には古いOS&マシンでも問題なかったりする。

なぜ使えなくなるかというと、対応プリンターがなくなっちゃったり、アプリのメンテが終了しちゃったり。
とどのつまりはOSがアップグレードするせいなんですよね。

なにか理不尽な物を感じます。

それはともかく。
ま、なにはともあれoldマシンにLinuxを入れてみたい。
誰がなんと言っても入れてみたい。

目的があるわけではなく、むしろその作業自体が目的と化していたとしても、、、、
山があるから登ってみたいんです(ぷぷ)

んで、コイツ(ValueStar君)に見合う軽量ディストリビューションが無い物か、目を皿のようにして探してみる。
(”目を皿”ってどんな状態なんだろう?)

Puppyhttp://openlab.ring.gr.jp/puppylinux/)ってのが良いみたいですね。
本体含めて100MBだか200MBだか。
CDでもスッカスカですね。

CDから起動して、メモリに憑依する(?)ので、起動後はCDを抜いても呪文が使えます。
デスクトップにショートカットらしきアイコンが整列するけど、使い勝手はなかなか上々。

USBに入れて持ち歩き、ってのが便利そうだけど、残念ながらこのマシンではUSB起動できないので、王道でHDにクリーンインストールすることにしました。
インストーラーが付いてるので、悩む場面はほとんどありません。

「もうPuppyで決まりだな!」

と息巻いてリスタート。

画面を見ていると、、、、、

なんだズーっとFile SystemのCheckしてる。
なんか、固まったような時間の流れ、、、、

あ、動いた、、、、

そうです、CDからの起動とはうってかわってHDにインストールしてからのリスタートでは、かなり起動に時間がかかります。
ってか、はっきり言ってめちゃくちゃ長い。
Ubuntuの時よりはナンボかマシだけど、「軽量」のイメージとはほど遠い。

インストールの仕方に問題があったのかな?
(インストーラを使っただけ、、、)

マシンとの相性なのかな?

オンメモリのlinuxなので、起動してしまえばかなりサクサク動くのが嬉しいのやら悲しいのやら。

これじゃあ毎回CD起動した方が便利だな〜。

でも、そしたらアプリの追加ってどうやるんだろ?
(再構築して起動用のCDに焼くガッツはありません)

HDにインストールする時にあらかじめパーティションを切っておかなきゃなのかな?

ともあれ、再度CDから立ち上げ直しHDの構成をチェックすることにします。

んで、再起動をかけたら、、、、ピーピー(固まりやがんの、、、ぷぷ)

これってpuppyの所為?
いや、犯人扱いしちゃ可哀想だよね。

マシンの不都合かな?

ってことで、マニュアル読んだら、「静電気の所為かも知れないので、コンセント引っこ抜いて電源ボタン押せば放電できる」みたいな事が書いてあったので、試してみました。

んで、再度CDから起動。

ピーピー、、、、(諸行無常の響きあり、、、、)

う〜ん、どうしたんだValueStar。
立て〜、立つんだジョー(映画見に行きたい、、、ぷぷ)

どうにも、なりません(手強いぜ)

試しにwinXPのセットアップCD入れて再起動。

お、今度は動いた(たまたま)
この機を逃さずwinに戻しておこう(先祖返り)

ってことで、元に戻ってしまいました。

しかしながらValueStar君調子が悪いのはここにとどまらず、XPに戻した後も「ピーピー」と固まることしばし。
どうにも手詰まり感でいっぱいです。

google先生に尋ねたところ、「起動時にピーピーと二回鳴って固まるのはメモリ関連かマザーボードの不具合です」みたいな事が書いてある。

あ〜ん、色気出してLinux入れようとかしたんでバチが当たったのかな〜?
(バチなんか当たりません)

う〜ん、この後どうなるんだろう。
でもまだ、あきらめんぞ、、、、たぶん


(つづく)


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Linuxの話(14:起動しないで真っ暗な画面編) [Linux]

凄い地震でしたね。
ウチの方ではそんなに被害は無かったけど、それでも随分揺れました。
津波とか避難とか、とんでもない事になってるトコに住んでいる人は相当大変ですね。
早く復旧して、元の日常に戻る事をお祈りします。

**************************

で、今日の話題は古くなったパソコンの話。
(相変わらす緊張感はありません、、ぷぷ)

ホント、古くなったマシンの扱いって困りますね。
こないだまで使ってたので、捨てるのももったいない。

まだ動くし、、、

かといって、メモリ増設とかする気にもなれないし、そもそも、「何に使うんだい?」ってことになるから、なんともはや。

第一、何チャラリサイクル法のおかげで粗大ゴミにも出せない。
(メーカーに引き取って貰うんだよね)

ま、おもちゃにして遊ぶのが正しい作法ですね(そうなのか?)

第一線を退いたValueStar君をいじくり倒すためにWinXP → Ubuntu → Puppy Linux → WinXPと渡り歩いた結果、肝心の本体が不調に陥ってしまいました。

具体的な症状をいうと、電源を入れると「ピーピー」と電子音を発したまま起動せず、真っ暗な画面になって、そのまま落ちてしまいます。

ま、簡単な話が起動しないの(ぷぷ)

なんとか時々CDからは起動できていたけれども、XPに戻したあたりから本格的に調子が悪くなって、最後はHDからもCDからも起動しなくなりました。

「電源オン」→「ピーピー」→「真っ暗な画面」→「落ちる」

これじゃあ、手の施しようがありません。
BIOSの設定なんて無関係。
第一、BIOS画面にすらたどり着けません(ぷぷ)

マニュアルによると、「電源が入らない時、、、、
、、、、、それでもだめなら、修理に出してください」だって。

う〜ん、なんとも頼りになるアドバイスです。

しかしな〜、このoldマシン、いまさら修理になんか出すわけ無いじゃんね。
そもそも投資する気ナシ(ぷぷ)

ってことは「お払い箱?」

う〜ん、なんかもったいないな〜。
部品とか採れるかな〜(はぎ取り?)

ま、気を取り直してgoogle先生に尋ねてみよう。

ってことで、「起動しない」とか「ピーピー」とか、思いつくキーワードで手当たり次第検索しまくります。

結構同じような症状でトラブってる人がいるんですね。
なかには、買ったばかりの数ヶ月で同じ症状が出て、修理に出したけどなかなか治らない、みたいなカワイソーな人もいるみたい。

あ〜可哀想ったらカワイソウ。
(人ごとのように思っている、、、ぷぷ)

突き詰めていくと、起動時に「ピーピー」と2回鳴るのはメモリ関係のトラブルのサインなんだそうですね(ValueStarの場合)

メモリかマザーボードの不具合って事なのか?
Ubuntu入れる前にケースはずして掃除機かけたのがいけなかいったのかな?
かなりホコリたまってたし。
(普通の掃除機でガンガン吸いました)

ま、どうせ捨てるんならもう一回、中身をチェックしてみるか。
ってことで、ケースをハズしてしげしげと観察してみます。

この前掃除機かけたばかりなので、結構キレイです。

マザーボードのメモリスロットに買ったまんまのメモリが一枚突き刺さってます。
「コイツが原因なのか?」と眺めてみると、、、、

なんか、メモリに粉が吹いてます。
ってか吹いてるんじゃなくて、積もってるのね。

縦置き型の本体なので、普段はマザーボードも立った状態。
そこに突き刺さってるメモリはちょうど手のひらを上に向けたようなかんじ。
(観音様の手のひら?)

棚になってるんですね。

んで、その真上に冷却ファンがある構造です。
(その横っちょにHDと電源ユニット)

どうやら、このファンから「なにがしか」の粉が降り積もったみたい。
何かが削れたのかな?

メモリに積もってる粉を掃除したら、復活しました。
そ、ピーピー言わなくなったの。

ショートしてたんですかね?
掃除しただけで復活するなんて、ラッキーですね。
(良く壊れなかったモンだ)

「灯台もと暗し」とはこのことですね。
(「ファンのもとキタナし」、、、、?)

キチンと起動するマシンがこんなに愛おしく感じたのはいつ以来でしょう。
(Macで爆弾マークと格闘して以来、、、、ぷぷ)

あまりの嬉しさに、勢いでVine Linuxをインストールしてしまいました。
(懲りない)

いいですね「Vine」

以前、これまたロートルマシンのiMac(G3)にVineを入れたことがあるけれど、今度のValueStar君はiMacに比べればまだまだ最新型。

おじさんといとこくらいの年代差があります。

Vineならキットやってくれるはずだ!
との期待どおり、かなりいけます、いけてます。

UbuntuやPuppyではあんなに長かったFileCheck時間がなぜかVineでは結構さっくり。
WinXPの立ち上がりと、体感速度では変わりありません。
(あくまで私の環境です)

これならオモチャにできそうです。

さて、なにからいじくり回そう、、、


(つづく)



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Linuxの話(15:Ubuntu 10.10編) [Linux]

今日は仕事ですね。子供もガッコ。
でも、朝刊(新聞)は休みでした(ぷぷ)
なんだか曜日の感覚がおかしくなってきます。

中古のThinkPad X60にUbuntuを入れました。
バージョンは10.10。

最新版なら11.04なんだろうけど、ダウンロードするのがメンドクサかったの。
なので、雑誌のおまけDVDを使いました(はは)

どうせワープロ専用マシンになるんだし。

でも、今のUbuntu、インストーラからしてスゴイですね。
有線のネット接続をしておくと、OSのインストールをしながら、更新もかけてくれちゃいます。
なので、お手軽簡単にメンテナンスができるって寸法。
ま、その分時間はかかるけど(ぷぷ)

無線LANが当たり前のこの御時世、親機に有線でつなげばDHCPに決まってるモンね。Ubuntuの開発チームも巧いこと考えるよね。
(だからホント繋ぐだけ)

で、めでたく導入したUbuntu君、使い勝手を重視して、ドックを導入しました。
そ、Cario-Dock。

10.10でもちゃんとインストールできるんですね。
Macのクセで、アプリの起動に画面の下の方を探しちゃうから、ちょうど良いです。

ついでにMac4linを入れようかとも考えたけどやめました。
あまりにもMacに似ていると、どっちを使っているのか分からなくなっちゃうから(ぷぷ)

てか、笑い事じゃ無くて結構深刻。
例えば、、MacのBootCampでVISTAをいじっていると、混乱しません?

キー配列はMacBookのそれなのに、操作はWin基準だから、ファイルの保存とか「Control + s 」なのに、クセで左の親指はcommandキーをさがしてる。

逆にWinマシンをいじってる時もそのクセが出ちゃうので、やっぱりヘンな操作をしちゃう。
ちょうど良い具合に「win」キーがあるから、そこ押しちゃうのよね。
ヘンなメニューが開いちゃいます(別にヘンではない)

それでも見た目がWindowsなら、「あ、Win機だった」と気付いて自分をWinモードに入れられるんだけど、見た目がまんまMacなUbuntuだったら、ワケ分からなくなれる自信があります。

そういやUbuntu 10.10ってマシンの起動が随分早いですね。
8.04使ってた時の半分くらい。
(マシンの性能も上がったのか)

knoppixみたく、ズラ~~って英語の起動ログが表示されるのも、物好き魂の発露として結構好きだけど(ぷぷ)、Ubuntuのあっさりした起動画面も嫌いじゃありません。

ま、電源ONして、しばらく真っ暗な画面なのはちょっと不安を煽るけど。
(左上でカーソルが寂しくチカチカしてる)

しかし何だね、ログイン画面がイマイチ味気ないですね。
以前は何通りか選択の余地があったけど、今度はカスタマイズできないのかな?
10.04からそうなの?

黒を基調としたテーマもかっこよくて気に入ってます。
明るい部屋だとパネルの文字がものすごく見にくいけど、、(ぷぷ)

ま、XP proよりも、VISTAよりも使いやすいかな。
(たいしたことに使うワケでもないけど)

しかし、このマシン、手入れをしていくと結構いいマシンだな~。
このまま、仕事に使うのはもったいない(おいおい)
もうちょっといじくってみる?
(壊しそう、、ぷぷ)


(つづく)


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Linuxの話(16:OpenOffice編) [Linux]

WindowsマシンならMS Officeが入ってて当たり前みたいなトコはありますね。

以前、ミニノートパソコンが急激に売れた時、電気屋の店頭でちょっとエラそーにしてるおじさんが店員さんに言っていた言葉を思い出します。

「オフィスが入ってないんじゃ使い物にならないな〜」

当然と受け取るべきか、冷ややかな感想を持つべきか(ぷぷ)

ま、パソコンの使いかたなんて人それぞれなので、決まりはありませんが、ワープロとか表計算とかが一緒になったいわゆるオフィススィートソフトが便利である事は間違いありません。

MS Officeである必然性があるのかどうかが謎なだけです。
(職場の事情とか、慣れの問題とか)

私はずーっとMac畑だったので、そこら辺の事情はやや希薄です。
(AppleWorksってのもあったし)

Excelはとっても便利なので、随分初期の頃から使ってましたが、DOS-Vをいじっていたらロータス1-2-3とかの方がなじみがあったのかもしれません。

ワープロに至っては、NECの文豪からキャノワードを経て、初めてMacのWordPerfectに触った時は素直にカンドーしました。
「印刷と同じ画面がモニターに表示されてる」

今では当たり前のことだけど、 PC-98全盛期にはかなりのインパクトでしたよね。

仕事用のプレゼンテーションにはPersuasionというソフトをつかっていました。
てか、それしか無かった、、、ははは

世の中がMS-DOSからWindowsに移行するまでは、パソコンを使ってプレゼンテーションなんてMacじゃなきゃできませんでしたよね。
(頑張ればできた?)

MS Wordが怒濤の勢いで普及して、ExcelとPowerPointと合体して。
Windowsに組み込むようにしてシェアを独占して。

ほとぼりが冷めたらPowerPointは切り離して、、、

講演会とかで講師の先生が「では、パワーポイントを示します」って言うと、なにやら悲しい気持ちになります(なぜだろう?)

マイクロソフト&MS Officeの最大の功績は、
「Officeソフトは当たり前のようにパソコンにインストールしてあるべきだ」
という考え方を浸透させたことだと思います(ははは)

先日、ThinkPadの中古を買ったときに、King◎fficeなるオフィスソフトが付いてきました。

MS Officeはオンラインユーザー管理が厳しいから、中古マシンに付けられないのね。
なので「なんちゃってOffice」(失礼)

結構いろんなメーカーから出てますよね。
どいつもこいつも「MS Office完全互換」
がうたい文句。

てか、互換性が無いと「使えない」の烙印が押されてしまう。
なので、「Wordの文章がそのまま開けます」なんて事が、懇切丁寧に書いてある。

でも、考えてみると、Wordの文章が開けないワープロのほうがめずらしいんでない?
なんか、みんな開けそう。(ワープロ自体もそんなに沢山種類無いし)

むしろ、新しいWordの文書を古いバージョンのWordで開けなかったりする方が困ったりして(ぷぷ)
そんなときは、保存の時に「保存形式」を変えれば解決します。

文書であれば多少わかりやすいけど、Excelのファイルとかは扱いが難しく感じたりする。

ま、ファイル自体であれば「タブ区切りの標準テキスト」に出力しちゃえばExcelのデータなんてどんな表計算ソフトでも互換性がある。
どころか、フツーのテキストエディタでも扱えちゃったりする。

別に「アプリケーションの互換性」を気にしなくても、ファイルの形式に注意するだけでMacに持っていったりLinuxで開いたりだって難しい話じゃない。

なので、「MS Office互換性」みたいな言葉は、なにやら分かったような分からないような、、、
ま、表のレイアウトとかグラフとかがずっこけたりするのか?
マクロとかもあるしね。

てか、「完全互換」とうたっていても、なんかチョットずつ微妙に型くずれしたりするしね、、、ははは
結局、移動した先のソフトで作り直しが必要なのよね。

そうか、、なので、MS Officeが必要なのか(逆説的)
ま、機能も値段も一番充実してるのは確かでしょう(ぷぷ)

ただ、基本をMS Officeに合わせようとするからそういう議論になるわけで、正直Wordの機能とか、Excelの組み込み関数とか、フルに使いこなしているとはとても思えない。

マクロなんてそうそう書かないし、定型文書だって誰かが書いてくれたのを使う方がずっと楽(そうだそうだ)

いらない機能の方が多すぎて、起動が重いほうがなんか嫌だ。
んでもって、毎回イルカ君を消すのが面倒くさかったりする。
(秘書さんだっけ?)

なおかつ、実はやりようによって、ほとんどすべての作業は”どんなOfficeソフトでもはぼ間違いなく同じ様に出来る”のである(ホントホント)
そんなに難しいことしてないし、、、ははは

一番の問題は、「何も考えずに同じ環境を手に入れた方が楽である」という法則。
(最も重要、、ぷぷ)

なので、「MS Officeが入っていないパソコンは使えない」という縛りが出てくるんでしょうね。

ま、便利の代償ということだろうか。
でも、もしかしたら油断すると、King◎fficeの方が使いやすかったりして(はは)

ともあれ、ThinkPadにはUbuntuを入れちゃったので、「King◎ffice君」は使ってません(おいおい)

Linuxではアプリケーションは基本的に無料なので、オフィススイートも無料。

てか、個別のアプリをインストールすれば良いので別段「統合ソフト」である必然性は無いんだけど、Ubuntuであれば「OpenOffice」がデファクトスタンダード。

MS Officeとドコが違うのがさっぱり分からないほど、全く同じに見える。
まさに「完全互換」です(ま、何かが違う、、、ぷぷ)

無料でこんな高機能のソフトが使えるんだから、なんて良い時代だろう。

Mac用のも無料なので、当然使ってます。
てか、Mac用のMS Officeがウン万円で売っている事自体が理解できない。
買う人がいるんだろうか?(いるんだろうな、、、ははは)

ま、OpenOffice君も盤石なワケでは無くて、これだけの高機能を無料で提供する変わりといっちゃ何だけど、結構マシンのパワーが必要です。

そこそこのマシンでもアプリの起動に何となく時間がかかる。
(動き出してしまえば気にはなりません)

ま、せめてメモリの増設は必須ですね(といっても1GBくらいあればノープロブレム)

それに、最近、開発がちょっと大変そう。
(マンパワーも足りないみたい)

ま、そもそも「まともに買ったらウン万円してもおかしくないソフトをタダで配布しよう!」ってプロジェクト自体、かなりベラボーな企画であるのは、薄い頭で考えてもすぐに理解出来る(髪の毛は関係ない)

その所為でサンがオラクル傘下になっちゃったわけでもないだろうけど、OpenOfficeの開発が放り出されちゃったのはオラクル社が平均的思考回路の持ち主だったってことだけで、けっしてMSの差し金だなんて疑ってはいけません。

かよわき子羊たちを養うために大海原で漁をするがごとく、手弁当で奮闘している勇者(漁師?)達に感謝の意を込めて、物珍しさ半分でいいからコイツ( http://ja.openoffice.org/ )を試してみるのも面白いと思います。
(勿論、Windowsも用意されてます)

「なんだ、こんな程度、、、」と思うか「タダでこれ程、、、」と思うかはその人次第。

正直私は使いこなせていません、、、ははは
(でもいいじゃん、、、、タダだし、、、ぷぷ)

てか、文章書くのに、そもそもワープロなんて立ち上げないんだけどね。
(エディターで充分です。Winならワードパッド)

フツーの原稿なんてrtf(リッチテキスト)である必要すらない。

なので、OOo Writer(MS Word)はDTPソフトとして使っています。
(印刷の時だけ、、、、ははは)

ま、世の中にはクリティカルにMS Officeを必要としてる職場もあるんだろうな〜
(MS本社とか??、、、ぷぷ)


(つづく)


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Linuxの話(17:AnthyをATOK風にしよう編) [Linux]

「あんな巨大地震は想定外でした、、、」
「メルトダウンしているなんて想定外でした、、、」

真正面のフライ以外は捕れません(おいおい)

普段から難しい打球を想定して練習しなきゃ、ファインプレーなんてできっこないですよね。

ま、いいか、、、、いや、良くない。

電気料金値上げは困る、増税も嫌だ。本音で反対だ(ぷぷ)

でも、テレビのインタビューとかを受けちゃったら、それっぽい顔して「仕方ない」みたいな事を言ってしまいそうだ(はは)

総理の会見を聞いても、大臣の説明を聞いても、ちっとも納得できないのに、天皇陛下が黙礼をしてるトコ見るとココロが和むのはナゼだろう?

せめて、ヘンな規制で復興の邪魔をしないように考えて欲しいけど、沢山集まった有識者さん達は、そもそもうまく意見が統一できてるんだろうか?

その人達の報酬は?会議の費用はいくら?
掘り下げて行くと謎がナゾを呼ぶのでやめておきましょう。

ま、「みんなそれぞれ一所懸命頑張っている」ということでくくっておけばいいかな(はは)

んで、今日の話題は「Anthy」
言わずと知れた日本語インプットメソッドです(言わなきゃわからん、、、ぷぷ)

UbuntuではAnthyが標準。
googleからMozcって随分優秀なIMも出てきたけど、まだ発展途上中(楽しみですね)

Ubuntu 10.10ではibus + Anthyになったんですね。
SCIMってのでIMを管理してたのが、いつの頃からかibusに変わった。

管理とはいったものの、なにをしてるのかはよく分からないし、実際何が変わったのか良く理解できていませんケド(はは)

んで、もっと庶民的な話。
日本語変換の時、文節の移動と選択文字数の調節が、Atok風なのが好みです。
それ以外は、ほとんど気になりません。

辞書が賢いとかおバカとかは、全然気になりません(どれも私より賢く見える、、ぷぷ)

Mac(ことえり)でも、Win(MS-IME)でも、カスタマイズして文節の移動を「shift + 矢印」、選択文字数の増減を「矢印」にしています。

どれも、標準では逆なのよね。
てか、オイラのカラダが逆なのね。

でもコレばっかりはカラダが慣れちゃってるので、逆のパターンで打ち込もうとすると、ものすごく大変。

たまに他人のパソコンを借りて文章を打ったりすると、、、指がつりそうになります(ぷぷ)
てか、かなり考えながらの打ち込みになっちゃってどーにもペースが乱れます。

なので、AnthyをAtok風にして初めてThinkPad君も私のマシンと認定されるのでした(はは)

んで、以前であれば簡単に「Atok風キーカスタマイズ」みたいなチェックで変更できたように覚えているんだけど、なぜかメニューを探してもそれっぽいのが見あたらない。
「Anthy辞書管理」って項目はすぐに見つかるけど、これは「霞」ってプログラムで、要するにユーザー辞書に登録するための物。

う~ん、Anthyをカスタマイズするコンパネってドコ行ったんだろ?
Ubuntu 10.10になってカスタマイズできなくなったのか?

と、相も変わらずドタバタすることしばし。

あった、あった、ありました。
/user/lib/ibus-anthy/ibus-setup-anthy

10.10のインストール時にメニューに自動では登録されてなかったのね。

コイツを起動して「キー割り当て」タブ→「ショートカットタイプ(s):」から「ATOK」を選択。
めでたく目的を遂げました。

毎回端末から起動するのも何なので、設定→メインメニューで登録しておきましょう。
でも、よく考えたら最初の時ぐらいしか使わないんじゃ、、、?

ま、いいか。

ついでに、霞で登録したユーザー辞書がドコにあるか探したけど、コレもわかりずらい。

~/.anthy/private_words_default

な~んだ、隠しフォルダに隠してあったのね。これじゃ、かくれんぼのオニになった気分で探さないと見つかりませんね。

このファイルは単なるテキストの平文です。
なので、これをコピーしておけば、違うLinuxマシンのセットアップにも使いまわせますね。
(もちろんAnthy専用です)

しかも、こいつをフツーのエディタで編集すれば一つずつ登録しなくてもユーザー辞書がボリュームアップできますね。
(「Anthy」&「霞」の登録規則には沿って下さい)

仕事用のパソコンなんで、仕事で使う用語とか品目名とかを短縮ダイヤルならぬ短縮ワードで登録しておくと便利なんです(結構たくさんあるので)

ウンウン。着々と専用マシンに仕上がってきているな~。


(つづく)


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