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Gameの話(6:大戦略編) [Game]

私、やっぱりこの手のゲームがお好みなんです。

「シュミレーションゲーム」

こう書くと、MacのATOK君が「シュミレーション《「シミュレーション」の誤読》」と教えてくれます。

英語の綴りは「simulation」だから「シミュレーション」なのよね。

まあ、いいじゃんどっちでも、通じれば。英語で会話しているわけでもなし。
カタカナで書けば日本語だよ「ニホンゴ!」

どっちで書いても「外人さん」には通じんよ。ははは。


そういえば、最近の雑学ブームだか、うんちくブームだか分からないけど、やたらと妙な漢字を読ませてみたり、分かんないような語源を当ててみたり、「これが正しいんです」みたいなテレビ番組が多いですよね。

どこのチャンネルも同じ様な事やってる。若手芸人いじめてみたりね。

まあ娯楽としては面白いんだけどね、、、。バッツリ影響されるヒトっていますよね。

刺身のワサビを醤油に溶くと親切にも注意してくれるヒトとか。

いいじゃん、そんなの。好きずきやんか。

「ニホンゴには(ワサビ醤油)なる単語もあるんだよ」

「鉄火丼は溶いてぶっかけて掻き込むのが、うまいんだよ」

「ここは居酒屋だろ」

数々の戦場で私が刺身とともに飲み込んだ言葉の数々です。


ゲームがワサビになってしまいました。


「ウォーゲーム」って元は戦争の時の作戦会議で使ってたヤツなんでしょ。
全くそのまんまだよね。生々しいよね。

実際には命かかってるモンね、真剣にやるよね「simulate」。
それだけに、ズーと昔から、いろんな手法が考えられてきたんだろうね。

ゲームするだけなら命懸ける必要は無いし、コンピューターが発達してきたから、娯楽として充分成り立つよね。

戦争は嫌いでもゲームは好きだもんね、みんな。

「大戦略」って最初はPC-98シリーズから発売されたのかしら?

パソコンが相手をしてくれるようになって、ウォーゲームが格段にプレイしやすくなりましたよね。

それまでは、大量の駒を用意して、広い部屋に地図並べて、審判役が必要なのもあったりして。
中断すると、その部屋は出入り禁止状態。
まさに「State Save」はたまた「Freeze!」だよね。

相手が人間だと「心理作戦」が使えるけど、コンピューターじゃあ全く動じてくれません。

まあ、軽く痛いトコをつついてやると、前線をほったらかしてくれるのは「心理戦」というより「思考ルーチン」の問題ですよね。

ゲームシステム本体はアイデア勝負で随分進化してきてるけど、「思考ルーチン」はやっぱり別次元の問題を含んでますよね。

チェスや将棋はかなりコンピューターが強くなって、一般ピーポーでは到底太刀打ちできないレベルですよね。
チェスなんか人間を凌駕しているんでしょ、「ディープパープル」だったっけ?
今はもっとすごいのがあるのかな?

羽生名人はさすがに「人類の尊厳」をキープしたみたいだけど、一人に背負わせるのはかなりの重荷でしょうね。
まあ「名人」自体が大看板か。

でもそのうち将棋でもコンピューターの方が強くなっちゃうんでしょうね、近い将来。

コンピューターは年々進化するけど人間様は脳みそでなくて顔のシワしか増えないモンね。
戦術とかは進化してるんだろうけど、将棋界でも。

でもクロック周波数が倍になるような進化は無理だよね。

ウォーゲームでも、本格的にコンピューター導入したら、私なんかかなわないんだろうね、間違いなく。

◎衛省とかペン◎ゴンとかの作戦室って一度見てみたいよね、、、国家機密か、はは。

まあゲームで楽しんでる内が華だよね。

んで「大戦略」に戻ります。

最初のやつは、敵も自分も作れる武器は一緒だったよね。「ファミコンウォーズ」みたい。

強い戦車は「レオパルド」、軽量戦車は「AMX」ってね。
そんで「ヘリコブラ」がやたらと強いのね。

敵の「ヘリコブラ」に対応するためにこっちは「戦闘機」を作ろうとするけど、値段が高くて序盤では買えないの。あと小さなマップでも買えないの、町の数が少なくてやっぱり貧乏だから。

無理して「戦闘機」を買っても敵の航空兵器にしか有効でないから、お休みしてることの方が多くて、あんまり活躍出来ないの。
戦車に攻撃できないしね。

値段が高いので、他の武器が作れなくなるから前線が急につらくなるの。

だから、敵の「ヘリコブラ」は無視して、やられても良いからどんどん進もうとするの。

するとレベルがどんどん上がってどんどん強敵になっていくの。

下手するとこっちの「レオパルド」が一発で全滅させられたりするの。
そんな時はちょっと「コンスコン」に同情できるの。

でも平気。「ゲパルト」君もかなり強いの。

初めの頃は「はずれ弾」が多いけど、しばらく「イロコイ」をいじめまくっていると、そのうち化けるの。

遅咲きの演歌歌手みたい。

かなりシブい仕事をこなします。敵の航空兵器はもとより、歩兵の類にも天敵の様に振る舞います。
だけでなく、手負いの戦車にもトドメを刺したりできます。

これって、少し進化バージョンの「大戦略」だったっけ?

私が最初に購入した「大戦略」はファミコン版でした。

その後、メガドライブ版の「Super大戦略」を買いました(Gameの話(5:メガドライブ編)参照)。

これには、かなりはまりました。

当時、大学生で一人暮らしだったから、時間も自由自在で。テレビはもっぱら「大戦略」専用でした。

「勉強」?

う〜ん。ちゃんと学校にも行きましたよ。部活の練習が厳しかったから。

え、「勉強」?

ははは、まあそれなりに、、、留年せずになんとか卒業しましたよ。

でもホント。はまりすぎるとやばいな〜とは思ってました。

「空母」が出てくるマップがとても好きでした。

なんかかっこいいよね「空母」。着艦できる飛行機は限られてるし、ゲーム上では機動力も破壊力もたいしたこと無いから現実のように「大局を左右する」程の活躍は望めないけど、やっぱり欲しいよね、使ってみたいよね。(うんうん)

「アメリカ軍」とか「ロシア軍」とか、現実に空母を持ってる国でプレイしないと当然使えないの。

値段もすごく高いし。

自力で買えるようになった頃は大概終盤戦なので、もう「空母」生産どころか、ユニット自体の生産も要らないぐらいなの。

悔しいので、初めからユニットが配置してあるシナリオから、「空母」があるヤツをわざわざ選んで遊ぶ様に心がけるの。そう、日頃の心がけが肝心なの、、、??

そんで、「空母軍団」でやっつける敵は極力残しておくの、「狩猟用」に。

その辺から遊び方がどんどん自己流になって来ます。

そういえば、最近の「大戦略」って、シナリオモードで遊ぶと、ユニット生産出来なかったりするのね。

リアリティの追求かしら?

でもますます「大戦術」になってくるよね。局地戦の積み重ねだもんね。

やっぱり、やばい時は「歩兵」の大量生産で「人海戦術」とか、「イロコイ」2機で足止め作戦とか、割と姑息な戦い方が好きなのよね。

PS2用の「大戦略Ⅶエクシード」やってたら、航空兵器しか使えないマップってのがあってびっくりしました。

正確には地上兵器も作れるけど、離島だらけな上に、艦船が生産出来ないの。だから、戦車とか作っても輸送できないの。

確か「Japan」でプレイさせられるのよね。

なのでかろうじて、「チヌーク」で軽車両は輸送できるの「61式軽戦車」とか。

でもこんなの焼け石に水だよね。歩兵にやられてやんの。

結局、一島ずつ的を絞って「ヘリボーン」作戦しかないの。

で、3国ある敵を一つずつ潰していくの、集中爆撃で。

ほとんどこうなると「パズル」みたいなモンだよね。自国に籠もっていれば、いくらPS2のCPUが優秀(?)でも侵攻作戦は出来ないだろうしね。

ああいうマップは、まあ洒落として楽しむモンなんだろうね。

それから、、、、って、、、、

やっぱり、止まらなくなっちゃうね。

キーボードを叩く指に力がこもるモンね。

じゃあ続きはまたの機会にしましょ。

(ああ最初にワサビの話なんか書くんじゃ無かった、、、)


(つづく)


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