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料理の話(23:お吸い物編) [料理]

今日の話題は「お吸い物」

だけど、お吸い物を作る訳じゃあありません。
「なんだよ、それ?」ってか。

鰹節も偽装してたんだってね(突然話が変わります)

「枯れ節」って2段階仕込みで風味を出すのが本当なのに、1回で済ましちゃったんだって。
それも「合理化」なのかな?

ま「嘘つき」だよね。

はっきり言って、味で見分ける自信はまったくありません。
ダシを取って香りで判断なんてもっと出来ません。

「じゃあ、『枯れ節』なんて無くてもいいじゃん、嘘付くくらいなら」っていうと極論ですよね。
きっと、解るヒトには判るんでしょうね、、、ははは

でも、表示に「枯れ節」って書いてあって、それを使った料理人もそうだと思って出した料理を「う〜ん、やっぱりひと味違う」とか言って飲んでたら滑稽だよね。
違わないのにね、、、、ははは

それって、生産者が消費者を馬鹿にしてるってことだよね。
やっぱり腹を立てるべきでしょう、、プンプン

しかし、鰹節工場にしてもお馬鹿さんだよね。
良く分かんないけど「枯れ節」ブランドを確立するのに、先代だか先々代だかから連綿と伝えられてきたんでしょう、伝統の一子相伝秘孔拳、、、じゃなくて製造法。

自分トコの基準を勝手に作ったんだっでさ「合理化の為に」

いいんかね〜?
そんな簡単に信用を「合理化」しちゃって。
っていうか単なる「サギ」だけどね、、、、ははは

で、今日は気になるCMがあったので「お吸い物」の話題です。
(あっちゃこっちゃに飛びまくります)

そ、こちらは伝統のお茶漬けメーカー「永◎園」の話。

あの、黄色と黒と赤の縞々模様って立派なブランドだよね。
何年前からあるんだろ?

あのパッケージを見ただけで味が想像できるのって凄い事だよね。

ま、本格料理でも高級素材でも無いし、「枯れ節」なんか使ってないだろうから「う〜ん、ひと味ちがう」って唸る必要も無いけど、庶民的に美味しいよね。
そりゃあ違わないよね、いつのも味だもん、、、ははは

偽装の仕様も無いだろうしね、、、ハナからインスタントだし、、、ははは

で、あのお茶漬けシリーズの中におまけで入ってたりもしますよね「松茸のお吸い物」
そ、あの赤茶色い袋。

アレも、定番だよね、、、、、袋から「味が想像できるの」

ホントに松茸が入ってるのかな?
松茸風味なのかな?

でも、あの袋に本格国産松茸が入っていなくても怒る人はいないよね、、ははは

子供の頃は、アノお吸い物の味が「松茸の味」だと確信してました。
なので、大人になって「松茸の土瓶蒸し」を飲んだら「なんか味が違う!」と思いました。
(アホです)

で、最近アノ「松茸のお吸い物」を使った料理のCMが流れてますよね。

一人鍋に豆腐とネギを入れて、お吸い物の元を入れて「ハフハフ」って食べるヤツ。

なんかあのCMが気になってました。
「う、旨そう、、、」

で、不思議なモンで、とーちゃんが気になってたCMをウチのカミさんも気になってたみたい。
ある日「いーこと、おもいついた!」って料理してくれました。

なので今日のメニューは「カミさん特製即席お雑煮」
********************************************
<材料>
松茸のお吸い物(インスタントだよ〜ん)
大根
小松菜
油揚げ

醤油
********************************************

「松茸のお吸い物」は以前仕出し弁当に付いてきたヤツがそのまま引き出しに二人分入ってました。
なので、メーカーは「永◎園」のじゃありませんでした、、、ははは
(でも味は一緒?)

カミさん、これが気になってたのよね、、、ははは

ああいうのって、その時使わないと仕舞い込まれちゃうのよね。
正に「タンスの肥やし」、、、、いや「戸棚のダシ」?

あとはテキトーな野菜が少々。

切り餅は好きな分だけ。

最近の切り餅って、ホントのお餅と違うよね。
なんか、餅米をすりつぶして固めたような感じ。

餅つき器は持ってないし、臼と杵はもっとあり得ないので、なんかのイベントでも行かないと「本当のお餅」を味わえなくなりましたよね。
なんか、ちょっと寂しい、、、

ま、アレはアレで美味しいから許すとしましょう、、、便利だし。
御丁寧に一個づつパックしてるのもあるし、、、はは

で、アノお餅ってオーブントースターで焼くと、なんか上手く焼けないような気がしません?
表面が焦げちゃって、中身がスカスカになっちゃうの。

焼き網みたいなのでコンロで焼いてもいいけど、アノ網がね〜
段々焦げ付いてきてなんか置き場所に困っちゃうのよね。

なので、「最近の切り餅」はフライパンで焼いてます。
そ、テフロン加工ならくっつかないモンね。

油を敷かずに、そのままフライパンに切り餅を載せて中火で焼いていきます。
結構、綺麗に焼き目が付きますよ。
(ちなみに餅だけ食べるなら、ごま油で切り餅を焼いて醤油をかけてもベリーグットですよ、、、海苔でくるんでお試しアレ)

その後、油揚げも袋から出してそのままフライパンに載せてやっぱり中火で焼き目を付けます。
油揚げは焼けてくるとパリパリして美味しいです。
どちらも焦げやすいので「せっかちさん」にならずに「のんびりさん」で焼くのがポイントです。
特に餅は中が生じゃあ食べられません、、、ははは

隣のコンロで鍋にお湯を沸かして刻んだ野菜を茹でましょう。
芳ばしく焦げ目の付いたお餅を放り込んで、「お吸い物の素」を投入。
ちょっと醤油を注いで味を整えます。

最後に、あらかじめ切っておいたパリパリの油揚げを載せれは完成です。

すんごい簡単でしょ。
一番難しいのは「餅を焼く事」かな、、、ははは

味の方は想像通りです。
ていうか、変わりようがないよね。

豪華ではないけど新年会疲れで弱ったお腹には良いかもね。
何しろ簡単だし。

単身赴任のお父さんメニューかな、、、、ははは
がんばれ!ニッポンのお父さん!、、、、なんてか。


(つづく)


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