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Macの話(8:やり直しました編) [Mac]

まあ、文字コードの問題だけでなく、不安な種がいくつもあるから、やっぱり「一から書き直し」が一番正解だな~。と心機一転やり直しを決意します。

前回は丸々一年かかったけど、こんどは、多少のノウハウもあるから、そんなにかかるまじ。とタカをくくります。

Ver.5ではハッシュテーブルが使えるようになったり、文字配列の分解/合成や、プロパティの注釈とかが進化している様なので、なんか、便利そう。(イケイケモードでアウェイに突入?)

それに、前回、バックアップ処理をスレッドにして、エラい目にあったので。同じ轍は踏みません。(我が輩も進化しているのだよ、ハッハー)

preference_fileの階層が深くなりすぎ&項目多すぎなのでバックアップに時間がかかるため、スレッド処理にしたら、バックアップ中に原本ファイルのアクセスが発生し、バックアップがこんがらがってしまったのです。
素人はこれだからもーや~ね~。
結局その時は、手動バックアップモード(二人乗りガンタンクモード?)にして切り抜けました。

それに、UNIXのパーミションの所為なんだろうけど、OS Xてゴミ箱を空にする処理が遅くありません?10.3では随分いいけど(単にCPUのおかげ?)
項目が多いと、空にするだけでかなり時間かかります。はじめの頃、一年分のバックアップファイル消すのに2時間位かかった、、、。

とまあ、そんなわけで、ファイルをひとまとめにしてPref_fileにしてみたら、まあ素敵、サイズも小さいし、実はプログラムもそっちの方が書きやすかった。当然、消去もラクちん。
やってみてしみじみ分かることってたくさんありますよね~。

前回出来なかったことも今回は盛り込めそうなので、一から作り直すのも悪くないな~、と思いました。

しかし、文字コードの問題は相変わらずで、自分のファイルを読むためのviewerなるものも自作する始末(コンバートするだけなんだけど)。
「まあ、暗号をかけた様なもんだな」と問答無用で納得することにしました。

とはいったものの、日本語をドラッグ&ドロップすると文字化けるのって、いかがなものかと思いません?日付だって日本語で取得すると文字化けるんですぜ。

そんなこんなで、OS X用の新型ガンダムならぬ「新型仕事用プログラム」なるものが、半年で完成しました。
核バズーカもミサイルコンテナもついてないけど、かなり、機能が刷新されています。

「うーん。前回にも増して快心の出来映えだ!」と誰も褒めてくれないので、自分で褒めて悦に浸ります。
「あーこの達成感、今日は宴会だ~、周りも巻き込んで酒盛りだー」と、はた迷惑なテンションを発揮しました。

それにつけても、REALbasic2007(もう2008だが2009だかが出てるのか?)になってなんとかなってるのかしら?でもそしたら、また、このプログラム更新するとき手直ししなくちゃならないのか??またまた、後先考えずに文字コードのコンバートルーチンを組み込んじゃったから、、、、、
考え始めると眠くなるから、とりあえず今何とかなってればいいや。

そんなわけで、eMac10.3.4(2号機)を自作プログラム専用マシンとして稼働させ、eMac 9.2.2(1号機)と交換します。

自分の手元のマシンは「最速のMac 9.2.2だぜ」と意味の無い自慢をしながら、classicMac Lifeを楽しみます。

しかし、その背後に、魔の手がひたひたと忍び寄っていることに、当時は全~然、気づいていませんでした。


(つづく)

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