SSブログ

WinXPの話(11:PCカードアダプタ編) [WinXP&Vista]

お盆で帰省した話の続きです。

カミさんの実家周辺が突然再開発されて、いままで、一面田んぼの風景がここ一年ぐらいであっという間に変貌していました。

ショッピングセンターとパチンコ屋と天然温泉(循環濾過式だって、、ぷぷ)とボーリング場と、その他諸々。
そりゃーもうあっという間に「お町」に変貌していました。

そして、何より目立つのがわれらが「ヤ◎ダ電機」です。
「でっかくオープン!!」の登り旗よろしく、例のショッキング・イエローの大型店が、「これでもか!」って位の存在感でそびえ立っています。

どうもあの建物を見ると、高島◎伸の顔を思い出します。
イメージキャラクターとして定着してますモンね。
よくもまあ、あんなにぴったりの人選ができるもんだよね。

ちなみに、ライバルの「◎ー'sデンキ」の◎リフターズも良い味出してるけど、顔のでかさで「ヤ◎ダ」勝ちだね、、はは。

CMに流れてる「カ◎ちゃん&ケ◎ちゃん」って、なんか若くない?
電機屋だけにCG合成してるのかな?と思うのは私だけでしょうか?

とにかく、全国どこでもスロット・カラカラができるので何となく入店してしまします。
(すっかり「ヤ◎ダ」の術中にはまってます)

そんで、変な小物を物色してしまうのよね。
最近は、おもちゃとかプラモとかも充実してるし。

別に「ヤ◎ダ電機」にこだわる必要は無いんだけど、なんか入ってしまいますよね。
カードポイントたまってるし。
息子がスロットカラカラやりたがるし。

まあ、海外旅行に行ってマクド◎ルドに入ってしまうようなモンかしら。
なんか、安心するのかな?

で、帰省してまでヤ◎ダ電機に行ったのは、物珍しさだけで無くって、とある明確な目的があったからです。

と書くとなんか仰々しいけど、要するに「Wiiフィット」を買いに行ったんです。

そ、テレビの前で体重測ったりヨガのポーズしてみたりするアレ。

端から見てると「頭おかしいんじゃない?」と思いたくもなるけど、やってみると結構面白い(らしい)です。
(私はまだやってないのよね)

さすがに、体重計のエミュレーターって無いモンね、、、ははは。

子供とカミさんが欲しがってたんです。特にカミさんが。

今年の正月に帰省した時にちょうど売り出し中で品切れだったので、「後で、買ってやるから、、、」とお茶を濁してたんだけど、日常生活に戻ってすっかり忘れてました(フリ?)

それが今回も夏休み帰省で、再燃。

「半年も経てば、あんなモン絶対半額以下になってるぜ」という、とーちゃんの希望的観測もむなしく、現在も大ヒット売り出し中みたいね。
ちっとも安くなってねーんでやんの。

さすがに今回は言い逃れできそうもないので、さわやかに「いいよ〜ん」って言いました。
あんなに欲しがってるんだもんね。

そうなると、財布をにっぎっているのがカミさんなだけに事は簡単です。
(そもそもカミさんの実家にいる分にはお金かからないしね)

息子を連れて、いそいそと「得意のヤ◎ダ電機にレッツゴー」です。

で、これまた得意(?)のスロットカラカラをやろうとして財布を取り出すと、、、

「あれ?」

愛用の「ヤ◎ダカード」が見あたりません。
あんな金ピカのカード、すぐに分かりますよね。な、無いの、、、。

泡くってトイレの前のベンチに腰掛けて鞄の中を引っかき回します。
「な、、無い、、、、無いよ〜ん、、よ〜ん、、よ〜ん、、」

PSP御購入のみぎりに大放出した後、今度はPS3購入のために日夜、汗水ながしてコツコツと貯めたヤ◎ダポイントがー、、、、。

しばし、呆然としました。

隣で息子がハラハラしています。
はやく「Wiiフィット」を買って貰いたいし、とーちゃんはなんかピンチに陥ってるし、、。

まあ気を取り直して、エスカレーターで2階に上ります、すぐ目の前にフラッシュカード売り場がありました。

メモステとかSDカードとかが棚にぶら下がって「これでもか!」って並んでるの。

最近はPSPに没頭してるからメモステPro Duo以外にはあんまり興味ないけど、「そうだ、メモステ入れを買っていこー」とすぐに思いついちゃいます。
Basilisk2 for PSP専用に1GBのを買ったので、2GBx2枚と合わせて3枚のメモステを活用しています。
当然、そろそろ入れ物が欲しいよね、バラバラだと訳分かんなくなるしね。

で、棚の脇のサプライ品みたいなトコを物色してみます。
けっこうSDカード用とかが幅をきかせていてメモステPro Duoにぴったりのはあんまりありません。
S◎NY君ココでも苦戦してるのかな?と大きなお世話の心配をしながら、それでも1種類見つけました。

プラスチックのケースに硬質ゴムみたいな緩衝材が入っててメモステが4個入れられるの。
メモステ用のはオレンジ色で、SDは青だったかな?
同じケースでゴムが変えられるみたい。
結構、使いやすくてカッコイイので重宝してます。

で、喜んで視線を上にしたら、コンパクトフラッシュ用のPCカードアダプタがぶら下がってます。
「まさか」と半信半疑で手に取ってみます。

コンパクトフラッシュ用のアダプタとはいえ、私が探しているのはLib70に刺さるヤツです。
Type1なんだろうね、横のプラスチックスリットの出っ張りが一番細いヤツです。
先日、それで失敗したばかりだから、「そんなわけね〜よな」と疑いながら裏書きをじっくり観察します。
ところがえらくさっぱりした説明書きで「火にくべるな」とか「水につけるな」とかは書いてあるけど、タイプ何チャラとは全然書いてありません。

「コンパクトフラッシュのtype1に対応」みたいな事は書いてある。
コンパクトフラッシュにtypeなんてあったのか?
変な感心をしながら、「オレが知りたいのはPCカードのタイプじゃい!」と一人ツッコミを入れていました。

ラチが明かないので、カードを横にして入れ物を少しゆがめて、明るいところでプラスチックスリットの出っ張りを見てみます、一番原始的な方法が一番確実なのよね。

で、みてみたら「あ、こっ、、これはーーー!!」

正に探し求めていたアダプターではありませんか。以前スリットが分厚くてLibに刺さらなかったので、ナイフで削ろうとまでした部分です。
「うん、この薄さだ!キットコレならLibに刺さる!!」

Win95用のドライバなんて今更入手困難だし、私のLibretto70って貰いモンだからFDがないのよね。
だから、コンパクトフラッシュみたいに自分でドライバを持っていてくれるメモリーカードって便利なんですよ。

当然コンパクトフラッシュも一緒に買いました、Win95で使うだけだから一番小さいヤツで充分です(なまじ大容量だと認識できないモンね)
なので、256MBのヤツを買いました。文章書くだけなら充分ですよね。
これでLibの活躍の場が増えるぜ!と意気揚々です。

しかし、よくこんなモン売ってたな〜。

実はこのヤ◎ダ電機って市内のすぐ近所にあった家電館とコンピューター館が合併して新設移転でココにできたヤツなの。だから、以前のコンピューター館の在庫をそのまま引き継いだんでしょうね、ウチの方のヤ◎ダ電機じゃ全然見かけませんでした。

ロードサイドのヤ◎ダ電機も他の量販店も中古屋も、ちょっと足を伸ばしてLabi1まで探しに行ったんだもんね。

そんで見つからなかったのが帰省先であっさり見つかるなんて、興奮するなってほうが無理ですよね。

(8/23 今日こっちのヤ◎ダ電機に行ったら、同じのが売ってました。まさか私が探しているのが通じたのかしら? まさかね、、、似たようなヒトが結構いるのかな?なんか嬉しいね)


で、とーちゃんが興奮してると、息子が「早くWii〜〜〜」って、つぶらな瞳で私を見つめます。
「ゴメンゴメン」とゲーム売り場に行きましたとさ。

ところがどっこい「Wiiフィットは売り切れです」のつれない張り紙。

ココのヤ◎ダ電機はいつも「Wiiフィットが売り切れだな〜」と落胆します。

でもと〜ちゃん、ご機嫌なので「違うゲーム屋を探そう!」と張り切ってます。

ヤ◎ダカードも作り直して貰って会計を済ませました。
キット家に帰って良く探せば見つかるよ、とさっきの落胆ぶりはどこへやら、意気揚々と違う店に向かいましたとさ。めでたしめでたし。

(つづく)



WinXPの話(12:nogba_setting.lzhが見つからない編) [WinXP&Vista]

NDSエミュレーターのNO$GBA導入編を書きましたが、その中で”nogba_setting.lzh”というプログラムを使いました。

解凍すると、ReadMe.txtに「NO$GBAでポケモンのダイアモンド・パールをセーブするためのツールです」って事が書いてあります。
なので、これを利用させてもらってるわけです。

当然、NO$GBA本体の作者さんとは違うヒトの作品です。

で、「どこにあるの?」って質問を受けたので、「どこから落としてきたんだっけかな〜?」とあやふやな記憶をたどります。
(じーちゃんのXPノートからiMacに引っ越したどさくさに紛れてさっぱり分からなくなってしまいました。ブツだけはあるんだけどね、、)

記事には「どらえもんに聞いて下さい」と書きましたが、それは、私より「どらえもん」の方が記憶力が良いからです、、、ははは。
(まったく頼りない話です、、、)


で、肝心なことですけど、さすがにNO$GBAの本体の方は手に入りましたよね。そんで、導入の途中までは上手くいきましたか?

そ、本体「no$gba-w.zip」を解凍して、いったん立ち上げて、ROM選択してもゲームは始まらないけど、Optionsメニューからカートリッジの選択をしてSave Optinsするところまで。

ここまでいけば、ポケモンダイアモンド・パールは起動が可能なハズです。

そ、ゲームをプレイすることは可能なはずです。

なので、ダミーのデータ作ってセーブを確かめてみて下さい。

主人公を「あああ」でも「いいい」でもいいから、とりあえず作ってみて、ゲームを始めて見て下さい。
そんで、町中マップあたりになったら試しにセーブしてみて下さい。

もしかしたら、セーブできるかもしれません。
そのまま遊べるなら、あえてそんなプログラムを入れる必要ないもんね。
セーブデータは「BATTERY」フォルダに入るから、要らなくなったら捨てれば良いだけです。


”nogba_setting.lzh”なるプログラムが本当に必要不可欠な物かどうかは実は私にもよく分からないんです(相変わらず無責任です、、はは)

だって、どんな風に働いてるんだかよく分かってないんでスモン(なんて言い訳だ!)
もっと進めてみたら違いが分かるかも?

私の把握しているところでは、”NO$GBA.INI”という初期設定ファイルをいじくってる、ってことくらいです。
”firmware.bin”が何をしているのかは見当もつきません。

”NO$GBA.INI”は御察しの通り「Options」→「Save Optins」で作られるファイルです。
単なるテキストファイルなので、ダブルクリックするとメモ帳で見ることができます。

英語で書いてあるけど見ればどれもすぐに想像がつく物ばかりです。
だってエミュの設定記録だモンね。

真ん中よりちょっと下あたりに「SAV/SNA File Format == Compressed」てのが在ると思います。

NO$GBAはゲームセーブデーターを独自の圧縮で保存する癖が在るみたいで、データーの使い回しに不便があるみたいなんです(〜.savだけどね)

”nogba_setting.lzh”はどうやらここら辺をいじくってるみたいです。

なので、「え〜ん、どらえもんに聞いても”nogba_setting.lzh”が見つからないよー」ってヒトは、

1)とりあえず”nogba_setting.lzh”のことは忘れて、肝心のゲームができるかどうか試してみる。

2)”NO$GBA.INI”を開いて「SAV/SNA File Format == Compressed」の「Compressed」を「Raw」って書き換えてセーブしてみる。
(「SAV/SNA File Format == Raw」にするわけ)

3)ポケモンダイアモンド・パール以外のゲームを楽しむ。

4)NO$GBAのバージョンアップに期待する。

5)「iDeas」に乗り換えて、変な音とぎこちない動きを堪能する(なんとかゲームはできますよ)

だいたいこれくらいの対応策が考えられます。

私の記憶を待つよりずっと効果的だと思います、、、ははは(頼りなくてごめんなさい)

(つづく)



WinXPの話(13:VAIOってカッコイイ編) [WinXP&Vista]

パーソナルコンピューターが随分身近になって、単なる事務用機器からインテリアに近い位置付けになったのには、ある転換点がありましたよね。

ヒトによって感じ方は様々なので、一概に言えないかも知れませんが、APPLEの初代iMacが発表された時は確かに、それまでのパーソナルコンピューターとは違う何かを身にまとっていたように思います。

私が現在でも愛用しているiMacは初代ボンダイブルーの次で、カラーバリエーションが増えたタイプの時期に購入した物です。

「ライム」色。まあ、簡単に言うと緑色。

半透明の筐体を当時は「スケルトン」って読んでましたよね。

「透けるトン」?

いまだにお気に入りです。最新のパソコンと並べても「カッコイイ」と思います。
(しかもOS 9がこれまた使いやすいのよね、、私には)

それ以前からもMacはデザイン性に優れていたように思います。
独特のGUI(今では珍しくないけどね)による操作性と相まって、「なんかカッコイイ」感を醸し出していました。

翻って、わが日本のメーカーにも頼もしい会社がありますよね。

そう「世界のS◎NY」

ちなみにドイツ語読みすると「ゾニー」になるみたいですね。
(なんか変だね、、、はは)

やっぱ、VAIOシリーズってカッコイイですよね。

私的にはFM-7で育ったモンで、性能の富◎通、人気のN◎C、カッコイイのがS◎NYで、マニアックなのが◎立って印象を持っています(プリンタが付いてる沖◎気ってのも昔あったな〜)

で、最近のパソコンは随分あか抜けてますよね。カッコイイのが多いモンね。

奇抜なデザインはだんだん落ち着いてきて、何となく似たりよったりになってきたとも言うのかも?

変な色のパソコンとかもめっきり少なくなったしね。

何でこんな事書いてるかというと、真剣にWinXPを買おうかどうか迷っているからです(というか「迷っていた」と言うべきか、、)

新聞の折り込みチラシを見るとつい安売りパソコンに目がいきます。
Core2Duoの〜Hzで1GB/500GBとか呪文の様に書いてありますよね。

カタログスペックもそうだけど、やっぱりデザインが気になりますよね。あと、材質。

私なんてパソコン買ったら軽く20年くらいは使う勢いだから、結構プラスチックの経年変化とかも心配しちゃいます(ズーズーしい位に行かなくちゃね)

BTOのパソコンとか、◎ellのとか、新聞広告やネットでよく見かけるけど、スペックと値段を見る限りはかなり魅力的ですよね。

なんか、ああいうのもいいのよな〜とか考えます。

はっきり言ってお試しソフトなんて全然いらないし、MS Officeだっていらない位だし、インターネットボタンとかTVボタンとか付いて無くても関係ないし(というか、変なボタンつけないで欲しい位です、、)

かえって盛りだくさんにゴチャゴチャしてないからすっきりしていてカッコイイと思うくらい、「事務用品」って割り切りの良さも潔いしね。

ただ、油断するとDVD-ROMだったり、PCスロットが無かったり、はたまたプラスチックが安物だったりするから良く確認したいところですよね。
特に材質は分からないもんね。

あと、キーボードの感触とか、ノートならヒンジ部分の作りとかね。
長い期間使うと、可動部分からやられるのよね大概。

そんな事を考えるとやっぱりメーカー品の方が信頼感がありますよね。

作りがしっかりしてるというか何というか。あんまり変なプラスチックとかは使わないモンねキット。

そんな事考えて、やっぱりデザインも「カッコイイのが良いな〜」なんて夢想していると
「やっぱりMacがいいな〜」と堂々巡りします。

こういうのって実はあれやこれやと考えている時が一番楽しかったりしますよね。
実際に入手するまで「あーでもない、こーでもない」と思いを巡らせるわけ。

なので、思考の堂々巡りを延々と続けます。チラシを見たり、お店を巡ったり。ネットで調べたり。

そんな事をしているのを知っていたお義父さんが「ウチのノートを持って行くかい?」とまるで観音さまの様な言葉をかけてくれました。

2Fの書斎にデスクトップが一台、1Fのリビングに無線LANでXPのノートが1台置いてあって、ノートは主にお義母さんが使っているとの事。

最近は携帯電話のメールがメインで、デジカメの写真とかをお友達から送ってもらうのにノートを使っていたんだそうです。
最近の携帯電話の写真は一昔前のデジカメより良くなってるから、ノートを使う機会もめっきり減ったのかも知れません。

で、見せて貰ったのがVAIOノートでした。

リビングの隅の台に置いてあって布が被せてあります。
お義父さんもお義母さんも綺麗好きなので、ホコリ一つ付いていません。

2年程前に購入したそうですが、メールで時々使うくらいなので、ついさっき箱から出してきたような出で立ちです。
まさに、新品そのもの。中古と呼ぶにはもったいないほどの美品です。

スペック的にはCeleron M 360 (1.40GHz)の512MB/80GBのVAIOノートです。

やっぱりVAIOってカッコイイですね。デザインも質感も申し分ありません。

勿論、好意に甘えてちゃっかり譲って貰いました。
その後のとーちゃん、ご機嫌この上ありませんでした。足取りの軽い事、軽い事、、、

だもん、カミさんが「Wiiフィット欲しい」って言ったって軽く「いいよ〜ん」だし、家に帰ってからも「もう一台Wii買おーよ」にも、あっさり「いいよ〜ん」です。

脳みそがバラ色になってます。

しかも、Wiiを買いに行くついでにVAIOノート専用のバックも買ってきました。
あと仕事場のLANに入り込むために巻き取り式のLANケーブルも調達しました。
まさに、モバイル仕様。

しばらくはVAIOノートLOVEの日々が続くでしょう。

マック、、、ああ、Macね。
とりあえずすぐに調達しなくても良くなったのでAPPLEの出方を見ます。

BootCampをやめる事は無いだろうし、どうせならもう少し様子をみて、Vistaもサックサクに動くようになった頃が買い時かしら?
(今でもサクサク動くかしら?)

まあ、何にしてもゴキゲンです。いやーいいお盆休みだった、ハッハー。

(つづく)


タグ:SONY VAIO WinXP

WinXPの話(14:リカバリーディスク編) [WinXP&Vista]

めでたくVAIOノートを譲り受けて我が家に持って帰りました。
でも、一つ気がかりな事がありました。

「リカバリーディスク」のことです。

私ってパソコン歴は結構長い(30年近くになるかも?)のに、あろう事かWindowsのパソコンを自分で購入した事が無いんですよね(そーいや、仕事用に一台買ったな?)

Appleには貢ぎまくってるのにね、、ははは

じーちゃんのパソコンを買いに行ったのが一番それっぽい体験かしら?

FM-Vノートには「リカバリーディスク」が付いてたんですよ、そん時は。

MacにはDVDが付いてるモンね。(最近は買ってないから分からないけど、付いてますよねキット、インストールDVD)

で、VAIOノートを貰った時にマニュアルとかはあったんだけど、DVD/CDらしき物が見あたりませんでした。

MS Office2003のエラソーなパッケージは未開封のままありましたが、それ以外が見あたらないの(ホントあのパッケージってWinXPのインストールDVDと勘違いしやすいよね)

お義父さんに聞いてみました。「一緒にCDみたいのが付いてませんでしたか?」

返事は単刀直入でした。「全部一緒に紙袋に入ってるよ」

そうです、いま引っかき回して無い事を確認した、この紙袋に全て放り込んである、との事。

リビングの無線LAN設定をお義父さんが自分でやるわけがありません。
業者に任せたとの事。
そんで、付属品から一切合切全部まとめて紙袋に放り込んで貰ったとの事です。

まあ、そうだよね。わざわざ別に保管なんてしないよね。
業者が分けてくれたらキットその旨念を押していくはずだモンね。
第一そこまで親切じゃあ無いよね、キット。
設定を終えたらみーんな紙袋に放り込んで、さっさと帰っていくよね。
(長居すると変な質問されるのが目に見えてるモンね)

ちなみに、リビングの設定を見てみたら、暗号がかかって無いんでやんの。
ホント、電源入れて、サクッと繋ぎましたって感じ。

まあこの家の無線LANが盗聴される心配は限りなくゼロに近いし、万が一盗聴されても、困るような通信はしてないモンね。
(第一、パソコン自体をあんまり立ち上げて無かったみたいだし、、はは)

まあ、ここん家の庭に入り込んで電波ジャックしてネットに繋ぐ電波泥棒をやろうと思えば、この状態なら可能だけど、そんな物好きはいないだろうしね。

まあいいや、これはコレで、あんまり手を出すと説明するのがややこしくなるモンね。
実際、困って無いわけだし。

で、思考回路を「リカバリーディスク」に戻します。

VAIOってリカバリーディスクが必要無いのかな?そんな事ってある?

パソコンの調子が悪くなった時にどうするのかしら?業者に持って行くの?
それとも買い換えるのか?
(普通の人なら、その方が早いのか?)

システムの再インストールとかしないのか?
一般ユーザーの多いWindowsでは、リカバリーディスクが付いてないのが常識なのか?

カルチャーショックを受けます。

どうも合点がいかない。
でもお義父さんが「無い」と言ってる以上、「無い」事は事実でしょう。

なので、とりあえずマニュアルを調べてみます。
リカバリーの方法ぐらい乗ってるハズだよね。
そうでければ、こんなマニュアル、トイレでも使えないモンね。
(余白でパラパラマンガなら描ける!?)

「どれどれ」「あ、書いてあるじゃん」

そうです、リカバリーの方法とリカバリーディスクの作成方法が書いてありました。

「初めてパソコンをご使用になる際に、リカバリーディスクを作成しておく事をお勧めします」だって。

なら、最初に付けといて欲しいよね、プンプン。
何も知らない初心者ユーザーに自分でディスク作れ!ってか?箱から出してすぐに、マニュアルみながら、、、

それとも、「リカバリーディスクなんて使わない」って事なのかしら?
まあ、使わないっていえば使わないよね、必要時以外は。

なんかおじさんには納得がいきかねます。まあ「郷に入っては郷に従え」ですな。

そそくさと「リカバリーディスク作成の手順」に従い。「リカバリーディスク」を作ります。
作業自体は簡単そのもの。DVDを焼く時間だけが必要です。
(でも初心者に一人で最初にコレをやれってのは、不親切だと思います、、、)

たったこれだけの作業を省いただけじゃ、パソコン本体のコストダウンにはならないよね、はっきり言って。

作成作業の代行手数料が目当て?

まあ、疑えばきりがないから、「自分でリカバリーディスクのバックアップを取れるようにしてくれた結果だ」と好意的に解釈しておきましょう。
(かなり強引だけどね)

他の機種でもそうなのかしら?WinXPでは常識なのかな?

無事に作れたから、まあ、いいや。

みなさんは用意してますか?「リカバリーディスク」
もしもの時には必要よ、キット(要らないかな〜?)


(つづく)


WinXPの話(15:ファイル復活大作戦編) [WinXP&Vista]

まだまだVAIOノートの話題が続きます。

今回は、システムを再インストールした話です。
前にも似たような事書いたって?

やだな〜もー。あれはじ〜じのFM-Vですよ。
(持ち主には内緒だけどね、、、ははは)

今回はVAIO。そ、私が好き勝手にいじくれる記念すべきWinXPノート第一号です。

このVAIOなら、まだ現役バリバリ(たぶん)だし、前回リカバリーディスクも用意できたから、好き放題いじくれるよね、誰彼に気兼ねなく。

システムが壊れたら再インストールすりゃー良いんだもんね。すんごい気が楽です。
(なにをする気だ、コイツ)

ヒトのマシンや仕事用マシンでは、少ししか変な事できないモンね。
(だから他人のマシンで勝手な事するなよ、、まったく)

そんで、まずは手始めに、システムを入れなおします。

ほとんど新品同様のマシンなので、調子は至って順調だけど、そこかしこに以前の持ち主(お義父さん&お義母さん)の設定が残っています。

別にこのまんまでも困る事は全く無いけど、ほら、そこはやっぱり「自分のマシン」にしたいわけ。
簡単な話が「初めっからいじくりたいわけ」

マニュアルを見るとFM-Vの時より時代が進化しているせいか随分簡単そうです。
しかも、「VAIOでは、リカバリーディスクを使用しなくても、HDのリカバリー領域から
システムリカバリーが可能です」だって。

「へ〜、じゃあ、ホントにリカバリーディスクの出番が少ないって訳ね」と感心します。

でも、「リカバリー領域が壊れているとHDからはリカバリーできません」だって。
どうしてマニュアルってこうも回りくどくなるのかしら?当たり前じゃんね。
書いておかないと納得しないヒトがいるのかな?
そんな時はマニュアル読んでもどうしようもないじゃんね。
(だから初めにリカバリーDVDを用意してるんだっちゃ)

まあいいや。(結局どうでもいい)

ところで、VAIOのHDパーティションって独特なのね。
というか、私が、富◎通とN◎CのWinXPしか知らないからなんだろうけど。

てっきりC:ドライブがメインで、D:に2GB程度の意味不明ディスクが切ってあるモンだと思ってました。
(なので、D:ドライブをBasilisk2 & SheepShaverのファイル受け渡し用に使ってました)

でも、このVAIOノートは内蔵HDが80GBで、20GBをC:ドライブに当てて、残りをD:ドライブに当ててます。

お義母さんがわざわざそんな事するはず無いから、コレがVAIOの常識なんですよねキット。

20GBくらいあれば、システムとアプリ入れてその他諸々合わせてもちょうど良いって事なのかしら?

ファイルとかをD:に保存するってのは合理的だけど、なんか最初はとまどいます。

ダウンロードしてきたアップデーターとかはアプリの仲間だからC:ドライブ?

Basilisk2 & SheepShaverもアプリの仲間だからC:ドライブ?
でも、Basilisk2 & SheepShaverのHDファイルはガサ張るからD:ドライブ?

デジカメ写真や音楽ファイルはやっぱりガサ張るからD:ドライブ?
でもマイドキュメントはC:にあるよね、、、、、。

「う〜ん、悩み始めると夜も眠れなくなっちゃう」、、って地下鉄だっけ、、ふ、古い。
(分かるヒトだけ分かって下さい)

最近のデジカメは簡単にMPEGも撮れるから、ショートコントならぬショートムービーを沢山撮ると20GBのC:ドライブなんてあっという間にいっぱいだよね、、。

ま、自分で管理しろ!って親心なのかしら、、、。
(昔から机の上も引き出しの中もグッチャグチャだったもんね、、ははは)

再インストールする時にHDパーティションをどうするか、実は悩みました。

なんかVAIO方式も合理的なような使いにくいような、どうも判断ができません。

まあ「そんなもんかいな」ってなことで結局そのままVAIO方式にしました。
ていうか余計な事をしなければ自然とそうなります。

早速再インストール、と行く前に一つ課題があります。

ちょっとしたトラブルで、お義母さんの写真ファイルが消えちゃったんだそうです。
お友達から送ってもらった写真とか、、、

一番手っ取り早いのは、そのお友達に送り直してもら事。

でも、まあ、システムを再インストールする前にファイルの復活ができるかどうか試してみる事にしました。

ご丁寧にゴミ箱に入れたあと、ゴミ箱を消去してあるのよね。

なので、ここはファイル復活ソフトの出番です。
種類がいくつかあるけど、結構良い値段するのよね、コレが。

店頭で暫く迷って、何となくテレパシーが通じたヤツ(?)を買ってきました。
1万円ちょっとかな。まあ、お義母さんのためなので、カミさんも異論はありません。

こうなる事が早めに分かっていれば、あらかじめ考えておいたんだけどね。
少し使い始めてからだから、上手く復活できるか自信がありません。
まあ、どっちにしても復活ソフト頼みだから私ができる事はあんまり無いよね。

で、「お義母さんのファイル復活大作戦」が発動されました。

といっても、パッケージを開けて、ソフトをインストールして実行するだけ。
メニューも結構分かりやすい構成です。

なんだ「小作戦じゃん」と楽勝ムードです。

ところが実行そうそう嫌〜な予感、、、

実行リストには諸々のファイルがズラーっと表示されます。
ここで、はた、と気付きます。

「お義母さんのファイルが見分けられない!」
(最初に気付けよ、まったく)

そうだよね、分かりやすい日本語名で書いてあれば分かるけど、、、、
ファイル名にまさか自分の名前を全部入れる人なんていないよね。

「タラ〜リ」

なんか、大して使ってなかった割には、かなりのファイルがあります。
(使い込んでたら恐ろしい事になってたでしょうね、、)

しょうがないので「救出作戦」は写真ファイルに限定します。
知ってる顔が写っていれば選別できるモンね。
知らないまでも、何となく年格好が似通ったヒトとか、同年齢くらいのヒトが写ってればキットお義母さんの写真だよね。
そうです、選別はやっぱり手作業です(えんやーこーらーって感じです)

なので、写真ファイルを取り合えす全部復活コピーします。
で、サムネイル表示して一つ一つ確認していきます。

お試しソフトのサンプル写真とかテンプレートの写真がてんこ盛りなの。
かなりのブービートラップですよね。

で、やっとこさ見つけたのが、明らかにお義母さんが写ってる写真2枚と旅行の写真かな?ってのが数十枚。
旅行写真の方は綺麗に撮れているんだけど、かえって綺麗すぎなので違うかな〜
でもなんかそれっぽいヒトが写ってるから、シリーズになってるのを全部救出しておきます。
後でお義母さんに確認して貰いましょう。CDに焼いて、プリントもしておきます。

ふう、いくらソフトが発達しても、自分のファイルかどうか確認するのはやっぱり手作業ですよね。
ましてや他人の写真を選別するのはかなりの困難が伴います(分かんないのよね、風景とかじゃあ)

やっぱり普段の整理&バックアップは肝心ですね。

まあ、でもこの作業を終えたおかげで、心おきなくシステムを再インストールできました。
勿論、自分で作ったリカバリーDVDを使ってね。

めでたし、めでたし。

(つづく)


WinXPの話(16:内蔵無線LANを使いましょ。その1編) [WinXP&Vista]

またもや、前回からの続きです(ほとんどシリーズ化してるな~)

めでたくVAIOノートにシステムを再インストールしました。
コレで買ってきた時の状態と同じです。
WinXPのSP2ですが、以前じ~じのFM-VにSP3を入れてめんどくさい目にあってるから、今回はSP3を入れる気はさらさらありません。

まあ長い目で見たらSP3の方が良いのかな?
でもVistaの時代になっちゃうんだろうしね、、、(ならなかったりして、、はは)

とりあえず、自分の設定を進めていくと、ほ~ら「オイラのパソコンができあがります」

で、次の作業はネットの設定。そうです、インターネットに繋がなくては!

今や、ネットに繋ぐのが前提で話が進んでますよね。
システム再インストールしている途中でも、やれサインアップしろだのセキュリティがどーのこーのだの、うるさいったらありゃーしない。
まだ、システム入れてアプリを整えてる最中なのにね。
ネットの設定なんかこれからじゃん。アホなんじゃない?と思いますよね。

まだ、ネットに繋がる前に、オンラインアップデートのナビゲーターなんて勝手に立ち上がるなよ、、プンプン。

まあ、気を取り直して無線LANの設定を始めます。このVAIOノートには無線LANカードが内蔵してあるモンね。

無線LANってのも慣れるまでややこしいよね。
やれ、802.11のaだのbだのcだの、、(cはありません、念のため、、)

ほんと分かりやすくする努力ってモンが足りないよね。
電波の状態がどうとか、遮蔽に強いとか干渉に強いとか、そりゃー作る方のこだわりは必要だけどね。

はっきり言って一般ピーポーは「講釈はいいから一番良いヤツをくれ!」って事だよね。

携帯電話を買う時も、自宅の電話を買い換える時も”電波の規格”を気にしてますか?
私は携帯の電波の規格なんて考えた事すらありません。
(FOMAとかCDMAとか規格っていうよりブランド名だよね)

携帯とPHSがなんか違う位は分かるけどね、、ははは。

まあ、いいや(結局こうなる)

現在普通に売ってる無線LANならIEEE802.11a/b/gに対応が一般的です。
MacだとIEEE802.11nってもう少し電波の強い(?)やつが主流みたい。

まあ、すごーく簡単にいうと802.11gがあれば今んとこノープロブレムです。
で、VAIOの内蔵無線LANのIEEE802.11b/gの対応でした。

なので、自宅の無線LANワールドにデビューしましょう、ルンルン。
張り切って、設定を始めます。で、はたと考えます(いつもこのパターンなのよね)

◎uffaloの無線LANにはAOSSがありますよね。
そ、「ボタン一発で暗号交換、お手軽・簡単・お気楽設定・アナタも今日からAOSS、無線LANなら◎uffalo」て宣伝文句があるかどうか分からんケド、ホント一発だもんね。

PSPでもAOSS、DSでもWiiでもAOSS(PS3は持ってないから分かりません、、はは)
簡単に繋がる代名詞みたいなモンだよね。

なので、VAIOにもあるモンだと思ってました、AOSS。
ところがギッチョン、無いんですよね~コレが。

せっかくLANカード内蔵してるんだから、わざわざ◎ufffaloの無線PCカード挿してAOSSで繋ぐの変だよね。

なので、「しょーがねーなー」と渋々手動設定です。

VAIOの無線LANナビゲーションを見ると、「SSIDとネットワークキーを調べてこい」って書いてある。
どうやって調べるかは無線LAN親機のマニュアルを読めってさ。

さもありなん。

で、◎uffaloのマニュアルを読むと「お手持ちのパソコンの無線LAN設定にしたがって下さい」だって。

なんかだんだん救急車のたらい回し状態。

じゃあ、WinXPコントロールパネルから無線LAN設定に進んでみよう!
と指示に従うと、なんかUSBメモリを挿せ!とか、無線親機に挿して、またコッチに持ってこい!とか書いてある。
USBメモリを使って暗号交換しようって魂胆なのね。

でも、そもそも、USBの付いた親機ってあるのか?プリンタを共有できるヤツとかなら可能なのかしら。
でもウチの親機にはUSBポートなんて付いてないよ、、、

「さらに詳しく...」とか「ヘルプ」を読んでもラチが開かないよね。なんか堂々巡りです。

結局、マニュアルには肝心な事は書いて無いのよね。

なので、「sinkoba流、簡単無線LAN設定編」、はじまりはじまり。

--------------------------------------------------------

まず第一にインターネット接続の知識が少しは無いとやっぱりマズイですよね。
そんで、大概読み始めて、すぐに嫌になっちゃうのよね。
私もその口です。難しいことをずらずら書かれても眠いだけだモンね。

なので、一般的なADSLのブロードバンドルーターの話から書きます。

インターネットに繋ぐのに光ファイバーとADSLとISDNがあるのは知ってますよね。
(ケーブルテレビやモデムってのもあるけどね)

簡単に言うとミンナ一緒です。
細かい違いはあるけれど、 アナタの街の電話局に繋ぐまでの話。
そこから先はNTTのぶっといケーブルで世界に繋がってます。
電話局までの速度によって料金が違ったりサービスが違うだけ。
でも、いくら自分が光ケーブルでも相手のサーバーが遅ければ、速度は出ません(当たり前)

まずは有線で繋げますか?有線を自力で繋げないようだとちょっとツライよね。

NTTのフレッツに申し込むと、なんかちょこっと工事をしていって、弁当箱みたいな機械を置いていくと思います。(縦に置くよね、たいてい)
あれが、電話回線からインターネットの信号を引っ張り出してると考えといて下さい。
(その前にスプリッタがあるんだけどね、まあいいやね細かい事は)

有線ネットの場合、そのNTT印の弁当箱にイーサーネットのLANケーブルを挿して、パソコンに繋ぐわけ。
パソコンにプロバイダーの設定をすればコレで完成です。
(プロバイダーに申し込むと設定の書類がくるもんね)

つまり

電話線 → NTT弁当箱 → パソコン だよね。

で、無線LANを導入するなら”ブロードバンドルーター”を入れて下さい。
ま、そう言うモンだと思いましょう。

いままで、有線で繋いでたトコに挟み込むの。

電話線 → NTT弁当箱 → ブロードバンドルータ → パソコン

となります。
つまり、有線ならブロードバンドルーターとパソコンをLANケーブルで繋ぎます。

このブロードバンドルーターが無線LANの親機になってるわけ。
(そう書いてあるもんね、、、買ってくる時自分で選んだでしょ)

で、なんで”ブロードバンドルーターにして下さい”かっていうと、フレッツには一回線分しか契約してないけど、デスクトップとノートとPSPとWiiとDSでネットに繋ぎたいからです。
(欲張りです)

電話線 → NTT弁当箱 → ブロードバンドルータ → パソコン
                         ┣ノートパソコン
                         ┣PSP
                         ┣Wii
                         ┣DS

と無線で増やせるわけ。(親機によって増やせる子機の数は違います)
ま、物理的な限界はあるけどね。

有線で繋ぐパソコンも親機についてるポートの数だけ増やせます。

で、決定的な違いは、ブロードバンドルーターを入れた場合、インターネットに繋がってるのはパソコンではなくて”ブロードバンドルーター”なんです。

「言ってる意味がわからん」って?

NTT弁当箱に繋がってるブロードバンドルーターが一家を代表してインターネットに繋がって、その情報を子機に分け与えてるわけ。
お父さんが狩りをしてきて、家族に獲物を分け与えてるのと似てるかな?
だから親機と子機なの。

子機であるパソコンもPSPもあたかも自分がネットに繋がっているように見えるけど、それは直接世界に繋がってるんではなくて”ブロードバンドルーターが拾ってきた情報を見せてもらってるだけ”と考えるともう少しわかりやすいかもしれません。
「お父さ~ん、◎×△のサイトが見たいよー」っていうと「はいはーい」って拾ってきてくれるわけ。

パソコンとPSPから同時に違う要求があっても「はいはーい」ってあっという間に処理してくれるの。
そ、回路を流れる電気のスピードからみれば、人間の動きなんて止まってるのと変わりないモンね。

だから、子機が増えれば実質的には個々のスピードは低下しているはずです。
人間が気づかないだけ。

で、もっというと、プロバイダーの設定は”ブロードバンドルーター”にする必要があるんです。
だって繋がってるのがブロードバンドルーターなんだモン。

パソコンを使って”ブロードバンドルーターに設定をしている”訳なんです。
付属の「簡単設定ナビゲーター」みたいなソフトは無線LAN の設定とブロードバンドルーターのプロバイダー設定を一緒にやってくれてるわけです。

だから、いったん親機の設定が決まれば、後は親機と子機の無線接続の設定をするだけなんです。

この辺の整理がついてくると少しわかりやすくなると思います。
(私もゴッチャになってたのよね、、ははは)

私の場合、既に親機の設定は済んでいるので、VAIOと親機を繋ぐ設定をすれば良いだけです。
ようやく本題に近づいてきたかしら。


なんか、いつもよりずいぶん理屈っぽくなっちゃいましたね。
脳味噌にもしばしの休憩が必要ですね。

次回は暗号の話からかな?

(つづく)

(H20.8.29 追記)
記事が一部変な事になっています。UP後は正常だったのに自然に型くずれしたり、「ホニャララマーク”〜”」が消えちゃったりしてます。
サーバーが先日トラブッていたのが原因でしょうか?
記事の作成メニューで確認できないので直しようがありません。(な、なぜだ?)
「オイラのせいじゃー無いんだよー、ホント」と叫びたい気持ちです。
でも、まあ面白い(?)からこのまんまでもいいかな?
変な部分では想像力をフルに活用して読んで下さい。

無線子機を線で図解してる部分は”ブロードバンドルーター”からの枝分かれです。
何度やってもずっこけるのよね、ほんと困っちゃうよね。




WinXPの話(17:内蔵無線LANを使いましょ。その2編) [WinXP&Vista]

前回からの続きです。

ブロードバンドルーターがお父さんで、狩りをしているところまでは理解できました?(趣旨からどんどんはずれていくような、、、)

ブロードバンドルーターにLANケーブルで有線接続しているパソコンは話が簡単です。

ルーターにはDHCP機能がついてるので、パソコン側の設定は「DHCPサーバーを参照」みたいなことになってればOKなんです。
(また変なアルファベットが出てきましたが、覚える必要は全くありません)

簡単に言うとDHCP機能って、親機が監督になってミンナに背番号を配るシステムのことです。
(化粧品ではありません)

ウチのチーム内では背番号の重複はありません(そりゃそうだ)
他家のチームに同じ番号があっても関係ないよね、ウチのチーム内の話だもんね。

で、パソコンとかPSPを立ち上げて、ネットに繋ぐ時はこの背番号で親機に区別して貰うわけ。
繋いだ順番で背番号が決まるから、毎日同じ背番号とは限りません。
(普段は何番かを気にする必要も無いしね)

(まあ、フレッツにパソコンの台数分加入すればルータは必要ないんだけどね。必殺技だね)

さて、TCP/IPって言葉くらいは聞いたことがあると思います。
通信プロトコルっていうと難しいかな?
インターネットの世界ではTCP/IPって規格で通信してます。
(ま、コッチもアルファベットを覚える必要は全くありません)

「俺は日本語で通信してる!」って?
ま、電気信号の話なので、「そんなモンカ」という割り切りが必要です。

で、なぞなぞです「電話をかけるのに必要なのってな〜んだ?」

答えは「電話番号です」
なぞなぞにもならないよね。当たり前の話。

インターネットだって電話回線を使って通信してるのよ。電話番号が必要だよね。
それが「グローバルIP」です。
「IPアドレス」ってのがコンピューターの電話番号のこと。
世界中に通用する番号だから「グローバルIP(アドレス)」です。

「IPアドレス」を使って通信するシステムだから「TCP/IP」。

「ウチの電話番号じゃ駄目なの?」、、、「駄目です」

電話機は音声通話が目的です。
「モデム」って機械を使って通常の電話回線経由でインターネットをすることもできるけど、はっきりいって遅いです。ま、メールだけなら使えるかな。
昔はモデムで直接相手方に電話をかけて信号を送ったりしてました。
(音響カプラなんてのもあったね)
今は、モデムでプロバイダーに電話してるだけです。

ちなみに、電話回線で直接画像を送るとFAXになります、、、ははは

だから、光ケーブルとかADSLを「ブロードバンド」っていうの。
モデムと比較して通信する情報量が多いって意味だと思っていれば「当たらずといえども遠からじ」って感じです。

で、電話番号の話。

電話をかけるときは(市外局番)-(局番)-(番号)で日本全国通じますよね。
国際電話なら(国番号)を頭に付けますよね。

で、大事なのは、国番号まで含めれば同じ番号は地球上に2箇所無い、って事ですよね。
国内で市外局番から入力すれば日本国内の一カ所に繋がるはずですよね。そうでなくちゃ困っちゃうよね。

で、インターネットの電話番号が「グローバルIP」なわけ。
なので、TCP/IPで通信するなら相手の「グローバルIP」に繋ぐ作業が必要になる理屈です。

でも、個人のパソコンにいつも電源が入ってるわけじゃあ無いから、繋がらない事も出てきちゃう。
それじゃあ困るので、プロバイダーと契約してサーバーにオイラの領域を確保して貰ってるわけ。
サーバーてのはいつも立ち上がってるコンピューターのことです。根性があって働き者です。
365日24時間年中無休、お話中とかお出かけ中にならないの。
沢山のヒトが同じサイトに押し寄せてもガッツで応対してくれます。

プロバイダーのサーバーは会社が全力でメンテナンスしてるので安定して稼働しています(それでも時々止まるけどね、、ははは)

-----
(ここまでのまとめ)

ブロードバンドルーターはプロバイダーを通して「グローバルIP」を用いてインターネットに繋がって「狩り」をしてきて、ウチの中では子供達に獲物を分け与えます。

子供がケンカをするといけないので監督になって「背番号」を振り分けて獲物の分配に不公平が無いようにしてるわけ(DHCP機能)
で、この背番号を「ローカルIP」って言います。家の中だけで通用する背番号です。

つまり、ブロードバンドルーターは家の外と内で2つの顔を持っています。
(このため、ファイアーウォール機能を併せ持つ事になります)

これらの通信はTCP/IPに則して行われてるので、外国のサーバーとも通信できるわけです。

-----

何となくイメージが出来るでしょうか?


「ローカルIP」は自分の家の中だけで通用する背番号だから、ぶっちゃけ何番でも良いんだけど、やっぱりTCP/IPの規則に適合している必要があります。
大抵は「192.168.0.◎」とか「192.168.11.×」とか、なんとなくこの辺の番号を使う約束になってます。

で、親機であるブロードバンドルーターは、コレもやっぱり家庭内LANの一員なのでローカルIPを持っています(監督にも背番号が必要だよね)

たぶん「192.168.11.1」が当てられてるはずです(ウチの場合ですが、、はは)

なので、有線でも無線でもいいからルーターに繋がってる(設定ができている)パソコンのブラウザ(IE6でいいですよ)で、URLのトコに「192.168.11.1」って打ち込むとルーターの設定画面を開く事ができます(大抵のルーターならね、、、)

付属のソフト使わなきゃだめな訳ではないんです。
アレは簡単に設定をするためのソフトだから、ブロードバンドルーターの設定画面を開くのは普通のブラウザで可能です。

ちなみに、私が使ってる◎uffaloのブロードバンドルーターは有線で繋がってるiMacからも設定画面を開く事ができます。
対応してないってのは、「無線」の話なのよね。有線だったらノープロブレムです。

だんだん、話が本題に近づいて来たかしら。

コレで、やっとVAIOの無線LAN設定の話にたどり着けそうです。

(つづく)



WinXPの話(18:内蔵無線LANを使いましょ。その3編) [WinXP&Vista]

このシリーズもようやく本題に到達しました。
そうです、今こそVAIOノートに内蔵された無線LANカードの威力が発揮される時です。

本記事から読み始めて疑問がモヤッと沸いてきたヒトは、前回、前々回のその1&その2編をお読み下さい。
もしかしたら疑問の片隅に一条の光が差し込むかも知れません(かな?)

---------------------------------------
(コレまでのあらすじ)

我が家の家庭内LANはADSLにブロードバンドルーターを接続したDHCP環境です。

有線でiMac(OS 9)が繋がっており、無線子機は◎uffaalo純正の無線LAN-PCカードでFM-Vノート(WinXP)と、PSPが自前のWANモードでそれぞれ繋がっています。当然全部いっぺんに接続可能です(私は一人だけどね、、はは)

純正の無線LANカードとPSPはAOSS対応なので、簡単一発設定でセットアップ完了でした。

今回はココにVAIO君を仲間入りさせようって魂胆です。
---------------------------------------
(問題点)

VAIO内蔵の無線LANがAOSS対応で無い!(全ての発端はココです)

---------------------------------------

無線LANについてもう少し書きます。

またなぞなぞです。「無線と有線の違いってなーんだ?」
答え「線の有る無し」って当たり前じゃんね。

じゃあ、「無線で、一番大切な事ってなーんだ?」

コレは分かりますか?べつにもったい付ける程の事じゃあありません。
答えは「安定して繋がる事」です。

通信するんだもんね、繋がらなかったら意味無いよね。

有線と違って無線通信では不安定になる要素が飛躍的に倍増します。
(何となく分かるよね)

混信、遮蔽物、指向性、盗聴、、、その他諸々。
でも、実はもっと根本的な事を忘れてませんか?

無線の第一歩は「誰に繋ぐ?」から始まります。
(これは無線というより通信の第一歩だよね)

有線であれば間違えないよね。線で繋がっている相手が通信相手(親)だもんね。
でも無線だとまず始めに自分の親機を認識する必要があります。

アパートの隣の部屋にも無線LANの親機があるかも知れません。
知らず知らずのうちに、電波ジャックしていたら困るよね。
(逆もありうるしね。ま、意図的にやったら犯罪だしね)

なので、無線親機には工場出荷時に全て認識番号が割り振られています。
本体のどこか(裏側とか、カバーの下とか)にシールとかが貼ってあります。

そんで、それを元に(してるのか?)自分のコードネームを決めてます。
それがSSIDです。ま、「親の名前」だね。
(「007」とかだとかっこいいけど、コレじゃあ最大1000個しか作れないモンね」

親機はいつもコイツを識別信号として発信してるので、子機はどこに親がいるか分かるって仕組みです。
だから、まずは子機に自分の親のSSIDを教えてやる必要があります。

そんでもって、無線でめんどくさいのは、盗聴の心配があるって事。
電波はそこら中に飛んで行っちゃうモンね。

携帯電話とは「電波のレベルが違う」くらいに理解しとけばいいです。
あっちは商用電波で電話会社が管理してるから簡単には他人の通話に紛れ込めないの。
無線LANの電波はあくまで個人用ね

「オイラはそんなの心配しない!」って強者は無線電波に暗号なんか必要ありません。

買ってきた無線親機に電源を入れて、WinXPを立ち上げるとほとんど何も考えるまもなく接続されると思います。
コレで繋がってる状態では生電波(なんか意味深?)なので、暗号はかかっていません。
電波の範囲内であればいつでも誰でも、お隣さんでも接続できてしまいます。

それじゃちょっとね、、、。

そんで、PSPをゲットして嬉しくて「ポータブルゲーム機対応無線LAN親機」なんぞを買ってくると大抵◎uffaloでAOSSが付いてるから、ボタンの「ポチッとな」で、接続されてると思います。

そんで、ノートパソコンにAOSSが無くて「???」となるわけ。
(正に私のパターンです)

勿論、WiiをAOSSで繋いだ時も同じです。

AOSSってのは、◎uffaloが考えた暗号交換方式で、親機のAOSSボタンを「ポチッとな」してランプがチカチカしてる間に親機と子機の間で内緒話をして「おい、”山”って言ったら”海”だからな、”川”て言うヤツは敵だぞ」みたいに決めてるわけ。

なので、AOSSで無線設定した段階で実は暗号も決まっちゃってます(自動的にね)
だから、AOSSで接続されてる環境に新たにAOSSで子機を追加する分には何にも考える必要はありません。

そこに手動設定で仲間になろうとしてるからめんどくさいわけ。

ただ、AOSS自体はあくまで「無線LAN設定をするために簡単に暗号交換できるソフト」な訳で、設定が終われば普通の暗号通信をやってる訳です。
だから、AOSSに対応して無くても無線LANの仲間に入るのはその暗号が分かれば良いだけの話なんです。

かなり理屈っぽくなってしまいました(ごめんなさい)

前回、iMacのブラウザで親機の設定画面が開けます、と書きました。
有線で繋がってるパソコンがあれば、ブラウザのURL欄に「192.168.11.1」って入れてみて下さい(アナタの親機のアドレスが違ったらごめんなさい、、、)

認証画面が出てユーザー名とパスワード入力を要求されます。
自分勝手にいじくってなければユーザー名は「root」、パスワードは空欄のままでOKです。

で、AOSS設定画面に行きます。大抵ブラウザ内にリンクのボタンが付いてます。

コレで目的の暗号画面が確認できます。

私の場合は、802.11gのWEP64が使用中になってますので、コレをVAIOの所定の位置に書き写せばOK。
WEP64とWEP128は暗号の長さ(複雑さ)が違うだけです。
そんなにこだわってもそもそも誰もウチの盗聴なんてしないモンね。
自分で暗号が分からないくらいだし、、、プププ

書き写すのが面倒なので、htmlごとUSBメモリに保存しちゃいました。これをVAIOに持っていって暗号をコピぺすればカンペキです。

VAIOの設定画面はどこだか分かりますか?

内蔵無線LAN搭載機なら、WinXPを立ち上げると勝手に親機を探して設定画面を表示してくれるけど、でない時もあるモンね。

右下の「アンテナマーク」を右クリックしてネットワークの接続を選んでもいいし、コントロールパネルからネットワーク設定に進んで、無線ネットワークのプロパティから探しても良いし、この辺はVAIOのヘルプでもXPのヘルプでもさすがに教えてくるハズです。
(少しは役に立って貰わないとね、、はは)

親機の暗号確認画面で、WEP64の暗号キーは4個並んで表示されてます。
「どれじゃい?」
と悩む前に、一番上の段を入力してみて下さい。大抵それでOKのハズです。

これでめでたくVAIOノートも無線LANの仲間入りを果たしました。
さすがに我が家では一番の最新型なだけに画面の描画はサックサクです。

ブラウザはやっぱり「FireFox」にしました。iMac OS 9の「Mozilla」で好印象だモンね。

でもやっぱりブログの更新は相変わらずiMacを使ってます。
立ち上がりが早いからね、、、ははは。

(つづく)




WinXPの話(19:USBスピーカー編) [WinXP&Vista]

うちのカミさんは「ネズミーランド」のファンです。
私も結構好きなので、デ◎ズニー物とか、ピ◎サー物とかのビデオもDVDも沢山あります。

家のテレビには再生用のDVDデッキが設置してあるから、なんの疑いもなくDVDを視聴していました。
そんで、パソコンを使ってもDVDを見る事って出来ますよね。

暫く前の話。

ちょっとした事で仕事場のeMacにDVDをいれる機会がありました。
子供が遊びに来たのでかけてやっただけなんですけどね。

幸い(?)今まで、仕事場のパソコンではDVDをかける事ってありませんでした。
(エミュは勢揃いだけどね、、、ははは)

別段、そんなに見たい映画も無いしね。
(っていうか、仕事場だしね、、、、)

まあ、見たければPS2があるしね。
でも、PS2が動いてる時はゲームしかしてないけどね(だから、仕事しろよ)

でも、さすがのPS2もゲームとDVD再生の両方をいっぺんには出来ません。
そんで、パソコンの登場になったわけです。

このeMacで、DVDを再生するのは実は2度目です。
数年前に「恩師の退官記念DVD」なる物を見て以来です。

その時はあまり気にしませんでしたが、今回、子供用DVD(おもちゃが動き出すあのストーリー。そうそう、ピ◎サーの名作です)をかけようと読み込ませたところ、Mac君が変な事を言い出しました。

「リージョンコードを変更しないとこのDVDは視聴できません。でも変更できるのは5回までだよ~ん」だって。

「恩師DVD」は日本製だし、ピ◎サーはアメリカか?
ま、このご時世だから、アメリカ風「Made in China」だな、当たり前だよね。

でも、日本語版だよね、、コレ。

字幕消して英語選択にすれば「英語バージョン」の映画になるから、アメリカのコードなのかしら?

いずれにしてもコード変えなきゃ見られないって、なんか変だよね、別に個人輸入した訳でも密輸したわけでも無いよ。
近所のデパート風スーパーマーケットで、買ったヤツだよ、、、確か。

勿論、著作権にチョーうるさいあのデ◎ズニーのマークもピ◎サーのマークもキチンと付いてる本物です。
(結構高いのよね、、、)

DVDのやんごとなき事情ってヤツかしらね(それともMacの事情?)
DVDもコピー規制云々で、まだもめてるモンね。

ま、気を取り直してWinXPのデスクトップマシンの方でかけてみたら、あっさりかかりました。
別にこっちのマシンのリージョンとかいじくった記憶は無いけど、反ってそれがよかったのかしら?

ま、いいや見られれれば、なんでも。

子供が静かにしていてくれれば、御の字です。
Winの仕事をMacでやるのは慣れてるしね。

と、その時はそれで済みました。

で最近、子供が借りてきた「ガンダムSEED Destiny」をちょこっと見して、「ガンダムSEEDブーム」が我が家にようやく伝来しました(今まで鎖国してたのか?)

いい気になって、今度は自宅で懸案の「ガンダムSEED」を初めから見直す事にしました。
そ、「家族総出で大集合!ミンナで楽しいホームシアター」状態です。

寝室にVAIO持ち込んで再生したら、結構コレがいけますね。
フルスクリーンモードにするとほとんどテレビと同じ。
液晶だから、我が家のくたびれたブラウン管より見やすかったりして、、、

ノートパソコンなので、棚に置くと手前の本体部分が影になって、寝っ転がって見るには多少ツライ。
画面の下の方が隠れちゃうの。

でもそんなのあんまり気にしません、家族総動員でVAIOの画面に見入ります。

ただ、一つ難点を言うと、音が聞き取りにくいです。
そ「サウンドのパワーがベリー・スモールなの」、、、ははは。

普通にキーボードを操作する状態なら、なんの問題もありませんが、棚に載せて寝っ転がって見ると、ちょっと音が聞き取りにくくなります。
大人だけなら何の問題も無いけど、子供ってうるさいのよね。
下のチビなんて踊りながら見てるモンね(気持ちは分からんでも無いが、、、ははは)

で、思いついちゃいました。「増設スピーカーを付ければ良いんだ!」

良く電機屋で、見かけますよね、増設スピーカー。
今まであんまり必要性を感じていなかったけど、こうなると、「やっぱ必要だわコレ」ってなります。

そんでもって気付きました。
私、持ってたんです、USBスピーカー。

そう言えば、独立して仕事を始めた時にプレゼントで貰ったような気がします。
パソコンラックの下~の方に追い込まれてズーっとホコリ被ってました。
普段は使わないモンね(私の場合)

そいつを引っ張り出してきて、箱を開けてみます。

なんか「花瓶」みたいな形の縦長円筒形で、白いボディに銀色の飾りスイッチ。
スピーカーが底面に付いていて、てっぺんにはホンワカ明かりが灯る様になってます。

結構カッコイイの。インテリアにもなりそう。

USBとイヤホンジャックに繋いでコンセント無しで接続完了。
そ、「パワーバスタイプ」ってこういう機械には持ってこいだよね。

どう見てもモノラルスピーカーだけど、そこはそこ。貰い物だもんね、文句言えないよね。

でも、今回の目的にはピッタンコの一品です。
一個で済むからかえって便利だよね。

そそくさと用意して、VAIOに接続。
VAIO本体の音量を中くらいにしても、スピーカーの音量を最大にすると充分聞き取れます。
「コイツは便利だぜ」とご満悦です。

子供も喜んで、変な踊りに一層拍車がかかります。

うっとうしいので、部屋の電気を暗くします。
でも液晶画面だから、目には優しいでしょう(ホント?)

USBスピーカーのてっぺんがほんのり光って、これまた雰囲気アップ。
まさに、「簡易版ホームシアター」の出来上がりです。

蒸し暑いので、窓を閉めてクーラーをかけます。
網戸じゃ外の車の音がうるさいしね。

気に入ったので、懸案のタイトルを見まくろうかしら?
しばらくは寝不足の日々が続きそうです。

「B◎ijinオリンピック」なんて、ほとんど見なかったのにね。
やっぱ「ガンダム」の方が面白いよね。

こうなったらステレオスピーカーにグレードアップしようかしら、、、

あ、、でもお小遣いが、、、、、、

(つづく)



WinXPの話(20:NO$GBAでチートしよう編) [WinXP&Vista]

NO$GBAは言わずと知れた任◎堂DSのエミュレーターです。

現在、いくつかあるNDSエミュの中では最高の出来映えで、結構多くのゲームが動作可能です。

~GBAって名前の通り、ゲームボーアドバンス(GBA)も出来るあたりまで、実機のDSと同様です。
というより、最初はGBAエミュだったのよね、、キット。
そんでもって、発展してDSまで動くようになっちゃったのよね。スゴイですね。

ま、エミュレーターなのでカートリッジもSDカードも挿す事は出来ません。
ゲームROMの形でファイルに落としてエミュレーターに読み込ませます。
なので、GBAのROMもDSのROMも、一緒くたに同じフォルダに入れておいても、エミュが勝手に判断してそれそれのモードで立ち上がってくれます。
(賢いよね、、、ははは)

今日は、この「NO$GBA」を使って、最近話題(が少し冷めてきた?)、任◎堂イチオシの代表作「◎ケットモンスター・プラチナ」を遊んじゃおうという企みです。

そんでもって、NO$GBAのチート機能を使ってみよう、とまあ、そんな魂胆です。

「◎ケモン・プラチナ」のチートコードは本体ゲーム発売前には早々に出回っていた模様で、私もそそくさとチェックしてました。
ダイアモンド&パールよりもコードの入手はむしろ簡単だったようです。
(ま、ダイ&パルの発展型だもんね、さっさと解析されちゃうよね)

でも、ゲーム本体までもが発売前に出回ってしまうのって、いかがな物かと思いますよね。
ま、それで、コードが解析されるんだろうけどね、、、、

まったく、「人気者はつらい」ってヤツだよね。
◎ケモン位の大型ソフトになると世の中に与える影響は絶大だもんね。
(しかも、地球規模だもんね、、、、ははは)

でもさすがに、「◎ケモン・プラチナ狂想曲」もそろそろ落ち着いてきたかしら?
品薄状態は随分改善されてきたみたいね。

スーファミ時代のカートリッジと違って、CDやフラッシュメモリだと供給のスピードが速いので「待ち遠しい」って待っている「僕ちゃん」達にはありがたい話ですよね。
(昔は、買ったばかりのゲームを”カツ揚げ”された話なんて、結構ありましたモンね)

そんなわけで、今回は「◎ケモン・プラチナをNO$GBAでチートしてみよう」大作戦です。

----------------------------------------------------
<用意する物>

WinXPのパソコン(Vistaは持ってないのよね~ん)
NO$GBA 2.6

「◎ケモン・プラチナ」のROM
「◎ケモン・プラチナ」のコード

(お約束ですが、ROMとコードは自分で何とかして下さい、、、勿論、自己責任でね、、、ははは)
----------------------------------------------------

NO$GBAの導入は「WinXPの話(10:詳細版NO$GBA導入編)」あたりをご覧下さい。

現在、NO$GBAの本家サイトからダウンロード出来るのは、無料版の「2.6」とシェアウエア版の「2.6a」です。

そんでもって、先の記事の中で触れた「nogba_setting.lzh」ですが、どうやら最近のバージョンでは必要なさそうです。
まだ序盤を遊んだだけなので、先の方まで全部確認していませんが、◎ケモン・プラチナでも、ダイ&パルでも、NO$GBA単体でセーブ出来ています。

どうやら使ったエミュと私の脳味噌が古かったのね。
お騒がせして、ごめんなさい、、、ははは

圧縮されている状態ではバージョンの区別が付かないうえに、解凍しても起動しても、やっぱりバージョンが分かりません。
起動した状態でメニューの「Help」→「About」で確認する事が出来ます。
ま、ダウンロードする時にフォルダ分けしておくべきですね。

しかも、シェアウエア版の「NO$GBA 2.6a」ではセットアップ画面でのカートリッジメディア設定もオートになってるので導入が一層簡単な上に3Dの描画が改善されているみたい。
興味がある人は試してみて下さい(勿論、ドネーションしてね、、、ははは)

相変わらず、脱線が止まりません。
でも、NO$GBAのチート機能は優れものなのでいじくるのは簡単です。
----------------------------------------------------
<じゃあ、やってみるっちゃ>

「NO$GBA.exe」のある階層に「SLOT」フォルダがあるので、そこに「◎ケモン・プラチナ」のROMを入れます。
ゲームのセーブデータは「(ROM名).SAV」の形で「BATTERY」フォルダに記録されます。

それでは本体を起動。

少し時間をおいてROMの読み込み画面が現れますので、目的の「◎ケモン・プラチナ」を選びます。

また少し時間をおいて見慣れたDSの2画面がウインドウが現れます。
そうです、設定がキチンとしてあれば下の画面には「◎ラティナ」君が「ギャーオ」って現れるはずです。

あとは、DS実機と同様にゲームを始めます。

今回はチートコードを使って「◎ェイミ」をゲットしてみることにしました。

ワードパットでもテキストエディタでもなんでも良いから、ゲットしたコードを編集して野生の◎ケモン出現に「◎ェイミLv.1」を当てはめます。

そ、そこいら辺の草むらでカワイイ「◎ェイミ」に出会いましょう。

◎ケモンが立ち上がった状態で、NO$GBAのメニューから「Utility」→「Cheats」を選択します。
チートウインドウが開きました?
そしたら左下の「Add new」ボタンをポチッとな。

すると「Enter Cheat Code and Description」というタイトルのウインドウが開きます。
上の空欄がコードの入力欄。下の細長い空欄がコードのタイトルです。

さっきテキストエディタで編集しておいたコードをぺったんこって貼り付けます。
勿論、上の空欄です。

VBA(VisualBoy Advance)でチートする時は、PARコードの真ん中にあるスペースを取り除いて「ベロ~ン」って繋げて入力するけれども、NO$GBAでは、そのまんまでOKです。

xxxxxxxx yyyyyyyy
xxxxxxxx yyyyyyyy
xxxxxxxx yyyyyyyy
xxxxxxxx yyyyyyyy

こんな形の英数字の塊を、そのままコード欄に貼り付けます。
(PARのマスターコードは必要ありません。エミュだもんね、、、ははは)

下の細長い空欄は、このコードを区別するために自分で付ける名前の欄です。
込み入った事をするのでなければ空欄でもかまいません。

今は、「◎ェイミ」を出すだけだモンね。

今回ゲット出来たのはPARコードなので、「Action Replay DS」のチェックボタンにチェックします。
そんで、「OK」ボタン。

すると、さっきのチートウインドウの一番上に、マークと四角とコードの名前が表示されます。
(名前を空欄にしたので、マークと四角だけだけどね、、、ははは)

このマークのあたりをダブルクリックすると、四角の中にチェックがつきます。
これで、コードがオンになった状態です。

そしたら、右下の「OK」ボタンをポチッとな。
DSのゲームに戻ります。

そこいら辺の草むらで「◎ェイミLv.1」が出まくります。
でも、ちょっとご用心。
Lv.1とはいえ「稀少◎ケモン」な訳です。
チートで簡単に出現してるけど、やっぱり捕まえるには苦労します。
ただ単に「◎ンスターボール」を投げまくってもチョットやそっとではおとなしく捕まってくれません。
ワザを使って体力を赤色まで減らしても「もうちょっとで、、、」とつれない結果が続きます。
第一、Lv.1なので簡単にやっつけちゃいます。

「しょーがねーなー」のノリで「◎スターボール」の入荷に向かいます。
そ、もちろんチートで。

そしたら、すごいのね、最近のチートは(って最近もなにもないよね~)

「◎スターボール」を大量に入荷しようとしたら、おまけで全種類のボールが999個になっちゃいました、、、タラ~リ。
「プ◎シャスボール」だの「ヒ◎ルボール」だのって、はっきり言って使った事も無ければ効果もよく分かりません。
そんなのが、まとめて全部入荷されてしまいました。勿論、ただです、、、ははは

「◎ンスターボール」10個買うと貰える「◎レミアボール」は序盤戦で「お得感」につられて、使いもしないのに集めたりした事もありますケドね、、、ははは

でも、全種類よ全種類。それが999個ずつあります。
「よくバックに入りきるな~」と見当はずれな関心をしました、、、ははは

ちなみに、ほかの持ち物、「かいふくのくすり」とかのアイテム類や「ワザマシン」の類を全種類満タンにするコードもあります。
こうなるともうなんでもアリアリだよね。
(もとから”チート”はアリアリルールです)

しかし、「こうらのカセキ」999個ってどうするんだろう、コレ?
「~のカセキ」も全種類999個ずつあるのよ、、、ははは

調子づいて「どうぐ」と「かいふく」と「ボール」と「わざマシン」と「きのみ」を全種類満タンにしてみました。
さぞかし重たいバックになった事でしょう。

おかげで、再度「◎ェイミLv.1」はあっさりゲット出来ました。
なんたって「◎スターボール」だもんね。

そんで、ドーピングしまくった後、「しあわせタマゴ」を持たせて大事に育てれば、ゲットこそチートだけど、その他はノーマルな「私の◎ェイミ」が完成します。
「ようすをみる」で調べると「201ばんどうろでLv.1のときにであった」になってる。
コレはコレでオシャレだよね、、、ははは

そんで育てようと思うとこれまた大変。
何しろ弱っちい上に「せいちょう」しか覚えてないの。
序盤の「◎ッパ」や「◎ックル」がやたらと強く感じます、、、ははは

「がくしゅうそうち」にしようかな、、、
でも、使って育てたいから、「わざマシン」で変なワザを教え込むかな、、、

悩みはつきません、、、、、(アホです)


(つづく)



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。