SSブログ

料理の話(10:焼き鳥・つくね編) [料理]

今日のメニューは「つくね」です。
そ、コレを書きたかったので前の二回「肉編」と「焼き編」を書いたようなモンです。

簡単に言えば、「鶏肉団子を焼いた物」

でもその旨さは想像を遙かに超えています、、、、まあ、作ってみて下さい。
自分で作ってこんなに美味しいと、カンドーします、、ホントホント。

鍋に入れても美味しいけれど、やっぱり炭火で炙った「つくね」は最高です。

ウチでは、ミンナに大人気なので、焼くそばから売れていって、ボーとしてるとなかなか口に入りません。
「ズルイ」と言われながらも「作り手の特権」で、焼きたてを口に入れます。
そんで、ビール飲みながら、また焼き続けるの、、、「う~ん、美味い!」って言いながらね。

今日の新聞のチラシを見ていたら、「魚焼き器 \3,980-」の文字を見かけました、そ、郊外のホームセンターです。
注意してると掘り出し物が売ってる事があるので、「お買い得」の時に「買い」だね、こりゃ。

じゃあ、張り切って準備しましょう。
--------------------------------------------------------------
<材料>

鶏肉
ネギ

ショウガ
片栗粉

コショウ

竹串
七輪(or 魚焼き器)
--------------------------------------------------------------

普通のスーパーで売っている「鶏挽肉」は「モモ肉」と「ムネ肉」がありますが、今回も勿論「モモ肉」を使います。

でも、大抵小さいパックなのよね、不思議と。
そんなに鶏肉団子を作るご家庭が無いのかな。
ハンバーグほどは定番メニュー化してないから、家庭では大量に使う機会が少ないって事かしら。

でも、ウチではぶったまげるくらい大量につくねを作ります。

なので、小さいパックを沢山買ってくるのは不経済だし、パックゴミも沢山出て「エコじゃない」から、ハンドル式の「ミンチャー」を買ってきました。
そ、上から、肉を入れて、ハンドルを回すと先っぽから「ウニョ~ン、ウニョ~ン」て挽肉になって出てくるの。

なので、お徳用の「モモ肉パック」を沢山買ってきて、皮を剥いで、肉の方は「ミンチャー」で、「これでもか!」って位大量に挽肉化します。
(勿論、皮は「皮焼き」にします)

「ミンチャー」はホームセンターとかで良く見かけますよね、私は¥3,000円位のを買ってきて、重宝してます。

--------------------------------------------------------------
という事で、レッツ・クック!

「つくね」作業の前に「料理の話(8:焼き鳥・お肉編)」と「(9:焼き鳥・焼き編)」をご参照下さい。

でっかいボウルか鍋に鳥挽肉を入れます。
量は勿論「アナタが食べたいだけ」入れて下さい、、、ははは。

ネギを刻んで放り込みます。
粗目だとまとまり難いので、ネギは少し小さめになる様に「一生懸命」刻んで下さい。
量の目安は、肉:ネギ=5:1位かしら、、ま、7:1でも8:1でもいいですよ。
(なんじゃい、そりゃあ)

私が「ネギたっぷり好き」なので、いつも、私好みに作ります。
(もしかしたら5:1よりもっと入れてるかも、、、測って作った事が無いから全てフィーリングです、、、ははは)

挽肉に塩を少量入れて手でこねるとそれだけで粘りけが出てきます。
でも、ネギをたっぷり入れると串に付けるのにとっても苦労するから、少し片栗粉を入れます。
そ、「ツナギ」です、またの名を「セットアッパー」。これが勝利の方程式です(ホントかい)

片栗粉は入れすぎないようにした方が良いけど、「そんな事言ったって分量が分かんないじゃん!」ってなりますよね。
ま、自慢じゃ無いけど、科学の実験じゃないから、測って入れた事なんて一度もありません。

何となく、上から振りかける位で充分ツナギ役をこなしてくれます。
大丈夫、大丈夫、よっぽど入れすぎなければ全然大丈夫。
どうやっても間違いなく「美味い」から、、、ははは。

ショウガを入れましょうショウガ。
チューブのヤツより野菜売り場で買ってきましょう。香りが全然違います。
一個買ってきて、適量をすり下ろすかみじん切りにして使いましょう。

そんなわけで、鍋の中はこんな感じになりました。

鶏肉(多量)
+ ちょっとガッツを入れて刻んだネギ(結構いっぱい)
+ 刻みショウガ(何となく適量)
+ 片栗粉(少量振りかける)
+ 塩(少々)
+ コショウ(少々)

ショウガと塩&コショウは単なる味のベースだから、あんまり入れすぎないようにしましょう。
何となく、味がする位の方が「鶏肉のうま味」が引き立ちます。
(後から付けたって良いしね)

そしたら、良く手を洗って、良く拭いて、さあ、こねましょう。
「コネ、コネ、コネ、コネ」

全体的に混ざって来ると粘りけが出てきます。
パン作りじゃあないんだから、あんまりガッツを入れてこね過ぎないように。

材料が何となく均一になって全体的に少し粘りけが出ればオーケーです。
要は串にくっつけられればいいの。こねすぎると逆にまずくなるしね。
焼くと肉が縮んでしっかりくっつくから、ぶっちゃけ網に載せる時に落っこちなければいいんです。

丸い竹串なら2本使って「つくね肉」をくっつけていきます。
何となく円筒形になるように、、、きりたんぽのようなちくわのようななんかあんなイメージを思い浮かべます。

結構コレが難しいの。「つくね作り」の最大の難関はこの作業ですね、、、ははは。
「つくね肉」の量が少なくても多くても上手く行きません。
最初に適量を右手で団子状にして中の空気を抜いておくとまとまり易いです。

ま、何回かやってるウチにキット上手くなります、、、(ははは、がんばってね)

コツとしては「つくね肉」があんまり暖かくなるとくっつきにくいから、タネ肉が柔らかくなりすぎたら少し冷やした方がラクかもね。
といっても手で作業してるんだもん、あんまり冷たいと嫌だよね。
なので、さっさと作業する事がコツです、、、ははは(なんじゃ、そりゃ)

出来た串はトレーにでもそ~と載せて、並べていきます。
「全部出来ました?」

(私はこの作業の前に、最初に剥いだ皮をつかって「皮焼き」の串を作っておきます。そ、ミンチする前にね。)

そんで、七輪の炭火でじっくり丹念に焼き始めます。転がしながらね。
焼きすぎると堅くなっちゃうから中まで火が通ったらさっさと上げましょう、そ、ジューシーさが大切です。
おおむね、塊の焼き鳥よりも火は通りやすいと思って良いです。

魚焼き器なら、すんごく簡単。両面焼きなので、ひっくり返す手間すら要りません。
出来上がりも炭火焼きの味に匹敵するから、ホントお勧めです。

焼きたてほやほやをお皿にとって、ビールで乾杯!
ワサビをちょこっと付けると、もう病み付きです。
「う~ん、最高!」を今週も楽しめます。

子供が寄ってくるとあっという間に無くなって焼くのが追いつかないので、ある程度焼き貯めてから声をかけるようにしてます。

でも、やっぱりあっという間に無くなってしまいます。
ホント、kg単位で作っても間に合わないんだから、大売れの焼鳥屋さん状態です。
「とーちゃんも負けずに食~べよっと」


(つづく)


nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(1) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 1

Stepglast

Cialis Free Sample <a href=https://apcialisle.com/#>cialis 5mg best price</a> Comprar Cialis Online Foro <a href=https://apcialisle.com/#>cialis professional</a> Cytotecр р†р’в® Prix Pharmacie
by Stepglast (2020-03-20 10:15) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。