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Linuxの話(1:タダより安いOSは無い編) [Linux]

VAIOノートをゲットして、WinXPを再インストールしました。
そんで、現在はかなり順調に稼働しています。

WinXPって、使い始めは軽やかなのよね、起動もアプリも。
でも暫く使い込んでくると、徐々に本領発揮(?)して、グズグズ甘ったれたこと言い始めるのよね。
(幼稚園児かい)

まあ、今回はオレ様専用ガ◎ダムならぬラップトップだから、不調になったら即メンテナンス出来るしね。
(外人はノートって言わないよね、そういえば)

孫の写真ファイルなんて無いしね、、、
(じ~じのじゃ無いからね、、、ははは)

家族の写真は、デスクトップマシンに入っているので、そっちは折を見てDVDに焼きます。

んで、暫く使っているとやっぱり目に入りますよね「Linux」
なんか興味をそそられますよね「Linux」
アプリも無料ですよね「Linux」
Officeもあるよね「 Linux」
...

まあ、以前より関心はあったんだけど手は出していませんでした。

だってMacだったし。
PSP買っちゃったし(って関係ない)
お小遣い少ないし(もっと関係ない、っていうより無料だろ!オイ)

まあ、なんだ、要するにあんまり身近でなかったってことかしら。

PPC G3のiMacに入れてみようと画策した事もあったんだけど、諦めました。
だって、どう考えてもアノマシン(iMac)ならOS 8.6 or 9がベストチョイスだと思ったからです。
(と言うより良く分かんなかったの、、、ははは)

OS 10のMacにLinuxを入れてる人っているのかな?
入れる必要あるのかな?

元々UNIXベースだもんね。ターミナルを使えば良いだけだよね。
よく分からないけど、LinuxのアプリってUNIXのなんでしょ、早い話が。

Linux使うためにWinマシン買おうと血迷った事もあったけど、経済事情が許さなかったのよね。
(いや~情けない)

今買うんならやっぱりMacBookかiMacが欲しいしね。

で、幸運にも「奇跡のお盆帰省」によりVAIOノートをゲットしたため、いまや長年の野望「WinXP征服作戦」の発動が可能になりました。
(もったいぶって書いているけど、この前本屋でLinux本を買ってきて、すぐその気になっただけの話です、、、単純だよね)

雑誌によると、何でも最近のLinuxは、な・なんと、GUIがついてるらしい!

なんかLinuxって言うとコマンドラインをガシャガシャ入力して悦に浸るイメージがあって、自分勝手ランキング的には「UNIXの子分で、MS-DOSの上司」って印象です。
(Linuxファンの皆さん、怒らないで下さい、そのうち私も仲間になるかも知れないから、、、はは)

それが、親切な事に今はGUIが付いていて、簡単セットアップCDなる物まで存在するんだそうです。
(全部雑誌の受け売りです)

こりゃーもう、確かめてみるより他はありません。

VAIOノートもセットアップしたばかりなので快調そのものだし、何しろファイルとかが貯まってないから、もしもの場合も躊躇無く再々セットアップに踏み切れます。

つまり、新しい事を試してみるのに絶好機なわけで、「今やらなくて、いつやるの?」「キャシャーンがやらねば誰がやる?」状態です。(ふ、古)

WinXPのノートにLinuxを入れるって事は、OSを2個にする状態です。
まあ、全部Linuxにしてしまっても良いんだろうけど、やっぱりWinXPを消してしまうのは勇気が要りますよね。

Linux導入にもいくつか方法があります。

まずはお試し版のCDを使って、CDブート、お手軽にLinuxを体験する方法。
コレならハードディスクにインストールしないので、CD抜いて再起動すればWinXPのまんまです。
まさに、体験版。
でも、CDブートだから、Linuxを使ってどうこうしようってのは期待できません、あくまで体験版。
色んな種類が出てるので、面白いです。

「ディストリビューション」って言うんでしょLinuxの場合。
なにカッコつけてんだか、自分でわざわざ敷居を高くするこたー無いよね。
「分家」でも「亜種」でもいいじゃんね。

ちなみに辞書的には「distribution:分配、配当、(郵便の)分類、区分」です。

Linux本体の細かい差違は私にはじぇ~んじぇん分かりません。
でも、GUIの違いは一目で分かります。見た目が違うモンね。

ま、一般ピーポーの関心は「使い勝手」の比重が大きいですよね。
なので、ココで言う「Linuxの種類」も、主にGUIの違いによるトコが大きいと思います。

簡単なハナシ、「MacみたいなGUI」とか「WinみたいなGUI」とかもあるみたいです。

で、私が買った雑誌では「Ubuntu」ってGUI込みのLinuxをベタ褒めしてたので、当然のごとくそいつを試してみました。

付録のDVD入れてVAIOを起動すると、なーんにも考え無くても「Ubuntu」が起動しました。
なにやら、BIOSを確認しろとか書いてあったけど、BIOS画面のボタンが分からなかったのですっ飛ばしました、、、、ははは

ま、起動しなかったらBIOS画面を見るって順番でも問題ないモンね。

で、「Ubuntu」のインストール方法は主に2つ。

1)WinXPに仮想HDファイルを作ってそこにインストール。
2)HDにLinux用のパーティションを切ってインストール。

あと、エミュレーターみたいなソフトを使ってそこにインストールとかもあるみたい。

なんか、Mac LeopardにWinXP入れる時みたいだね。

1と2の方法は「UbuntuのインストールCD」が手取足取りやってくれるので、手順さえ間違えなければ誰でも簡単に導入できます。

で、私の勘違いかも知れないけど、1)の方法だとC:ドライブにインストールするみたいなので、C:が20GBしかないVAIO君にはちょっと無理ですね。
WinXPが動かなくなっちゃうモンね。

なので、「作戦2)パーティションを切るぜ」で、行く事に決定です。
これなら、D:ドライブをファイル用にしているVAIO方式にぴったりです。
そ、D:ドライブの一部を切り取ってLinuxに明け渡すの。

10GBほど切り取ってそこにインストールします。つまりそこだけ違うマシンが同居してるって事。
「チャクラを使って口寄せ」か、はたまた「影分身」あるいは「転生術」か?
使ったチャクラの分はWinXPのHDが小さくなります。

どっちにしても「2世帯同居パソコン」の出来上がりです。

ついでに「Basilisk2」&「SheepShaver」も入れれば、「WinとMacとLinuxの夢の競演です」
(OS 10はちょっとハードルが高いけどね、、、ははは)

いずれにしても「Ubuntu」の導入は思いの外簡単です。
次回から、もう少し詳しく書いてみようかしら?

少し気合いを入れてLinuxライフを楽しんでみようかな、なんか面白そうだし。

(つづく)



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