モンハンの話(29:キリン編) [モンハン]
最近、雪山に妙なモンスターが出るらしい。
一本角の馬みたいなヤツで、走る姿はパッカパッカ。
まさに馬じゃん。って侮っていると、スンゴクあさっての方からとんでもないスピードでコッチに向かって突っ走ってきて、あっという間にハンターを跳ね飛ばしていく。
コンニャロ!って近寄ると、これまたうまい具合に雷が落ちてきてドッカンビリビリとなってしまう。
うまくタイミングを合わせて斬りかかっても、モノすごく身体が硬いので、心眼スキルでも発動させない限り十中八九弾かれる。
「なんか、ソコまで聞いただけで、ハンティングの意欲がめっちゃ萎えてくるな〜」
「アンタ、最近そんなシチュエーションばっかじゃないかい?」
最近現れるモンスターはどんどん強くなってきているので、だんだん手に余ってきています(ぷぷ)
「ギルドでは、そのモンスターの事を「キリン」って呼んでるらしいぜ」
「キリン?」
「そ、キリン」
「動物園にいる首の長〜い、アレ?」
「じゃない」
「あの、読めるけど書けない例のあれ?『麒麟』?」
「ま、そんなトコ」
「想像上の動物ジャン」
「でも、雪山に出るらしいよ、、」
「オイラとしては、酒場に出てくるキリンの方が好みだな〜」
「飲むんかい」
「でも、どうやって狩ったらいいか分からんぞ、そんなモン」
「そう言うと思って、秘蔵の動画を見つけてきたぜ」
「え、どんなどんな?大将得意の18禁のヤツかい?(ムフフ)」
「そっちはこの次、、じゃなくて、違う違う。なんでも、キリンを背負い投げ出来るらしい」
「はぁ〜〜??」
「太刀か大剣で行けそうだね。タイミング見計らってどりゃーって背負い投げてる。見てみなよ」
「あ、ホントだ。どりゃ〜、、、あ〜、なんかスゴイ。カッコイイ。気持ちよさそう。思いっきり背負い投げてる、、、」
「なんだかスゴイよな」
「あ〜、やってみたくなってきた。うまく出来るかな?」
「練習しだいじゃねーの」
「ま、そりゃそうだ」
<村5:幻獣、キリン現る!>
【防具なし、大剣(バルバロイブレイド480+火250+防12)、お供:シラタキ】
【調合書①②③④、力の護符、守りの護符、回復薬Gx10、回復薬x10、ハチミツx10、こんがり肉x10、こんがり魚x10、秘薬x2、ホットドリンクx5、砥石x10】
キリンと戦うには、狙って斬りかかっても攻撃を当てるのがとても大変ですね。
動きが素早いから振りかぶって切り下ろしてる時には移動されちゃってる(ぷぷ)
なので、振り向きざまをガツンと殴るタイミングで斬りかかるのが正解ですね。
お供アイルーを連れていると、お供の方に振り向いちゃうので、実は連れて行かない方が狩りやすかったりするんですね。
でも、今回はあえてシラタキを連れて行く事にしました。
「連れてって欲しいのニャ」
と、せがまれたから?(ぷぷ)
「時々、回復笛を吹いてサポートするのニャ」
と、しおらしい事を言ってくれるから?
「ムダとは知りつつシビレ罠もかけるのニャ」
と、意味のないアピールをするところがカワイイから?
いえいえ、キリンって素早いので、同じエリアで回復薬を飲んでいると、必ず突っ込んで来られて逆に被害が拡大する事多し。
砥石なんて研ごうモノなら、Uターンして2度はねられる事も。
(あくまで、私の場合、、、てか、ヘタ??ぷぷ)
なので、ネコをおとりにして隣のエリアに逃げ込んで回復するのでした、エッヘン
(威張るトコじゃ無いし、、)
裸だと、一発一発が致命的なのね。
てか、被害受けずにキリンと戦うなんて、オイラにゃムリだ!(おいおい)
背負い投げの達人になったら、被害受けずに済むかしら、、、、?
(遠い未来???)
そんな事を考えつつ、雪山に到着。
山頂の方でキリンに遭遇。
ぶちゃけ、この辺しか移動しなさそうだから、ペイントは必要ないですね。
早速、殴るぞ、、、いや、投げるぞ!
エイ!あれ?
えい!あれれ?
エイ!エイ!あれれれ??
キリンが振り向くタイミングに先立ってヤツに背を向けておき、溜切りの体勢をとります。
あとは、うまい具合にコッチに振り向いてパカッっと走り始めてくれた瞬間に、ヤツの鼻面に剣の切っ先を引っかける感じで「とりゃぁー」と行けば背負い投げの完成。
脳内イメージでは誠にうまくいってるのよね(脳内では、、)
でも、現実にはなかなかそう簡単にタイミングが取れません。
待ちかまえてるときに限って、あさっての方に向かってしまったり。
ここだ!と構えに入ろうとすると、電撃を喰らったり。
なんだか空振りばかりが目立ちます。
こりゃ、相当練習しないとムリだな。てか、そもそも全然タイミングが分からん。
どんどんイメージから遠ざかっていきます(ぷぷ)
空しく回復薬Gばかりが消費されていく、、、
持ち込みの10個を早々と消費してしまい、ハチミツを使って調合します。
「あと10個あるぜ、、、」
ここで運命の分かれ道、あくまで背負い投げを練習するか、とりあえずキリン討伐を優先するか、、、
今回は泣く泣く討伐を優先。
キリンの振り向きざまに合わせて、素直に攻撃をたたき込みます「とりゃあ!!」
今度は顔面にモロヒット。たまらずキリン君「グワッ」と横を向くナイスリアクション。芸人顔負けです。
なんか、コレはコレで気持ちいい。
第一この方がラクだ(そりゃそうだ)
調子づいて、攻撃をたたき込んでるとキリン君一段と明るく光り出します。
あ、怒った。
怒ると、ことさらにキリン君の攻撃が痛くなりますね。
いい調子で切り込むと、すれ違った時に半端なく体力を削られてます。
「やべ、怒ってる時は調子ずかんどこ」
まとわりつくブランゴを適当にあしらいつつ、チャンスを待ちます。
足の止まったキリン君に駆け寄って頭に溜め攻撃。
欲張って2溜め3溜を狙うと、逃げられちゃいますね。なので、素直に攻撃できる分をたたき込みます。
そうこうしているうちにシラタキの攻撃がキリン君の顔面にクリーンヒット。
反動で宙を舞うキリン君。ドサッと雪山に倒れ伏します。
「やるジャン、シラタキ」
すかさず駆け寄り顔面目掛けて溜3をたたき込みます。
わーい、気持ちいい。
さしものキリン君も、ハンター主従の連係攻撃にかなりのダメージを負ってきたようです。
心なしか、怒った時の攻撃パターンが激しくなってきてる。
ユニコーンと言うよりは暴れ馬だな、コリャ。
自分の体力に気を使いつつ戦う事しばし、あけっけなくキリン君の討伐に成功しました。
案外楽勝なのね(下位だからです、、)
ハギハギ、、、あ、二回しか剥げない。なんか損した気がする。
(ま、ドスギアノスくらいの大きさだしね)
しかし、背負い投げやりたかったな〜。
また練習してみるか。
(その後、何度か練習したけどやっぱ難しいですね。スンゴク希に偶然投げ飛ばせる事がたま〜にあるくらいです、、、なんじゃそりゃ、ぷぷ)
(つづく)
一本角の馬みたいなヤツで、走る姿はパッカパッカ。
まさに馬じゃん。って侮っていると、スンゴクあさっての方からとんでもないスピードでコッチに向かって突っ走ってきて、あっという間にハンターを跳ね飛ばしていく。
コンニャロ!って近寄ると、これまたうまい具合に雷が落ちてきてドッカンビリビリとなってしまう。
うまくタイミングを合わせて斬りかかっても、モノすごく身体が硬いので、心眼スキルでも発動させない限り十中八九弾かれる。
「なんか、ソコまで聞いただけで、ハンティングの意欲がめっちゃ萎えてくるな〜」
「アンタ、最近そんなシチュエーションばっかじゃないかい?」
最近現れるモンスターはどんどん強くなってきているので、だんだん手に余ってきています(ぷぷ)
「ギルドでは、そのモンスターの事を「キリン」って呼んでるらしいぜ」
「キリン?」
「そ、キリン」
「動物園にいる首の長〜い、アレ?」
「じゃない」
「あの、読めるけど書けない例のあれ?『麒麟』?」
「ま、そんなトコ」
「想像上の動物ジャン」
「でも、雪山に出るらしいよ、、」
「オイラとしては、酒場に出てくるキリンの方が好みだな〜」
「飲むんかい」
「でも、どうやって狩ったらいいか分からんぞ、そんなモン」
「そう言うと思って、秘蔵の動画を見つけてきたぜ」
「え、どんなどんな?大将得意の18禁のヤツかい?(ムフフ)」
「そっちはこの次、、じゃなくて、違う違う。なんでも、キリンを背負い投げ出来るらしい」
「はぁ〜〜??」
「太刀か大剣で行けそうだね。タイミング見計らってどりゃーって背負い投げてる。見てみなよ」
「あ、ホントだ。どりゃ〜、、、あ〜、なんかスゴイ。カッコイイ。気持ちよさそう。思いっきり背負い投げてる、、、」
「なんだかスゴイよな」
「あ〜、やってみたくなってきた。うまく出来るかな?」
「練習しだいじゃねーの」
「ま、そりゃそうだ」
<村5:幻獣、キリン現る!>
【防具なし、大剣(バルバロイブレイド480+火250+防12)、お供:シラタキ】
【調合書①②③④、力の護符、守りの護符、回復薬Gx10、回復薬x10、ハチミツx10、こんがり肉x10、こんがり魚x10、秘薬x2、ホットドリンクx5、砥石x10】
キリンと戦うには、狙って斬りかかっても攻撃を当てるのがとても大変ですね。
動きが素早いから振りかぶって切り下ろしてる時には移動されちゃってる(ぷぷ)
なので、振り向きざまをガツンと殴るタイミングで斬りかかるのが正解ですね。
お供アイルーを連れていると、お供の方に振り向いちゃうので、実は連れて行かない方が狩りやすかったりするんですね。
でも、今回はあえてシラタキを連れて行く事にしました。
「連れてって欲しいのニャ」
と、せがまれたから?(ぷぷ)
「時々、回復笛を吹いてサポートするのニャ」
と、しおらしい事を言ってくれるから?
「ムダとは知りつつシビレ罠もかけるのニャ」
と、意味のないアピールをするところがカワイイから?
いえいえ、キリンって素早いので、同じエリアで回復薬を飲んでいると、必ず突っ込んで来られて逆に被害が拡大する事多し。
砥石なんて研ごうモノなら、Uターンして2度はねられる事も。
(あくまで、私の場合、、、てか、ヘタ??ぷぷ)
なので、ネコをおとりにして隣のエリアに逃げ込んで回復するのでした、エッヘン
(威張るトコじゃ無いし、、)
裸だと、一発一発が致命的なのね。
てか、被害受けずにキリンと戦うなんて、オイラにゃムリだ!(おいおい)
背負い投げの達人になったら、被害受けずに済むかしら、、、、?
(遠い未来???)
そんな事を考えつつ、雪山に到着。
山頂の方でキリンに遭遇。
ぶちゃけ、この辺しか移動しなさそうだから、ペイントは必要ないですね。
早速、殴るぞ、、、いや、投げるぞ!
エイ!あれ?
えい!あれれ?
エイ!エイ!あれれれ??
キリンが振り向くタイミングに先立ってヤツに背を向けておき、溜切りの体勢をとります。
あとは、うまい具合にコッチに振り向いてパカッっと走り始めてくれた瞬間に、ヤツの鼻面に剣の切っ先を引っかける感じで「とりゃぁー」と行けば背負い投げの完成。
脳内イメージでは誠にうまくいってるのよね(脳内では、、)
でも、現実にはなかなかそう簡単にタイミングが取れません。
待ちかまえてるときに限って、あさっての方に向かってしまったり。
ここだ!と構えに入ろうとすると、電撃を喰らったり。
なんだか空振りばかりが目立ちます。
こりゃ、相当練習しないとムリだな。てか、そもそも全然タイミングが分からん。
どんどんイメージから遠ざかっていきます(ぷぷ)
空しく回復薬Gばかりが消費されていく、、、
持ち込みの10個を早々と消費してしまい、ハチミツを使って調合します。
「あと10個あるぜ、、、」
ここで運命の分かれ道、あくまで背負い投げを練習するか、とりあえずキリン討伐を優先するか、、、
今回は泣く泣く討伐を優先。
キリンの振り向きざまに合わせて、素直に攻撃をたたき込みます「とりゃあ!!」
今度は顔面にモロヒット。たまらずキリン君「グワッ」と横を向くナイスリアクション。芸人顔負けです。
なんか、コレはコレで気持ちいい。
第一この方がラクだ(そりゃそうだ)
調子づいて、攻撃をたたき込んでるとキリン君一段と明るく光り出します。
あ、怒った。
怒ると、ことさらにキリン君の攻撃が痛くなりますね。
いい調子で切り込むと、すれ違った時に半端なく体力を削られてます。
「やべ、怒ってる時は調子ずかんどこ」
まとわりつくブランゴを適当にあしらいつつ、チャンスを待ちます。
足の止まったキリン君に駆け寄って頭に溜め攻撃。
欲張って2溜め3溜を狙うと、逃げられちゃいますね。なので、素直に攻撃できる分をたたき込みます。
そうこうしているうちにシラタキの攻撃がキリン君の顔面にクリーンヒット。
反動で宙を舞うキリン君。ドサッと雪山に倒れ伏します。
「やるジャン、シラタキ」
すかさず駆け寄り顔面目掛けて溜3をたたき込みます。
わーい、気持ちいい。
さしものキリン君も、ハンター主従の連係攻撃にかなりのダメージを負ってきたようです。
心なしか、怒った時の攻撃パターンが激しくなってきてる。
ユニコーンと言うよりは暴れ馬だな、コリャ。
自分の体力に気を使いつつ戦う事しばし、あけっけなくキリン君の討伐に成功しました。
案外楽勝なのね(下位だからです、、)
ハギハギ、、、あ、二回しか剥げない。なんか損した気がする。
(ま、ドスギアノスくらいの大きさだしね)
しかし、背負い投げやりたかったな〜。
また練習してみるか。
(その後、何度か練習したけどやっぱ難しいですね。スンゴク希に偶然投げ飛ばせる事がたま〜にあるくらいです、、、なんじゃそりゃ、ぷぷ)
(つづく)