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モンハンの話(38:ラオシャンロン編) [モンハン]

「次はでっかい龍なんじゃが、、、、」

「へ?でっかい??」

シェンガオレンの討伐を終え、意気揚々と帰村したハンターを待っていたのは、驚嘆の歓声でも、賞賛の拍手でも、はたまた絶賛の発売中でもありませんでした(??)

「立て続けに、巨大龍が襲撃してきよったんじゃ。全く、、、人気者はツライのぉ」

「のぉ、、ってノンキに、、、」
(てか、完全に村長キャラ壊れちゃってんじゃん)

「さあ、いざ行かむ!地球の平和を守るのじゃ!!」
(キャラだけじゃなく、ほぼ全部壊れてる、、、、)

<村6:巨大龍の侵攻>
【防具なし、ブラックボウⅠ(180+龍100)、お供:なし】
【調合書①②③、力の護符、守りの護符、回復薬Gx10、秘薬x2、強走薬Gx5、大タル爆弾x3、カクサンデメキンx10、大タルx10、爆薬x10、大タル爆弾Gx2、小タル爆弾Gx5、怪力の丸薬x5、空きビンx20、ニトロダケx20、強撃ビンx50】

装備もアイテムも砦ガニ戦とほぼ一緒。
コッチを狙って攻撃してこない事だけがココロの支えです。
弓で攻撃するだけなら裸でも関係ないしね。

問題なのは攻撃力。
持てる火力のすべてを総動員しても巨大龍の山のような体力を削り取るのはかなりの重労働です。

「攻撃力Up」とか「貫通矢Up」とか、アレとかコレとか、、、、
攻撃力を増強するスキルがあれば、全然違うのにな〜〜(遠い目)

ま、無いモノねだりは諦めて、素直に丸薬でも飲みますか。
ネコ飯(野菜と肉)も食ってきたし
(てか、普通に防具着ろよ、、)

ムービーをselectですっ飛ばし、目の前をモソモソ(ズンズン?)と移動していくラオシャンロンに向かって、早速とばかりに矢を射掛けます。
ちょっと、距離遠いな、、、

ま、最初はゴアイサツ程度ですね。

適当に切り上げて支給品をゲット。
背中に乗ってハギ取り&対巨龍爆弾は、とっても楽しそうなコンボだけど、ペース配分を考えると、単独狩猟では無理ですね。時間が足りなくなって、砦が落とされちゃう、、、

なので巨龍爆弾は潔く諦めます。携帯用食料と支給用大タル爆弾とバリスタの弾をゲット。
んで、採取でバリスタの弾の残りを補充。

いざ、戦闘エリアに駆け込みます、、、ってどっちだっけ?
(途中で帰ってきた時は、もっと迷いやすい、、、ははは)

あ、コッチコッチ。急げ急げ。
ベースキャンプがラオのせいでズンズン揺れてるので、否が応でもココロが急かされます。

ダッシュで2番に駆け込んでエリアの突端にたどり着いてみると、まだラオ君御到着前。

なんだ、慌てて損した(いつもこんな感じ)

何となくラオの頭が来そうな部分に爆弾を仕掛けたり、ビンを装着しておいたり。
身支度を調えます。

いきなり支給用大タル爆弾を設置するより、大タルGを設置して調合しておいた方がいいかな〜?ウキウキ(ピクニック気分)

あ。来た。
(ラオ君登場)

頭に矢が届くかな?撃ってみる?
あ、強撃ビンもったいない(ぷぷ)
装着する事無かったな。ハズしてから撃とう(しみったれ)

爆弾のすぐ脇で、調子づいて撃ってると、間違って起爆しちゃう事があるので要注意、ものすごく損した気分になります(そんなヤツおらん)

上手い事貫通出来ると、頭から首筋にかけてズババーンとエフェクトが出るので気分は爽快。
貫いてる感満載です。

さて、そろそろいいかな?
タイミングを見計らって弓を畳み、小タル爆弾Gで大タルGx2を起爆、上手く行けばラオ君「グワッ!」とのけぞってくれます。

その隙に怪力の丸薬をゴクリ。強撃ビンを装着して、さあ本格的に攻撃開始。
今までのはほんのゴアイサツだぜ。

あ、そうそう、強走薬もゴクリ(忘れやすい、、、ぷぷ)

ラオ君の身体の中は龍属性の弱点満載。身体が巨大なので的を外す心配はなさそうですが、どの辺をどんな感じで貫くかによって随分ダメージが違うようですね。
一番効きそうなのはどんな感じかな?

弓を引き絞りつつ移動して、たまったところですかさずドピューン。
上手くタイミングを取らないと、狙ったところに当たらないし、そもそも油断すると踏みつぶされます。

私はいつも、左前足のちょっと前あたりをウロウロしつつ左肩から背中にかけて貫いてますが、他にもっとやりやすいトコがあるかな〜などといつも迷ってます(ぷぷ)

直角に曲がるトコとか、スロープの脇を通るトコとかは、少し前進気味に位置取りして、首から貫く感じにしないと、簡単に蹴っ飛ばされます(足でかいよね)

ユラユラ地震にもされやすいし。

強走薬効いた状態でバンバン撃ってると、強撃ビン50個なんてあっという間に撃ち切っちゃいますね(もっと持ってこれればいいのに、、)

ま、エリア移動する時に調合しよう。

そうこうしてるうちに、はや、エリアの終端に到着。
両方の後ろ足がエリア外に出る頃になると、貫通矢もあまりキレイに当たらなくなるから、ようやく弓を畳みます。

さて、上手く逃げられるかな?

隅っこの方でじっとしてれば、なんとなくやり過ごせそうだけど、次のエリアでの攻撃が遅れるし、、早いトコ離脱したいな〜。
(いつも、モドリ玉を忘れる)

ある程度本体が遠ざかると、尻尾の振れ幅も少なくなるみたいですね。
タイミングを見計らってさっさと逃げます(逃げ足だけは早い、、ぷぷ)

急げ急げ、、
走りながら強撃ビンを調合。
まだ強走薬が効いているのでありがたいですね。

支給品の強撃ビンをゲットして、、、あ、ニトロダケ余分に持ってくればよかった。空きビンもあったんだっけ、、(どこか、抜けてます、、てか、抜けまくり)

ま、いいや、次のエリア。

ここは、直線で短めだからあっという間ですね。でもケチらずに競走薬と怪力の丸薬をゴクリ。

バンバン撃ってると、そろそろのけぞる回数が増えてきます。
このエリアの終端は板塀みたいな柵になってて、ラオ君が体当たり2回。
グワーン!て行く間近で弓を撃つのは、ホントコワイですね(ビビリまくり)

次のエリアはまた直角移動エリア。最初(2番)と全く同じように見えるケド、なんか違うんだろうな〜〜(違いが分からない男、、、)

ここも、ただひたすら撃ちまくるに徹します。

左肩がぼろぼろになってきてなんだか痛々しい。欲張って右肩まで破壊したいけど、それより背中のトゲの方がいいかな〜?(身の程知らず)

あ、もう終端だ。

コッチ(4番)の方が若干エリア終端の幅が狭いのかな?
それとも疲れてきて油断するのかな?
いつもココでは尻尾に跳ね飛ばされます(ぷぷ)

そうか、モドリ玉持ってきてここで使えばいいんだ!
(今更気付く)

しかし、、、イテテ。

さすがに裸でラオ君にぶっ飛ばされると、メチャクチャ痛いな〜。
落ちなかったのが不思議なくらいだ(よく耐えられるな〜)

いかん、感心してないでさっさと逃げよう(スタコラ)

あ、、あれ、どっちだっけ?
(ベースキャンプで迷いました、、)

攻撃を受けたショックで一瞬頭が真っ白になりました。
回復薬Gを使って、一気にエリアに飛び出して、爆弾一個設置して、、、、

あれ????

今度は最終エリアではなかったけ?
ここは、、、、さっきのエリア(4番)

いかん、戦闘BGMはとっくに切れている。
爆弾を一個設置し始めて気付くなんて、、
(ホント、わざとじゃありません)

オイラのバカバカ。
なんてもったいない事を、、、てか、急いで最終エリアに向かわなくちゃ(タラ〜リ)

再度Uターン。
ベースキャンプを駆け抜け、イーオス君をガン無視して、最終エリア(5番)に駆け込みます。

あ、いかん、ラオ君、既に結構進入してる(当たり前)
急げ急げ。

勢いで飛び降りたモノの、顔に数発打ち込むのがやっと。
既にエリア中央を通りすぎようとしてる。

いかん、グズグズしてると必殺・撃龍槍のタイミングを失ってしまう!!
(あたふた)

訳も分からずハシゴをよじ登ります(少し落ち着けよ)
こんな時に限って、強走薬切れてるし(ホント、、実話です)

なんとか間に合ったぞ。てか、少し余裕がありそう、、バリスタバリスタ。
(飛び降りずにコッチが正解だったな)

あ、でもやっぱ忙しい(結局慌ててる)

もう、立ち上がって迫ってきてる。
引きつけて、、、引きつけて、、、もっと引きつけて、、、今だ!!(ズバーン)

上手い事、ドテっ腹に命中しました。

ものすごく痛そう。でも、平気で攻撃を再開してくる、さすがラオシャンロン。
あれだけ串刺しになってるのに、腹が破けないのも不思議だが(ぷぷ)

撃龍槍が命中したので、かなり気が楽になりました(落ち着きを取り戻した?)

残ったバリスタをキチンと撃ちきって。
大砲の隙間から下に飛び降ります。

再度、左前足脇に位置取り弓を射掛け、立ち上がり動作を見せたら近づいて爆弾設置。
上手くひるんでくれよ(砦を守ろう!!)

って、全然ひるまない。ガンガン砦にタックルしてる。
大丈夫なのか?この砦、、てか、ポッケ村の運命は?

もしかしたらモンスターよりおっかない村長にシバ狩れる事になるかも?(タラーリ)

持ち込んだ爆弾を全部使い切り(一個ムダにしたけど)、撃龍槍もバリスタも総動員して(大砲は使わないけど、、)、、、

あとは普通に弓を打ち込む事だけ。最後まで撃ち続けよう。

さっき飲んだ強走薬も切れちゃってるけど、あと5分、、、それにしても、終盤でやたらと咆哮を使ってくる。
耳栓が無い裸ハンターをあざ笑うかのように「ワオーン」の声がこだまする(犬かい)

攻撃を封じられてものすごいイライラするけど、よく考えてみれば、吠えてる間はラオ君もタックルとか出来ないから、実はいい時間稼ぎになってるのか?

ま、ヤツも必死って事ね(そういう事にしておきましょう)

ある時突然、パタッと表示が止まります、「撃退に成功しました、、、、」
ほんとモーレツに唐突(ぷぷ)

とにもかくにも、激闘の終了にホッと胸をなで下ろします。
欲をいえば討伐したかったけどね、、、(ムリ)

お、、大爪と鱗と、、、「勇気の証」って何となく嬉しいですね(はは)

早速報告しよう、、「バーちゃん。やっつけてきたゼ!」

「おお、ご苦労、ご苦労、、、では、、」

(いかん、逃げよう)

、、、、やっぱり、逃げ足だけは鍛えておこう(ウンウン)


(つづく)
 

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モンハンの話(39:最後の招待状編) [モンハン]

「さあ、シラタキ、そろそろ出かけるぞ。準備はいいか?」

「出かけるって、旦那さん、、、どこに行くニャ?」

「ぱーてー、だよ、パーテー、、宴会、飲み会、食い放題!!」

「は??パテ、、ニャ?」

「は?じゃにゃい!(うつっちまった)、、ちゃんと支度しろよ」

「支度って、旦那さん、相変わらず裸なのニャ」

「、、、い、いんだよ、オイラは、、コレが、、その、、正装なの」(なのか?)

「まあ、裸が正装かどうかはともかく、パーティーって、ドコのパーティーニャ?」

「なんだお前、見てなかったのか?オイラの上位ハンター昇進祝いに、バーチャンから招待状がきてるんだ、、ハッハー、いいだろ、、ホレホレ」

「だ、旦那さん、、それは、、、、、、、、」

「どうした、シラタキ、、うらやましい?か」

「だ、旦那さん、それは、いわゆる、村長さんからの、招待状なのニャ、、、」

「だから、そういってるジャン、まわりくどいやっちゃのー」

「中を読んだかニャ?」

「勿論、、、

『この度の貴殿の上位昇進を心からお喜び申し上げます。
 つきましては、ポッケ村の古式礼法にのっとり、貴殿に特別招待状を差し上げたく存知候。

    記:明後日、昼、村長広場にてお待ち申し上げ候。

                      ポッケ村村長         』

、、、、、、、だって」

「いつ受け取ったのニャ?」

「おととい」

「それニャー、、」

「だから、これから出かけようっていってんのさ。勿論、お前も連れてってやるぜ、ハッハー」

「いや、、だから、、その、あの、ニャー」

「どうしたにゃ〜?」

「それは、悪名高き『最後の招待状』だニャ」

「は??なに言ってんのお前?」

「旦那さん何も知らないのかニャ?」

「何を?」

「ポッケ村の村長は、だてにウン百年も年を取っていないのニャ」

「そんな年なのか?あのバーチャン」

「感心するトコが違うのニャ。あの村長さんはギルドでも相当の顔役ニャ」

「へー、、あんなバーチャンが?」

「そうニャ。そんで、村に着任したハンターが腕っこきの活躍をして、めでたく上位に昇進したら、、、」

「昇進したら??」

「特別な招待状をプレゼントするのニャ」

「プププ、、、、だから、コレがその招待状ジャン」

「中身が問題なのニャ」

「村の広場に来いって書いてあるぜ」

「そうじゃ無いのニャ。旦那さんはソコでクエストを依頼されるのニャ」

「へ??パーティーじゃないの?」

「違うのニャ」

「なんだ、仕事の依頼か。んで、どんなクエなの?」

「それは、直接、村長サンに聞くといいのニャ」

「なんだ、もったいぶって」

「ニャーも詳しくはワカラナイのニャ」

「なんだよそれ」

「でも」

「でも?」

「そのクエのおかげで、ポッケ村の村長は100年来のドSだとか、筋金入りのキモオタだとか噂されているくらいなのニャ」

「なんじゃ、そりゃ」

「とにかく、村長さんのダークな一面が垣間見られる、それはそれは心温まる超スペクタクル&アットホームなドキュメンタリー風ホラークエスト、という話ニャ」

「お前、、、アタマ大丈夫か、、、」

***********
「おお、来おったか、、待っておったぞ、、」

「あ、ああ、バーチャン」
(なんか、シラタキに脅されたから、逆に緊張してよそよそしくなっちゃってるよ、、オイラ)

「今回の話は他でもない、、、ヌシを見込んで、『最後の招待状』を送らせてもらったゾヨ」

「は、はぁ、、」

「もう聞き及んでおろう、ポッケ村に伝わる伝統行事『最後の招待状』の話は」

「は、、、はぁぁ、、」

「思い起こせば、ヌシの前任ハンターは例のティガレックス事件で重傷を負わされリタイアしたため、ココまではたどりつかなんだ」

「はぁ」

「その前にコレを送ったハンターは、さて?いつの事だったろう?もう随分遠い昔のような気もするわい、、、、、。
 上位ハンターに昇進したクセに、『最後の招待状』の意味が分からず、ワシの呼び出しを何かのパーティーと勘違いして、タキシードやドレスでやってくる輩もおらんかったわけではない」

(イタタ)

「あるいは、必要以上に気負いすぎ、『最後の招待状』を後回しに棚上げしたあげく、G級装備を持ち込んで挑みこみ、見事、3オチを喰らって泣きながら帰って来た輩もおらんかったわけではない」

(イツッ、、古傷が、、)

「その点、ヌシは見所がある。裸のまま現れるとはワシもビックリじゃわい。いつもの狩猟スタイルをココでも貫くとは。ハンターたる者、己の信念を貫くのは大切な事じゃ。普段であれば、この招待状を渡しつつ『このクエストは非常に困難を極める故、上位の装備をしっかり整えてから挑む事を勧めるゾヨ』みたいな老婆心バリバリ全開のおせっかいをするのじゃが、ヌシには必要なさそうジャの。是非とも、普段通りの裸ハンティングを守り通すが良かろうぞ。いやはや感心感心」

(おいおい)

「それにつけても上位進出おめでとう。さても最初は裸のハンターなぞ、そう長くは持つまいとタカをくくっておったが、いやはや何とも、ココまで見事に成長してくれるとは、ポッケ村を預かる村長として実に鼻が高いゾヨ」

「、、、、、、、、、、、」
(なんだか、ワケ分からん)

***********
「んで、結局、クエの内容は分かったのかニャ?」

「ん、、、ああ、、ラージャン2頭狩りだって」

「ら、ラージャン、、、2頭ですかニャ」

「そ」

「そ、、、って旦那さん、上位のモンスターじゃないですかニャ」

「んで、裸で狩って来いってサ」

「そ、それは、、、困ったニャ」

「ま、裸はいいとして、、どうしたもんかいな、、」

「やっぱ、武器屋の大将に相談がいいのニャ」

「ま、そうだよな」

「、、、、、、」

「おーい、大将〜〜」

「おー、ハンターの旦那。今度は『ラージャン』だって?」

「相変わらず耳が早いな〜」

「シェンガオレンとラオシャンロンを立て続けに狩り込んだって聞いたから、次は間違いなく『アレ』だなって、村中のみ〜んなが噂してたぜ」

(し、、知らなかったのはオイラだけ、、、、)

「で、勝算は?」

「そ、それで大将のところに、、、、」

「ま、そうだよな、そりゃ」

「そもそも、ラージャン自体がよく分からなくて、、」

「ま、ありゃ、、、悪魔だな」

「へ、悪魔?」

「そ、悪魔」

「おいおい大将、脅かすなよ」

「いや、あながち誇張じゃ無いぜ。ま、かくいうオレだって、自分で見たワケじゃないが、伝え聞くラージャンの傍若無人さは、悪魔って表現がピッタリらしい」

「なんだよ、おい、、、凹むじゃないか、、」

「しかも2頭狩りだろ」

「よく知ってるな」

「そりゃ、商売柄色々とね」

「どうしよう、、、」

「おいおい、情けない声出すなよ。しかも、裸で行くんだろ」

「なんだよ、大将まで、、」

「じゃ、防具着る?」

「大将〜〜、商売っ気出すなよ」

「冗談冗談。でも、裸でラージャン2頭狩りとなると、色々考えないといかんな〜」

「そうだよな〜」

「まずは何より、クエストの特殊性だな」

「ああ、オイラも少し勉強してきたよ」

「お、今回はかなりヤル気だね」

「ちゃかすなよ」

「最初の10分で一匹目を狩り終えないと、あとがひっちゃかめっちゃかになるってのは有名な話だもんな」

「ほんとドSな設定だよな」

「村長さん、それを物影からこっそり眺めるのが何よりの楽しみだってもっぱらの噂だぜ」

「困った趣味だな〜」

「だがね、オレなりに分析したところ、実は攻略のポイントは意外とオーソドックスなんだよ」

「へ?」

「どうしても『1頭目を10分以内』ってのがクローズアップされるけど、そもそも、ラージャン自体は攻撃力がとても強いけど、体力と防御力はそれほどではないモンスターらしいんだ」

「ほう」

「しかも、このクエストのラージャンはギルドで飼ってるヤツの2頭狩りだから、野良のラージャンと比べると体力が随分低いらしい」

「フムフム」

「相手の動きにキチンと慣れて、ポイントポイントでしっかり攻撃をたたき込むのはどんなモンスターでも同じ事。問題なのは、怒った時の対処法」

「ほうほう」

「ヤツってバカみたいに怒りやすいから、ホント困るんだよね。スーパーなんとか人みたいに髪の色変えて逆立てるし」

「うんうん」

「怒ったラージャンはスピードと攻撃力が段違いに上がるから、その変化の落差に対応できずにやられてしまう事が多い。なおかつ、閃光玉やモドリ玉で時間を稼ごうにも10分の縛りがあるため、のんびり戦う事はできない、、つまりは、このクエストの特殊性は、『怒ったラージャンの相手をどうするか?』がすべてなんだと思う」

「う〜ん、なんだか分かったような分からないような、、」

「一頭目はガンガン行って、怒り出しても攻撃の手を緩めず2オチしても気にしない。
 二頭目はなるべくチンタラ狩る。怒り出したらモドリ玉で逃げるのもアリ。
 このスイッチがなかなか切り替わらないんだよね、ハンターの本能で狩りが始まるとアドレナリンが全開になっちゃうから」

「そんなもんかな、、」

「強力なガンナー武器で行けるなら、怒った時は閃光玉で足を止めて撃ちまくればよろしい。問題は剣士だな」

「そうそう、オイラは大剣で行こうと思ってる」

「そうなると難易度が上がってくるな。怒ってるラージャンに近づいて攻撃するのは正に命がけだもんな、、しかも裸だし(ぷぷ)」

「あ、、今、ププって言った、、」

「ゴメンゴメン」

「ラオシャンロンの素材が取れたなら、力の爪と守りの爪もゲットできるでしょ」

「ああ、アレはかなりの戦力アップだね」

「でも、ラージャンか〜〜」

「ああ、そうだな〜〜」(遠い目)

「やっぱり結論から言うと、裸で大剣で最後の招待状なら、せめて武器は上位のモノを持って行った方がイイと思う」

「やっぱ、そうかな?」

「ポリシーに反するかい?」

「いや、実は、、下位の氷の大剣で行ってみたんだよ、、」

「なんだ、もう試してみたのかい」

「チョーミラクルでシラタキがシビレ罠を掛けてくれて、それがまたチョーグッドタイミングでかかってくれて、、」

「成功したのかい?」

「1頭目は10分以内に狩れたんだけど、そこで舞上がっちゃって2頭目で3オチ目を喰らって、、」

「さもありなむ、、」

「それがたったの一回こっきり。あとは何回やってもチョーミラクルが再現しない限りムリっぽいな、、2匹目が登場してくれちゃう、あるいは、ソコまでたどり着けない、、、」

「ま、諦めずやるって選択肢もあるけど、現実を直視するのも大事だね」

「なんか、ヒトから言われると複雑だな〜」

「まあまあ」

「怒ったラージャンに小突かれると、ほぼ間違いなく即死に近いダメージを喰らっちゃうんだよね」

「裸だもんな〜。やっぱ意地張らないで上位の武器で行ったら?大剣ならなおさらでしょ」

「そうだな〜〜」

「それに、裸縛りで上位の素材を集めて上位の武器を作るなら、ポリシーに反しないんじゃない?」

「そういう考え方もあるか、、、でも、裸じゃ上位は苦しいでしょ」

「行けるトコまで行ってみたら?」

「そうだな〜〜」

で、行けるトコまで行った結果、上位のドスギアノスなら問題ないですね。
めでたく「蛇剣【黄金牙】(816+氷400)」をゲットしました。
so-bi.JPG

card.JPG
多くは語りません、、、
泣きそうになりながら頑張りました(ぷぷ)

***********
(番外編)
その後、上位クエを裸で行けないか試してみました。
護符と爪と罠と猫メシとアレとコレと、、、、色々駆使しました。
裸+それまでに攻略した素材のみの利用は変わりません。もちろん、一人で攻略出来ない集会所クエの素材はあてにしてはいけません。

ネコートさん(村9)の樹海ナルガクルガくらいまでなら涙と鼻水混じりでなんとかなりましたが、旧密林のナルガには完敗で、上位リオレウスでは、怒り咆哮+蹴っ飛ばしで即オチしてしまいどうにもなりません。このあたりがワタシのリミットのようです(ぷぷ)

上位だと、攻略可能クエでもレア素材が全然手に入らなかったりするしね(ははは)


(つづく、、、、、はず?)
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MHP3rdの話(1:湯治編) [MHP3rd]

ポッケ村での仕事に一段落が着いたので、ギルドから休暇をもらいました。

「御褒美に温泉旅行でもいってきたら〜ん」

季節は秋(なのか?)

紅葉を眺めながら温泉につかるなんて、想像しただけでも大名気分です。
(あくまで紅葉です、、、ぷぷ)

そういえばCAPCOM推薦のいい温泉があるというウワサ。
そりゃ、やっぱり確かめるでしょう(なんか、、無理矢理、、)

ユクモ村、、、、目的地は、以前一緒に鋼龍(クシャルダオラ)を狩りに行った剣士Pの出身地。
もしかしたら、向こうで会えるかな?
世話になったお礼に、とか言って、うんとこさご馳走してくれないかな〜、、、
などと、勝手な期待で胸を膨らませオープニングムービー開始。

そういや、しみじみ見るのは始めてかも。
いつも、早くゲームが始めたくて、すっ飛ばしちゃうもんね(ぷぷ)

ウンウン、綺麗な景色。
ここがかの有名な『渓流』かぁ〜
ポッケ村の方にはこういう趣のあるステージはないもんなぁ〜(物見遊山)

こんなトコで野外バーベキューなんて願ったりかなったりだね。
オイラこんがり肉を焼くのはメッチャ上手なんだぜ、とネコに自慢しつつふと横を見ると、何じゃ?コイツ?

ポッケ村では見かけた事のない、熊みたいなモンスターがガオーって言ってる。
なんか、青い熊だぞ。変なの〜。

なんだよ、オイラに因縁でも付けようってのか?
(多分、お肉が目当てです)

こう見えてもオイラもハンター(のはしくれ)、売られたバトルは勝ってやるぜ、デッキオープン、オレのターン、、、、、、じゃなくて、戦闘モード突入。

今日は旅姿なので、さすがに裸じゃ無いけれど、かえって防御力は上がっているぜ(なのか?)

なんだんだ?
あんまり切れ味の良くない太刀だから、熊の腕に弾かれちゃってる、、、まったく、、、服着てると戦いにくいぜ(そっちかい)

よっと、、、、しゃあない、こやし玉で追っ払ってやる、エイ!
、、、、あれ?、、、ペイントしちゃった。

いかんなあ、どうも腹ぺこだと判断が鈍るぜ。
しかも、クエで請け負ったモンスターじゃないしな〜、、報酬がないとモチベーション上がらんの〜(言い訳ばっか)

ますますいかん、なぜかこんなモンスターに手こずっちゃってるよオイラ。
やっぱ、ショバが変わると勝手が違うのかな〜。結構ピンチだぞコリャ。

あ、、、いきなり熊がすっころんだ。なんだなんだ?
ああ、、援護射撃だったのか?

オイラがボケッとしていたら、横から飛び入り参加のハンターさん、たたみ掛けるようにシビレ罠で捕獲成功。
なんだよ、案外オイラ戦ってたんジャン。

それにしても、あのネコ、、すごいな〜。あんなグッとタイミングでシビレ罠かけてくれるなんて、よほど上手く育ってるんだな。
シラタキにも見習わせたいぜ、、ぷぷ。

てか、それにしてもあぶないとこ、助かった。お礼に行かなきゃ。

「あんがと〜ん」、、、って、、、アレ?かなり美人なおねーさんだぞ。
いかん、キンチョーシテキタ、、、

結局、一緒にユクモ村に行く事になりました。

ウキウキ、ワクワクのユクモ村ライフ。
ムービーの出来の良さに惚れ込んで、今回はヘビィボウガンをメインにしてみようかな?

もちろん、裸で、、、温泉に入って(ぷぷ)

どうなる事やら、、

(つづく)



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MHP3rdの話(2:就任編) [MHP3rd]

「さてこれからどうしたモンかいな?」

名物の温泉につかりながら、足を伸ばし、腕をひねって「う〜ん」とやると、カラダのあちこちが案外堅くこわばっているのに気がついた。

骨休めのために休暇で温泉に来たってのに、道すがら、あんなモンスターに出会ってしまってはたまりません。
アイツ、いったい何者だったんだろう?

「やっぱり、このままでは終われんな」

なにが終われないんだよ?と自分にツッコミを入れつつ、少しのぼせていたら、後ろの方から声を掛けられた。

「旦那!旦那!湯加減はどうでござんすか?ユクモ温泉は最高の温泉でござんす!」

う〜ん、なんだか時代劇調のネコだ。
そういや村の様子もどこかで見た事のあるような雰囲気だし。

出発の時にポッケ村の村長が「いいから、コレを着ていけ」って渡してくれた衣装のセンスがココにつながっていたのか、と一人で納得。

「やっぱ、階段と温泉と饅頭はダルマでござんすやね」とワケのわからん返事をしてしまった(ぷぷ)

「、、、ニャ!、、、」

なんでも、ここでドリンク屋を営むネコが、この村の村長さんからの伝言を持ってきてくれたようだ。

一風呂浴びたら挨拶に行ってくるか、、、
なんて考えていたら、御丁寧に風呂の作法まで教えてくれた。
「そうか、□ボタンか、、、」
一瞬で着替えが出来るので更衣室は要らないのね(ははは)

階段の下っと、、

あ、いたいた、、、なんだか、旅館の若女将みたいな村長さんだな〜

「こんちわ〜〜」

「これはこれはハンター様、温泉はいかがでした?この村自慢の温泉でございますのよ、、、」

(お〜、ポッケ村のバーチャンとは大違いの丁寧さ。やっぱ、観光地はこうでなくちゃね。)

「、、、、この村は気に入っていただけましたかしら?ギルドからお話を聞いておられると思うけど、貴方には、この村のハンターになっていただきたいの、、、」

「えーー!!」
(き、、聞いてねーよ)

休暇で来ただけだし、、、
でも、家まで用意されちゃってる、、、、、
念入りなこって、、

どうやらコレは、ギルドに一杯食わされたようだな。
支度金まで用意されてちゃ引き受けないわけにはいかんだろ、、まったく。
(ま、悪い気はしないけどね、、ぷぷ)

ともかく村長さんからお小遣いを受け取って、村の中を散策することに。

とりあえず、黄色いフキダシをユラユラさせながら、すぐ脇で話しかけられるのを今や遅しと待っているバーチャンに声を掛けてみるか(ぷぷ)

「こんちわ」

「お〜、待っとたよ〜。あんたが新しいハンターちゃんじゃなぁ。」

(は、、ハンターちゃん、、、)

このバーチャンは、ネコバァ。
ユクモ村ではネコに名前を付けたり、二匹も連れ歩けたり。なんだかとってもゴージャスなアイルーライフが送れるらしい。
なんとも、時代の進歩とはスンバラシイ(今更喜ぶなよ)

早速、アイルーを紹介してもらう事に。
ハッカ色の近接のみ、こざかしいバランスネコに「パタ」
漆黒の爆弾のみ、粘り上手な小型優先ネコに「ポン」
と名付けました。

それから階段を下って加工屋のじーさんに挨拶。
なんか、このじーさんただ者じゃなさそうな雰囲気。
なるべく逆らわんようにしとこ(ぷぷ)

武器屋と雑貨屋カウンターは若いおねーさん。
う〜ん、やっぱ華があっていいですね〜。買い物が楽しくなりそう。

んで、すぐ脇のプーギーをてなづけようとしたら、失敗した。
なんか、音楽とタイミングが微妙に違う?

農場の前のおにーちゃんは説明話が長くてすっ飛ばしちゃった。
ま、ポッケ農場と同じでしょ(いや結構違う、、、)

なんだか新しい環境って新鮮ですね。
心機一転、新しいハンター生活を始めるのも悪くないですね。

う〜ん、やっぱクエを請け負ってのハンター家業。
ここは一つ、腰を落ち着けてユクモ村の治安維持に努めますか。


(つづく)


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MHP3rdの話(3:金の卵編) [MHP3rd]

さて、ユクモ村でハンター家業を続けるのはいいとして、装備はどうしよう?

防具は裸で決まりとして(ぷぷ)、メインとなる武器は何がいいかな?
前回(2G)では、特にこだわらずにまんべんなく使おうと思ったけど、結局使いやすい武器の選択って偏りがちなのよね。
かといって、裸縛りに加えて武器縛りまでしたら、マニアを通り越してMである事を認めるようなモンだし(そうなの?)

ま、あんまり使った事の無い武器を選ぶってのがいいかな?

じゃ、今回はとりあえずヘビィボウガンで始めてみるかな。
なんか、カッコイイしヘビィボウガン。
ヘビィなボウガンって位でなんか重々しい(意味不明)
一発一発が強力だから、大型モンスターには有利かな?
でも、フットワークが悪いから、ウロチョロするザコは苦手かな?
ま、使ってみれば分かるかな?(安易なやっちゃ)

Boxに入っていた『古ユクモの重弩』を手にとって、早速、女将、、、、じゃなくて村長さんのトコに駆け寄ります。

「村長さ〜ん」

「あら、ま、ハンター様」

「とりあえず簡単なクエから行こうと思います、、」

「まあ、まあ、ユクモ村への着任を受けて下さったのね、、、でも、その格好、、」

「そう、これがオイラの、、」

「クエストの前に温泉に入るのはとても大切ですが、お召し物は脱衣場で脱がれた方がよろしいのでは?」

「いやいや、だから、コレがオイラの戦闘態勢」

「え?そんな格好で狩りに出かけられるのですか?」

「そう、そう、そういうスタイルなんで」
(なんか村長さん、目がコワイ、、、)

「では、、、さしあたって軽めのクエストを用意させて頂きましょう。特産キノコを調達して頂きましょうか、、」

(あ、やっぱ、ココでも特産キノコか〜、ま、基本だね基本)

「よろしいですか?」

「あ、はいはい、、、んじゃ、いってきま〜す」

「あ、ハンター様〜、撃てる弾を持っていませんよ〜」

大丈夫大丈夫、、、、
(どうせ採取クエだし、支給品のLv.1通常弾があるから、、、、)

<村1:奥様のお取り置きキノコ>
【防具なし、古ユクモの重弩(50)、お供:パタ&ポン】

、あ、、、、Lv.1通常弾、、、無い、、、、
い、いかん、てっきり支給品にあるとタカをくくっていた弾が、無いぞ、、

採取クエだからか?
う、う〜ん、、ま、いいか、キノコとってくるだけだし。

と張り切って(?)繰り出した『渓流』
いやあ、いいですね〜、何ともさわやかな雰囲気。
初めてのハズなのに馴染みがある。
なぜか道も熟知している(おいおい)

ベースキャンプから出たら、一目散に左に曲がって、とりあえず、フンとキノコ。
今回の目的は特産キノコだけど、取れるモンはガンガン取るでしょ、そりゃ。

3rdでは、フンの入手が楽なのでありがたいですね。取れる量が多い。
渓流の食物連鎖は繊維質が多いのか??
なんか、大腸に良さそう??

近寄ってくるザコには目もくれずセッセと採取にいそしみます。
弾持ってないし(ぷぷ)

小突かれる前に取り終えちゃえばいいのさ。
(完全無視を決め込みます)

そしたら続けざまにタケノコ。

そうです、序盤ではタケノコ掘りが結構いい稼ぎになる。直接の収入では無いけれど、農場の施設を拡充するには、「とりあえずタケノコ」が手っ取り早く、地味に確実。
取れるだけ取っていきましょう。

よし、じゃ、橋を渡ってハチミツとユクモの木も取っていこう。
(以前、ユクモの木のありかが分からずに、渓流中を彷徨った事があったな〜)

ん?まだ特産キノコが足りないか?
もっと向こうにもキノコの採取ポイントがあったな〜、、
ぐるっと一回りしてあらかた採取が終了。

帰り際、ガーグァの背後から忍び寄って蹴っ飛ばす。
あ、金の卵出た!(ラッキ)

取ろう取ろう、、、イテ
(ガーグァのおしり体当たりを喰らいました)

あ、持ち上げる前で良かった。落としちゃうじゃないかコンニャロ。
てか、ガーグァって反撃してくるんだ(今更感心)

キックで倒せるかな?エイエイ!
あ、、、当たらん、、、
てか、そうこうしてるうちにパタとポンが倒してくれた。
(結構やるじゃん)

他のガーグァは騒ぎに乗じてさっさと逃げちゃってるし。

じゃ、ゆっくりはぎ取りますか、、、ってはぎ取ろうとすると卵持ち上げちゃったりするのよね、なので位置取りに注意して(ぷぷ)

ワーイ、肉も手に入った。

じゃ、金の卵を持ち上げて、落ち着いて納品すればクエスト完了。
なんだ、弾が無くてもクエスト出来るジャン(採取クエだからです)

そういや、ヘビイボウガン、一回も構えなかった。
(単なるお荷物やん)

でも、使った回数にはカウントされるんだよね(ははは)

じゃ、村長さんに報告しよっと、、、
「キノコ採れたよ〜ん」

「ご苦労様でした、、、」

(なんか、目はまだ据わってる、、てか元からこういう目なのか?)

なんだか、先が思いやられる(どっちが)


(つづく)


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MHP3rdの話(4:ケルビの角編) [MHP3rd]

前回、特産キノコの納品クエストで、ついでにユクモの木をゲットしてきました。
これと、農場でゲットした鉄鉱石を持って早速加工屋に駆け込みます。

最初から置いてあった「古ユクモの〜」シリーズの武器では、弱すぎて心許ないので、さっさと強化しましょう。
ま、前回は武器、、、、構えもしなかったけど。

加工屋のオヤジに頼めば、チョチョイのチョイとユクモの重弩に早変わり。
コレで多少は使えるでしょう(、、、今度は、弾を持って行こう)

じゃ、張り切ってクエストに行こう、、「女将〜〜、、、じゃなくて村長さ〜〜ん」

「あら、ハンター様。それでは今回も少し軽めのクエストに行って頂きましょう、、、」

<村1:プレゼントにケルビの角を>
【防具なし、ユクモの重弩(95)、お供:パタ&ポン】
【アイテム:Lv.1通常弾】

ハッハッハー、、前回の反省をふまえて、通常弾を買ってきたぜ。
コレでようやく戦闘ができる。
オイラにも多少の学習機能がついているのさ(おいおい)

ここで、改めて依頼をみてみよう(なんでも鑑◎団風)
依頼主は照れ屋の兄。
妹の誕生日にケルビの角の首飾りをあげたいので、3本取ってきてくれ、、だって。

なんて麗しい兄妹愛。
きっとカワイイ妹なんだろうな〜〜
と思いを馳せつつ、、、、ちょっと待てよ。

ケルビの角って実は結構レアアイテム。

MHP2Gでは、倒したケルビから角をはぎ取れる確率はあまり高くなくて、しかも、ウロチョロ逃げる小型動物を追いかけるのが結構面倒だったり。
なおかつ、行商のオバチャンから買うには、え?っていうくらい高い値段が必要だったりした。

いにしえの秘薬の原料になるしね。

おいおい、兄ちゃん、ケルビの角3本ゲットするのに、300zってそりゃまた随分予算をケチったモンだね、、、
1本100zやん。それならオイラも買いたいぞ(ぷぷ)

って裸のハンターに頼むのなら、そんなもんだって?

そう言っちゃーおしめ〜よ、、

ま、妹思いのにーちゃんに免じて、オイラがサクッと取ってきてやるか。
どうやら3rdでは頭ぶん殴ってキラキラ状態にしてやればケルビの角が狙ったようにはぎ取れるらしい。じゃ、ぶん殴るでしょ、、、て、おい、、

なら、ハンマーで来るべきだろ。
オイラ、ヘビィボウガンで来ちゃったジャン。御丁寧に、Lv.1通常弾買い込んで。
しかも今度は支給品に弾あるジャン(ぷぷ)
んじゃ、撃ってみる?

う〜ん、、、、、、

ハンマー持ってるアイルーに期待するか?、、、、こいつらに?、、、、
う〜ん、、、期待薄だな(ぷぷ)

そういえば、ボウガンって近接攻撃でぶん殴る動作があったな。
じゃ、それか???

ま、ものは試しだ、やってみるっちゃ。

お、案外行ける。
ベースキャンプからスグ出たトコにいるケルビ君、近寄って武器を構えたら、ピョコンピョコンと逃げていったけど、クルリン移動で近づいて、数歩歩いてselectボタン。上手い具合にピヨらせ成功。なんだ、エリアが狭ければ隅っこで止まるから殴りやすいぞ、、

ってこら、ポン!!!爆弾投げるな〜〜〜〜〜!!!!!
(まだ懐いてない)

コンニャロ、主人を爆破する気か、このアホネコめ。大事な時に爆弾放り込むなっちゅーの。
村にもどったら、特別メニューのお仕置き訓練をさせてやる(そんなのあるのか?)

段差の下にいるケルビも上手い具合にピヨらせて、2本目ゲット。

案外、使えるジャン、ヘビィボウガン。
(本来の性能を発揮しているワケじゃない)

この調子でガンガン行こう。
って残り後1本か、軽い軽い。

次はドコにいるんだっけ?奥の方か?
(7番に行きました)

お、ココはエリアが少し広いぞ、上手く近寄れるかな?

って心配も無用。上手くケルビの動きを読んで、後を追いかけ、武器を構えてグルリンで間合いを詰めて、ガツンと一発。
簡単にピヨってくれるので、あっさりですね。

あっという間に3本目もゲット、じゃあ、意気揚々と帰りますか。

ナンだ、オイラ、結構やるジャン。まるでベテランハンターみたいだぜ(ぷぷ)

今回はヘビィボウガン、ちゃんと使ったぜ(弾込めてないけど)

この調子でガンガン行こう(ヘビィボウガンマスターへの道は険し)

妹、、、喜ぶかな〜〜


(つづく)


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