Macの話(49:動画ってよく分からん?編) [Mac]
Macで動画といえばQuickTimeですよね。
なんだかよく分からんけど、QuickTime。
雑誌のおまけムービーとかをダブルクリックするとQuickTime Playerが立ち上がって動画を見ることができます。
WinならWindows Media Playerですね。
いわずもがなです。
そもそもQuickTimeってのはMacintoshで動画を見るための仕組みのことで、QuickTime技術を使って動画を再生するのがQuickTime Player。
このQuickTime技術ってのはかなりの優れもので、実はAppleの業績の中でも特筆すべきじゃないかな〜と思っていたりします。
「パソコンで動画を再生する」って事に関してはもしかしたら世界初の規格だったんじゃないかな?
当時はまだ、windowsもできはじめの頃でGUIのパソコンとしては「使い物になりまへんな〜」状態だったような頃だもんね(ま、パソの性能が低かったしね、、、ぷぷ)
今では動画も身近になったので、パソコンでムービーを見るのは当たり前の時代です。
規格もたくさんあります。
でも、実のところ動画再生に関する基本的な原理はみんな一緒です。
そ、コマ送りのパラパラ漫画、そのもの。
動画の種類がたくさんあるのはデーターの圧縮保存に関する規格が乱立しているせいだ、と思っておけばいいようですね。
実際、QuickTime Playerでは再生できない動画もたくさんあります。
AppleはQuickTimeが本家だと思っているから、他の規格を取り込むことにはあまり積極的では無いんですね。
実はWindows Media Playerでも事情は似たようなもんです。
ゲイツ君にいたっては、windowsが世界の中心だと思っているから、Windows Media Playerで再生できないのは「そんな動画を作る方が悪い!」とでも思っているんじゃないかしら?
ま、今はゲイツ君の影も薄くなりましたけどね、、、ぷぷ
UNIX/Linuxの世界では、そもそもフリーソフトが基本だから、その辺のわだかまりは少ないですね。
なので、再生できない動画があると不便なので「再生できるようにしちゃおう」という発想になります。
(こっちの方が自然?)
んで、時々耳にするコーディックなる単語が出てきます。
そうです、いろんな種類の動画(圧縮保存)規格を動画プレーヤーの方に取り込んで再生できるようにしましょうって発想。
あとからどんどん追加しちゃうのね。
QuickTime PlayerもWindows Media Playerも、対応するコーディックを取り込めば今まで再生できなかった動画が再生できるようになる理屈です。
問題は、両方ともそんなこと考えて作られていないので、コーディック取り込みに関する方法が簡単では無いんですね。
なので、Macで.wmvの動画を再生するためにMicroSoftのサイトからWindows Media Player for Macをダウンロードしてくるという摩訶不思議な事が起こってくるわけです(ぷぷ)
.mp4ならwinで簡単に再生できるのにね。
(mp4はもともとがQuickTimeの規格ですね)
そこにもう一つの有力対抗馬が現れました。
そうです、動画サイトの巨人「YouTube」です。
ま、GoogleですよねYouTubeは。
で、YouTubeは.flvです。
なぜwindows規格にしなかったのか?
理由は簡単、Googleはゲ◎ツ君が嫌いだから(なのか?)
GoogleにしてみればYouTubeの動画はサイトに接続して視聴して貰いたいので、ダウンロードされるのはあんまり嬉しくない。
(てか、できれば阻止したい)
なので、わざとコーディックを変えて再生しにくくしてるんですね。
勿論YouTubeのページにDownloadボタンなんて用意するハズがない。
動画を見るためにその都度サイトに来て貰いたいんですね(当然)
でも、ココまで有名になっちゃったので、そんな事情なんてあさっての彼方に飛んで行っちゃってますよね(どこ?)
.flvの再生に困る事なんて無いし、、、ははは
ところが、有名になるのも一方では困りもの。
混んでる動画はスムーズに再生できないことがしばしばあるし、何度もみたい動画は持ち歩きたい。
第一、ネットにつながっていないトコでも見たいじゃん!
みたいなことは日常茶飯事です。
やっぱダウンロードするでしょ。
著作権の無い動画なら問題ないよね。
ってことで動画のダウンロードアプリとか、動画をダウンロードするためのサイトとかが結構あります。
コレがまたよく分かりにくい。
ダウンロードサイトは動画のURLをコピペしてダウンロードボタンを押すタイプが一般的だけど、最近YouTubeの方の形式が変わったようでうまくダウンロードできない事例が起こってきているようです。
(他の動画サイトはどうなんだろう?)
HTML書類の基本的な知識がちょっとくらいは無いと「ページのソース」なんて言葉は呪文にしか聞こえません(ぷぷ)
ま、サイト上で見る分には困らないんだけどね。
ガッツでダウンロードした動画が見られないと悲しいですよね。
私のMacBook(Leopard)ではQuickTime Playerの他に「VLC」と「RealPlayer」というムービープレーヤーが稼働しています。
Macユーザーには「コーディックの追加」なる方法があまり一般的ではないので、3個くらいのプレーヤーがあるとほとんどの動画形式を網羅出来ます。
ついでにWindows Media Player(for Mac)も入ってますが、ほとんど使っていません(ぷぷ)
んで、「RealPlayer SP」ってのが新しく出たんですね。
Mac版とWin版の両方が用意されてます。
「動画ダウンロード機能」が搭載されたんだそうです。
しかも、このダウンロード機能が優れもの。
ブラウザで動画を見ている最中に、勝手に動画をキャッシュ保存してくれます。
んで、気に入った動画なら「RealPlayer DownLoader」の画面からダウンロードボタンをポチットな。
(ブラウザの裏に隠れてます、、、ぷぷ)
YouTubeでさっき見ていた.flvの動画があっという間に保存されます。
だってキャッシュしてたんだもん、、、ぷぷぷ
しかもこいつ一本でiPadやiPod形式への変換やiTunesへの転送もできるみたい。
BlackBerryへの変換もできるし、PSPやPS3、ウォークマンやXbox360への変換まで対応してるなんてびっくりです。
至れり尽くせりですね。
AU用の.3gpとかもつけてくれればいいのに、、、無理か(ぷぷ)
動画のダウンロードアプリは他にも結構ありますが、こいつはかなり使いやすいです。
(ムービープレヤーを兼ねているし)
おかげでダウンロードサイトに行く必要が無くなりますね、、、ははは
(つづく)
追記:カスタム設定で3gpへの変換も可能なようです。もう少しいじくってから記事にしてみます、、、ははは
なんだかよく分からんけど、QuickTime。
雑誌のおまけムービーとかをダブルクリックするとQuickTime Playerが立ち上がって動画を見ることができます。
WinならWindows Media Playerですね。
いわずもがなです。
そもそもQuickTimeってのはMacintoshで動画を見るための仕組みのことで、QuickTime技術を使って動画を再生するのがQuickTime Player。
このQuickTime技術ってのはかなりの優れもので、実はAppleの業績の中でも特筆すべきじゃないかな〜と思っていたりします。
「パソコンで動画を再生する」って事に関してはもしかしたら世界初の規格だったんじゃないかな?
当時はまだ、windowsもできはじめの頃でGUIのパソコンとしては「使い物になりまへんな〜」状態だったような頃だもんね(ま、パソの性能が低かったしね、、、ぷぷ)
今では動画も身近になったので、パソコンでムービーを見るのは当たり前の時代です。
規格もたくさんあります。
でも、実のところ動画再生に関する基本的な原理はみんな一緒です。
そ、コマ送りのパラパラ漫画、そのもの。
動画の種類がたくさんあるのはデーターの圧縮保存に関する規格が乱立しているせいだ、と思っておけばいいようですね。
実際、QuickTime Playerでは再生できない動画もたくさんあります。
AppleはQuickTimeが本家だと思っているから、他の規格を取り込むことにはあまり積極的では無いんですね。
実はWindows Media Playerでも事情は似たようなもんです。
ゲイツ君にいたっては、windowsが世界の中心だと思っているから、Windows Media Playerで再生できないのは「そんな動画を作る方が悪い!」とでも思っているんじゃないかしら?
ま、今はゲイツ君の影も薄くなりましたけどね、、、ぷぷ
UNIX/Linuxの世界では、そもそもフリーソフトが基本だから、その辺のわだかまりは少ないですね。
なので、再生できない動画があると不便なので「再生できるようにしちゃおう」という発想になります。
(こっちの方が自然?)
んで、時々耳にするコーディックなる単語が出てきます。
そうです、いろんな種類の動画(圧縮保存)規格を動画プレーヤーの方に取り込んで再生できるようにしましょうって発想。
あとからどんどん追加しちゃうのね。
QuickTime PlayerもWindows Media Playerも、対応するコーディックを取り込めば今まで再生できなかった動画が再生できるようになる理屈です。
問題は、両方ともそんなこと考えて作られていないので、コーディック取り込みに関する方法が簡単では無いんですね。
なので、Macで.wmvの動画を再生するためにMicroSoftのサイトからWindows Media Player for Macをダウンロードしてくるという摩訶不思議な事が起こってくるわけです(ぷぷ)
.mp4ならwinで簡単に再生できるのにね。
(mp4はもともとがQuickTimeの規格ですね)
そこにもう一つの有力対抗馬が現れました。
そうです、動画サイトの巨人「YouTube」です。
ま、GoogleですよねYouTubeは。
で、YouTubeは.flvです。
なぜwindows規格にしなかったのか?
理由は簡単、Googleはゲ◎ツ君が嫌いだから(なのか?)
GoogleにしてみればYouTubeの動画はサイトに接続して視聴して貰いたいので、ダウンロードされるのはあんまり嬉しくない。
(てか、できれば阻止したい)
なので、わざとコーディックを変えて再生しにくくしてるんですね。
勿論YouTubeのページにDownloadボタンなんて用意するハズがない。
動画を見るためにその都度サイトに来て貰いたいんですね(当然)
でも、ココまで有名になっちゃったので、そんな事情なんてあさっての彼方に飛んで行っちゃってますよね(どこ?)
.flvの再生に困る事なんて無いし、、、ははは
ところが、有名になるのも一方では困りもの。
混んでる動画はスムーズに再生できないことがしばしばあるし、何度もみたい動画は持ち歩きたい。
第一、ネットにつながっていないトコでも見たいじゃん!
みたいなことは日常茶飯事です。
やっぱダウンロードするでしょ。
著作権の無い動画なら問題ないよね。
ってことで動画のダウンロードアプリとか、動画をダウンロードするためのサイトとかが結構あります。
コレがまたよく分かりにくい。
ダウンロードサイトは動画のURLをコピペしてダウンロードボタンを押すタイプが一般的だけど、最近YouTubeの方の形式が変わったようでうまくダウンロードできない事例が起こってきているようです。
(他の動画サイトはどうなんだろう?)
HTML書類の基本的な知識がちょっとくらいは無いと「ページのソース」なんて言葉は呪文にしか聞こえません(ぷぷ)
ま、サイト上で見る分には困らないんだけどね。
ガッツでダウンロードした動画が見られないと悲しいですよね。
私のMacBook(Leopard)ではQuickTime Playerの他に「VLC」と「RealPlayer」というムービープレーヤーが稼働しています。
Macユーザーには「コーディックの追加」なる方法があまり一般的ではないので、3個くらいのプレーヤーがあるとほとんどの動画形式を網羅出来ます。
ついでにWindows Media Player(for Mac)も入ってますが、ほとんど使っていません(ぷぷ)
んで、「RealPlayer SP」ってのが新しく出たんですね。
Mac版とWin版の両方が用意されてます。
「動画ダウンロード機能」が搭載されたんだそうです。
しかも、このダウンロード機能が優れもの。
ブラウザで動画を見ている最中に、勝手に動画をキャッシュ保存してくれます。
んで、気に入った動画なら「RealPlayer DownLoader」の画面からダウンロードボタンをポチットな。
(ブラウザの裏に隠れてます、、、ぷぷ)
YouTubeでさっき見ていた.flvの動画があっという間に保存されます。
だってキャッシュしてたんだもん、、、ぷぷぷ
しかもこいつ一本でiPadやiPod形式への変換やiTunesへの転送もできるみたい。
BlackBerryへの変換もできるし、PSPやPS3、ウォークマンやXbox360への変換まで対応してるなんてびっくりです。
至れり尽くせりですね。
AU用の.3gpとかもつけてくれればいいのに、、、無理か(ぷぷ)
動画のダウンロードアプリは他にも結構ありますが、こいつはかなり使いやすいです。
(ムービープレヤーを兼ねているし)
おかげでダウンロードサイトに行く必要が無くなりますね、、、ははは
(つづく)
追記:カスタム設定で3gpへの変換も可能なようです。もう少しいじくってから記事にしてみます、、、ははは
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