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料理の話(11:アジのタタキ編) [料理]

いやー昨日は風邪で臥せってました。
2~3日前から調子が悪かったんだけど、ガッツで仕事して、ブログも書いて、とかやってたらさすがに堪えました。
薬飲んだら頭がボーとして、「ゲームやる気も起きないの、、、」
ははは、重症だね。

しかし、毎日書いていると日課のようになってくるから感じなかったけど、一回休むとなんかラクだね、、、クセになりそう、、ずる休み、ははは。
(ズルじゃ無いんだよ~、オーマイゴー)

ここんトコ、寒暖の差が激しいから皆さんも体調にはご注意下さい。
そのうち「インフルエンザ」の時期にもなるしね。

そんなわけで今日のメニューは「アジのタタキ」
(何の脈絡もありません、、ははは)

最近、原油高で燃料費高騰、「獲っても獲っても赤字だぜ!べらんめー」と漁師さんが嘆いていますが、スーパーに行くと丸々として新鮮な「鰺(アジ)」がとってもお徳用価格で売ってますよね。

確かにコレだと赤字かもね、、と思いつつも、自分のお財布と相談すると、やっぱり「安くて美味しい」を求めてしまいますよね。

ま、頑張ってる漁師さんに感謝しつつ、今日はコイツをタタキでいただきましょう

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メニュー:アジのタタキ

<材料>
アジ(勿論、生のヤツよ。刺身で食べるんだから、、、ははは)
長ネギ

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材料はコレだけ。道具は包丁と骨抜き。

包丁は小さめの「出刃包丁」がいいよね。
ま、文化包丁みたいに先端が尖ってるのなら問題なく「アジ」は裁けるけどね。
四角いタイプの「菜切り包丁」では無理だよね。
中華包丁ではもっと無理だよね。

あと、「骨抜き」
まあ、手で抜いてもいいんだけど、毛抜きのでっかいヤツみたいなのがあるととっても便利です。
初めの頃、家にあった毛抜きでやってみたら、最初のウチは良かったんだけどだんだん魚の脂でヌルヌルになってきて、小さい毛抜きだと持ちにくくなります。
なので、やっぱり大きいヤツの方が使いやすいです。

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まず、「なんで自分で作るの?」「アジのタタキって、お刺身売り場にパックで売ってるジャン」
とお考えのアナタ。是非、見識を改めて下さい。

確かに、刺身売り場のお刺身はプロが裁いて綺麗に盛りつけてあるのでとっても便利です。
でも、お刺身って鮮度が命です。
裁いてすぐのが購入できれば問題ないケド、半日も陳列されてるとどうしても風味が落ちます。
ましてや、「アジ」だモンね。「青魚は足が速い」って言うでしょ。

もっと重要な理由は、「自分で裁いた方が安上がりです」、、、ははは

「アジのタタキ」をパックで買ってくるより、生アジを買ってきて裁いた方がずっと安上がりで、量も多くとれます。
新鮮さは比べようもありません。
そ、「アジが良いの」、、、ははは(正当派のオヤジギャグです)

もっともっと重要な理由は「物好き心を満足させてくれます」、、、ははは

絶対、自分で作った方が旨いって、、、間違いありません。

じゃあ、作業開始、やったるでー。
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まずはアジを三枚に下ろします。
お魚を裁いた事ってあります?
「なんか難しそう」って腰が引けてませんか?

大丈夫、大丈夫。

だって今日のメニューは「タタキ」よ。
綺麗な刺身になる必要はありません。
どうせみじん切り状態にしちゃうんだから、、、ははは

私の下ろし方を書きます。
我流でどんどんやっつけちゃって下さい。
どうせ自分で食べるんだもんね、、、ははは

まずは頭を落とします。
胸びれの下(人間で言えば脇の下だな、、はは)に包丁をあてて、片面ずつ切れ込みを入れると頭が取れます。
そ、頭と胸びれとエラと、そこいら辺が一塊になって胴体からチョン切れます。

そしたら、まな板に置いて、背びれの方から包丁を入れて、魚の左半身を切り取ります。
そ、背骨に沿うようにまな板と水平に包丁を進めていけば大して力はいらないよね。
肋骨の部分は一緒に付いてきます。内臓なんか無視してます、後で洗うから、、はは。

形が綺麗にならなくても気にしません。
背骨をなるべく薄くしようなんてスケベ心は捨てて下さい。

「ためらい傷」で身がグシャグシャになる方が嫌なので、一気に切り取っちゃって下さい。
最後に尾びれのトコから切り取るのがチョット堅いので、手を怪我しないでね。
(尻尾あたりの表面にトゲトゲがあるのよね、アジって)

そしたら、ひっくり返して右半身も切り取ります。
ほら、三枚になったでしょ。
下手くそでも全然気にしません(どうせ叩くんだから)

そしたら、内臓を手で取り除いて、綺麗に洗い、ザルにでも載せときます。
勿論、真ん中の背骨の部分も綺麗に洗って載せときます。

ちなみに、私はココまでの作業を10匹以上一気にやります。
(ミンナの大好物なので、沢山作らないと私の分が確保できないの、、、ははは)

魚を下ろすのが初めてのヒトは、様子見だと思って取り合えす1~2匹でやってみて下さい。
それでも、結構な量が出来ますよ。

半身をまな板に載せて、皮を上にして、背中のトコから皮を剥ぎ取ります。
そ、頭を切り取ったトコの背中側の皮に爪をかけると、案外簡単に皮の縁が剥けるので、そこから大胆かつ丁寧に身を押さえつつ皮を「ペロリ」って剥き取っちゃいます。
コレが結構気持ち良いのよね。

そしたら、骨抜き作業。
右手に「骨抜き」、左手に「むき身」(逆でもいいよ、、はは)を構えて、骨を抜いていきます。

大きな肋骨が数本と、中骨が十数本。

お魚さんの構造って分かります?

横から見た図を想像して下さい。
頭は切り取っちゃたから無いもんね。

肋骨があるトコが「腹部」です。そ、内臓が肋骨で包まれてるのよね。
そこから後ろが「尾っぽ」です。

三枚に下ろしたから、腹部では半身に肋骨がくっついて来てます。
尾っぽの部分は、肋骨は無いよね、、、ははは

今度は、泳いでるお魚さんの正面から見てみましょう(想像よ)
背骨(椎骨)から上下方向に骨が伸びてますよね。
上は背びれにくっついてるの。

下は、腹部では「肋骨」になってて二股状になってるし、尾っぽでは単に下に一本伸びてるの。
そんで、背骨(椎骨)から水平方向にも左右に小さい骨が伸びてます。
そ、十文字型(腹部では十字じゃあ無いけどね、、、ははは)
コレが「中骨」

「百聞は一見にしかず」で、皮を剥いだ半身の真ん中あたりを指で触ってみて下さい。
中心線に並んで、ちっこい骨が縦に突き刺さってるのが分かると思います。
小さい「アジ」だと目だたないけど、お刺身にしようって位のサイズのヤツだと結構指に触れると思います。

なので、この「中骨」と「肋骨」を丁寧に取り除けばいいわけよね~ん。
そ、美味しい物を作るには根気が必要。
でも、作業に見合う旨さが待っています、「がんばろー、おー!」

指で調べて骨が無くなればオーケーです。
ま、何匹かやってるウチに「ここいら辺にある」って分かるようになります。
だって、決まった通りに骨は生えてますよ、、、ははは。

そういえば、「アジ」って腹部の柔らかいハズのとこにも平たい骨があるのよね。
そ、白い腹の部分。
触ってみればすぐ分かるから、コレも取り除いておきましょう。

で、「皮を剥いて、骨を取った」半身をお皿かトレーかなんかそんな物に並べます。

勿論、三枚に下ろした真ん中の部分、「背骨君」も綺麗に洗って上下にチョビット残ってるヒレと皮を切り取ってトレーに並べます。

全部入れたらラップで覆って冷蔵庫へ。そ、冷やします。

そんでもってオレ様はというと、勿論「お風呂」に入ります。
風呂上がりの方が旨いモンね、、、何がって、「ビール」ですよ「びいる!」

コレ飲むためにやってるんです(言い切ります)

ちなみに、魚を裁いた手はとてつもなく「生臭いです」
お風呂でしっかり洗いましょう。

下ろしたアジも仕上げ前に冷やしておくと一層美味しくいただけます。
時間は「ちょうどお風呂に入る位」、、、ははは

ちなみに、下ろした時にでる「内臓」とか「頭」とかは単体でも生臭いけど、翌日になると信じられないくらいのニオイになるからご注意を。
ビニール袋に入れてきっちり縛っておきましょう。
特に夏場はご用心(でも、夏場が美味しいのよね、、、「アジのタタキ」)

私は「ゴミの日」の前日にやるようにしてます、、、ははは

そうこうしてるうちに、自分は綺麗になりました?
材料もほどよく冷えてきたかしら?

そしたら、ネギのみじん切りを大量に用意します。
「どれくらい?」て「テキトー」です「てきとー」

私は「ネギたっぷり」が好きなので、いっぱい入れます。
青いトコ入れすぎると、苦みが強くなるので、ケチケチしないで旨そうなネギの旨そうな部分をたっぷり使います。

背骨に付いた身の部分は小さいスプーンでかき集めます。もったいないモンね。
なので、最初の三枚下ろしが下手くそでも大丈夫って寸法です。
骨だけになったらもう要りません(そりゃそうだ)

身の部分は、包丁で5mm幅位に刻みます。
そんでもって、ネギとアジを混ぜるように刻むように「トントン」ってやります。
コレが「タタく」ね(「オタく」じゃ無いよ、、、ははは)

手早くやって下さい。
あんまりしつこくやってると折角冷やしたアジが温かくなっちゃうし、何よりみじん切りになっちゃうモンね。
「つみれ」作ってんじゃあ無いんだから、手早くトントンって全体を混ぜ合わせれば良いの。

そしたらお皿に盛って食べましょう。想像したよりも沢山出来るでしょ。

薬味は「ショウガ」です。誰がなんと言っても「ショウガ」です。
私は「ショウガ」以外認めません(ま、好きずきだけどね、、、はは)

ショウガ醤油をちょこっと付けて食べてみましょう。

これぞ料亭の「アジのタタキ」です。
はっきり言って旨いです。
自分が天才に思えてきます。
もう出来合いの「アジのタタキお徳用パック」がお徳には見えません。

ビールが進みます。途方もなく進みます。
「あー苦労した甲斐があった」と風呂上がりのビールを何十倍にも美味しくしてくれます。

ご飯にも良く合います。
お子ちゃま達には「温かいご飯」と「刻み海苔」のゴールデンコンビを用意してあげましょう。
「お魚キライの僕ちゃん」も「生もの苦手のあたしちゃん」も絶対気に入ると思います。
(騙くらかして出してみましょう、たぶん見た目じゃ分かんないと思います、食わず嫌いのお子ちゃまには、、、ははは)

だって、作り置きしてある「アジのタタキ」って生臭いけど、コイツは全然臭く無いモンね。
ついさっき仕上げたばっかりです。
アジの脂が全然酸化してないから、ホントスッキリ爽やか「うまい!」ってヤツです。
コレばっかりはいくらプロでも「自宅仕上げ」にはかないません。

頑張って「とーちゃん天才」とミンナから褒めて貰いましょう。
私のように20匹裁くのも苦じゃあ無くなります(面倒だけどね、、、ははは)

あー今日も幸せな食卓である、、、はっはー。


(つづく)



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料理の話(12:出汁(ダシ)編) [料理]

昨日アップしようと思って用意していたら、USBメモリを仕事場に忘れてきちゃったの、、、ははは
飲んでから気づいたので後の祭り。

持ってきたので今日のアップです、ははは。
それでは、「週末料理人編」

始まり始まり、、、ぱちぱち

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今日は「出汁(ダシ)」の話。

「なんか面白そう」いいや「なんだ、つまらん」
アナタはどっち?

どうして「でじる」って書いて「だし」って読むんだろうね?

人前で「でじる」って読んだら恥ずかしいけど、間違ってないよね、だって「でじる」って書いてあるんだもんね。

「老舗」だって「しにせ」って読むのが正しいけど、「ろうほ」って書いてあるモンね。
知ったかぶって「間違いだ!」っで決めつける人いるけど、大きなお世話だよね。
そう書いてあるんだから、そう読んだって良いじゃんね。

要するに間違って読んじゃあ意味が無いって事なんで、読み方自体はそう読めるモンね。

デモやっぱり「でじる」は無いか、、、「でじる」は。

若奥様が「出汁=でじる」なんて言ったら、、、ははは
「赤面」物だね、、、、
(サイトが違います、、サイトが)

で、激しく脱線したけど、「ダシ」って料理の時には良く耳にするけど、分かったようで分かんないようで、なんだかな~って感じですよね。

「うま味の元」「アミノ酸」「日本人にしか分からない」

ホントかどうか良く分かんないけど、こんな言葉を連想します。
なんか、日本料理の用語みたいな印象がありますよね。

「昆布出汁」「鰹出汁」

みそ汁とか、煮物とか、お鍋の時もキーワードになりますよね。

で、「結局なんなんじゃい?」って事ですけれども、百聞は一見にしかずで、実験してみましょう。

冷蔵庫から普通の味噌をスプーンでチョビットだけ持ってきましょう。
お椀でも、湯飲みでもマグカップでも、何でも良いからテキトーな入れ物を用意して、お湯を注いで味噌を溶いてみましょう。
「ほ~ら、即席みそ汁の出来上がり」

「味噌」の「汁」だから「みそ汁」。書いて字のごとくよ。

でも飲んでみると、自分のボキャブラリーの中にある「みそ汁」とははっきり言って別の飲み物です。
だって、コレだけじゃあ美味しくないモンね。

これは「みそ汁」ではなくて「味噌を溶いた汁」です。
日本語って難しいね。

全部飲んじゃった?せっかちだね~

捨てるのはもったいないので、試しに「味の素」を少し振りかけて混ぜてみましょう。

ほら、さっきとは随分違って、「みそ汁」っぽくなってません?

具が入ってないけど、これなら海外旅行してて日本食が恋しい時とか「旨い」って思えるハズです。

そ、だから「味の素」ってスゴイ発明品なんですよ。
正に「味」の「素」。

じゃあ、「味の素」自体が旨いんだ!
ってことで、「味の素」だけを少し舐めてみましょう。
ほんのちょびっとよ。

ほんの少し舐めてみると、「何となく旨いような、旨くないような、何だろうコレ?」って味がすると思います。
沢山舐めると気持ち悪くなるからやめといた方が良いですよ。
(ってことは、私は試してみたってことです、、、ははは)

まあ、本格的な料理人ならキチンと「ダシ」をとってみそ汁にも料理にも上手に活用します。
味の素は必要ないよね。

じゃあ、一般ピーポーは?

ダシの取り方に「こだわり」を追求する必要は無いと思います。
「何となくとったダシ」で、充分美味しい料理が作れます。

ていうか、私を含めた一般ピーポーには微妙なダシの違いなんて全然分かりません。
「オレは分かる」って人は、敏感なのよね、、、、「味にうるさい」とも言う、、、ははは
(でも、普段あんまりうるさく言うと嫌われるからご用心)

まあ、「煮干し」と「鰹節」と「さば節」と、「香り」が何となく違う位は分かるけど、「羅臼産の昆布」と「利尻産の昆布」を見分ける事は出来ません。
使い分ける事はもっと出来ません、、、どれも「とっても旨い」です、、、ははは

まあ、普通の「昆布」と「鰹節」でダシをとって「みそ汁」や「うどんつゆ」を作ればとっても美味しいです。
それが面倒な人は「味の素」を使っても「まあ、何となく美味しいつゆ」が作れます。

ダシを使わない「みそ汁」が「味噌を溶いた汁」なのはさっきの実験(?)の通りです。

ではここで、問題。
「味噌」だって大豆から作るんだから「アミノ酸」がたっぷり含まれてるよね。
なんで、改めて「グルタミン酸ナトリウム(味の素)」を入れないと「旨い味噌溶き汁」にならないんだろうね?

答えが知りたい人は「大学」なり「会社」なりに入って一生懸命調べて下さい。
分かったら私にも教えてね、、、ははは

ま、「そうゆうもんだ」と納得しておきましょう。

料理って要するに「経験則」なんですよね。
「こうやってみたら旨かった」ってやつ。

理屈は後から付いてくるんです。
そ、喰ってみて旨けりゃ良いの。(正に私向きです、、、ははは)

そんで、みそ汁に話を戻します。
「みそ汁」には「具」を入れますよね。

「みそ汁の具」ってのも実は永遠のテーマですよね。
定番としては「ダイコン」だったり「ワカメ」だったり、「豆腐」だったり「タマネギ」だったり。
ま、たいていの物は「みそ汁の具」として成り立ちますよね。

地方によっては「え、そんなの入れるの」みたいなみそ汁もあるけれど、結構飲んでみるとコレが行けるんですよね、ホント不思議。

そんでもって豪華バージョンのみそ汁ってのもありますよね。
代表格は「豚汁」だったり「蟹汁」だったり。

この辺は「みそ汁」というより「鍋物」の範疇に仲間入りするのかもね。
それだけでも既に食事になるしね、、、ははは

中に入れる具材自体から美味しい出汁(ダシ)が取れる場合、昆布だの鰹節だののダシをとる必要はありません。

つまりは、作ってみて美味しければ良いわけで、「ダイコンだけが具材」みたいな場合だと味が足りないのが分かってるから、あらかじめダシをとった汁でみそ汁を作るわけ。

「ダシ入り味噌」ってのも売っているけど、どうなのかな?
私は使った事がありません。

というか、出汁の出る具材を使った料理の時には返って使いにくいよね、キット。
ま、「上手に使えば便利」ってトコかしら、、なんか、本末転倒かな、、ははは

そんなわけで、今日はあさりの汁を作ってみましょう。
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<用意する物>

アサリ
ネギ


おさけ

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「アサリ」はご存じ「貝」です。
スーパーで「活きあさり」とかで、売ってます。

勿論、殻の付いてるヤツよ。冷凍のじゃあないよ。
既に砂抜きしてあるヤツとかもあるよね。

貝類は良いダシが出るので「あさりの汁物」はとっても簡単です。
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まずは下準備

買ってきたアサリをタライに入れて、ガラガラと洗います。
そ、貝殻に付いたゴミを綺麗にしましょ。
(殻が割れるほどガラガラしちゃダメよ)

そしたら、鍋とかボールとかそんな物に水を張ってアサリが全体的に漬かる位にします。
そんで、テキトーに塩を放り込んで軽くかき混ぜておきます。
そ、砂抜きです。

そんで、小一時間くらい静かに放置しときます。

たまにのぞき込んでみて下さい。
生きの良いヤツだと貝がウニョ~ンてはみ出してきて、水を吸ったり吐いたりしています。
コレで、中に入ったゴミとか砂とかを吐き出させるわけ。

砂抜き済みのアサリならこの作業は必要ないんだけど、私はクセでいつもこうしています。
(アサリに一呼吸させるとなんか”美味しくなる”様な気がするの、、、ははは)

適当に時間をおいたら、後は簡単。

もう一度、軽く水洗いしたアサリをザルで取って、沸騰した鍋に放り込みます。
単なる「お湯」でいいんですよ。
アサリから旨い出汁が出るからね。

そんで蓋をして沸騰させます。そ、アサリに火を通します。
軽く沸騰したらみじん切りのネギを放り込んで、お酒を少々入れます。
(大さじ1~2杯くらい、、、いつもの通りスーパー適当です、、、)ははは

貝が開いてきたでしょ。
そしたら、弱火にして味見をしながら塩を入れて、お好みの塩加減にして下さい。
合い言葉は「少し塩が足りないくらいがベストです」

ほら、もう美味しいでしょ。

コツってモンは無いけど、あんまり煮込み過ぎるとアサリが堅くなっちゃうから、さっと沸騰させれば良いですよ。
貝が開けばおおむね火は通ってます。

開かない貝は最初から死んでた貝だから、食べない方が良いですよ。
(たまに、貝の中に「小さな蟹」が入ってる事あるけど、この蟹は食べないようにね、、、お腹壊しますよ、、、ははは)

お酒の上がりに「アサリのお吸い物」なんて最高ですよ。
(やっぱりベースは「飲む事」です、、、ははは)

ちなみに、塩の代わりに味噌を入れれば「アサリのお味噌汁」です、、、ははは
コレも旨いよね。

簡単でしょ。


(つづく)


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料理の話(13:美味しくイカを焼きましょう編) [料理]

イカって「烏賊」って書くんですよね。読めるけど書けないよね。
(読むのも怪しいかも、、、ははは)

でも、「カラス」でも「盗賊」でも無いのにね。なんで、こんな字なんだろうね。

海の生き物の名前ってなんか面白い漢字が当てはめてあるのが多いですよね。
詳しい人にうんちくを語って貰うと、面白そうだけど、キット時間が沢山必要だよね、、、ははは

一言で「イカ」って言っても沢山種類があるんですよね、キット。
ま、私が知っているのは「スルメイカ」とか「ホタルイカ」とかそんな程度です。

スーパーに行ったら「真イカ」って書いてあって、美味しそうな生のイカがお徳用で売ってました。

「真イカ」ってイカの種類なのかしら?
じゃあ「偽イカ」ってのもあるのかな?、、、謎は深まります。

「まあいいか」ってことで、コレを買って美味しく食べましょう。
(く、苦しい、、、い、息が~)

そんなわけで、今日のメニューは「イカ焼き」
美味しく焼いて、美味しく食べましょう。
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<材料>

イカ
バター
お酒
醤油

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こんだけです。簡単そうでしょ。

じゃあ、問題です。

「一番美味しいイカ料理ってな~に?」

この答えは人によって違いますよね、、、ははは

でも、シンプルかつ合理的に美味しいのは「イカのポッポ焼き」、コレでしょう。
そ、浜辺とか市場とか、はたまた縁日とかで売ってるヤツ。

ま、縁日の屋台のはともかく、市場とかで売ってる新鮮なイカをその場で丸ごと炭焼きにして、醤油を付けて食べるの。

旨いよね、大抵誰でも食べた経験があるよね、一度位は。

イカが丸ごと美味しいの、そ、焼きたては信じられないくらい美味しいよね。
勿論,イカ自体が良い物である事が必要だけどね。

「じゃあ、それで決まりジャン」っていったら、終わってしまうので、今日はイカを裁いてバターで炒めてみましょう。
そうです、勿論、晩酌のおつまみに最適です。
そのためにやってるんだもんね。
「ポッポ焼き」かじるより、おつまみっぽいよね、、、ははは

という事で、イカの裁き方から始めましょう。
イカの裁き方って知ってます?

ま、決まりは無いんですけどね。(おいおい)

例によって例のごとく、私流儀を書いてみます。お好みの方法があったら、そっちでやって下さい。

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イカは「生イカ」を用意して下さい。スーパーで普通に売ってるモンね。

「冷凍イカ」じゃあダメって訳ではないけれど、やっぱり「生イカ」の美味しそうなのを選んできて、美味しく食べましょう。

イカっていえば、てっぺんが三角で胴体が寸胴で、ギョロッとした目玉の下に水を吹き出す口みたいのがついてて、足が10本生えてる真ん中に歯があるんだよね。

まずは、買ってきたイカをタライに入れて水浴びさせます。
綺麗に洗いましょ。

イカの胴体を逆さに持って、水道の水をチョット勢いよく注ぎ込むと、胴体がふくらむのと同時に吹き出し口から水が「ぴゅー」って出てきて面白いですよ、、、ははは
(遊び過ぎないように、、、)

綺麗に洗ったら、まな板に載せましょう。
三角のてっぺんが付いてる面を下に向けて置きましょう。
こっち側に背骨があるの。
そんでもって、胴体と足がくっついてるトコもこっち側です。

なので、この状態で、胴体の入り口(さっき水道で遊んだトコ)あたりを片手で押さえつつ、足の付け根と目玉のあたりをもう一方の手でつかんで、ゆっくりと水平に引っ張ります。
そです、胴体から中身を引っ張り出すの。

胴体と中身がくっついているところが離れると、あとは丸ごと「ズルズル」って綺麗に引っこ抜けます。
慣れればなんて事無い簡単な作業です。
結構、この感触が楽しいのよね、、、「ズポ!」って引っこ抜けるの。

そうすると、オレンジ色をした「肝(キモ)」がすぐに分かります。
コレが旨いのよね。
そこに、黒い袋状の細長い筋が一本くっついてると思います。
これが、イカスミ。

これを使った料理も美味しいけれど、今回は「真っ黒なおつまみ」にしたくないので、つまんで取り除いておきます。
(破けると、真っ黒になっちゃうから丁寧に取り除いてね)

そしたらあとは、「キモ」の部分を目玉のチョット上あたりで切りとります。
そ、包丁でチョッキン。
で、キモは大事にお皿に載せときましょう。

目玉は無理に取ろうとすると、簡単につぶれて中身が出てくるので、何となく嫌だから包丁で切り取っちゃいます。
そ、目玉の下あたりで「チョッキン」

すると、足が10本丸くくっついた真ん中に堅い歯の部分が出てきます。
なので、適当に切れ目を入れて、丸く繋がった足の部分を広げます。
そうすると、堅い歯とそれをくるんでいる肉がコロンと丸い団子のように取れるはずです。
そ、コレが「イカの口」の部分。

実は、この「イカの口団子」も甘辛く煮込むと肉の部分がとっても美味しいのですが、いかんせん、1個や2個では煮込むのもなんだかな~ですよね。

もったいないけど、今回は使いません。

そんなわけで、「イカの解体ショー」で取れた食材は、「イカのキモ」、「胴体」、フラダンスの腰巻みたいな「イカの足」、、です。

そしたら、イカの足の束をタライの水か水道水にさらしながら、両手で挟んで「スリスリ」って擦るように揉んでみましょう。
なんか、プチプチした小さな粒みたいなのが出てきたでしょう。

これは、足の吸盤に付いてる小さなとげみたいな物です。
良く見てみると王冠の様な形の小さな丸い輪っかです。
そ、コレが吸盤の土台みたいになってるの。
炒めるとプチプチ出てきて口当たりが悪いから、揉みほぐして綺麗に取っちゃいましょう。

そしたら、「イカの足の束」は付け根の所に包丁を入れてバラバラにします。
ほ~ら、足10本と足が取れて面白い形になった「元・足の付け根」ができました。
この「イカゲソ炒め」が美味しいのよね。
ザルに取って水を切っておきましょう。

胴体の方は、5mm位の間隔で輪切りにしていきましょう。
皮はそのままでいいですよ。そうです、「タダの輪切り」です、、、ははは

あ、そうそう、切る前に、胴体の中から「背骨」を取っておくのを忘れないようにね。
指を突っ込んで探せばすぐに分かるはずです。
場所は決まってるから、慣れればすぐに分かります。
(てっぺんの三角が付いてる側面にあります、、これで、わかるかな?、、、ははは)

てっぺんの三角も一緒に細切りにしちゃいます。
そんなに手間のかかる事したくないモンね。

そんで、ザルに載せます。

コレで準備完了。

ココまで来れば後は炒めるだけ。じゃあ、とっとと炒めましょう。

フライパンを温めて、テキトーな量のバターを入れます。
バターが無い時は「マーガリン」を使ったりしてます。
(結構、それでも美味しいですよ)

ケチケチしないでチョット多めでも良いですよ。
「バター炒め」だもんね。

で、バターが溶けてきました?

そしたら、ザルに取っておいた「イカ」を放り込みます。
ジュージュー炒めましょう。

フライパンを掻き回しているとだんだんイカの色が変わってきますよね。
何となく白っぽくなってきます。
火の通り具合が一目で分かるから楽勝だね、、、ははは

全体的に白っぽくなってきたら、これまたテキトーにお酒を注ぎ込みます。
そ、料理酒です。

そんでもって、さっき取っておいた「イカのキモ」を投入します。
指で潰すか、箸で挟んでしごく様にすると、中身が「ウニョ~ン]て出てきます。

このキモが旨いので是非入れて下さい。
だから、「生イカ」を買ってきたんだから。

「冷凍のイカのキモ」だと、チョット使いにくいモンね、心情的に、、、ははは

ほ~ら、もう旨そうでしょ。
バターに塩味が付いてるからちょこっと箸を舐めてみると「既に美味しい」の域に入ってると思います。

でも、チョット味が足りないよね。
なので、醤油をかけ回します。
「サー」と掛け回して炒め続けます。

なんと良い匂いが立ち上って来る事でしょう。
お腹も「グー」となります。「は、、早く喰いたい」

もう、待ちきれません。

醤油の量は「お好みでどうぞ」
(でも入れすぎない様にね、、、ははは)

お皿に盛って、さあ食べましょう。
勿論、「とりあえずビールで乾杯」を忘れずに。

この、タレが旨いんだよね、、、ホント。
ご飯にかけても、行けるよね、、、、ははは。

ウチの、息子は「ゲソ」だけ探して食べまくります。
「お行儀が悪いからやめなさい」って注意しても聞きません。
やっぱり子供でも「旨いモンは旨い」って分かるんですね。

胴体の部分も勿論旨いけど、やっぱり「足」の部分は歯ごたえが良いよね。

とーちゃんも負けずに食~べよっと。


(つづく)






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料理の話(14:自分流カレーを作ろう編) [料理]

料理をしているとどうしても避けて通れない道がありますよね。
「カレー」

なんか、名前を挙げただけでお腹が減るモンね。

何てったって「中華料理」と並んで世界中でポピュラーなメニューの一角をなしてるよね。

「インド」発だし。

さすがの中国人もインドは「天竺」として別格扱いだしね。
(日本人なんか「東夷(とうい:東の方の野蛮人)」なんでしょ、、、ははは。
ま、大昔の話だけどね)

で、そのインド発「カレー」も世界中に広まって、日本に着いたら「日本人好み」に進化(変化?)して、いまや、インド人には「何の料理?」って感じになってるみたいね。

でも、良いじゃんね「旨ければ」
(基本はココです)

たぶん、日本のカレーライスを食べたインド人は「美味しい料理だな」と思うはずです。
(「カレー」と認定する必要はないもんね)

そ、給食のカレーとか、「◎デキ、カンゲキ!」の「バーモン◎カレー」とか、日本人の食卓に欠かせないモンね。

一方で、町中の「インド人が作る本格カレー屋さん」みたいなトコに行くと、いわゆる「本格カレー」が食べられますよね。

そうそう、「ナン」で食べるの。あのパンみたいなヤツ。
(ご飯で食べても良いんだけどね)

ちびっちゃいアルミのお椀みたいなのに「カレー」が入ってて、ちぎった「ナン」に付けて食べるトコが多いですよね。

あの「カレー」って確かに普段我々が食べている「カレー」とは違いますよね。
「豆のカレー」とか「羊肉のカレー」とか、「~のカレー」みたくなってて「カレーライス」みたいなメニューじゃあ無いの。

物によって香辛料の配合が違うんでしょ、色まで違うから、「真っ黒いカレー」もあれば「緑色のカレー」もあります。

なので、我々の「カレーライス」も「日本のカレー」って名前でメニューに加えて貰えると嬉しいよね、、、ははは
(「カリフォルニアロール」だって立派な「寿司」だもんね)

前置きが長くなりましたが、今日のメニューは「カレー」
ここは一つ、「自分風カレー」を作ってみましょう。

香辛料を配合するのは無理なので、「カレー粉」を使います。
そ、あの「赤い缶」
見覚えがありますよね。

ということで、「レッツ・クック!」
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<材料>

ブタ挽肉
パプリカ
ズッキーニ
タマネギ

ニンニク
カレー粉
がらスープの素
お酒
醤油
-------------------------------------------------------
材料を見ただけで既に作り方は想像出来るよね、、、ははは

「パプリカ」はピーマンみたいな形をしてますよね。
ま、チョットしゃれた野菜ですよね。私が子供の時は見かけなかったモンね。

彩りが綺麗なので「赤」とか「黄色」のを用意すると良いですね。
「緑」のなんか正にピーマンに見えるしね。

「ズッキーニ」はキュウリみたいな野菜だけど、「ナス」の仲間みたいね。
コレも昔は見かけなかったよね。

両方とも、近所のスーパーに無ければ、無理に揃える必要は無いですよ。
代わりに「ナス」を使って「ナスのキーマカレー」にすれば良いだけです、、ははは
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パプリカ、ズッキーニ、タマネギは綺麗に洗って適当な形に切って下さい。
切り方にもセンスが出るよね、、、自分風で良いですよ、、、ははは

私は、「パプリカ」は「縦切り」、「ズッキーニ」は「5mm位の輪切り」、「タマネギ」は「細切り」か「みじん切り」にしてます。

料理法は至ってシンプル(しんぷるイズべすと、、、ははは)

ニンニクをひとかけらみじん切りにして、油を引いた鍋に放り込みます。
挽肉を入れて炒めましょう。

適当な所で「タマネギ」「ズッキーニ」「パプリカ」を順番に入れ、炒め続けます。

火が通ってきました?

そしたら「お酒」を少々(勿論、テキトーです、、、ははは)

そんで、「カレー粉」を振りかけつつ、炒め続けます。
「カレー粉」っていえば「◎&B」の赤い缶ですよね。
(ま、好きなメーカーので良いけど、フツーのスーパーにはそんなに選択肢は無いよね)

で、振りかけつつ炒めてると「う~ん、香ばしい」って良い香りが立ち上ってきます。
隣の部屋にいても「旨そうな匂い」が分かります。

そしたら、「がらスープの素」を「お湯」で溶いて鍋に入れます。
「中華スープの素」とかで良いんですよ。
要するに「鶏」のスープが顆粒状になってるヤツ。

裏面に「お湯◎カップに小さじ◎杯」みたいな事が書いてあるけど、あんまりまじめに読んだ事はありません。

私はいつも、どんぶりに「スープの素」をサラサラって適当に入れて、お湯で溶いて、適当な量の「スープ」を作ります。
(この「スープの素」はうま味の素なので、あんまりケチケチしないで入れちゃいましょう)

そんで、鍋に注ぎ込むの。
スープの量が多いと「スープカレー」になります。

カレー粉の量もはっきり言って「野生の感」です。
決まりはありません。
少なくても「何となくカレー風味」な料理になるし。
よほど入れても「入れすぎ」にならないのが良いよね、、、ははは
(あんまり入れすぎると「苦く」なります)

ま、お好みの味付けを目指して下さい。
もちろん、「カレー粉」も「スープの素」も、後から追加して良いんですよ。
そ、味見しながらね。
(引く事は出来ないけどね、、、ははは)

それから、チョット凝ってみたいなら「ガラムマサラ」ってスパイスミックスを入れても良いです。
「辛み」が増して「奥深い辛さ」が堪能できます。ま、好みの問題です。
(入れすぎると、とっても辛いよ、、、ははは)

そんでもって、味見をしてみて下さい。
たぶん少し塩味が足りないと思います。
なので、醤油を一回し。
これで、何となく「日本人好み」の「私流カレー」が出来上がります。

入れるスープの量によって「スープカレー」から「キーマカレー」まで、トロトロ具合が調節出来ます。
アナタの「秘伝の調合」を求めて下さい、、、ははは

じゃあ、小鉢に盛って、ご飯を添えて食卓へ。
「ナン」を意識して「パン」に付けても、とっても美味しいです。

食後に「ヨーグルト」なんぞを付けると「なんかレストランみたい」
調子づいて「テーブルクロス」を変えてみたりも効果的です、、、ははは。


(つづく)



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料理の話(15:ヨーグルト編) [料理]

「ヨーグルト」ってなんか不思議な食べ物ですよね。
詳しい歴史はよく知らないけれど、多分大昔から食べられていたんでしょうね。
発酵食品の元祖みたいなモンなんでしょ、キット。
古代メソポタミアとか、エジブトとか、なんかそんなトコにまで話がさかのぼるのかもね。

そんな大昔の事は知らないけれど、私の子供の頃の記憶によれば、牛乳ビンを寸詰まりにしたような形の小瓶に入っていて、蓋は勿論「紙の蓋」

そ、昔の牛乳瓶の蓋と同じアレです。
そんで、緑色のビニールで封がしてあるの。

「ヨーグルト」って言うと、どうもアノ瓶を思い出します。
蓋を開けると「甘酸っぱい」香りがして子供心をウキウキさせてくれるの。

そんで、その蓋の裏側にチョビット付いたのがもったいなくてペロって舐めるんだけど、ちっとも甘くなくて紙の味しかしないの。
でも、毎回儀式のように舐めてしまうの、、、、だってなんか美味しそうに見えるんだもん。

その頃は「ヨーグルト」は初めから甘い物だと思ってました。
牛乳から作るなんて知りもしませんでした。

町内の牛乳屋さんが決まった日に配達してくれるの。
だから毎日は食べられないけれど、楽しみなおやつメニューの定番でした。

「乳酸菌」って聞くとアレか「ヤ◎ルト」しか思い浮かばないしね。
牛乳はあんまり得意じゃあ無かったけどね、、、ははは

ちょっと前、少し遠くのスーパーで、懐かしの「アノ瓶入りヨーグルト」を発見して思わず嬉しくなって
買ってきました。
ウキウキして食べてみたけど、自分の記憶と比較すると、「それほどまでに美味しいモンじゃあ無かった」って事に気付きました。
記憶で美化してるのね、、、ははは
誤解の無いように付け加えると、充分美味しいんですよ、、、
「私の自分勝手な記憶に照らし合わせると」って話ね。

今のスーパーはデザート売り場が充実してるから、チョットしたケーキ屋さん顔負けの品揃えですよね。
ヨーグルトにしたって色んな種類が発売されてます。

果物の果肉が入ってるのとか、生クリームたっぷりのやつとか、小洒落た器に盛り付ければレストランで出てきても充分通用しそうな物が売ってますよね。

そういえば、数年前に流行りましたよね「カスピ海ヨーグルト」
あれって、今でも流行ってるのかな?

まんま商品名にした製品も売ってるけど、ウチでは親戚のおじさんが持ってきてくれて、暫くカミさんが続けてたけど、いつの間にか見かけなくなりました。

「プレーンヨーグルト」ってそのまんま食べるモンだと思ってました、その頃の私は、、、ははは
なので、あのネバネバの「カスピ海ヨーグルト」をそんまんま食べて、「なんか気持ち悪い」と敬遠してました。

パックで買ってきたプレーンヨーグルトって「粉砂糖」が付いてたりしますよね。
普通の砂糖だと混ぜるのが大変だから。
でも、甘くしようとするとあんな小さい粉砂糖を一袋入れた位じゃあ全然足りませんよね。

なので、結局そんまんま食べてました。
酸っぱかったり舌触りが悪かったりで、プレーンヨーグルトをそんまんま食べても「わー美味しい」とはなりにくいですよね。

話は変わって、ウチのジーちゃんは買い物が大好きです。
(全然違うって?、、まあ、そのうち繋がりますから、、、ははは)

そんで、「大安売り」とか「決算セール」とかの言葉に弱いので、思い立ったように「何コレ?」ってものを大量に買い込んできます(それも結構ちょくちょく)

で、買ってきたのが「蜂蜜」そ、「お徳用ハチミツパック」

結構でかいボトルです。
当人は「お買い得だったんだ!」と意気揚々ですが、そんな物3本もあったって使い切りませんよね、普通の大家族でも、、、、ははは
(しかも合成品でしょ、、コレ)

せいぜいホットケーキにつけるとか、トーストに付けるとか、その位しか思いつきません。
案の定、封を開けてチョビット使ったまま、棚の中に置きざらしになってました。

さすがのハチミツも封を切った物をいつまでも置きざらしにしておくと傷んでしまいますよね。
(蓋のあたりは粉を吹いてグチャグチャしてくるしね、、、ははは)

なので、広口の瓶に移してレモンを放り込んで冷蔵庫で寝かしました。
そうです、「ハチミツレモン」

コレならお湯で溶いて飲めるよね、、ルンルン
と解決したような気になりました。

で、飲んでみると、、、、期待したほどには美味しくありません。
ま、当然だよね。
安物のハチミツじゃお湯で溶いたりするとすぐにボロがでちゃうもんね。
いくら、レモンを入れてもね。
(でも、美味しいハチミツって高価だよね、、当然)

なので、ヨーグルトに入れてみました。
そうです「ハチミツレモンヨーグルト」
(なんか「ロイヤルストレートフラッシュ」みたい、、、違うって、、、ははは)

そしたら、結構いけます、コレ。
元々、ヨーグルトとハチミツって相性が良いんですよね。
砂糖を入れるよりもハチミツの甘みの方が冷えたヨーグルトに合うんだそうです。

なので、めでたく「お徳用ハチミツ」x 3本はノルマ達成しました。
(じ~じは食べないんだもんね、まったく、、、、ははは)

なんか、「ヨーグルト」の話を書き始めたら止まらなくなりました。
ホントは「ヨーグルトデザート」を作る話を書くつもりだったんだけどね。

今回は全然「料理」してないね、、、、ま、いいか。
調子に乗って「ヨーグルトを作ろう」編も書こうかしら、、、ははは


(つづく)


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料理の話(16:ヨーグルトその2編) [料理]

前回は「ハチミツヨーグルト」の話で終わってしまいました。

まあ、めでたく「お徳用ハチミツ」は使い切りましたが、ヨーグルトを食べ始めたら結構クセになるのよね、コレが。

で、ハチミツを買ってこようと思いました。
スーパーに行って調べてみると、、、、、た、高い。

美味しそうなハチミツはとっても高価です。
しかも量もチョビットです。

毎日、ヨーグルトに入れるには贅沢だな~。
(御馳走の日とかなら良いんだけどね、、、ははは)

相変わらず「お徳用ハチミツ」も売っているけど、どうせ食べるなら「うまいもん」を食べたいしね。
それに、最近は「中◎製」の食品ってなんか不安だしね。

わざわざお徳用ハチミツを買って「農薬が入ってた」なんて事でもあったら困るよね。
(そうそう入ってはいないと思うけど、、、、粉ミルクで赤ちゃんが具合悪くなったなんて話を聞くと、やっぱり不安だよね)

なので、「オリゴ糖」を買ってきました。
シロップ状になっていて容器からニョロ~ンって出せるので、ハチミツより断然使いやすいです。
それに、ちょっと高価だけど、ヨーグルトとの相性は抜群です。
(お腹が気になる時は「パルスイート」を買ってきます、、、ははは)

そんで、タダ混ぜるだけじゃあ飽きてきたので、最近は「グラノーラ」を入れてます。
そうです、コーンフレークの親戚(叔父さん?いとこ?)

麦とかナッツとかの乾燥したのがはいってて、勿論フレークもツブツブの形のが入ってるアレです。
そのまんま牛乳で食べるとチョット穀物臭い感じで好みが別れるかも知れないけど、ヨーグルトに入れるとこれがまた良い感じ。

現在とってもはまっています。健康にも良さそうだしね。

なので、「ヨーグルトデザートを作ろう編」
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作り方はとっても簡単。

1)大きめのコップ(幅広のが良いですね)に1/4程グラノーラを入れます。
2)プレーンヨーグルトを入れます。
3)オリゴ糖(or パルスイート)を入れます。

4)掻き回して食べます、、、う~ん、スイート。なんか、パフェみたい。

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ね簡単でしょ。
食後のデザートに食べたいので、必然的に食事の量を控えるようになります。
ほ~ら、ダイエットにも貢献してます(、、、ホントかな?)

で、しばらくの間はまってました、、、というか今もはまってます。

そんでもって、こうなると今度はヨーグルトを作るようになります。
だって使う量が増えるので、いちいち買ってくるのは大変だよね(お財布が、、)

基本的には、牛乳に種菌を入れて一晩おけば出来上がり、コレも簡単なもんです。
問題は種菌です。

「ヨーグルトの種」みたいのが顆粒状になってって売ってたりするので、それを使えば問題ありません。
そうでなくても普通に売っている「プレーンヨーグルト」でも種に使える物があります。

大手メーカーのは大抵出荷時に滅菌しちゃうみたいで「乳酸菌が生きていません」
そ、死んじゃってるの。
あるいはなんか下処理がしてあるんでしょうね。
(まあ、衛生管理上の問題ってことかしら、、、?)

何にしても、牛乳に混ぜてもヨーグルトは出来ません。

乳酸菌が死んじゃってるんじゃお腹に優しくないジャン、、とも思うけど、口から食べた乳酸菌は胃で消化される時にどうせ死んじゃうので同じ事なんだそうです。
「消化されたヨーグルトの成分が腸で働いて整腸作用を示す」んだってサ。

ま、理屈ではそうだろうけど、やっぱり最初から乳酸菌が死んでるヨーグルトじゃ有り難みが薄いよね、、、ははは
(コピー防止の意味もあるんだろうね)

で、探してみるといくつかの製品では「乳酸菌が生きています」
(でも、ヤクルトでヨーグルトは作れるのかな?、、、ははは)

私の町にあるスーパーは典型的な地元資本のチェーン店だけど、そこの自社ブランドヨーグルトがとっても良い出来です。
そのまま食べてもとっても美味しいし、何しろ乳酸菌が生きています。
なので、これまた自社ブランドの牛乳に入れるとヨーグルトが作れます。
そ、種ヨーグルトになるの。
色々調べたけど、製品版のプレーンヨーグルトで種に使えるのって思ったより少ないんですよね。
なので、地元企業の心意気を感じました。
(そんな大袈裟なもんかしら、、、ははは)

なにはともあれ「まじめな仕事をしている」って感じで好印象。
思わずそのスーパーのエコバックを買っちゃいました、、、ははは

牛乳はパック詰めの時に殺菌してあるから開けた時が一番清潔です。
なので、室温に戻した牛乳の蓋を開けて、広口の瓶に1リットルをそのまま移して種ヨーグルトをいれるだけ。
温かい時期ならそのまま一晩で自家製ヨーグルトの出来上がり。
寒い時期なら、牛乳を人肌に温めてから種と一緒に瓶に入れて、瓶の周りをタオルかなんかでくるんでおきます。

瓶の蓋がきっちりしまっていると乳酸菌君が息苦しくて可哀相なので、軽く蓋を載せておくだけにしてます(何となくね、、、ははは)

これで、牛乳の値段で美味しいヨーグルトが1リットルも楽しめます。
(製品版よりもユルい感じになるけどね、、、ははは)

ただ、プレーンヨーグルトを種にしていると、3代目くらいからヨーグルトに粘りけが出てきます。
そう、トロ~ンとした感じになってきます。
何となく味も変わってくるので、2~3代目になったら、やっぱり新しいヨーグルトを買ってきて、チョビット残して食べちゃった後、自家製ヨーグルトを作るパターンです。

ずーと同じ種を代々使うってのも不思議な話だしね。

でも、カスピ海ヨーグルトってずーっと代々使っても平気なんだよね。
菌が強いのかな?

ま、最初からネバネバした感じだから、アレはアレで良いのか、、、ははは。

ついでに書くと、最近はもう少し凝ってきて、さっきの「ヨーグルトデザート」にブルーベリーを入れてます。
そう、例のスーパーの店頭に「ブルーベリーのシロップ付け」なる商品が沢山並んでるので試しに使ってみました。

グラノーラにヨーグルト入れて、ブルーベリーとそのシロップを少し乗せて、オリゴ糖で甘みを調節します。
ブルーベリー&シロップの紫がヨーグルトの白に混ざって「とっても豪華に美味しそう」
一気に数段グレードアップします。

お手軽にレストランのデザート気分が味わえます。
「試してみる価値アリ」ですよ、、、ははは


(つづく)



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料理の話(17:エビのチリソース炒め・ニョクマム編) [料理]

今日の話は「エビのチリソース炒め」
そうです、「エビチリ」

中華料理といえば「エビチリ」だよね(そうなのか?)
何てったって年末だしね(関係あるのか?)
「エビソー」とも「エビいた」とも略さないよね(当たり前)
コレを書きたいから「料理の話」を始めたようなもんです(そうそう)

じゃあ、なんでもっと早く書かなかったんだって?

いいじゃん、別に、、好きずきやんか、、、なんてね。

結構手間がかかるんです。
(そういうとミンナ引くかな?)

でも大丈夫。
私流だとかなり簡単です(なハズです)

ま、チョット考えてもめんどくさそうだもんね、、、ははは
料理の手間というよりは、準備の手間が多いのよね。

私は中華料理店で、「今日は喰うぞー!」って張り切ってる時は必ず「エビチリ」を注文します。
「エビチリ」「カシューナッツ炒め」「チンジャオロース」が私の中の御三家で、こいつらははずせません(順不同)

逆に、この内どれかでも口に合わなければ、その店には足が向きません。

そんでもって店で食べてる内に思いついちゃったんです。
「自分で作れないかな~」って。

なので、私の料理人生(そんな大層なモンかいな)の出発点に当たるのでした、、、パチパチ

店によってかなりバリエーションが違いますよね。
大元がどんななのかとか、本家のレシピは、なんて事は例によって全く知りません、、、ははは
調べる気もあんまりありません(ものぐさです)

でも自分で作ったエビチリが、自分の口に合うと、とっても幸せです。
ついでに言うとお財布にも幸せです。
(中華料理屋さんの美味しいエビチリって、高いモンね)

上手に出来ると「とうちゃん、天才!」って家族に褒められます。

材料を買ってきて自分で料理するのって、やり始めると結構楽しいしね。
(自分の好きな物を作ってるだけだもんね、、、はは)

なので、張り切ってスーパーへゴー!
そろそろ、レジのおばちゃんの顔ぶれにも見覚えが出来てきたんじゃない?

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<材料>
エビ(当然必要です)
ニンジン
ネギ
トマト缶
ニンニク
ショウガ

豆板醤

紹興酒
中華スープの素
片栗粉

ナンプラー(ニョクマム)
ケチャップ


ごま油
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いやー列挙すると結構な品数になりますね。
このほかにフライパンも必要です、、、ははは

エビは冷凍の殻付きエビを使います。
むきエビじゃだめよ。

生のエビなら尚更良いけど、生のむきエビ(そんなのあるのか?)じゃあやっぱりなんだかな~です。
だって、エビが主役だもんね。
よーするに、自分で殻を剥きましょうって事。
その方が断然旨いです。

大きさは親指よりチョット大きめくらいので充分です。
ばかでかいエビだとえらく高価だし、あんまり小さいのでは味気ないのでちょうど良いのを選びましょう。
デカけりゃ旨いってもんでも無いしね。
10匹くらいのパックで700~800円位かしら。
ブラックタイガーとかで充分美味しいですよ。
「お徳用で一番見かける事の多いヤツ」って事、そーそー庶民的豪華食です。

ちなみに、むきエビで冷凍してあるヤツはフライパンで炒めると水分が出てきて、ぶったまげる位小さくなっちゃいます。
グリーンピースくらいの大きさになっちゃいますよ。

ウソだと思ったら実験だと思って300円位のを一袋買ってきて、バターかごま油で炒めてみて下さい、ホントにちびっちゃくなっちゃいます。
(コレはコレで美味しいからご飯に混ぜてチャーハンにでもしちゃいましょ)

なので、やっぱり殻付きエビを選びましょう。
(頭は着いて無くても良いけどね、、、ははは)

次に「トマト」
まあ、チリソースだもんね、トマトを入れなきゃ始まらんよね。

普通のトマトを刻んで入れても良いけれど、やっぱりソースがチョット水っぽくなっちゃいます。
新鮮な甘みが出るからフレッシュトマトを入れると美味しいんだけどね。
なので、ベースをトマト缶にして普通のトマトを混ぜるのもアリです。
でも皮は混ぜないほうが良いようです。

トマトを冷凍してから、水にさらすと、皮がペロ~ンって剥けるのでラクチンですよ。
やっぱ、エビチリに入れる時はトマトの皮は剥いておいた方がお勧めです。
ま、味にはあんまり影響しないけど、食べた時にチョットゴソゴソするし、一番は見た目の問題です、見た目のね、、、ははは

それに、「豆板醤」
勿論使いますよ「とうばんじゃん」
辛くしなきゃあ「チリソース」じゃあなくて「トマトソース」になっちゃうもんね。
何かと便利だから、豆板醤は冷蔵庫に常備してあります。
辛みの度合いは好みによって違うから、自分の好みの量を会得して下さい、、、ははは
豆板醤ってちょっと火が通るとうま味が引き立って香りも良くなるのよね。
まさに、チリソースにピッタリ。
上手に使いこなして「旨辛ワールド」にとっぷり漬かりましょう。

それから、「ナンプラー」、ま、「エスニック醤油」だね。
この辺は趣味の問題です。
無理して使わなくても全然問題ないしね、、ははは

小瓶に入ってるのが調味料売り場で見かける事も多くなってきたので、面白半分に使ってみると結構クセになります。
使う前にほんのチョビット舐めてみましょう、入れるべき量が何となく把握できます、、、、出来るかな、、、、ははは

ちなみに私は、ベトナム土産の「ニョクマム」を貰ったので、今はそいつを使ってます。
まあ、似たようなモンだから、どっちでも良いって言えばその通りです。

でもコイツ、さすがに本場モンだけのことはあって、ラベルに書いてある文字は全く読めません、、、ははは
なんとなく「ニョクマム」っぽい様なアルファベットみたいなミミズののたくったような字が書いてあるのでキット「ニョクマム」だと思ってます。

そんでもって、とてつもなく「臭い」です。
どれくらい臭いかというと、、、、表現できません、、、ははは

ビニール袋を二重にして口をゴム輪できっちり閉じていても、何となく臭ってきます、、、それくらい強烈です。
なので、間違って髪に付いたりしたら、、、、危険です。

「腐ってるのかな?」と疑いました。
でも、よく考えたら最初から「発酵食品」だモンね、コレで良いんだろうね、多分。
あまりにも強烈な匂いなので、料理に入れるのもほんの2~3滴です。
入れすぎると、とんでもない事になります。
でも、数滴入れると、なんかこう、、、「気分はエスニカン」
チョビット入れただけで風味が増します、、、ま、生臭系なので好きずきですけどね、、、、ははは

私が使うのはチョビットずつなので、この大きめのボトルは一生かかっても使い切りそうにありません、、、孫の代まで使えそうです(使いません)
でも、普通に売ってるのがこのサイズなのよね、たぶん。
5合瓶とは言わないけれど、3合くらいはあるんじゃあないかな?
「現地じゃこんなもの、ドバドバ入れるのかな~?」と恐ろしい想像を巡らします。

ま、ベトナム旅行に行ったら確認してみて下さい、私は行った事が無いので全てが想像の世界です、、、ははは(相変わらずいい加減です)

日本で売ってる「ナンプラー」はこれほど悲惨に臭くは無いから、やっぱり日本版の方が使い易いですね、はい。


あまりにも色々と思い入れが多くてなかなか話が進みません(いつものことです)

今回は「ニョクマム編」になってしまいました、、、ははは
いつになったら、料理が始まるんだろう、、、タラ~リ



(つづく、、、、いや、つづけるゾ~、おー)



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料理の話(18:エビチリを作ろう編) [料理]

はっはっはー、やっと作ろう編にたどり着きました。
苦節30年、艱難辛苦を乗り越えて、海千山千、針千本、となりの正面ダ~レ?状態です(意味不明)

まあ、脱線しないでドンドコ書けば良いんだけどね、、分かっちゃいるけどやめられない、、、のです、、、ははは(ほとんどビョ~キです)

そういえば、病気の人のためにお金を払うのは嫌なんだってね、アノ人は。
またまた陳謝してたね。
でも、自分が病気になった時どうするんだろう?
保険使わないのかな?

もう年末だから、ココはひとつ「歳末助け合い」の精神でいって欲しいけどね。

ま、いいや、料理の話と関係ないし、、、ははは

で、今日は作っちゃいましょ、、、エビチリ
なんかもうテンション上がりっぱなしです。

言葉に出しただけで旨そうです。ビールに合います。ご飯にも合います。
赤い色も綺麗です。
早く食べたいね「えびちり」

レタスとかを敷いたら、緑と赤で「クリスマス」にもフィットするかもね、、、ははは

じゃ、早速下準備から。
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材料&ヨタ話は「料理の話(17:エビのチリソース炒め・ニョクマム編)」をご覧下さい。
(手抜き?、、、いえいえ、、、、あ、そうかも知れません、、、ははは)

まずはエビの下ごしらえ。
冷凍になってるのでパックごとタライの水に放り込んで水道水をぶっかけておくとだんだん解けてきます。
ラップはすぐに取れるけど、発砲トレイに張り付いちゃったりしてるのよね(さもなきゃスポンジとかね)
なので、やっぱり丸洗い。じゃぶじゃぶやってるとほぐれてきます。

そしたら殻剥き。
結構めんどくさいけど、コツをつかむと割合簡単です。
綺麗にポコって取れると、なんか嬉しいの、、、ははは

まあ、20~30匹くらいなら、唄でも歌ってる間に剥けちゃいます。
尻尾のトコは残しておいた方がなんかそれっぽいよね。

そしたら、「背わた取り」
エビって背中の方に「腸」があるのよね。
背中にあるから「背わた」
じゃあ、9匹そろって野球をやる時は「クワタ」かしら?

などど考えつつ、作業しましょう(バカな事は考えなくてもいいから、怪我しないようにして下さい、、、はは)

まな板にエビを置いて、水平にした包丁で背中のカーブに沿うように切れ目を入れます。
そ、尻尾の殻の端から、頭の方まで、、って大概頭のトコは取れた状態で冷凍されてるけどね。
ちょっと切れ込むだけで良いですよ、あんまり深く切れこむと「エビの開き」になっちゃいます、ついでに腸も切れちゃうしね。
ちょうど魚の腹を開いてる感じと同じです(エビの場合は背中なのよね)

すると、背中に空洞があってそこにエビの腸が通ってるのが分かります。
そ、なので「背わた」

指でつまんで取り除きます。
見た目が茶色いような黒いような筋なので、すぐ分かります。
背中を開いても見あたらない時は、そのエビ君、最後の時にエサを食べて無かったってことです。
お腹空いてたのね、可哀相、、、なので、私が食べてあげます、、、ははは

全部取れました?そしたら綺麗に洗ってザルに積んでおきます。

次に、ネギのみじん切りを用意してお皿にでも入れときます。
(私、ネギが好きだから結構たっぷり用意します)

そんでもって、ニンニクとショウガのみじん切りも用意しておきます。
これは小鉢に少し入るくらいで良いですよ。同じくらいの量にして一緒の小皿に入れちゃいます。

それから、ニンジンの皮を剥いて、一本丸ごとすり下ろします。
小さいかけらをいつまでもすり下ろしてると自分の指まですり下ろしちゃうから、適当な所で男らしく中止しましょう、、、ははは

それから、片栗粉と中華スープの素をお椀にとって片栗粉は水、スープの素はお湯を入れときます。
スープの素が味のベースだからちょっと多めにいれます。
(大さじ2~3杯かな?何しろいつも適当なもんで、、、ははは)

お湯は少しで良いですよ。あんまりお湯を入れるとチリソースが全体的にゆるゆるソースになっちゃいます。
要は顆粒が溶ければいいの。

そんでもって、紹興酒、ナンプラー(ニョクマム)、豆板醤、トマト缶、ケチャップ、塩とかも使いやすいように出しておきます。
そうなんです、エビチリを作る時って色んな物を使うから、台所の台の上を広くしておいた方が良いですよ、、、ははは

ま、下準備はエビが全てみたいなもんだけどね、、、
------------------------------------------------------------------
さあ、作ろう!

こんもりしたフライパン(or 中華鍋)を良く熱して、ゴマ油を引きます。
ニンニク&ショウガのみじん切りを投入。
ジュワーって良い匂いが一気に立ちこめます。

そしたら、すり下ろしたニンジンを投入。炒めます。
そ、にんじん炒め。
そんでもってココに豆板醤を投入。
ニンジンの甘みが豆板醤の辛みを包み込んで、実にまろやかな辛さになります。
豆板醤の量は好きずきなので、自分で決めて下さい。当然、沢山いれれば辛くなります、、、ははは
(ま、少しいれて、味見してから追加するだな、、、安全重視派は)

これを炒めてると、甘いような辛いような、ニンニクのような、、、実に良い匂いが立ち上ってきます。
(当たり前です)

何となく火が通ったら(焦がさないでね)、トマト缶を投入します。
トマトのでかい塊があったら、頭を使って潰します、、、、考えてね、ってことよ、、、ははは
(ま、入れる時に手で潰しちゃうのが一番だけど、ヘラで切りながら炒めてるとそのうちとろけちゃいます)

トマト缶を入れたら暫く温めます。これはちょっと時間が必要ですね。
んで、煮立ってきました?(気が早い?)

そしたらさっき溶いておいたスープを入れましょう。間違って片栗粉は入れないでね。
(見れば分かるよね、、、)

そんで、紹興酒、ケチャップをテキトーに入れます。

う~ん、それっぽくなってきたでしょ。
そしたらナンプラー(私はニョクマム)

コイツはほんと好きずきだから注意して入れてね。でも、味が数段グレードアップすること間違いなし。
やっぱり使いましょう、、おー!

ソースの仕上げはおまじないのように塩をほんの一つまみ、「悪霊退散!」と叫びましょう。
キチンと叫ばないと効果が無いので必ず叫んで下さい、、、ははは
これで、お払いも済みました(ほんとかい)

ぐらぐら煮立ってます?
チョビット味見してみる?
旨いでしょ、、、、でもちょっと物足りない?
そうです、まだ肝心のエビが入ってないモンね、、、ははは

じゃあ、エビ君の登場です。一気に全部放り込みます。
火力は勿論最大です。
エビと炎の対決が今始まりました!

ぐらぐら煮立っていたソースが少し落ち着いて、代わりに半透明のエビが徐々に白く変わっていきます。
掻き回しながら、エビに火を通しましょ。

だんだん温まってきました?
またもやぐらぐら煮立ってくれば、火が通ってきた証拠です。ココで一分ぐらいは我慢して煮込みます。
でも、あんまり炒めすぎるとエビが堅くなっちゃうしね。かといって生じゃあ食べたくないしね、、、、

ま、ちょうどよい頃合いを見て、刻んだネギを投入。
全体をザックリかき混ぜてネギをなじませましょう。

そしたら水溶き片栗粉。
様子を見ながら入れていきます。軽くかき混ぜて、ちょっと火が通るとトロみが出てきます。

水溶き片栗粉は入れすぎない事が絶対条件。
自分が食べる時のとろみ具合を想像して、イメージの半分くらいでやめときましょう。
残った片栗粉は全然もったいなくありません、潔く途中でやめて下さい。

とろみ具合の好みだって人それぞれだけど、コイツは入れすぎると簡単に後悔できるから要注意ですよ、、、ははは

片栗粉を入れて軽く炒めていると、ほ~ら不思議、どんどんトロみがでてきます。
じゃ、でっかいお皿に盛りましょう。
中華料理は大皿が基本。

食卓に「エビチリ」が並ぶとほんと豪華な気持ちになりますね、、、ははは
まずはビールでしょビール。

匂いにつられて近寄ってきた子供が「エビチリ、エビチリ」とはしゃいでいます。
運が良いと「エビ踊り」が観賞できます、カメラを用意しておきましょう、、、ははは

子供が来ると、あっという間にエビがなくなっちゃうからご用心。
なので、私はいつも先に「チンジャオロース」を作っておきます(ははは、作戦勝ちだね)

エビも旨いけど、このタレがやめられないのよ。そ、温かいご飯にかけるといくらでも進みます。
だから、あらかじめご飯を炊いておきましょう。
ほんと、ご飯が無いとすんごく損した気持ちになりますよ、、、ははは

あ~今日も幸せだ!とエビ君に感謝してビールを飲み干します。
くれぐれも特定健診の前日には作らない様にしましょう、、、ははは



(つづく)


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料理の話(19:野菜スープ編) [料理]

朝晩の冷え込みが随分きつくなってきましたね~。

天気が良い日だと、昼間は「ほんと12月?」って思うくらいだけど、日陰にはいると風の冷たさが身に染みますよね。

今日は、なんとなく「野菜スープ」の気分なので、スープで体を温めましょう。

鍋とか辛い物とか、体を温める物は沢山あるし、私にはやっぱり「熱燗」が直球勝負の一番手だけど、野菜スープの温かさって、なんかこう、、、優しい感じがしますよね。

小学生くらいの時に、母親がカレーを作っていて、肉と野菜を煮込んでいる時に「あ、良い匂~い」って台所に吸い寄せられた経験があります。
アナタもそんな経験ありません?
(私は、今でもちょくちょく吸い寄せられるけど、、、ははは)

鍋の中を見ると、まだ、カレー粉が入ってないし味付けもしてないんだけど、なんだかとっても美味しそうで、「これを飲みたい!」って言って、飲ませてもらいました。

だって、カレー粉入れちゃったらカレーの匂いになっちゃうジャン。(当然です)

ま、全然味付けがしてないから、ホント、単なるエキスなんで、匂いとは裏腹に味の方は「なんじゃ、これ?」って感じで期待はずれだけど、そりゃまあ当然といえば当然ですよね。

でも「こんなに良い匂いの物体が旨く無いはずが無い!」と思った少年は「これってスープで飲めないの?」と母親にしつこく食い下がって困らせました。

ま、その日は予定通りカレーライスの晩ご飯だったけど、数日して出てきたのが「野菜スープ」
母親流にアレンジしたのを飲ませて貰ったら、ホント、旨いのよね、これが。

でも、なんかこう、カレーを作ってる時の匂いより豪華な感じで、これはこれでとっても美味しいんだけど、「やっぱりスープってそんなに簡単じゃないのかな?」って思いました。

で、聞いてみたらやっぱり「お酒」とか「コンソメ」みたいなのを入れたって事だったので「思いっきりシンプルに作って欲しい!」ってダダを捏ねて「カレーを作っている時の匂いのヤツが飲めないものか?」とスープを飲みながら作戦会議をしました。

で、作ってみたのが今日のメニュー。

なので、私は寒い時期にこれを飲むと、何となくほのぼのします。

んじゃ、張り切ってレッツ・クック!
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<材料>

ニンジン
ジャガイモ
タマネギ
キャベツ

骨付き鶏肉



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こんだけです。

鶏肉は、いわゆる「手羽元」ってヤツだよね、これ。
「手羽先」と「手羽中」と「手羽元」ってあって、「手羽元」は肩の部分だったと思います(相変わらず、そういう事はいい加減なままです、、、ははは)

骨の周りに肉がついてて、細長いひょうたんみたいな、棍棒みたいな、なんかそんな形をしているアレです。

アレを見ると、やっぱり「はじめ人間ギャートルズ」を思い出すのは、おじさん世代の性(サガ)ですな、、、ははは

作り方は、そう、御想像の通りただ煮込むだけ。
シンプルを通り越して「手抜き?」と思うかも知れないけど、ま、そういうモンです、、、ははは

手羽元は初めに炒めちゃうと肉が締まって堅くなるので、炒めません。
というか、野菜も全部炒めません。

大きめの鍋に水を張って、皮を剥いた野菜を刻んで放り込み、手羽元も生のまま放り込んで火にかけます。
そ、全部放り込んで、煮込むだけ。
なんとなく、初めは水からスタートすると美味しくなるような気がするからこうしてます。

で、沸騰したら火を細めて、時々かき混ぜながらトロトロ煮込みます。

煮込む時間が長いと肉も野菜も煮くずれて来るので、お好みの所で塩を入れて下さい。

私は、じっくり煮込んで、ジャガイモの形が無くなるまで煮込んで、骨付き肉はほぐれて骨だけになっちゃう位が好きです。
こうなると、軟骨もホロリと取れて美味しく食べられます。

やっぱり味付けは「塩だけ」
これにこだわります。

ま、コショウを少しくらいなら許してあげようかな、、、ははは

野菜の甘み、特にキャベツの甘みがとろけだしてきて、豪華では無いけどとってもほっとする野菜スープが出来上がります。

これにトマトを放り込んで「トマトスープ」にしても美味しいし、そこにヒヨコ豆とかを入れると「ミネストローネ風」になるし、最後はカレー粉を入れると美味しいカレーになっちゃいます。

なにしろ、最初がシンプルだからね、、、ははは

でも、やっぱり一番最初の野菜スープを飲むと、はんとなくホカホカ気分に浸れるから、私はシンプルなのが一番お気に入りです。

やってみて下さい、実は私の「とっておき」なんです。
(って、これ自体はそんな大層なモンじゃ無いけどね、、、ははは)


(つづく)


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料理の話(20:ジャーマンポテト編) [料理]

今日は芋の日、何となくイモの日。

さつまイモじゃなくてジャガイモの気持ち。

なので、ジャーマンポテトを作ってみましょう。
(なんの計画性もありません、、、ははは)

むか~し、ドイツに旅行した時、みんなで食事しながら「ドイツと言えばビールだよね」って盛り上がりました。
ドイツに行くとみんな、必ずそう言うよね。

ホントはベルギーとかの方が有名なのかも知れないけど、旅は道連れ世は情け(意味はない)
やっぱりドイツといえばビールでしょう。

で、ビールを飲みながらつまむのがソーセージ。
ま、定番だよね。

その他何か思い浮かぶ?って話になると、必ず出てくるのがジャガイモ、そんでもって、酸っぱいキャベツ。

そうです、ジャーマンポテトとザワークフト。

正にイモと酸っぱいキャベツ。

どこに行ってもイモと酸っぱいキャベツ。

朝ご飯にもイモと酸っぱいキャベツ。

晩ご飯にはイモと酸っぱいキャベツとビール&ソーセージ
(って昼からビール飲むけどね、、、ははは)

酸っぱいキャベツは好みが別れるかも知れないけどジャーマンポテトってなんか口に合いますよね。

食事として美味しいし、勿論ビールにも良く合います。
コイツがあれば、”日本食恋し”も少しは紛れます。

なので作ってみましょう自分流ポテト
名付けで「ジャーパン・ポテト」、、、(く、苦しい、、、、息が~、)

何となく美味しければ百点満点。

ビールに合ったら二百点。

どーせ自分で食べるんだから、自分の好みが全てです(エッヘン)
ま、家族も食べるけどね、、、ははは

で、何入れよ~か?
と考えてつつレッツクック!
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<材料>
ジャガイモ(これがなきゃ~ね~)
タマネギ
ベーコン

コショウ
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材料はぶっちゃけこんだけ。
ま、色々入れたきゃ好きな物入れても美味しいと思います。

でも、ドイツのおかーちゃんがそんなにしかめっ面して難しい料理してるとは思えないもんね。

<で、下準備>
ジャガイモは、蒸かすが茹でるかしておくとベターだけど、メンドー臭い。

なので、文明の利器、長州リキでポンじゃなくて、電子レンジでチンします。

そう言えば以前、自分を「冷めたピザ」と揶揄されて、「冷めたピザもレンジでチンすれば美味しく頂けます」って切り替えしてた総理大臣がいましたね。
そのくらいの余裕が今もあると良いんだけどね、、、ははは

でも、ピザはレンジでチンより、オーブントースターでチンの方が遙かに美味しいよね、、、ははは

で、ジャガイモの皮を剥いてどんぶりに入れて、ラップで覆ってレンジでチン!
皮を剥かずに茹でた方が美味しいんだけど、メンドクサイし熱いジャガの皮を剥くのがこれまた面倒なのよね。
なのでいつもこの方式、ま、不精者と呼んで下さい、、、ははは

ジャガイモの皮むきって、皮むき器を使うとホント便利だよね。
あの、料理用カンナみたいなヤツ。
ピロピロって薄く剥けるからとっても簡単。
最初は馬鹿にしてたけど、一度使うとやめられないね。

で、時間はテキトー
アナタのレンジとジャガイモの量に相談して下さい、、、ははは

5~6個だったら、5~6分かしら?
でも1個でも1分じゃあ無いよね、、、、ははは

あんまり時間をかけすぎるとイモが糊みたくクチャクチャになっちゃうから、テキトーなとこでやめときましょう。

多少、生でも、この後炒めるしね、、、ははは

チンしたら、何となく細長い形に切っておきましょう。

タマネギとベーコンもこれまたテキトーに切っておきます。
要は炒めやすく食べやすいようにって事ね。

タマネギって切る方向によって随分雰囲気が変わりますよね。
私は、ジャーマンポテトの時は、筋の方向に切ってます(縦切りって事ね)
ま、基準は無いので、好きずきです、、、ははは

<じゃ、炒めましょ。>

フライパンを熱して、油をしきます。

油はなんでも可。

あんまりクセのないヤツの方が良いみたい。
逆にうんとクセの強いのでも美味しいかもね。
(どっちやねん)

で、刻んだベーコンを炒めます。
ジュージューいってきた?
少し炒めて、芳ばしくなってきたら、タマネギ投入。

ガッツで炒めましょう。

タマネギが半透明になってきました?

そしたら、ジャガイモ投入。

ほっくり、はっくり掻き回します。
あんまりガッツを入れると、ジャガが崩れて、マッシュポテト炒めになっちゃうもんね、、、ははは

そしたら、塩。コショウをぶち込みます。

蒸かしジャガを食べるイメージで入れて下さい。
結構塩味を強くしても美味しいので、安心して入れて大丈夫。

でも、入れすぎると引けないから、やっぱり味見してね、、、ははは

どう?
もう美味しいでしょ。

じゃ、大皿にとって食べましょう。

ビールに合うし、それだけ食べても結構満足。
作るのも簡単だから、メニューに困った時に便利です。

ついでにカレー粉入れてカレー風味にしてもいいし、残ったら、カレーにしちゃってもいいですよ、、、ははは

これと刺身でもあったら、豪華な夕食ジャン。
ビールがガンガン進むよね。

あ、飲み過ぎ注意報が、、、、、、、、、、、、


(つづく)


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