料理の話(6:ツナトマト・スパゲッティ編) [料理]
今回はツナ&トマトで行ってみましょう。
スパゲッティっていえばやっぱりトマトですよね。
前回のスパにトマトを入れるだけじゃないの?って、、、
そうです、手抜きです、、、って違いますよ。
だってイタリアって言えばトマトでしょ。
手際の良さも料理のうちです(意味不明?)
いいじゃん、簡単にできてとっても美味いんだから。
しかも、かなり違った料理みたいになりますよ、ホント。
お手軽にレパートリーが増えます。コレも簡単料理の醍醐味かしら。
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(材料)
麺
ツナ缶
タマネギ
トマト
ニンニク
オリーブオイル
料理酒
塩・コショウ
チーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ)
バジル
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麺の茹で方は回数を重ねるウチにどんどん上手になります。
料理って、やってるウチに上手くなるもんなんですよね。
逆に、やらなきゃ絶対上手くなりません。
なので、今回もお好みの量をお好みの茹で加減で、茹でちゃって下さい。
アナタの好みが法律です(ははは)
入れるトマトにもこだわりが必要でしょうか?
答えはノーです。
「イタリア産の細長い種類のトマトでないと水っぽくなってソースに向かない、、」
みたいな事を言うヒトもいます。
確かに、ミートソースみたいなドロッとしたソースにしたい時は日本のトマトは向かないかも知れません。
でも、トマト風味のソースを作るのに種類は問いません。
普通に美味しいトマトなら大丈夫。
塩つけてかじって見て下さい。それでマズイのなら使うのはやめましょう。
ミニトマトでもいいですよ。とってもスパゲッティに合います。
ミニトマトってソースにすると甘みが良く出て、とっても美味しいんです。
自分のプランターで取れたミニトマトでスパ作って食べたら最高ですよ。
どうせ炒めちゃうんだから、形が悪くても全然関係ありません。
スーパーで沢山買ってきて、ビニール袋に放り込んで冷凍しておけば、いつでもスパに使えます(サラダには無理だけどね、、はは)
冷凍したトマトを水道水で洗うと、皮がペロ〜ンって取れるのでとってもラクちんです。
冷凍してないトマトを使う時はそのまま刻んで放り込みますが、皮が残ってしまうので少し気になります。
でも味には関係ないから「トッピングが入ってる」位に思えば、コレも一興です。
それから、今回は「パルミジャーノ・レッジャーノ」を使います。
最近は普通のスーパーでも小分けのパックになって売ってる事がおおいから、割と簡単に入手できると思います。
「パルミジャーノ・レッジャーノ」はとっても美味しいです。
粉チーズと一緒にしないで下さい。
私的には「イタリア人が作った物で、スンバラシイもの第3位」って評価です。
ちなみに、1位は「フェラーリ」、2位は「フォロ・ロマーノ」かしら。
「パルミジャーノ・レッジャーノ」を料理に入れると飛躍的に味が本格化します。
是非入手して下さい。
手に入らなければしかたないので、今回は入れなくてもいいです。
後日、再起を図って、入手後に再挑戦してみて下さい、私の持論に一票入れたくなる事請け合いです。
「バジル」はハーブです。調味料売り場に瓶入りが売ってます。
生バジルが入手できればなおさら良いけど、乾燥バジル瓶が常備してあるととっても重宝します。
<てなわけで、レッツ・クック!>
大鍋にお湯を沸かすところからスタートです。強火のコンロにかけます。
トマトベースのソースなら、少し煮込んだ方が美味しいから、大鍋のお湯を沸かしながら、ソースを先に作りましょう。
そう、ソースができあがる頃に麺を茹で始めれば、煮込み時間を入れてちょうど良い計算です。(あったまイー)
大きめのフライパンを弱い方のコンロにかけます。
ニンニクのみじん切りをオリーブオイルで炒めて、タマネギのスライスを放り込みます。
タマネギの切り方に法律は在りませんが、輪切り方向に薄くスライスしてなおかつ縦に数回包丁を入れると、1〜2cm位の刻みタマネギができますよね。
カレーに入れるタマネギみたいにゴッツイのよりは、薄いスライスの方がスパゲッティにはお似合いです。
タマネギを軽く炒めたら、トマトをテキトウに刻んで放り込みます。
冷凍トマトなら水洗いすると皮が簡単に剥けます。
まな板に載せて、包丁で端の方から切っていきます。堅いので無理しない事。
テキトウで良いですよ、どうせ炒めればとろけちゃうから。
(トマトがまた板に張り付くの、凍ってるから、、、面白いですよ、はは)
入れるトマトの量もすごーくテキトウです。2〜3人前なら、大型のトマト1個で充分かな?
まずは、タマネギ1/2個、トマト1個でやってみて下さい。
プチトマトなら一パック使っちゃいましょう。
トマトを入れて炒めていると、だんだんとろけてきて良いにおいがしてきます。
つまり、トマトの種類によって、赤味が濃くなったり、甘みが強くなったり、個性がでるわけ。
どれが正解なんてあるわけ無いじゃんね。
蓋をして中火にしましょう。少しほったらかしておくと冷凍トマトが解けます。
(焦がさないようにね)
ものの2〜3分で解けてしまうと思います(切り方にもよるけどね、、はは)
弱〜中火で時々かき回しながら、蓋をしておきます。
そう、お湯が沸くのを待ちながら煮込んでるわけ。
だんだんトマトの形が無くなってきます。
待つのに飽きてきたら、料理酒をテキトウ(大さじ2〜3杯)、ツナ缶を油ごと一個放り込みます。
強火にして少しかき回します。
ちょっと舐めてみる?既にとっても美味しいよ。
スパゲッティの出来上がりが凄く楽しみになります。
んで、塩・コショウを少々いれて、バジルをパラパラとふります。
ここで、いつものセリフです「少し塩が足りないくらいがベストです」
特にトマトソースは味になじみがあるから、塩を沢山入れたくなっちゃうの。
そこが罠だからぐぐっとこらえて、調節して下さい。
(ま、好みの問題だけどね、要はしょっぱすぎなければいいの、、はは)
フライパンに蓋をして弱火にかけておきましょう。
(時々かき回してね)
さて大鍋君、そろそろグラグラ煮えたってますか?
プロの様な手つきで塩を放り込みましょう、勿論テキトウです。
何回かやってると、もう慣れたモンだよね。
茹でてる途中の麺の色の変化に気が付く余裕が出てきますよね。
そう、最初は黄色が強いけど、茹で上がりに近づくと麺の色が白っぽくなってくるの。
まあ、様子を見て一本食べてみましょう(別に半分でも良いけど、、、はは)
まだ、少し芯が目立つ位の時に、ソースを仕上げます。
そう、とっておきの新兵器「パルミジャーノ・レッジャーノ」君の登場です。
2〜3人分ならそうだな、、、消しゴムくらいの大きさかな。たぶん10g位。
あらかじめ切り分けて、まな板の上で刻んでおきましょう。
(チーズ削り機があればラクチンだけどね)
強火にしてフライパンの蓋を取り、刻んだチーズを放り込みます。
かき回してチーズが溶けてくると、なんかトロ〜リとして、「あー早く喰いたい!」と待ちきれなくなります。
そんな事をしていると、ほら麺がちょうど良い具合に茹で上がってます(正にアルデンテ)
ザルで取って、フライパンに放り込みソースと絡めて「出来上がり〜!」
早速食べましょう。
「ご一緒にエスプレッソはいかがですか?」なんて一人芝居をしても楽しいかもね?
(つづく)
スパゲッティっていえばやっぱりトマトですよね。
前回のスパにトマトを入れるだけじゃないの?って、、、
そうです、手抜きです、、、って違いますよ。
だってイタリアって言えばトマトでしょ。
手際の良さも料理のうちです(意味不明?)
いいじゃん、簡単にできてとっても美味いんだから。
しかも、かなり違った料理みたいになりますよ、ホント。
お手軽にレパートリーが増えます。コレも簡単料理の醍醐味かしら。
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(材料)
麺
ツナ缶
タマネギ
トマト
ニンニク
オリーブオイル
料理酒
塩・コショウ
チーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ)
バジル
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麺の茹で方は回数を重ねるウチにどんどん上手になります。
料理って、やってるウチに上手くなるもんなんですよね。
逆に、やらなきゃ絶対上手くなりません。
なので、今回もお好みの量をお好みの茹で加減で、茹でちゃって下さい。
アナタの好みが法律です(ははは)
入れるトマトにもこだわりが必要でしょうか?
答えはノーです。
「イタリア産の細長い種類のトマトでないと水っぽくなってソースに向かない、、」
みたいな事を言うヒトもいます。
確かに、ミートソースみたいなドロッとしたソースにしたい時は日本のトマトは向かないかも知れません。
でも、トマト風味のソースを作るのに種類は問いません。
普通に美味しいトマトなら大丈夫。
塩つけてかじって見て下さい。それでマズイのなら使うのはやめましょう。
ミニトマトでもいいですよ。とってもスパゲッティに合います。
ミニトマトってソースにすると甘みが良く出て、とっても美味しいんです。
自分のプランターで取れたミニトマトでスパ作って食べたら最高ですよ。
どうせ炒めちゃうんだから、形が悪くても全然関係ありません。
スーパーで沢山買ってきて、ビニール袋に放り込んで冷凍しておけば、いつでもスパに使えます(サラダには無理だけどね、、はは)
冷凍したトマトを水道水で洗うと、皮がペロ〜ンって取れるのでとってもラクちんです。
冷凍してないトマトを使う時はそのまま刻んで放り込みますが、皮が残ってしまうので少し気になります。
でも味には関係ないから「トッピングが入ってる」位に思えば、コレも一興です。
それから、今回は「パルミジャーノ・レッジャーノ」を使います。
最近は普通のスーパーでも小分けのパックになって売ってる事がおおいから、割と簡単に入手できると思います。
「パルミジャーノ・レッジャーノ」はとっても美味しいです。
粉チーズと一緒にしないで下さい。
私的には「イタリア人が作った物で、スンバラシイもの第3位」って評価です。
ちなみに、1位は「フェラーリ」、2位は「フォロ・ロマーノ」かしら。
「パルミジャーノ・レッジャーノ」を料理に入れると飛躍的に味が本格化します。
是非入手して下さい。
手に入らなければしかたないので、今回は入れなくてもいいです。
後日、再起を図って、入手後に再挑戦してみて下さい、私の持論に一票入れたくなる事請け合いです。
「バジル」はハーブです。調味料売り場に瓶入りが売ってます。
生バジルが入手できればなおさら良いけど、乾燥バジル瓶が常備してあるととっても重宝します。
<てなわけで、レッツ・クック!>
大鍋にお湯を沸かすところからスタートです。強火のコンロにかけます。
トマトベースのソースなら、少し煮込んだ方が美味しいから、大鍋のお湯を沸かしながら、ソースを先に作りましょう。
そう、ソースができあがる頃に麺を茹で始めれば、煮込み時間を入れてちょうど良い計算です。(あったまイー)
大きめのフライパンを弱い方のコンロにかけます。
ニンニクのみじん切りをオリーブオイルで炒めて、タマネギのスライスを放り込みます。
タマネギの切り方に法律は在りませんが、輪切り方向に薄くスライスしてなおかつ縦に数回包丁を入れると、1〜2cm位の刻みタマネギができますよね。
カレーに入れるタマネギみたいにゴッツイのよりは、薄いスライスの方がスパゲッティにはお似合いです。
タマネギを軽く炒めたら、トマトをテキトウに刻んで放り込みます。
冷凍トマトなら水洗いすると皮が簡単に剥けます。
まな板に載せて、包丁で端の方から切っていきます。堅いので無理しない事。
テキトウで良いですよ、どうせ炒めればとろけちゃうから。
(トマトがまた板に張り付くの、凍ってるから、、、面白いですよ、はは)
入れるトマトの量もすごーくテキトウです。2〜3人前なら、大型のトマト1個で充分かな?
まずは、タマネギ1/2個、トマト1個でやってみて下さい。
プチトマトなら一パック使っちゃいましょう。
トマトを入れて炒めていると、だんだんとろけてきて良いにおいがしてきます。
つまり、トマトの種類によって、赤味が濃くなったり、甘みが強くなったり、個性がでるわけ。
どれが正解なんてあるわけ無いじゃんね。
蓋をして中火にしましょう。少しほったらかしておくと冷凍トマトが解けます。
(焦がさないようにね)
ものの2〜3分で解けてしまうと思います(切り方にもよるけどね、、はは)
弱〜中火で時々かき回しながら、蓋をしておきます。
そう、お湯が沸くのを待ちながら煮込んでるわけ。
だんだんトマトの形が無くなってきます。
待つのに飽きてきたら、料理酒をテキトウ(大さじ2〜3杯)、ツナ缶を油ごと一個放り込みます。
強火にして少しかき回します。
ちょっと舐めてみる?既にとっても美味しいよ。
スパゲッティの出来上がりが凄く楽しみになります。
んで、塩・コショウを少々いれて、バジルをパラパラとふります。
ここで、いつものセリフです「少し塩が足りないくらいがベストです」
特にトマトソースは味になじみがあるから、塩を沢山入れたくなっちゃうの。
そこが罠だからぐぐっとこらえて、調節して下さい。
(ま、好みの問題だけどね、要はしょっぱすぎなければいいの、、はは)
フライパンに蓋をして弱火にかけておきましょう。
(時々かき回してね)
さて大鍋君、そろそろグラグラ煮えたってますか?
プロの様な手つきで塩を放り込みましょう、勿論テキトウです。
何回かやってると、もう慣れたモンだよね。
茹でてる途中の麺の色の変化に気が付く余裕が出てきますよね。
そう、最初は黄色が強いけど、茹で上がりに近づくと麺の色が白っぽくなってくるの。
まあ、様子を見て一本食べてみましょう(別に半分でも良いけど、、、はは)
まだ、少し芯が目立つ位の時に、ソースを仕上げます。
そう、とっておきの新兵器「パルミジャーノ・レッジャーノ」君の登場です。
2〜3人分ならそうだな、、、消しゴムくらいの大きさかな。たぶん10g位。
あらかじめ切り分けて、まな板の上で刻んでおきましょう。
(チーズ削り機があればラクチンだけどね)
強火にしてフライパンの蓋を取り、刻んだチーズを放り込みます。
かき回してチーズが溶けてくると、なんかトロ〜リとして、「あー早く喰いたい!」と待ちきれなくなります。
そんな事をしていると、ほら麺がちょうど良い具合に茹で上がってます(正にアルデンテ)
ザルで取って、フライパンに放り込みソースと絡めて「出来上がり〜!」
早速食べましょう。
「ご一緒にエスプレッソはいかがですか?」なんて一人芝居をしても楽しいかもね?
(つづく)
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