モンハンの話(28:霞龍編) [モンハン]
『見えないモンスターがいるらしい。』
ここんところ、酒場の噂はこの話ばかり。
「見えないモンをどうやって狩るのかしらね〜〜〜」
雑貨屋の姉さんも、いつの間にか飲み仲間になっていました。
いやあ、飲み始めると強い強い。武器屋の大将もお株を奪われるほどに飲むわ飲むわ、、
酒が回るほどに、口も回る。
仕事の愚痴から、昨夜のおかずに悩んだ事まで、とりあえず話題に出来ない事は無いと断言できるほど話はとりとめもない。
でも、ここ最近の一番は霞龍の話題。
「ユーレイじゃあるまいし、姿が見えないなんて、Mr.マ◎ックも真っ青よね〜。ちゃんと足はついてるのかしら?
だいたい、見えないモンスターを狩ったってしょうがないじゃない。はぎ取れないでしょ、素材、見えないんだから、、、」
さしものモンスターも姉さんにかかると形無しです。
「いや、、、たまに見えるらしいよ、、」
「たまに?」
「そ、たまに。んで、何となく位置を把握して何となく『その辺かな〜』みたいなノリで攻撃をするみたい」
「へー、なんだかアバウトなモンスターだね〜〜」
「で、すっごく息が臭いみたい」
「え〜」
「息をもろに被ると、とたんにヘロヘロになっちゃうらしいよ」
「なに、それ」
「しかも、毒もまき散らしたりするらしいよ」
「え〜」
「その上、ベロ出して、ハンターのアイテムを盗んだりするんだって」
「うわ〜〜、最悪だね〜」
「なんだか、話してたら狩りに行く気までなくなってきちゃったな〜」
「そだね〜」
「じゃ、やめようか、、」
「いやいや、そんな厄介なモンスター、野放しにしておいちゃだめでしょ」
「そうそう、霞龍の素材から、結構いい武器が作れるよ」
「どんな?」
「防御力と会心率が上がる太刀とか(ミラージュショテル)」
「ふむふむ」
「毒の双剣(フランベロジュ)とか、毒のガンランス(ベナムデコロン)とか、、ってありゃ上位か」
「はあ、あんまりパッとしないな」
「おいおい、じゃ、ウラナイランプなんてどうだい、特殊弾・属性弾なら滅龍弾も含めて全部撃てるぜ」
「それ、いいかも」
「しかも、防具はもっとスゴイ。龍風圧にも耐えられるミズハ&トヨタマシリーズには、耳栓機能までついて大特価セール。今なら地形ダメージ増【大】のおまけ付き、このチャンスに2着まとめてどど〜んとご注文を!!」
「なんか最後の方おかしくね?てか、オイラ防具興味無いし、、、」
「なんだよ、ノリ悪いな〜」
「勢いで売りつけようとかするなよ、てか、姉さんまでなに目をキラキラさせてんだよ」
「だって、ウラナイランプってなんだかとってもステキな名前じゃない?三回こすると願い事とか叶うかしら?」
「かなわねーって」
「魔法使いとか出てこない?」
「弾しか出てこねーし。てか、それ魔法のランプだろ」
「上位にはマジナイランプってのがあるよ」
「なんだかややこしいな〜」
「ちなみにG級ならマジンノランプ」
「もういいよ、、ともかく、狩りに行ってみるか、オオナズチ。野放しにしとくのもなんだし」
「でも凄いわね〜、見えないモンスターを狩るなんて、なんだかロマンよね〜」
「なんやそれ」
<村5:古の霞龍、オオナズチ>
【防具なし、弓:ブラックボウⅠ(180+龍100)、お供:シラタキ】
【守りの護符、力の護符、回復薬Gx10、回復薬x10、ハチミツx10、こんがり肉x10、こんがり魚x10、ペイントビンx20、強撃ビンx50、秘薬x2】
古龍戦だし、やっぱ龍属性の武器が使いたいですね。黒い塊と黒いかけら、ポッケチケットから作れるブラックボウは比較的簡単に入手できる龍属性の武器ですね。
姿が見えないモンスターと戦うのだから、無限に撃てる弓ってなんだかとっても心強いですね。
んで、張り切って森丘に到着。早速見えないモンスターを捜し始めます(ぷぷ)
ま、何となく見当を着けてエリアに進入すると、オオナズチの方がコッチを発見して「発見マーク」を着けて知らせてくれます。
発見された時「ビクッ」ってなるからスグに分かるしね。
てか、ウロウロしてても何の反応もないエリアには、そもそもいないわけだから、さっさと次に行けばよろしい。
もっと、積極的に探すなら、拡散矢をバンバン打ちまくれば、向こうが気付かない時でも「バチ!」ってヒットするからスグ分かる。
何もいないように見える空間で、矢がヒットする感触ってなんだか不思議ですね。
「これも攻撃になってるぜ」
よし、あそこだ。
大まかな位置に見当を付けて、ペントビンを拡散矢で放ちます。
ペイント出来てしまえば、かなり安心ですね。少なくともこのエリアにいる事は確実だ(当たり前)
んで、ここから先はカンの勝負。あの辺だな、と狙いを定めて弓を打ちまくります。
移動さえしなければ結構カンでも当たるモンですね(そりゃそうだ)
攻撃を仕掛けてくる時は姿が見えるし、、
少し間合いを取って貫通矢を放っていれば、ベロリン攻撃には当たらないし、正面に立たないように気をつければほとんどの攻撃はそもそも当たらない。
「なんだ、楽勝ジャン」
いい気になって攻撃を続けます。
でも、なめてかかっていると、いきなり姿を消したまま移動。
「アレ?どこいった??」(忍法、隠れ身の術??)
ま、消えて移動されたんじゃ見失うわな、そりゃ。
何となく雰囲気で見つけ出しましょう(何という非科学的な、、)
ガッツでしばらく攻撃してるといきなりBGMのテンポが変わります。
「あ、怒った」
ちょっと間抜けな雰囲気のオオナズチ君も、怒った時は人格が変わります(獣格?いや龍格??)
といっても、振り向きから攻撃に移るパターンが早くなるだけ(?)
でも、このスピードアップがかなりの食わせ物。
何の事もない突進攻撃とか、とにかく格段に避けにくくなる。
それまでのテンポに身体が慣れていると、弓を引き絞ってる間に攻撃を喰らったり。
(てか、溜めた弓を放った後の隙のタイミングに突っ込まれる)
う〜ん、これは気を引き締めないと難しいな〜
特に、オオナズチの身体を縦にバチバチっと貫通しまくる快感に酔いしれていると突進やゲロ爆弾(?)を喰らいやすいですね。
仕方ないので、怒ってる時は軽くちょこちょこ打つ位の気持ちになった方がいいな、ウン。
あ、逃げた。待て待てー。
ペイントが切れるとメンドクサイから、ケチらずに早め早めにペイントして。
丁寧に攻撃を加えていけば、キッチリ25分で逃げ去ってくれます。
なんて正確な体内時計だ、、、
次回こそは討伐してくれるぞ!
(逃げる影に向かって雄叫びを上げます)
でも、影の上空、ドコまで探しても姿が見えません。
(古龍が逃げる時ってみんなそうだよね)
やっぱ、古龍って謎が多いな。
「お〜い、帰ってきたよ〜ん」
「あ、お帰りなさ〜い。霞龍が狩れた?」
「う〜んと、、、狩れたというか、撃退したというか、、」
「まあ、まあ、それはご苦労様。それで、オオナズチの素材が手に入って?」
「そうそう、これこれ」
「なにこれ?」
「なにって、これが報酬でゲットした霞龍の皮」
「見えるじゃない」
「え?」
「見えない素材を見せてくれるって言ったじゃない」
「え、え〜〜、、、どうしろと、、」
(つづく)
ここんところ、酒場の噂はこの話ばかり。
「見えないモンをどうやって狩るのかしらね〜〜〜」
雑貨屋の姉さんも、いつの間にか飲み仲間になっていました。
いやあ、飲み始めると強い強い。武器屋の大将もお株を奪われるほどに飲むわ飲むわ、、
酒が回るほどに、口も回る。
仕事の愚痴から、昨夜のおかずに悩んだ事まで、とりあえず話題に出来ない事は無いと断言できるほど話はとりとめもない。
でも、ここ最近の一番は霞龍の話題。
「ユーレイじゃあるまいし、姿が見えないなんて、Mr.マ◎ックも真っ青よね〜。ちゃんと足はついてるのかしら?
だいたい、見えないモンスターを狩ったってしょうがないじゃない。はぎ取れないでしょ、素材、見えないんだから、、、」
さしものモンスターも姉さんにかかると形無しです。
「いや、、、たまに見えるらしいよ、、」
「たまに?」
「そ、たまに。んで、何となく位置を把握して何となく『その辺かな〜』みたいなノリで攻撃をするみたい」
「へー、なんだかアバウトなモンスターだね〜〜」
「で、すっごく息が臭いみたい」
「え〜」
「息をもろに被ると、とたんにヘロヘロになっちゃうらしいよ」
「なに、それ」
「しかも、毒もまき散らしたりするらしいよ」
「え〜」
「その上、ベロ出して、ハンターのアイテムを盗んだりするんだって」
「うわ〜〜、最悪だね〜」
「なんだか、話してたら狩りに行く気までなくなってきちゃったな〜」
「そだね〜」
「じゃ、やめようか、、」
「いやいや、そんな厄介なモンスター、野放しにしておいちゃだめでしょ」
「そうそう、霞龍の素材から、結構いい武器が作れるよ」
「どんな?」
「防御力と会心率が上がる太刀とか(ミラージュショテル)」
「ふむふむ」
「毒の双剣(フランベロジュ)とか、毒のガンランス(ベナムデコロン)とか、、ってありゃ上位か」
「はあ、あんまりパッとしないな」
「おいおい、じゃ、ウラナイランプなんてどうだい、特殊弾・属性弾なら滅龍弾も含めて全部撃てるぜ」
「それ、いいかも」
「しかも、防具はもっとスゴイ。龍風圧にも耐えられるミズハ&トヨタマシリーズには、耳栓機能までついて大特価セール。今なら地形ダメージ増【大】のおまけ付き、このチャンスに2着まとめてどど〜んとご注文を!!」
「なんか最後の方おかしくね?てか、オイラ防具興味無いし、、、」
「なんだよ、ノリ悪いな〜」
「勢いで売りつけようとかするなよ、てか、姉さんまでなに目をキラキラさせてんだよ」
「だって、ウラナイランプってなんだかとってもステキな名前じゃない?三回こすると願い事とか叶うかしら?」
「かなわねーって」
「魔法使いとか出てこない?」
「弾しか出てこねーし。てか、それ魔法のランプだろ」
「上位にはマジナイランプってのがあるよ」
「なんだかややこしいな〜」
「ちなみにG級ならマジンノランプ」
「もういいよ、、ともかく、狩りに行ってみるか、オオナズチ。野放しにしとくのもなんだし」
「でも凄いわね〜、見えないモンスターを狩るなんて、なんだかロマンよね〜」
「なんやそれ」
<村5:古の霞龍、オオナズチ>
【防具なし、弓:ブラックボウⅠ(180+龍100)、お供:シラタキ】
【守りの護符、力の護符、回復薬Gx10、回復薬x10、ハチミツx10、こんがり肉x10、こんがり魚x10、ペイントビンx20、強撃ビンx50、秘薬x2】
古龍戦だし、やっぱ龍属性の武器が使いたいですね。黒い塊と黒いかけら、ポッケチケットから作れるブラックボウは比較的簡単に入手できる龍属性の武器ですね。
姿が見えないモンスターと戦うのだから、無限に撃てる弓ってなんだかとっても心強いですね。
んで、張り切って森丘に到着。早速見えないモンスターを捜し始めます(ぷぷ)
ま、何となく見当を着けてエリアに進入すると、オオナズチの方がコッチを発見して「発見マーク」を着けて知らせてくれます。
発見された時「ビクッ」ってなるからスグに分かるしね。
てか、ウロウロしてても何の反応もないエリアには、そもそもいないわけだから、さっさと次に行けばよろしい。
もっと、積極的に探すなら、拡散矢をバンバン打ちまくれば、向こうが気付かない時でも「バチ!」ってヒットするからスグ分かる。
何もいないように見える空間で、矢がヒットする感触ってなんだか不思議ですね。
「これも攻撃になってるぜ」
よし、あそこだ。
大まかな位置に見当を付けて、ペントビンを拡散矢で放ちます。
ペイント出来てしまえば、かなり安心ですね。少なくともこのエリアにいる事は確実だ(当たり前)
んで、ここから先はカンの勝負。あの辺だな、と狙いを定めて弓を打ちまくります。
移動さえしなければ結構カンでも当たるモンですね(そりゃそうだ)
攻撃を仕掛けてくる時は姿が見えるし、、
少し間合いを取って貫通矢を放っていれば、ベロリン攻撃には当たらないし、正面に立たないように気をつければほとんどの攻撃はそもそも当たらない。
「なんだ、楽勝ジャン」
いい気になって攻撃を続けます。
でも、なめてかかっていると、いきなり姿を消したまま移動。
「アレ?どこいった??」(忍法、隠れ身の術??)
ま、消えて移動されたんじゃ見失うわな、そりゃ。
何となく雰囲気で見つけ出しましょう(何という非科学的な、、)
ガッツでしばらく攻撃してるといきなりBGMのテンポが変わります。
「あ、怒った」
ちょっと間抜けな雰囲気のオオナズチ君も、怒った時は人格が変わります(獣格?いや龍格??)
といっても、振り向きから攻撃に移るパターンが早くなるだけ(?)
でも、このスピードアップがかなりの食わせ物。
何の事もない突進攻撃とか、とにかく格段に避けにくくなる。
それまでのテンポに身体が慣れていると、弓を引き絞ってる間に攻撃を喰らったり。
(てか、溜めた弓を放った後の隙のタイミングに突っ込まれる)
う〜ん、これは気を引き締めないと難しいな〜
特に、オオナズチの身体を縦にバチバチっと貫通しまくる快感に酔いしれていると突進やゲロ爆弾(?)を喰らいやすいですね。
仕方ないので、怒ってる時は軽くちょこちょこ打つ位の気持ちになった方がいいな、ウン。
あ、逃げた。待て待てー。
ペイントが切れるとメンドクサイから、ケチらずに早め早めにペイントして。
丁寧に攻撃を加えていけば、キッチリ25分で逃げ去ってくれます。
なんて正確な体内時計だ、、、
次回こそは討伐してくれるぞ!
(逃げる影に向かって雄叫びを上げます)
でも、影の上空、ドコまで探しても姿が見えません。
(古龍が逃げる時ってみんなそうだよね)
やっぱ、古龍って謎が多いな。
「お〜い、帰ってきたよ〜ん」
「あ、お帰りなさ〜い。霞龍が狩れた?」
「う〜んと、、、狩れたというか、撃退したというか、、」
「まあ、まあ、それはご苦労様。それで、オオナズチの素材が手に入って?」
「そうそう、これこれ」
「なにこれ?」
「なにって、これが報酬でゲットした霞龍の皮」
「見えるじゃない」
「え?」
「見えない素材を見せてくれるって言ったじゃない」
「え、え〜〜、、、どうしろと、、」
(つづく)
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攻撃しないスチール防止機能もありますので安心して使えます。
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詳しい事項は次のアドレスで確認して見てね!
(www.automouse.jp)
by game bot (2012-02-15 11:37)