MHP3rdの話(18:ギギネブラ編) [MHP3rd]
「ニャァ〜、、ニャァ〜〜」
「どうしたのニャ、ポン?」
「パタ〜。ここんトコ、狩りに連れて行ってもらってないから、退屈なのニャ」
「まあ、そんなに愚痴るもんじゃないのニャ」
「なんだニャ。パタは狩りに行けなくて退屈じゃニャいのか?」
「そりゃまあ、ヒマをもてあましてるのは確かだニャ〜」
「もしかしてご主人様、ニャー達の他に、若くていきのいいオトモを雇い込んで、浮気でもしてるのかニャ?、、うー、、考えたら、なんかハラたってきたのニャ」
「コラコラ、めったなことを言うモンジャ無いのニャ」
「だって、このまえネコバアに『、、毛並みは〜、、とか、、性格は〜〜、、』とか注文みたいな事していたニャ」
「ああ、確かに、新たにアイルーを雇ったみたいだニャ」
「ほらほら、やっぱりだニャー、、、もう、ニャー達の出番はなくなるのかニャ〜、、、なんだか、寂しいのニャ〜〜〜」
「おいおい、それは早とちりなのニャ。新たに雇われたアイルー達は、み〜んな揃って農場で腹筋させられてるニャ」
「は?」
「爆弾採掘とニャンタークエのために準備しているそうだニャ」
「へ?」
「ニャー達が立派に成長した暁には、ニャンタークエストの隊長を任せるから、その隊員が必要だろう、と、ご主人様は言っていたニャ」
「ニャント!」
「最初からオトモしているニャー達を、アノ(めんどくさがりな)ご主人様が粗末にするはずがニャいのニャ」
「そ、、そうなのか、、」
「そりゃ、そうなのにゃ。お供を育てるのも一苦労なのにゃ、、、って、おい、ポン、、ドコ見てるのニャ、、」
「ニャーが隊長、、、、ニャ、、ニャ、、、」
「気持ち悪いのニャ、、、」
「、、そ、そうなのニャ。まだ、ナンにもスキルを持っていない新入りアイルー達に、ニャーが負けるワケがないのニャ」
「さっきは、ドンヨリしてたくせに、変わり身が早いヤツだニャ〜」
『お〜〜い!パタ&ポ〜ン!!』
「あ、ご主人様だ、急げ急げ、、」
<村3:暗闇にうごめく猛毒!>
【防具なし、大剣:ブレイズブレイド(155+防12)、お供:パタ&ポン】
【回復薬Gx10、こんがり肉x5、こんがり魚x6、力の護符、守りの護符、砥石x5、ペイントボールx10、ホットドリンクx3、解毒薬x5】
今回のターゲットはギギネブラ。
子供のギィギは何となく憎めない愛嬌があるけど、大人のギギネブラは、ドコから見ても可愛らしさとはほど遠い。
伸び縮みするカラダを見ると無脊椎動物の様にも思えるし、毒をまき散らすヒトデ型の体型からは、海の生物を連想させる。
爆発する毒の塊を出産(?)するところなんて全く持ってはた迷惑。
ペットに飼ったら、ご近所中から苦情の嵐が巻き起こるのは想像に難くない。
ま、飼わないけど。
今回は守りの護符と力の護符を持参。
レベルアップした御褒美に、入荷ホヤホヤの御札を二つセットでまとめ買い。
へそくり大放出だったけど、コレは優れものですね。持ってるだけでパワーアップ。
防御力と攻撃力がビックリするぐらい上がってる。
その上、今回使う大剣:ブレイズブレイドは防御力強化のおまけ付き。
裸なのに、なぜか防御力が25もあります(マジック?)
「こりゃもう、鉄壁と言っても過言じゃ無いな」と大満足で感想を漏らしたら、パタ&ポンに呆れられました。
なになに、、、ニャー達だって、ガンバッて鬼人笛とか硬化笛とかを吹きまくってるのに、、って?
ああ、、ゴメンゴメン。
気付いてはいるんだけど、ハンティングに夢中で、効果をしみじみ実感するヒマが無いのよね。ホント、助かってるんだよ。ゴメンゴメン、ハハ。
などとやりとりしていたら、あっという間に凍土に到着。
ともかく一気に突っ込みましょう。「ネブラ君、ど〜こかな?」
駆け込んだ4番エリアでムービーイン。
天井をズリズリ這いずってきたネブラ君。飛び降りたと思ったら、ウニョ〜ンって、ウ◎コならぬ、卵の塊を産み付けます。
御出産おめでとう、ってお祝いをするような気分にはとてもなれませんね(ぷぷ)
あ〜あ、ギィギがまとわりつくとメンドイんだよな〜、とネガティブな感想を漏らします。
ま、いいや。とっととやっつけチャオ。
エイ!(ペイントボール)
いつも、正面からペイントしようとして、まっすぐ突っ込まれるのよね。
なので今回は直前でかわして、、、うわ、やべ、ギリギリやん。
大剣で切る時は、一撃離脱が基本。欲張って二撃、三撃を狙うと、バフンとやられる毒攻撃をもろ被っちゃいます。
「あ、、来る」と思った時は間に合わないのよね、大剣の場合(何でもそうか)
上手い具合にガード出来そうなモンだけど、欲張ってる時は攻撃モーションが入っちゃってるので、やっぱり間に合わない。
素直に一発斬ったら逃げよ(そういう武器です)
前足を狙って転倒を誘うのがやりやすいかな。よっこいしょ。
お、上手い具合に、首振り攻撃をすり抜けたぞ。
一撃離脱でコロリン回避してると、案外当たらなかったりする。
なんだか、オイラ、上手くなった気分。
そもそも、ギギネブラってあんま得意じゃ無かったんだけどね(すぐ毒らされる)
結構いい感じで戦えてるジャン。
あ、怒った。怒ると黒くなるから分かりやすいですね。
でも、洞窟の中だから保護色化して見えにくい事この上ない。
スピードも速くなるし、、、手ぇ出さんトコかな(ぷぷ)
でも、欲張って突っ込みたくなるのよね、エイ!
お、うまくいった。
もう一回、エイ、、うわ、、イテ、、
(反撃を喰らいました)
あ、、でも、思ったよりダメージ少ない。
コレも護符のおかげ?
なんか、安心して戦えますね。
やっぱ防御力も大事だな〜(今更)
狙って足を攻撃していたから、転びやすくなってる。
ブォ!ってひっくり返ってくれるのってなんか楽しいね。
イテテ!って感じなのか?
前足を上から大剣で叩き切ってるので、決してひっくり返す方向に攻撃してるワケじゃ無いんだけど、派手にひっくり返ってくれるのは、芸人なみのオーバーリアクションなのか?
そうだとしたら、ギギネブラ君って実は案外いい人キャラ?、、人じゃ無いか?
ま、いいや。
ガンガン攻撃しよう。
それにしても、ものすごい勢いで毒をまき散らすから、なかなか近寄れないな〜。
裸装備のオイラには「毒無効」なんて夢のまた夢だから、チマチマと突っ込むタイミングを狙わないと行けないし。
それにしても、コイツって、ひっきりなしに動いてる。ホントせわしないやっちゃの〜。怒ると際だってくる。
天井に張り付く回数も多いし。
視点切り替えるのも面倒だから気配で位置を伺うけど、時々上から襲われるし(おいおい)
あれ?
なんか、足引きづってない?(早)
天井を這いずる音が、足引きずってる?
ど、ドコだドコだ?
(慌てて視点切り替えをすると、ワケわかんなくなる)
い、いかん、こんな事でコッチの足を止めると、また上からドサッと、、あ、逃げた。
待て待てー。
3番に移動したな。洞窟の外なら戦いやすいぞ。
あ、いきなり怒ってる。
吠えた、、あー、耳ふさがれた、、、
ゴン、イテ、「携帯砥石を奪われました」、、
こ、こらメラルー、この忙しい時に、、
一気に忙しくなりました。
ま、落ち着いて一撃離脱を繰り返し、、、って、ヤツの動きが速すぎて、追いつけないじゃ無いかまったくもー。
怒り終わるのを待つか??(積極的持久戦戦法?)
などと悪戦苦闘しつつ、、、「クエスト終了」
なんとか討伐に成功しました。
ま、村下位のモンスターなら、体力が低いから、慌てなければトドメを刺すのも楽勝ですね。
(などと、偉そうな事を言っておこう)
あ、そうそう、ポン!
「ニャー?」
鬼人笛を吹いてくれるのはありがたいんだけど、、
「ニャ〜?」
エリア移動の直前だと、吹き終わる前に隣に行っちゃうから、気を付けてくれよ、止まれないんだよね、あのタイミング。
「ニャ、、ニャ〜〜、、」
は?、、ま、、まあ、なんだ、、その、、、こんど、回復笛の術も教えてやるよ。
「ニャー!」
(つづく)
「どうしたのニャ、ポン?」
「パタ〜。ここんトコ、狩りに連れて行ってもらってないから、退屈なのニャ」
「まあ、そんなに愚痴るもんじゃないのニャ」
「なんだニャ。パタは狩りに行けなくて退屈じゃニャいのか?」
「そりゃまあ、ヒマをもてあましてるのは確かだニャ〜」
「もしかしてご主人様、ニャー達の他に、若くていきのいいオトモを雇い込んで、浮気でもしてるのかニャ?、、うー、、考えたら、なんかハラたってきたのニャ」
「コラコラ、めったなことを言うモンジャ無いのニャ」
「だって、このまえネコバアに『、、毛並みは〜、、とか、、性格は〜〜、、』とか注文みたいな事していたニャ」
「ああ、確かに、新たにアイルーを雇ったみたいだニャ」
「ほらほら、やっぱりだニャー、、、もう、ニャー達の出番はなくなるのかニャ〜、、、なんだか、寂しいのニャ〜〜〜」
「おいおい、それは早とちりなのニャ。新たに雇われたアイルー達は、み〜んな揃って農場で腹筋させられてるニャ」
「は?」
「爆弾採掘とニャンタークエのために準備しているそうだニャ」
「へ?」
「ニャー達が立派に成長した暁には、ニャンタークエストの隊長を任せるから、その隊員が必要だろう、と、ご主人様は言っていたニャ」
「ニャント!」
「最初からオトモしているニャー達を、アノ(めんどくさがりな)ご主人様が粗末にするはずがニャいのニャ」
「そ、、そうなのか、、」
「そりゃ、そうなのにゃ。お供を育てるのも一苦労なのにゃ、、、って、おい、ポン、、ドコ見てるのニャ、、」
「ニャーが隊長、、、、ニャ、、ニャ、、、」
「気持ち悪いのニャ、、、」
「、、そ、そうなのニャ。まだ、ナンにもスキルを持っていない新入りアイルー達に、ニャーが負けるワケがないのニャ」
「さっきは、ドンヨリしてたくせに、変わり身が早いヤツだニャ〜」
『お〜〜い!パタ&ポ〜ン!!』
「あ、ご主人様だ、急げ急げ、、」
<村3:暗闇にうごめく猛毒!>
【防具なし、大剣:ブレイズブレイド(155+防12)、お供:パタ&ポン】
【回復薬Gx10、こんがり肉x5、こんがり魚x6、力の護符、守りの護符、砥石x5、ペイントボールx10、ホットドリンクx3、解毒薬x5】
今回のターゲットはギギネブラ。
子供のギィギは何となく憎めない愛嬌があるけど、大人のギギネブラは、ドコから見ても可愛らしさとはほど遠い。
伸び縮みするカラダを見ると無脊椎動物の様にも思えるし、毒をまき散らすヒトデ型の体型からは、海の生物を連想させる。
爆発する毒の塊を出産(?)するところなんて全く持ってはた迷惑。
ペットに飼ったら、ご近所中から苦情の嵐が巻き起こるのは想像に難くない。
ま、飼わないけど。
今回は守りの護符と力の護符を持参。
レベルアップした御褒美に、入荷ホヤホヤの御札を二つセットでまとめ買い。
へそくり大放出だったけど、コレは優れものですね。持ってるだけでパワーアップ。
防御力と攻撃力がビックリするぐらい上がってる。
その上、今回使う大剣:ブレイズブレイドは防御力強化のおまけ付き。
裸なのに、なぜか防御力が25もあります(マジック?)
「こりゃもう、鉄壁と言っても過言じゃ無いな」と大満足で感想を漏らしたら、パタ&ポンに呆れられました。
なになに、、、ニャー達だって、ガンバッて鬼人笛とか硬化笛とかを吹きまくってるのに、、って?
ああ、、ゴメンゴメン。
気付いてはいるんだけど、ハンティングに夢中で、効果をしみじみ実感するヒマが無いのよね。ホント、助かってるんだよ。ゴメンゴメン、ハハ。
などとやりとりしていたら、あっという間に凍土に到着。
ともかく一気に突っ込みましょう。「ネブラ君、ど〜こかな?」
駆け込んだ4番エリアでムービーイン。
天井をズリズリ這いずってきたネブラ君。飛び降りたと思ったら、ウニョ〜ンって、ウ◎コならぬ、卵の塊を産み付けます。
御出産おめでとう、ってお祝いをするような気分にはとてもなれませんね(ぷぷ)
あ〜あ、ギィギがまとわりつくとメンドイんだよな〜、とネガティブな感想を漏らします。
ま、いいや。とっととやっつけチャオ。
エイ!(ペイントボール)
いつも、正面からペイントしようとして、まっすぐ突っ込まれるのよね。
なので今回は直前でかわして、、、うわ、やべ、ギリギリやん。
大剣で切る時は、一撃離脱が基本。欲張って二撃、三撃を狙うと、バフンとやられる毒攻撃をもろ被っちゃいます。
「あ、、来る」と思った時は間に合わないのよね、大剣の場合(何でもそうか)
上手い具合にガード出来そうなモンだけど、欲張ってる時は攻撃モーションが入っちゃってるので、やっぱり間に合わない。
素直に一発斬ったら逃げよ(そういう武器です)
前足を狙って転倒を誘うのがやりやすいかな。よっこいしょ。
お、上手い具合に、首振り攻撃をすり抜けたぞ。
一撃離脱でコロリン回避してると、案外当たらなかったりする。
なんだか、オイラ、上手くなった気分。
そもそも、ギギネブラってあんま得意じゃ無かったんだけどね(すぐ毒らされる)
結構いい感じで戦えてるジャン。
あ、怒った。怒ると黒くなるから分かりやすいですね。
でも、洞窟の中だから保護色化して見えにくい事この上ない。
スピードも速くなるし、、、手ぇ出さんトコかな(ぷぷ)
でも、欲張って突っ込みたくなるのよね、エイ!
お、うまくいった。
もう一回、エイ、、うわ、、イテ、、
(反撃を喰らいました)
あ、、でも、思ったよりダメージ少ない。
コレも護符のおかげ?
なんか、安心して戦えますね。
やっぱ防御力も大事だな〜(今更)
狙って足を攻撃していたから、転びやすくなってる。
ブォ!ってひっくり返ってくれるのってなんか楽しいね。
イテテ!って感じなのか?
前足を上から大剣で叩き切ってるので、決してひっくり返す方向に攻撃してるワケじゃ無いんだけど、派手にひっくり返ってくれるのは、芸人なみのオーバーリアクションなのか?
そうだとしたら、ギギネブラ君って実は案外いい人キャラ?、、人じゃ無いか?
ま、いいや。
ガンガン攻撃しよう。
それにしても、ものすごい勢いで毒をまき散らすから、なかなか近寄れないな〜。
裸装備のオイラには「毒無効」なんて夢のまた夢だから、チマチマと突っ込むタイミングを狙わないと行けないし。
それにしても、コイツって、ひっきりなしに動いてる。ホントせわしないやっちゃの〜。怒ると際だってくる。
天井に張り付く回数も多いし。
視点切り替えるのも面倒だから気配で位置を伺うけど、時々上から襲われるし(おいおい)
あれ?
なんか、足引きづってない?(早)
天井を這いずる音が、足引きずってる?
ど、ドコだドコだ?
(慌てて視点切り替えをすると、ワケわかんなくなる)
い、いかん、こんな事でコッチの足を止めると、また上からドサッと、、あ、逃げた。
待て待てー。
3番に移動したな。洞窟の外なら戦いやすいぞ。
あ、いきなり怒ってる。
吠えた、、あー、耳ふさがれた、、、
ゴン、イテ、「携帯砥石を奪われました」、、
こ、こらメラルー、この忙しい時に、、
一気に忙しくなりました。
ま、落ち着いて一撃離脱を繰り返し、、、って、ヤツの動きが速すぎて、追いつけないじゃ無いかまったくもー。
怒り終わるのを待つか??(積極的持久戦戦法?)
などと悪戦苦闘しつつ、、、「クエスト終了」
なんとか討伐に成功しました。
ま、村下位のモンスターなら、体力が低いから、慌てなければトドメを刺すのも楽勝ですね。
(などと、偉そうな事を言っておこう)
あ、そうそう、ポン!
「ニャー?」
鬼人笛を吹いてくれるのはありがたいんだけど、、
「ニャ〜?」
エリア移動の直前だと、吹き終わる前に隣に行っちゃうから、気を付けてくれよ、止まれないんだよね、あのタイミング。
「ニャ、、ニャ〜〜、、」
は?、、ま、、まあ、なんだ、、その、、、こんど、回復笛の術も教えてやるよ。
「ニャー!」
(つづく)